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ブラック武藤さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  イニシエーション・ラブ 《ネタバレ》 
見ても見なくても人生には何の影響もないけど、何も知らなければ娯楽として楽しめる映画。 ラストは上手で「……ん? どういうこと? ………あー、なるほど!」と一瞬で世界が切り替わる感覚が味わえる。 (SIDEA→Bのスニーカーのオーバーラップの演出はちょっとズルい気はするけど) 80年代が青春時代にカブっていればなお楽しめるし、あっちゃんの演技は、うまいとか下手とかはともかく、味があって自然でいい。 でも人にすすめるかというと、特にすすめない。
[DVD(邦画)] 7点(2016-02-14 01:21:41)
22.  さや侍 《ネタバレ》 
ラストがどうなるのか、そのためにある映画だと思って見ていた。だから途中がどんなに笑えなくても問題ない。むしろ寒ければ寒いほどいい。なぜなら無様な侍がスベリ芸を続けながらどう変化していくか、ラストで何をするのか、そしてそれによってどう観客を感動させるのか、というのがこの映画の意義・意図であることは間違いないから。 しかし一児の父としての個人的な感想としては、このラストはまったく納得できないものだった。「刀がなくても父は戦っている」と認めてくれた娘の前で、本物の刀を取り戻す意味が見いだせない。今さら侍であることを全うして死ぬ意味がわからない。別の刀を取り戻した侍が、本物の刀を取り戻す必要なんてない。 どんなに無様でも一緒に生きてほしいのが子どもの想いであるし、娘を愛しているならさや侍のままでもいいから、一緒に生きるべきじゃないのだろうか。 笑い=侍の刀の比喩で、「芸人としての矜持を死と引き換えにしても取り戻すべきだ」という笑いに対する松本人志のメッセージをテーマにした映画なら、このラストでも全然いい。しかしこのストーリーは親子愛に帰結するものだし、そのテーマで観客を感動させ、泣かせようとしている。でもこんなラストじゃ泣けないし、納得できない。ラストで坊主が「めぐりめぐって」と歌い出すが、輪廻もあの世も保障されてない。死んだら終わりで、お別れだ。侍であることを娘に見せつけて死ぬのはエゴでしかない。娘は父が死ぬことも、侍であることも、すでに望んでない。今生で親子として出会えた奇跡を全うするべく生きるほうが尊いことじゃないのだろうか。何か根本的に愛や生や死を表現すること、それによって人を感動させることを、松本人志は勘違いしていると思う。初めて0点をつけてしまった、真の駄作。
[DVD(邦画)] 0点(2015-09-22 00:34:42)(良:3票)
23.  西遊記 はじまりのはじまり
チャウ・シンチー大好き、「少林サッカー」を30回は見てる私からすると、キャラもストーリーも面白かったんだけど、もうひとつスッキリしないというか、鑑賞後に「あー、見てよかったなー、面白かったなー」と素直な気持ちになれないのが残念。三蔵に感情移入があんまりできない作りになってしまってるのが原因かもしれない。あと悟空の下衆っぷりとか。
[DVD(字幕)] 7点(2015-09-22 00:19:00)
24.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 
自分が親かどうかとか、子供がいるかどうかとか、子供の年齢などによって、評価が変わってくる作品だと思います。ストーリーがどうとかより、「子どもを愛している」という一番大事なことをきちんと素直に表現しているところが好き。エンディングの「おかあさんの唄」も素晴らしい歌。
[DVD(邦画)] 10点(2014-08-18 02:23:37)(良:1票)
25.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 
ほどよくリアリティのある、それでいてわかりやすい、普遍的なスクールカーストを表現した作品だと思う。うまくいかない青春、恋愛の苦さがうまく表現されていた。 しかし、自分を当てはめて昔を懐かしむほど達観できるわけでもなく、痛みとともにそれを味わうには、群像劇ゆえにそれぞれの人物についてエピソードが薄すぎ。結果「今更こんなもの見せられても……」と思うしかなかった。 結局青春時代にどうすればよかったかなんて答えは存在せず、この世界で、それぞれの立場で、それぞれがあがいて戦って生き続けるしかない、という当たり前のことしか言ってくれない。悩める者が、この先生き続けるために、人生を鼓舞するために何かを与えてくれるものではない。だからこの映画には未来のふりをしたノスタルジーだけが溢れていて、それ故に無意味で、とても嫌いだ。
[DVD(邦画)] 3点(2014-08-13 01:33:46)
26.  R100 《ネタバレ》 
序盤の設定は惹きつけるのだけど、CEOが出てきたあたりから一気につまんなくなる。普通映画が面白くなるところから徐々につまらなくなって、オチが最高につまらないという……。
[DVD(邦画)] 2点(2014-07-29 02:32:42)
27.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 
ストーリーも主人公も展開も素材も枯れてるというか、淡々としすぎているというか、すべてが達観しすぎている。何もかもが綺麗に通り過ぎていき、メッセージが心に響かない。わくわくするところもなければ、涙するほどの感動もできない。いい映画だとは思うが、面白い映画ではなかった。残念。
[DVD(邦画)] 3点(2014-07-28 02:10:59)
28.  トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 
名作だと思う。大人になってしまった子どもと玩具の別れというテーマは、涙なしには見られない。だがしかし、ロッツォだけが幸せになれなかったのが気になってしまい、素直に泣けなかったのが痛い。ロッツォは悪役だけど、彼の境遇を考えたら、最後に幸せになってほしかった。デイジーに再会して、もう一度抱きしめてもらえるくらいのことがあってもよかったんじゃないかと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2013-08-24 03:38:30)
29.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 《ネタバレ》 
今更鑑賞。リアルタイムでTVシリーズや劇場版を見てきた人間としては、「破」の真っ直ぐすぎる焼き直しに違和感を感じていたけど、やっぱりエヴァはこれでいいと思えたし、面白かった。うじうじしたシンジと、カッコいいアスカと、無表情で何考えてるかわからない綾波が、ひどい有様の世界で絶望しながら、愛されたいというただひとつの希望すら叶えられずに翻弄される。それでいいと思う。 
[ブルーレイ(邦画)] 10点(2013-07-16 01:42:04)
30.  カイジ 人生逆転ゲーム
原作レイプ映画。原作が好きなだけに、藤原竜也の過剰な演技は見るに耐えない。こんなのカイジじゃない。でも原作を知らなければきっと普通に見られると思う。
[DVD(字幕)] 3点(2012-08-28 01:43:14)
31.  十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》 
三池映画にしては普通でまともで、特別に面白いわけでもないが、つまらなくもない時代劇。だからこき下ろすところもなければ、褒めるところもない、特にグロくもなければ爽快でもない……という映画。悪い奴は殺す、ただそれだけ。
[DVD(邦画)] 5点(2012-08-28 00:42:01)(良:1票)
32.  宇宙人ポール
素直に面白かった! しかしながらショーン・オブ・ザ・デッドやホット・ファズの癖のあるところや滅茶苦茶さを期待してしまったので、展開やストーリーが意外と普通の映画になっていたのが残念と言えば残念。登場人物全員をきちんと拾って収束させるエンディングまでの構成はとてもよくできています。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-08-26 03:35:50)
33.  海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE 《ネタバレ》 
もちろん子ども向けなんだけど、アラフォー世代かつゴーカイジャー好きな大人には、まるでクリスマスプレゼントのような作品。 ストーリーやテンポもいいし、ギャバンとマーベラスの過去の出会いもいい、見せ場も戦闘シーンもすばらしい。童心に帰ってドキドキワクワクニヤニヤしながら最後まで楽しめました。あとなんだか知らないけど途中で泣けてきた。
[ブルーレイ(邦画)] 10点(2012-08-26 00:03:33)(良:1票)
34.  GANTZ 《ネタバレ》 
原作は既読。中盤までは楽しめた。CGも頑張ってるし、原作の世界観や雰囲気を忠実に表現できていると思う。が、しかし……キャラクター性や人間ドラマの描き方が薄っぺらすぎてダメ。加藤が死のうが、岸本が死のうが、玄野がイケイケになろうが、まったくグっとこないし盛り上がらない。後半はバトルのテンポも悪いし眠くなる。玄野のダメさ加減や、加藤に対する嫉妬とかをもうちょい描けばよかった。惜しい。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2011-09-12 02:15:02)
35.  ウォッチメン 《ネタバレ》 
原作は未読。先を読ませない展開というか、どうオチつけるんだろうと思いながら最後まで飽きさせず楽しませてもらった。ヒーローひとりひとりの人生や信念をきちんと掘り下げ、ラストまで描き切った監督の力量に拍手。うじうじと煮え切らず罪を被って悲劇のヒーローぶっているところが気に入らなかった「ダークナイト」のバットマンより、鮮やかに散ったロールシャッハのほうが100倍カッコよかった。
[DVD(字幕)] 8点(2011-03-26 23:34:06)
36.  告白(2010) 《ネタバレ》 
予備知識なしで鑑賞。予告などでは、娘を殺した犯人探しのミステリーと思ってたのだが、復讐劇がメインだったとは。わかりやすく形骸化された、残酷で自己陶酔の激しい厨二病の子供たちを、心理的かつ計画的に追い詰めていく森口先生がお見事。報復への情念を静かに演じる松たか子が怖い。怖すぎる。テーマや感動を求める人にはお勧めできないが、文句なしに楽しめる傑作。
[DVD(邦画)] 9点(2011-01-16 20:21:33)
37.  インセプション 《ネタバレ》 
設定、映像、主人公のストーリーなど、総合的には楽しめた。 しかし、肝心の夢の階層の設定が曖昧。設計士がいるのだから、すべての階層は設計士が作ったものが基本になり、設計士の夢を全員が共有するというならわかるが、どうやらそうでもない様子。特に第三階層、そしてその下の階層が、一体誰の夢が基本になっているのか大変わかりずらい。虚無に落ちたロバートを探しに行った先に、なぜ主人公と嫁の作り上げた世界があったり、ケンさんの城があるのかもよくわからない。 ラストシーンについては、これがもし夢オチだとしたら、主人公のストーリーを通して描かれた「結局、現実で生きるしかない」というテーマがまったく無意味になるため、夢オチかもよ?とも匂わせるような引き自体をしたことがナンセンスではないだろうか。
[DVD(字幕)] 6点(2011-01-13 20:47:20)(良:4票)
38.  ゲーム(1997) 《ネタバレ》 
オチを知ってしまうと突っ込みどころ満載。あんなに主人公の行動を先読みできるはずないし。しかしながら、ゲームなのか、本当なのか、最後の最後までドキドキして見られる。最後の最後まで目が離せなかったので、悔しいが楽しめたと言わざるを得ない。 すべてが明らかになってから、弟を抱きしめると思いきや、ぶん殴って誕生日パーティ台無し、というラストだったらもっとバカバカしく終われてよかったのに。
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-09 18:52:20)
39.  ボビー・フィッシャーを探して 《ネタバレ》 
人に安心して勧められる、とても好きな映画。少年の成長、周囲や父親との関係が丁寧に描かれている。どうして抱きしめてくれないの?と少年が父親に言うシーンが、とてもいい。
[DVD(字幕)] 10点(2011-01-09 13:50:06)(良:1票)
40.  スモーク(1995) 《ネタバレ》 
雰囲気だけの地味な映画で、非常に退屈。味や雰囲気だけを楽しむにしても、最後のモノクロ映像は蛇足で、すべてを台無しにしていると感じた。語りだけで表現し、想像する余地のあった部分を、まるっきりそのまま、わざわざ映像にする意味がわからない。
[DVD(字幕)] 4点(2011-01-09 13:35:58)
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