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病気の犬さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 107
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 点数は推奨されているものとは違う評価基準です。ごめんなさい。

10点 神  (10本だけ)
9点 傑作中の傑作
8点 傑作
7点 相当優秀な佳作
6点 佳作若しくは光るものを感じる
5点 普通の映画 好みが分かれる映画で自分の好みでない
   正直あまり面白いとはいえないが昔の名作だったら
   ジャンル映画でそれなりにきちんと出来ている
4点 退屈
3点 不愉快
2点 頭がいたくなる
1点 何がなんだかわからない

ええ、大体映画の半分が5点です。なので5点の上位と下位は
8点と6点よりも差があります。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  ハイ・クライムズ 《ネタバレ》 
それやったら全部意味なくなるやんか。というラスト。  喪失を描く作品でもなく、法廷闘争を描く作品でもなく、 夫婦の愛情を描くでもない、なんとも残念な映画という感想。  もう少し主人公の葛藤だったり、真実が揺れ動くような脚本であれば 楽しめたと思えるが、基本的には少しづつ真相が暴かれるでもなく、 淡々と物語が進み、突き当たりに到着という流れで、 なんともしまりがない。演技と中盤までのハラハラ感があるし、 結末でがっかりするもののそこまでは一応期待しながらみれたので、 ぎっりぎりで5点。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-20 18:20:07)
22.  バイオハザード ディジェネレーション
映像はイマドキ(2008年当時)の一般的なゲームとレベルは変らず、 脚本も映画というよりはゲームのようだ人間性が薄いし、盛り上げ方がワンパターンで冗長。 ゲームであればプレイしなくてはならないので、飽きないのだろうけれども、視聴の上ではややだれる。  基本的にホラー映画のパターンは守られているので、安心して観られるところは評価するが、 裏切りが少なく、CGという点がなければ映画としては致命的なほど特徴がない。 要はアイデアに乏しく魅力が少ない。あえて映画にしなくても良かったのではと思える。  技術力だけは評価して5点。
[インターネット(字幕)] 5点(2015-12-20 17:55:04)
23.  地獄の変異
いわゆる正統派のB級モンスターパニック。  洞窟内というシチュエーションも上手に使えているし、小道具も上手くあるし ジャンル映画への愛情がしっかりあって作られているので小気味が良い。  特にラスト。助かったぜ。やったね。だけではなく、 それなりにあとを引くような余韻があり、意気込みが感じられる。  褒めまくったが、B級としてはですので・・・5点です。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-19 20:24:59)
24.  スコア
皆さんの書いていらっしゃるとおり、スター揃い踏みという点以外には何も無い作品。  ベテランと若手の泥棒がタッグを組むこと、泥棒の手口、裏切りなどなど もう映画脚本の王道中の王道過ぎて、イマドキこのストーリー?ってな感じですが、 とにかく配役をがんばって演技を魅せることに映画の命題があったのでしょう。  演技がしっかりしているだけにもう少しそれでも工夫があれば佳作だったのに、 ちょっと勿体無さが目に付く映画でした。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-19 19:05:53)
25.  MW-ムウ-
人間の二面性、個人主義と国家の対立、善と悪、対立軸を際立たせる事で物語りは普通動いていくのだけれども、 この作品ではそれがあまり上手くいかなかったようだ。  シンボルとして描くのであればやはりもっと単純化した方がやりやすかったのに、 そこに迷い、葛藤の要素が入り、さらにその部分の描写に時間を取られすぎた。 政府の闇、というのも事故といえば事故であり、可愛そうだけれども、復習の対象として実際に行動してしまうのは腑に落ちにくい。 正直にいって題材を肉付けした部分が悉く陳腐で幼稚。 漫画原作の映画であるのだし、もう少しシンプルな構成で効果を挙げる為の工夫が必要だろう。  邦画大作としてはみれない作品ではないし、主演はがんばっていたので5点。
[DVD(邦画)] 5点(2015-12-19 15:15:35)
26.  バンディダス
お気楽コメディを作る際に、作り手までがお気楽になってはいけない。という作品。  全体に締りがなく笑いの要素が希薄でふわふわしたものになってしまっている。 悪役の極悪さもどこか振り切れておらず、憎めないキャラでもないし、非道にもなりきれていない。 主演女優二人が健気に頑張っているところがどこか物悲しい。 このサイトでもポジティブな意見が少ない割には点数がそこまで低くないのは、 ベネロペとサルマの二大南米系美人のおかげでしょう。  監督が二人。という事は製作時に何かあったのだろうけれども、 折角のよさそうな題材が活かされなかった事が残念である。女優の頑張りと美しさだけで5点
[地上波(吹替)] 5点(2015-12-18 16:16:25)
27.  仄暗い水の底から
あの中田監督の新作、って売り出せば大抵計算が出来ていた時代の映画。  母親の必死な愛情が鬼気迫ることで映画としてもう一ハネする予定だったのでしょうが、 なかなかそこまでの結果には結びつきませんでした。 女優が悪いわけではなく、演出の計算がもう一つ食い違ってしまったことが敗因でしょう。  恐怖の演出としてはやはり水を巧く使ったシーン、マンション(団地)のおどろおどろしさ、 など不安感を煽る演出にはさすがと思わせるに十分でしたが、 恐怖自体のストーリーが今ひとつで、映像に頼ってしまった感があります。  ラストの決断については実は、生き続ける事、育て続けることへの諦め、 要はこっちの方が案外、安心していられるのかもという弱弱しい決意ではないか、 そうした演出であればまたこの映画の傑出度も上がるのですが。  多分そうした感じではないので5点。
[DVD(邦画)] 5点(2015-12-17 12:30:04)
28.  ソウ2
まず大きな路線変更、前作が密室に二人という、緊迫感の有る中でのサスペンスだったのですが、 今回は複数の人間対ジグソウというパニック形式を採っているという事、 前作の面白さはもしかしたら相手が真犯人なのではないか、 という不信感によるものだったけれども、今回はまあそうではないだろう、と意識の元で観る事になる。  ここでの方向転換は微妙な作業できっとかなり神経をつかったのだろうけれど、 概ね二作目としては及第点になったのだと思う。  回答は実は目の前にあるという、皮肉も単純でこうしたどんでんがえしスリラーが好きな人間には、 正直、やっぱりね。という程度のものではあるけれど、見せ方が巧いせいで、すんなりと見られる。  唯一ギミックの部分がちょっと単純で、その部分ももう少し頑張ってほしかった。 撮影・演出はともかくアイデアがちょっとね。ここ頑張らないと実は何にもならないのですよ。  まあ、及第に出来ただけでも素晴らしい、しかし5点。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-16 20:23:22)
29.  スタンドアップ
戦うためにはファイティングポーズを取らなければならず、 その為にはまず立ち上がらないといけないという点で、この映画の邦題は珍しくうまくできた題名だといえる。  映画としては構成がうまく、禍々しいシーンもしっかりと描写しながら、 重くなり過ぎないテンポで最後まで語りきられており、過度にもなりすぎない点で、 なかなか良いのですが、物語のダイナミズムという点で物足りない。  実話なので仕方が無いが、とにかく勧善懲悪の構造になってしまう為に、 こうすればいいのに、こうするべきだ。という回答が用意された上でのシーンが連続してしまい、 こちらとしてはわかったからさっさと幸福になってくれ、としか言葉がでない。  事実として主人公の生き様には敬意を覚えるが実のところあまり映画的ではないんじゃないか、 という点から5点。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-16 17:15:09)
30.  アンダー・サスピション
疑いの中で試される人間性。という映画。  まず、ハックマンの喪失の表情がよい。 よく映画の狙いと自分の特性を理解していてさすが名優でしょうか。 モニカベルッチ、モーガンフリーマン、ほか俳優陣の演技もよく、 映画としてはここで十分及第点といえるでしょう。  お話も構成からよく出来ていてハラハラするのですが、なにせあまり面白くない。  根本的に題材がエンタメにはむいてないことが全てといえるだろう。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-16 14:58:44)
31.  独立少年合唱団
森閑とした山深い校舎の佇まいのうちでひそやかに進む物語。  こんなことばかりしているから邦画はいつのまにかうすっぺらくなったのだと思う。 無駄に仰々しく、意味ありげで、そうそんなもんだよね。と理解されたがっているかのような映画。  しゃにむに表現するのでもなく、距離をおいて賢しげにしていれば、 暇な阿呆が好意的でいてくれる事を疑っていない。  作品はそこそこであるけれども、この映画が何を変えたいのか、 ちっとも理解する気になれない。
[DVD(邦画)] 5点(2015-12-16 12:14:47)
32.  マンマ・ミーア!
アバの名曲に乗せて、女性の明るさ強さをテーマにしたミュージカル映画。  基本的にストーリーなど、いらないというか評価の対象として大きなものではない。 という見解ですが、にしてもこちらのストーリーは映画の邪魔になっている。 まあ個人的な感想ここに極まれりなのかもしれませんが、 ミュージカル映画においては訴求は音曲によってなされれば良くて ストーリーはその補助の役割であればいいのですが、 この映画においては脆弱なストーリーを音曲で補うという形になってしまっているような。  またキャラクターがリアルではないがデフォルメされたものともいいがたく、 えらく抽象的な人物像でかつ勝って気ままな存在でうっとうしい。 ついでに独善的な善意に満ち溢れているといっても過言ではない台詞のかずかず。  正直、流し見するのならともかく真剣に観賞するにはいささか力不足。 音曲はよい。5点。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-15 17:20:45)
33.  紀元前1万年
それなりにエッジのある映画なのに観た事を忘れて二回観た作品。 3000本越えて鑑賞しているので、観たのかどうか分からない作品もけっこう多いのだけど、 開始1時間くらいまで鑑賞済みであることに確信が持てなかった作品はこれだけ。 (通常は5分~10分で気づきます。さすがに)  序盤のマンモス狩のシーンなんかはド派手で非常に面白い。 いっそこのまま、紀元前の日常をスペクタルフルに描く作品であれば、 そんなことも無いのだろうが、時代背景の説明が終り、 物語が進行しだすと一つも面白くない作品になる。  この落差・緩急は映画史上まれに見る作品ではないだろうかなどと・・・ テレビで放映されれば子供には良いんじゃないかとは思う。
[DVD(字幕)] 5点(2015-11-08 11:20:32)
34.  闇の子供たち
ショットは良い、役者はまずまず。ストーリーは・・・・  特段にひどいわけでもないが、まとまりきっていないし、キャラクターも曖昧。 記号的な存在でしかなく、生命力があまりない。  どうしてもルポという意味合いが強くドラマにはなっていない。  阪本監督の安定感が無ければ観ていられないだろうという感想。
[DVD(邦画)] 5点(2015-11-07 17:11:11)
35.  東京原発
うーん。志は買うよ。志は・・・  でもさ、なぜこうまで普通の映画になってしまうんだろう。 キャストとプロットは一級品なのになぜだか、それほど面白くない。  多分ライトユーザーを意識して問題を簡単にしているのだろうけれど、 おかげで脚本が非常に稚拙になってしまっている。 カリカチュアを通り越して絵本になってしまったようだ。  問題を真剣に考えるきっかけとしては入門編にもなっておらず、 問題意識を持った本来のターゲットには肩透かしをくらわす。  つまりは覚悟を持って挑むべき問題になあなあを持ち込んで全体を破綻させている。 現実の原発にはこうした運用をしないで欲しいものだ。という深い意味での感慨を得たり。  もしかしたらそれが狙いか。
[DVD(邦画)] 5点(2015-11-05 16:21:01)(良:1票)
36.  ブロークバック・マウンテン
せつなさややりきれなさ満載の叙情的なゲイ映画。 ゲイ映画ってどこかちゃかしたようなスタイルの映画が多いと思うけれども、 こちらはがちの恋愛モノという事で、  中年男性としてはのりきれないモノを残した映画です。  音楽や色彩を極度に落として陰鬱な雰囲気の映画ですが、 演技に起伏があるのでそこそこには見ていられる。  見る人によれば名作になるだろうし、 通常は駄作ではないが好きではないという評価になるのでしょう。  好きではないが名作。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-11-01 18:46:28)
37.  テキサス・チェーンソー ビギニング 《ネタバレ》 
偉大なオリジナルを損なわない程度には出来ている。  しかしまあリメイク・リブート・オリジンの嵐の中で、 委細を放つ作品はまれにしか現れませんね。  荒野を開拓した鬼才の真似をすることはどうやっても チャレンジ精神が不足するのでしょう。  まあファンの顔、批評家の顔、オリジナルの製作者への配慮など 重荷も多いでしょうし、監督だってできることならオリジナルで やりたいんだろうけれど予算的な問題もあるしだろうし。  凡庸に作り上げているだけでもたいしたものなのかも しれません。
[インターネット(字幕)] 5点(2015-07-29 18:13:59)
38.  集団殺人クラブ
邦画ダメホラー。作品について、  アイドルを全然知らない私でもこの人たちのことを知っている人はあんまりいないだろう。 と断言できそうなアイドルがたくさん出てくる。基本的にエロイシーンはない。 もしくは全編にわたってエロイ、しかし特に嬉しいようなものではない。 素直にかわいくみえるような演出すらしてもらえないために、 クラスで3番目くらいには可愛いけれど性格が残念でちっとも人気の無い女の子。くらいの主演女優がさらに魅力的でなくなる。  ラストで急に悟ったようなメッセージがあり、 多くの場合は、いい加減我慢してみてるのになんでお前が偉そうなことを・・・とむかつく。  つまりは上記のような作品が観たいときには自信をもってお勧めできる。 遠藤憲一が異常に面白かったので一応4点。
[インターネット(字幕)] 4点(2015-12-25 13:12:41)
39.  ストレンジャー・コール
普通にやれば15分~20分の話を4倍に希釈した映画。 意味の無い設定を思わせぶりにちりばめて、 美しい邸宅をときに気味悪く描き、風の音を意味ありげに響かせる。 あの手この手で時間を長引かせる腕前は確かだ。  腕前は確かなんだけど、本当に退屈。 これだけ引っ張るのだからどこかで怒涛の展開がまっている筈。 という期待も裏腹にとくにひねりもないENDを迎える。  ちょっと今時の映画としてはいただけない。
[インターネット(字幕)] 4点(2015-12-18 14:59:45)
40.  スパイ・ゾルゲ
この監督は本当に一度も良い作品など撮った事がないだろうによくもコレだけの数を作る機会があったもんだ。 ATGとか日本のヌーベルバーグかなんかしらんがとにかくつまらなくて長い。  つまらなくて長くて鼻持ちならないという事がおそらくヌーベルバーグというものの共通点なんだろう。 表現のどうのこうの言う前に面白い映画を作ってくれればそれでいいのに、 全くそうした所が皆無であり、とにかく冗長である。  3時間もあるがゆえに何がなんだかわからず、劇場でみたのにDVDで見直した。 本当に損した損した。  6時間もこの映画を、普通の映画なら3本観れる時間使って、 本当に損した損した。表現社だってさ。つぶれろつぶれろ。  引退だって遅すぎるだろ。しかし見られないほどは酷くはないので4点。
[DVD(邦画)] 4点(2015-12-16 18:06:21)
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