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roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 698
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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21.  サブウェイ123 激突 《ネタバレ》 
いや、待てよ。 このキャストでこの脚本?デンゼル・ワシントンもトラボルタももっと演出に口出したらいいのに。 最初の30分間の心地よい緊迫感は素晴らしい。 得体の知れない犯人グループ。巻き込まれるデンゼル・ワシントン。 これは当たりだな…と思って期待値かなり上昇だったのに。 ネズミに噛まれて誤射。これはもうコメディの演出。 仲間を撃ち殺されても、何事もなかったように交渉を続けるものわかりのいい犯人グループ。 おい!そんな甘いことでいいのかよ。 犯人の真の目的に気づいた市長。そして明らかになる犯人の素性。…で? 極めつけはラストの主役二人の対決。 もうトラボルタが何を言っているのか全く意味がわからない。 そして市長の「君が真のヒーローだ」に至っては、取ってつけた感が尋常ではない。 頑張れトニー・スコット。と思わずにいられない映画。 主役二人の抜群の演技に加点。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-07-17 11:52:51)
22.  しあわせの隠れ場所 《ネタバレ》 
母親役のサンドラ・ブロックをはじめ、夫も娘も息子もなんて素敵な人たちなんだ。 おまけにアメフトのコーチもいいところ持っていくじゃないか。 家族になりたいかと問われたマイケルが、もう家族だと思っていた、と答えるシーン。 そう思わせる優しさと思いやりがこの家族にはあったんだろうなと思わされてグッと来た。 共和党と民主党の違いを肌で感じていない私には、そこにこだわる演出が理解できなくて少々もどかしかった。 物申したいのはその部分くらいかな。 いい映画観たな、と思える佳作。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-06-11 09:00:41)
23.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 
ブラピは好きだ。 ケイト・ブランシェットも嫌いじゃない。 でも、設定上CGばりばりで生身な感じがしないんだよね。 キャラクターの体温が感じられないというのか。 正直ストーリーにも惹かれるものがなかった。 赤ん坊になったベンジャミンは、あのあとどうなんの? 観終わった感想がこれだけじゃあ、ちょっと情けないかな。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-05-28 12:46:12)
24.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 
ダニエル・クレイグの007は初見。 このシリーズのど素人がおこがましいのだが。 誰向けに撮るのかが、初期の007とは違ってきている。昔は男子が観てたんだよ。きれいな女性が出て、そこそこアクションもあって、男心をくすぐる秘密兵器やボンドカーが先進的で。 現代は、観るのは主に女性。そうなると、必要なのは露出度高めでボンドが痛めつけられることであり、悪役もかっこよくなくてはならない。 そういうことを満たそうとすると、こういう映画が出来上がる、と。 中でも残念なのは、ボンドカーに対する敬意のなさ。 積んでる秘密兵器がAEDって。 しかもあっさり横転して廃車に。 あんまりじゃあないか。 アクションはそこそこ楽しめたのだが、何のためにボンドが命張ってるのかが不明確なまま進んでいくので、達成感に乏しいのは私だけかもしれないが。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-03-05 23:23:32)
25.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 
オフェーリアは、王国の姫君になれたのだろうか。 それとも、全ては彼女が厳しい現実から逃避するために作り上げた虚構の世界だったのだろうか。 それにしても、なんたる想像力。 オフェーリアもデルトロも、創り出す異形のキャラクターのなんと不愉快で忌まわしいことか。 あれが彼女の現実に対する認識なら、なんて悲しくて切ない物語。 そこに加点。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-02-17 21:27:01)
26.  マジェスティック(2001) 《ネタバレ》 
ジム・キャリーが出ると、良くも悪くもこの人の映画になってしまう。 だが、この映画はジム・キャリーの抑えた演技と脇を固める俳優陣の手堅さで、彼が悪目立ちしないとても居心地のいい映画になっている。 映画館を再建することで、多くを失った町が再生していく様子は、観ていてつい微笑んでしまうほど。 法廷でのやり取りを最小限に抑えた演出も、イデオロギーくさくなくてちょうど良い。 人生で大切にすべきものは何なのか。 恋した女性が待っていてくれることを期待した駅は、彼の帰還を歓迎する人々で溢れている。 そうこなくっちや。 いや、いい映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-02-14 23:11:28)
27.  イーグル・アイ 《ネタバレ》 
いやー面白かった。 公開当時に観たけど、ストーリーさっぱり覚えてなくて、2回得した気分だわ。 でもね、一度自分の提案を拒否されたくらいで、大統領ら国家の幹部を皆殺しにするって、度量が狭すぎだぜ、アリア。 車のナビなんて、何度道案内を無視して他のルート行っても、健気に新しいルート検索して提案してくれるぜ。あんなに金かけてナビ以下? しかし、このサイトでスタッフの欄見て初めて知ったんだけど、アリアの声って、ジュリアン・ムーアがやってたんだね。もう一回観たくなったじゃないか。 そこに加点。 それと、イーグル・アイのぐるっと360度の記憶媒体?、装甲騎兵ボトムズのワイズマンそのまんまだった。もしかしてボトムズ観た?(笑)
[インターネット(字幕)] 7点(2022-01-10 18:29:44)
28.  イルマーレ(2006) 《ネタバレ》 
時間を超えた手紙のやり取りの中でデートする二人。 自分の好きなものを伝え合い、会えないもどかしさに思いが募る。 そりゃ恋に落ちるよね。 いつどこにいても恋人につながるツールを手に入れた私たちは、得たもの以上に大きな何かを失っている気がしてならない。 仕事は順調だけど、人生はそれだけじゃない。 心の通い合うパートナーがいてくれることがどんなに人生を豊かにしてくれることか。 そんな二人が結ばれるハッピーエンドは、亡き父親が遺してくれたレークハウスで起こる奇跡。 キャストも最高。 ロマンスはこうでなきゃ。
[インターネット(字幕)] 9点(2021-12-28 14:47:26)
29.  ブラックホーク・ダウン 《ネタバレ》 
いったい誰のための戦争なのか、ということが、歴史の認識としても、自分自身の心情としても、理解が難しい映画。 リアリズムを追い求める映像は、150分という時間を全く感じさせない緊迫感が終始持続する。 アメリカが他国へ行って戦う理由を、戦場の兵士たちも問い続けているんじゃないかな。 「仲間のために戦うんだ」 ラストのセリフで、アメリカの強さの一端を見た気がした。 今更ながら、リドリーの手腕に脱帽。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-11-13 21:58:41)
30.  母なる証明
ラストに突きつけられる衝撃。 殺人シーンも容赦ない韓国映画だけど、筋立ても容赦なかった。 トジュンは、最初から母に鉄屑業者を殺させるつもりだった。 お前は幼い俺を殺そうとしたんだから、それぐらいやって当然だろ。 鍼箱落とすなんて危ないじゃないか。まさかと思って犯行現場を確認しに行って良かったよ。 息子を愛し、かつて手にかけようとした後ろめたさを引きずる哀しき母の映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-11-03 23:59:11)
31.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 
公開当時に観た時はもっと面白かった印象なんだけど、テレビ画面で観るとちょっとつらいものがあるかなあ。 エイリアンとプレデターを戦わせるって、ロボットものとか好きな人にとっては夢みたいな映画だよね。 私も全然嫌いじゃないし、エイリアンとプレデターそれぞれの映画とは別の、お祭り映画と思って観たら、まあ意外と楽しめるんじゃないかな。 フェイスハガーとか自爆用の核を持ってるとか、そういう各キャラクターのポイントはしっかり押さえてあるから、観ていて不満はない。 ウェイランド社がエイリアンにこだわる前日譚的な展開も、本家の方は嫌だろうけどまあ納得できるレベル。 肩肘張らずに、楽しんだもん勝ち。な映画。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-10-31 18:11:20)
32.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
前作のマクレーンはあまりにもグダグダだったが、四作目は至って普通のマクレーン。 犯罪の匂いを嗅ぎつけて巻き込まれるのがこのシリーズの売りだったのだが、今回は職務の続きで巻き込まれるという正しい刑事の在り方に沿っているのはまあ仕方ないところ。 しかし、まああれですね。 タイトルがダイ・ハードだから、タイトルに忠実なんだけど、本当に死にません。 ヘリも操縦しちゃうし、トレーラーで戦闘機やっつけちゃうし、ランボーでもできないことをやってのけてしまうのは、まあご愛嬌。 観てるこっちもそれを期待してるんだから、見事に期待に応えてくれるサービスぶり。 それはさておき、今回の相棒は年齢がぐっと下がってジャスティン・ロング。 警官ではない臆病者のハッカーなんだけど、これが良い。 もともとジャスティン・ロングが好きなもんで点数甘めだけど、マクレーンとのジェネレーション・ギャップ満載のやりとりも楽しい。 そして娘役のメアリー・エリザベス・ウインステッドも、父親譲りの度胸の良さがハマって最高。 でもちょっとやり過ぎだぜ、マクレーン。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-10-25 16:12:33)
33.  サンキュー・スモーキング 《ネタバレ》 
タバコ業界を擁護するロビイストが主人公という、一風変わった設定がなかなか面白かった。 糾弾される方を描いて、なおかつスカッとさせるのはなかなか難しいと思われたが、そこは敵役?にJKシモンズというこれ以上ない憎まれ役を配置してあっさり解決。 タバコ業界のボスにも名優ロバート・デュバルを立てて、それほど憎らしくさせていない演出がうまい。 タバコが有害か否かということよりも、主人公の息子に議論の方法を学ばせることでタバコ自体に対する嫌悪感をさほど感じさせない演出もなかなか。 そしてアーロン・エッカート。 無骨な兵隊役もハマるけど、こういう口八丁の男も抜群にハマる。 見応えのある、あっという間の90分。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-10-03 20:35:21)
34.  ゾンビーノ 《ネタバレ》 
日本版のタイトルが絶妙。 突き抜け具合に少々不満は残るものの、悪意のない主要人物たちの倫理観の欠如は呆れるほどのひどさで、その点は突き抜けている。 それにしても、ゾンビとの共存社会は、人の命の重みがペットと同レベルにまで下がっちゃうんだなあ。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-09-25 14:57:54)
35.  潜水服は蝶の夢を見る 《ネタバレ》 
オープニングで崩壊した氷山が、エンディングでは逆戻しで元の状態に帰っていく。 自分自身を見失っていた主人公が、体の自由を失うことで、自分とは何かを見つめ直していく、そんな意味があるかなあなんて思いながら、ぼんやりとエンドロールを観ていた。 主人公の生き方が違っていれば、家族はもう少し彼に対して愛情を持って接してくれただろう。 あんな生き方では、最終的に頼りにできるのは、医療関係者しかいないんだろうなあ。 そんなことが気になった映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-23 21:50:57)
36.  テイキング・ライブス 《ネタバレ》 
以前観たことあったんだけど、アンジーがあんなに大胆な濡れ場を演じているとは思ってなかったから、その点に一番驚いたかも。 他のレビュワーの方も書いておられたが、イーサン・ホークがナイスガイを演じるわけがないんだから、誰が犯人?ではなく、イーサンの化けの皮が剥がれるのはいつ?という楽しみ方が正しい。 そう考えると、アンジーとのラブシーンは、ピリピリするほどの緊張感があり、見応え充分。 イーサンの正体がバレてからのアンジーの弱々しさは、それまでとのギャップでかなり○。 問題は、正体がバレて逃亡したイーサンが、なぜそこまでアンジーに執着したのか、ということ。 罠だ、くらい考えつきそうだし、そもそも他人の人生を生きてきた男が、一人の女に執着するとは思えない。 その点に疑問符は付くが、映画自体は豪華俳優陣の抑え目の演技で起伏もあり、面白いことは間違いない。 さらに、冒頭のみ出演のポール・ダノ。この人、ピンポイントでも強烈な印象を残す稀有な俳優だよなあ。そこに加点。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-04 18:22:51)
37.  パラサイト・バイティング 食人草 《ネタバレ》 
予告編に釣られて鑑賞。 案の定痛い展開。 しかも食人草か噛み付くわけではなく、食人草から逃れるために自ら脚を切ったり皮膚を切り刻むという救いのない痛み。 これは激しくメンタルをやられる。 女の子のおでこに蠢く食人草を見た仲間たちの絶望感がなんとも切ない。 遺跡を見守る村人たちの言葉が理解できないのも絶望感に拍車をかけているし、村人の行動について余計な説明を一切しない潔さもやり切れない閉塞感を高める効果をあげている。 難点は、食人草の知能と能力が高過ぎる点。 携帯の着信音まではゾッとしたのだが、声色を真似る所ではちょっと興醒めしてしまった。 何事もほどほどが肝心。 とはいえ、ラストもなかなか好感が持てる良作。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-01 14:56:40)
38.  私の中のあなた 《ネタバレ》 
母親に諦めさせるための妹の芝居。 私だってチアリーダーやったり人生を楽しみたい。 そんな理由、お母さんが信じるかな、うまくいくか心配、という妹のアナに、姉のケイトが優しく語りかける。 大丈夫、本当のことだから。 このシーンのケイトの表情のなんと柔らかいことか。 妹への感謝、だろうか。姉としての優しさだろうか。 心に刻まれるセリフと表情だった。 それがケイトが亡くなった後の家族の在り方につながっていく。 姉を救えなかったのが問題じゃない。 大事なのは、私には素晴らしい姉がいたということ。 生者にできるのは、そう考えることだけなのかもしれない。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-24 00:20:17)
39.  人生、ここにあり! 《ネタバレ》 
原題よりも、日本語のタイトルの方がしっくり来る。 誰だって、人生を楽しみたい。 人から認められたいし、給料だってちゃんともらいたいし、望むところに住みたいし、恋愛だってしたい。 組合の人たちのキャラクターがどれも本当に個性的で、統率するのは難しそうだけど、いちいちめくじら立てないで、一人一人にちゃんと人として敬意を持って接する。 できそうだけど、なかなかできない。 自分の思い通りにして、世間の枠に嵌めてしまうのが目的じゃなくて、彼らがどう生きたいかを一番に考え、サポートすることが本当の目的。 少し自分の世界を広げてくれる、そんな映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-11 23:14:54)
40.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 
ヒロイン不在。 まあそんなもの必要ない硬派なアクションが売りのこのシリーズだけど、やっぱり寂しい。 ニッキーと過去に何かあったかのような思わせぶりなシーンもあったけど、少し弱い。 暗殺マシーンが過去を取り戻す、というこのシリーズ。 やはりボーンの孤独さが際立つ。 そして圧倒的な格闘アクションとカーチェイス。 スカッとして、ニヤッとするラスト。 いや、文句なし。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-04 14:49:36)
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