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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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421.  風立ちぬ(2013)
ジブリは数作見た事はあるが殆ど興味はなく、どちらかと言うとキライではあるんだが、(なら見るなよって話なんだが、意思の弱さから周りが騒ぐと見てしまう)76年版に結構感動したので、それなりに期待していた。が、本作品は基本的に映像を楽しむものであって、ストーリーや人物描写・心情表現等々は全くダメで、その点では全く感動できない。ジブリ過去作品とは違い、ロリコン臭はなく、辛うじて大人が見られる作品ではあるとは思うが、結局女を男の都合よく描いている事に変わりはないような。 恋愛小説は絡めずに、伝記一本に絞ったほうがよかったのでは?
[地上波(邦画)] 4点(2015-02-22 12:41:16)
422.  ボックス!(2010)
関西高校生の不良スポコンを見るには年をとり過ぎたかな。ちょっとついていけない部分があった。百田氏もいろんな作品書くんだな。
[ビデオ(邦画)] 4点(2015-01-07 11:31:23)
423.  日輪の遺産 《ネタバレ》 
興味のあるテーマだし悲しい話ではあるのだが、登場人物の苦悩があまり伝わってこなかったので感動も共感もできなかった。脚本、演出、役者、各々に問題があるのかな。M資金がいろいろと詐欺に使われているので、それを守ったという話に、そもそも無理があったというか感動し難いという気もしたが。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-10-05 10:53:57)
424.  HOME 愛しの座敷わらし
原作未読だが、荻原浩にしてはヌルスギルというか、もっと子供たちの試練や中高年左遷男の悲哀みたいのがあってもよいはずだが、映像化でマイルドにされてしまったのか、水谷豊の浮世離れした演技の問題なのか、違和感は拭えなかった。橋本愛は相変わらずの存在感でよいのだけれど。古民家暮らしには憧れがない事もないが、実際に住んだら大変だろうな。
[地上波(邦画)] 4点(2014-09-22 20:35:35)
425.  パラダイス・キス
北川景子の女子高生役は貴重ではあるが、年齢的にかなり無理もあるような。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-06-11 09:17:51)
426.  てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~
ちょっと作りがベタですね。実際はもっとエグイ事があったようですが。その辺をあからさまに描いたほうがよかったような。岡村の演技はイマイチ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-05-05 22:12:06)
427.  舟を編む 《ネタバレ》 
先日見た三省堂の辞書作りのドキュメンタリーではネットがメインで紙はサブセットというリアルな現実を突きつけられた製作者たちの奮闘ぶりが伝わってきて、中々よい番組だった(その前に見た新明解誕生秘話の「ケンボー先生と山田先生」という番組も面白かった)。それに比べると、映画だとこういうファンタジーでありきたりな人情モノになっちゃうんだなあというある種の落胆を感じずにはいられない(原作未読)。そもそも、辞書作り・言葉に対する熱い思いというのが伝わってこない。宮崎あおいは可愛くてよいんだけれども、本作では不要な人物。加藤剛の死もあまりにもありきたり。オダギリはまあよかったが、松田の演技はちょっとどうかな。伊佐山ひろ子は30年前と変わらず驚いた。で、この時代にチェック作業の人海戦術ってのはないでしょうよ。昭和じゃないんだから。余計なサイドストーリーが多くて、肝心の辞書作りの面白さ、言葉に対するコダワリみたいなものが伝わってこない。すべてにおいてズレまくってる作品だった。そもそもドキュメンタリーに負けてしまう映画ってのは、失敗作なんだと思う。まあこういう世界があるという事を知らない人に知らしめるという啓蒙的作品としての価値はあるんだろうけど、ならNHKの番組でいいじゃんという感じで物語としての面白さはほとんどない。
[インターネット(字幕)] 4点(2014-05-02 03:17:54)
428.  小川の辺 《ネタバレ》 
勝地涼はなぜついていったのか?女を守るためと言えば聞こえはいいが、夫が死ねば一緒になれると思ったのだろうか?結果あまり躊躇も感じられず東の進言を受け入れあっさりとそうなってしまうわけで、どうもスッキリしない。 行徳を舞台にして「山が見えない土地は落ち着かない」という台詞を吐いたかと思えば、決闘の場は山間の小川の辺ってあまりにもリアリティーがないというか、設定が破綻している。そもそも行徳には江戸川しかなく、小川なんてないし。 菊地凛子はヘタクソだし、東はちょっと冷徹過ぎて葛藤が感じられず人間味がないし、父母やオノマチにも悲哀が感じられないし、愛之助はちょっと役不足で存在感薄いし。よかったのは勝地涼ぐらい。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-04-17 12:06:52)
429.  JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ]
2014.3.11に録画していたものを見た。311を何とも思わない人の事をどうこういうつもりはない。1/365として切り取った日常を投稿した人もいるだろう。が、それではドラマにはならない。 多数の投稿からどういう基準で選出・採用したのかわからないが、そこには採用狙いで日常を過剰に演出しているのでは?と思われる投稿も多々あり、これはこれである種のヤラセ感も感じる。これも目立ちたい・ウケたいという人間の性と思えば、ある意味311を意味づけし高揚する人間のリアリティーではあるんだろうが。 企画モノなので仕方ない部分はあるものの、単純に楽しんだり、感動する事もできず、複雑な気持ちになる。
[地上波(邦画)] 4点(2014-04-15 00:50:38)
430.  雷桜
蒼井優は好きなんだが男声で叫びまくるのに違和感が。岡田君もバカ殿やるなら徹底的にやらないと。どうも中途半端で。小出恵介は鉄板役でよかったけど。ストーリーは少女マンガ的で中年男が見るのは厳しいかな。
[地上波(邦画)] 4点(2014-03-28 10:23:35)
431.  宇宙兄弟
原作未読だが、もうちょっとシリアスに描いたほうがいいんじゃないかなあ。兄弟の確執とか訓練仲間の反目とか。ノー天気な子供向けの漫画なら仕方ないけど。あと、キャスティングもイマイチ。小栗旬はいいとして、岡田君の演技は浮いてたな。 子役はよかったけど。
[地上波(邦画)] 4点(2014-03-18 10:18:01)
432.  大鹿村騒動記 《ネタバレ》 
遺作という事で評価が高いようだが、作品としては失敗しているような。やはり喜劇は難しいな。かろうじて喜劇をやれてたのは松たか子ぐらい。 逃げた妻の「許さなくていいよ」に対し、自分の目を潰す演技で返して、「見なかった事にする」って事なのかな?と思ったが、エイタにダラダラと歌舞伎の粗筋説明させたり、演目の最中に余計な音楽入れたりと、いろいろと無理があるなあという印象。 原田芳雄という役者を知ったのは「君よ憤怒の河を渉れ」(自分にとっては結局これが彼の最高傑作かな)で、その後コレといった代表作もなく、かと言って独特の存在感のせいか名脇役という感じでもなく、役者としては不遇のまま亡くなってしまったのかなと思う。
[DVD(邦画)] 4点(2014-02-26 09:27:10)
433.  一枚のハガキ
戦争のバカバカしさを伝えたいという意図は感じるのだが、ちょっと演出が過剰というか、キャストも演技にも疑問が残る。
[DVD(邦画)] 4点(2014-02-05 12:01:02)
434.  まほろ駅前多田便利軒
喫煙シーンが多く、見ていてかなり不愉快。懐かしいというか、古臭いというか、30~40年前のTVドラマという印象。 2人とも結構演技がヘタクソなので、コンビになるとちょっとテンポが悪くなる。原作未読なんだが、中年女がノスタルジックに負け組み・あきらめ系中年男を妄想的に書くとこうなるのかな?という感じ。
[DVD(邦画)] 4点(2014-01-17 10:25:11)
435.  ALWAYS 三丁目の夕日‘64 《ネタバレ》 
高齢者が増えればこういう懐古趣味の作品へのニーズはあるんだろうし、過去に戻れば未来があるという点で「昔はよかった」はある意味当然の感傷であり、別に悪い事ではないし、過去を肯定できるというのは現在はある程度幸せという事なんでしょう。 相変わらずのありきたりで平凡な人情話ではあるが、戦後的雰囲気はなくなっているし、50年前ぐらいになると現代と比較しても違和感のないストーリーになっておりCGやセット以外に懐かしさもなく、人間の変わらなさは感じる事はできる。総じて役者の演技がオーバーで見ていて疲れるが。その中で光るのはやはり掘北真希でこれは日本の宝になるのでは?という可能性を感じる。あとは淳之介がちゃんと心身共に成長している点が時代の経過を示すポイントにはなっている。 2020東京五輪も決まりこの「祭りのあとはどうなるんでしょう?」経済的には間違いなく下っていくのでしょうが、この映画のメッセージのように、モノや成長ではない幸せを感じる事はできるのでしょうか?
[DVD(邦画)] 4点(2014-01-14 11:54:43)
436.  のぼうの城
原作未読だし、史実にも詳しくないのだが、どうも「のぼう様」が不可解で魅力的には思えない。これじゃあタダのバカ殿でしかなく、もうちょっと表裏みたいなものがあってもよさそうな。完全なお笑い娯楽作品として見れば、こういうものなのかもしれないが、あまりにも敵味方双方に緊張感を感じないし、悪乗りした戦国エンタメという印象。脚本・配役・演出諸々がよくなかった。 <追記>8年ぶりに再見。先日、行田観光で現地をアチコチ見てきたせいか、当時をイメージして見ることができた。わりと現地の距離感に近い形で映像化されている印象。「内通」に関する史実はよくわからないが、仮に創作だとしても、この辺が展開に大きく関わる要素ではあるので、もっと物語に上手く組み込めば話として面白くなったように思えたが。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-01-06 11:22:21)(良:1票)
437.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 
出生前診断を受けて陽性が出た人の9割以上は中絶するらしい。まあこういう検査は「普通でない」子供を世に出したくない、育てたくない、という是非は別としてもある種の大人の判断ができる人が受ける検査だから当たり前の数字ではありますが。 さて、主人公は出生前診断をうけずに出産を決断します。で、予想されていたとは言え、マイノリティー親子として素性を隠し生きていくわけですが、この親子にマイノリティーとしての苦悩があまり感じられません。見た目は普通の日本人なので差別偏見は少ないのかもしれません。よって、在日・性同一障害・殺人犯の家族的なものと考えればよいのかもしれませんが、マイノリティーが閉鎖的な田舎で周囲の人に恵まれるというのはある種のファンタジーかな?という気もします。どうせやるなら「おおかみこども」とバレたときの大人の反応まで描いて欲しかったです。文太にはバレルのかと思ってましたがそれもなし。総じて話が平坦で起伏もなく冗長で退屈です。 再婚で捨てられる少年にも言えるのですが、大人の選択でどういう子供を生もうとも自由なんですが、その自由によって本人だけでなく、子供が苦労するという可能性を認識して欲しいとは思います。もちろん周囲は差別・偏見をなくすべきなんでしょうけど、そう簡単ではないですし。まあ2人の子供はグレもせず、各々自立に向かっているようですし、ナレーションしてるという事は境遇を肯定できる大人に成長したという事でしょう。よって結果的には花はよく育てたとは思います。その点は評価したいです。(ある種の対比的な親子として描かれた、草平くんがグレてないのか、その後が気になりますが) 
[地上波(邦画)] 4点(2014-01-03 10:51:29)(良:1票)
438.  踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
小栗旬の存在感とカッコよさが際立っており、完全に主役になってる。他の役者は引き立て役でしかない。「組織と正義」という重いテーマに挑戦した点は評価したいが、こういうエンタメ作品では色々と無理があるね。
[地上波(邦画)] 4点(2013-10-06 14:47:42)
439.  コクリコ坂から 《ネタバレ》 
長澤まさみの声が暗い。こういうのは現代アニメより古い日活の実写版で見た方がいいような。 <追記>7年ぶりに再見。どうも原作漫画は80年代の少女漫画のようで、そういう世界観(好きになった人が実は兄弟)を無理やり団塊世代の青春物語に改変し、その親世代が戦争関連でいろいろあったというある種の反戦作品にしてしまったため、両者の組み合わせが悪く中途半端な作品になってしまった印象。 その親世代である男3人組も軍人ではなく商船の乗組員(ここが紛らわしい)なので、戦死ではなくあくまでも事故死(俊の父は引き上げ船の乗務中の事故死)。とはいえ、本作で最も訴えたいのは海の父の朝鮮戦争への加担(LST)だろう。昨年にNスペでそういう史実(沈没により22名死亡。ただし輸送員は戦争という意識はなかったと証言)があった事を知ったのだが、世間ではまだまだ知られていないので本作で少しは広まったなら製作者としては本望なのかもしれない。ただし、自分自身も本作初見では気にも止めていなかったので細かく見ない人にはわからないのかもしれない。 あとカルチェラタンについては明治時代にできた建物とはいえ当時としては50~60年前の建物であり、現代に換算するとちょうど昭和の東京五輪の頃にできた老朽化した建物を再開発で壊すのと同じ感覚だろう。いみじくも2011年に起きた災害によって耐震性が問題となり、その後に決まった令和の東京五輪に向けて昭和の貴重な建物が保存運動もなく破壊されまくる事になるのは皮肉な話である。この点においては本作のメッセージ性は全く無力であったと言わざるをえない。
[地上波(邦画)] 4点(2013-01-12 01:08:04)
440.  起終点駅 ターミナル 《ネタバレ》 
原作未読だが他作は読んだ事があり、それなりの力量がある作家という認識だったのだが、これは脚本化や映像化に失敗したのかなという印象。裁判官が不倫してその相手が自殺してるのに国選弁護人やってるってのも少々非現実的だし、弁護した若い女が転がり込んできて生きる意味?を問い直すなんてのは中高年男の妄想でしかなく、現実離れもいいところ。まあ、そういう妄想を楽しむ分には一定の価値があるのかもしれないが。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-07-11 02:08:24)
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