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レインさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 885
性別 女性

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481.  スーパーマンIII/電子の要塞
2作目を途中から担当したR・レスターのコミカルなテイストが反映された3作目。敵はルーサーではなく0011/ロバート・ボーンとコメディアン、リチャード・プライヤー。ノーマルよりイーブルなスーパーマンに色気があり、スーパーマンと人格者という二重の枠の中にいたC・リーブは、この役でひそかに自身を解放していたのかも知れない。同時にダークなコスチュームの「もう一人の自分」と必死に戦うクラークのシャツの白さもまぶしく、彼が幼なじみのラナと心休まる時間をもてて幸せそうなのもほほえましい。最大の疑問は前作でロイスと結ばれるのに苦労していたのに、ブロンド悪女との火遊びはなぜかOKなこと。(M・キダーの出演時間が短いのは契約上の理由)
[映画館(字幕)] 7点(2006-08-19 07:22:59)
482.  Dear フランキー
繊細で情感漂うBGMも必要としないくらい絵作りが素晴らしい。むしろフランキーのように音のない世界で浸って観たい気がした。張り詰めた母親の心を見透かすほどに、意地悪少年もいつか取り込んでしまうほどに大きくても、夢みた「父親」との時間を引き伸ばすため必死になり震える、小さなフランキーの心。大柄な体が父親の包容力を感じさせるJ・バトラーが無骨でも情の深い名無しの男を演じ、荒んだ母親の心まで包み込む。ストレンジャーの生活、少年の心の綾、すべてを語ることもなく静かに終わりを迎える物語。母と息子、それぞれの胸に灯をともして。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-30 12:00:10)
483.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
スカウンドレルな船長、男勝りの姫君、堕ちた父との確執を抱え正義に燃える若者。この取り合わせはしばしば世に現れる黄金律かも知れず、SW/Ⅴ好きはツボを突かれる思い。よりコミカルに、よりスペクタクルに、よりドラマティックに、夏の祭り。お耽美ロチェスターの影は形もないながら、聖なるリバティーンの系譜スパロウは一挙手一投足に比類なき与太者のオーラをふりまく。B・ナイご出世なれど拝顔かなわず、コスプレ劇には欠かせぬホランダーも参入。1作目より長くても前回のように「少し退屈」ではないのは乙女の涙と揺れる心があったから。3年前には映画の体裁を整えるべく切り落とされた蕾がここで花ひらく。エリザベスの手首に結んだ赤いリボンのその先は?
[映画館(字幕)] 7点(2006-07-29 16:14:34)
484.  デンジャラス・ビューティー
ミスコンに潜入捜査って、バイオニック・ジェミーの「女王はワシの背にのって」以来?(サンドラもバイオニック・ガール経験者でしたね☆)彼女はこういう気取らないタフな役がよく似合い、華奢ではない持ち味も生かされて誰もが親しみやすいのでは。ブタ笑いがサマになる主演級女優なんてそういない。美女変身!は思ったほどではないけど、それも意図的なのかも。彼女はスクリーンより実物の方が綺麗なんじゃないかな。「あなたが寝てる間に…」と並んで好きなサンドラ作品。何処にでも、何にでも出てくるサー・マイケル、ゲイ役も初めてじゃないよね?
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-09 13:15:59)
485.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版
エヴァンの‘PLAY GOD’。 無慈悲な神を演じるには脆弱・繊細すぎる彼が繰り返すリセット。 「ドニー・ダーコ」「エターナル・サンシャイン」に似た哀切を含みながら優れたエンターテインメントの域まで達し、容赦ない暴力・猟奇イメージも潔いエンディングで悪い夢のように鮮やかに拭い去る。 DC版のほうが重く深いが、画的・心情的にはシアター版。 BTTFの幻のマーティ、エリック・ストルツが時間の物語の一端を担うのも、あるいは偶然ではなく。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-25 08:36:37)
486.  月のひつじ
楽しみにしていたオンエア/録画中に突如画面に大量に流れた地震情報テロップ。(ホントに!大事な時に何か起こってしまう?)冒頭のサム・ニールの老いた元所長が盟友のパラボラを懐かしげに見上げる表情には、演技ばかりでなく故郷の隠れた貢献への誇らしさも感じられるよう。ポエティックな邦題も作品の朴訥な雰囲気に合っていなくもなく、アメリカ映画とはちがう地味な普通感がよい。二ール演じる赤いカーディガンの所長も実におだやか。アポロ月着陸は虚偽とまことしやかに囁かれる昨今だけれど、広い大地に生きる彼らが一つになって、微かな電波をつないだその日の出来事が真実だと信じたくなる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-24 15:39:59)
487.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ 《ネタバレ》 
007の枠内であってもドラマティックな内容が特異な第19作。S・マルソーがR・カーライルの恋人だなんて、ボンド映画ならではの贅沢。BG4人が華やかに競う中でエレクトラはファム・ファタールの暗い帳(とばり)の内を見せる。P・ブロスナンもこれで認められ裏ボンド「テイラー・オブ・パナマ」に。Qの引継ぎはこの時はまだ暫定的だったのだけれど…RはJ・クリーズなので役不足ってことはなくてもやはり寂しい。マネーペニーはボンドが外で遊ぶのはよくてもウチ(MI6)の中でもお手つきなのはヤなんだろうな。
[映画館(字幕)] 7点(2006-06-10 14:24:52)
488.  007/トゥモロー・ネバー・ダイ
007にもなじんできたピアース・ボンドのアクションが爽快な風を生む第18作。今作から参加のD・アーノルドのBGMと上質VFXもコンテンポラリー007に一役。ボンドお取り込み中でもヘーゼンと電話連絡してるマネーペニー。こうでなくちゃボンドの嫁(じゃないけど)はつとまりません。T・ハッチャーが新聞社を牛耳るJ・プライスの妻なのは「新スーパーマン」のロイスだから?コミカルなロイスやデス妻スーザンとは違いふつうにゴージャスなBGパリスは、M・ヨーより出番少ないし物足りないけど、クラーク・ケント&ジェームズ・ボンドの双方の相手役をつとめたのは彼女だけ。Qは嘆く、‘Grow up,007’そうなっては最早ボンドではなし。
[映画館(字幕)] 7点(2006-06-06 19:44:52)
489.  オーメン(1976)
↓うわぁ、6666!こんな子を持った親の人生は茨(ソーン)の道。「あの人は今」に出てた成長したダミアン君は悪魔ではなくサラリーマンなイイ男。あの三輪車はまだ所有しているとか。
[地上波(吹替)] 7点(2006-06-06 06:51:45)
490.  007/消されたライセンス 《ネタバレ》 
ティモシー・ボンド復讐篇。残酷シーンが少なくなく、垢抜けてもおらず、画面もキレイじゃないけれど、MI6から離れたボンドの孤軍(でもないか?)奮闘が光る第16作。仕事でなく男の友情から敵を追うハードボイルド・ダルトン、地味にカッコイイです。麻薬王サンチェス(ロバート・ダヴィ好きです)も良いし、若くてスリムなデルトロ君もこの頃からスルドイ眼力あり。ボンドの愛を争うパム&ルペもそれぞれに話に絡みほとんどタイの扱いで華やか。助っ人に馳せ参じるQは出番最多でウレシイ♪ 改造タンクローリーもしっかり演技してます。残念なのはマネーペニーは1カットしかなくキャロライン・ブリスが3人の中で最も印象薄くなってしまったこと。ライターの恨みはライターで晴らす?
[映画館(字幕)] 7点(2006-06-03 22:35:35)
491.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
派手で見せ場もタップリ、ノッて作ったのがわかる仕上がりだけど何故か1作目の方が好き。舞台が同じなのはエジプト物だから仕方ないとして、敵も一緒だと前作とかぶっちゃいます。その分アナクスナムンの現代版だしたりイブリンのキャラ変えたり男の子入れたり工夫はされてますが。(でもスコーピオン・キングでミソつけまくり!)タヌキ顔とキツネ顔の美女デュエル(S・ソマーズの映画って美女しか出てこない!)も殿方向けサービスステージっぽいし。お客を最後まで楽しませたいのか、スタッフへの感謝の気持ちなのか、いつもエンド・クレジットまで凝ってます。
[映画館(字幕)] 7点(2006-05-27 14:28:25)
492.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
スパロウ(雀)ほど小さくはなくとも、小柄な体でひらひら飛びまわるジャック。とらえどころのない自称船長がメインマストとして若干傾き加減の巨大船のような映画を支える。デップやラッシュ、プライスらがディズニー作品に出ているのが楽しく、新星キーラもお姫様然とドレスを着こなし気丈な花一輪。月下の変身も見せ方控えめながら凝る。帆(映画)を膨らませる風(エナジー)がとぎれ後半凪いで大海原にもついぞ縁なくても、ちょっとした海賊気分を味わうのなら。赤いターバンの男の冒険はまだ終わらない。
[映画館(字幕)] 7点(2006-05-25 19:15:19)
493.  ベッカムに恋して
パキスタン系と共にイギリスに深く根を下ろすインド系英国人。エコーベリーのヴォーカリスト、ソニアの「インドに行ってみたけれど自分はイギリス人と強く感じた」って言葉を思い出す。ブレイクスルーな青春は清々しいけれど少しありきたり気味?キーラのママ役J・スティーブンソンが「エマ」の牧師夫人役と同じく最高に面白い。J・L・マイヤーズは半分経過するまで不覚にも彼だとわからなかった。(ド派手なグラム・ロック・スター→すっぴんのジャージ姿のコーチではね)傷だらけのボールが飛ぶ、ジェスの夢をのせて。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-07 08:53:09)
494.  シャンプー台のむこうに
まずキースリーの町の古びた趣きある佇まいがよい。ヘアスタイルのコンペティションなんて楽しいし、その裏には複雑な人間模様も。TVホームズの「ぶなの木屋敷」がデビューのナターシャ・リチャードソンは久々に見たけど、お母さんのレッドグレーブによく似ています、ジョシュのママには若い気がするけど。ビル・ナイってお年でも美形なんでこの手のスカした役が多いですが貴重ですね。でもやっぱりリックマンの仏頂面の勝ち!すべてが解決しなくても、やっと前に進み始めた彼らの人生に幸あれ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-07 08:28:03)
495.  スタスキー&ハッチ 《ネタバレ》 
チャリエンは現代仕様でも、スタハチは華麗で暑苦しくダサくてカッコいい70年代の住人でないとね。ベン・スティラーの熱血スタスキーがものすごく可愛いく、オーウェン・ウィルソンの優柔ハッチが爪弾く「やすらぎの季節」にも一瞬クラッと♪バリー・マニロウで幕を開け、カーペンターズを経てエアロスミスの「やりたい気持ち」でシメる選曲や小道具(タイプライターやオープンリール)・衣装(スタさんの黒い模様入り白のニットジャケット)でも楽しませてくれる。多少箱庭的ではあるけれども、なかなかイイ感じに仕上がっているのではないでしょうか。情報屋の変態囚人がウィル・フェレルなのもいいね。最後に登場のオリジナルキャスト、P・M・グレイザーは面影あるけどD・ソウルはあのハッチのお父さんかと思いました☆とはいえ、いいモノ見せてもらって感謝。走れ!赤い稲妻。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-06 12:51:12)
496.  サブウェイ
美しい女性が豪奢なドレスをまとって階段を降りてくる図というのは、常に壮観なもので女王降臨といった趣きだけれど、エレナ=イザベル・アジャーニであればさらにさらに。 この彼女はいつになく遠くない。 玉の輿女王の孤独な心のうちに忍び込む金髪のクリストファー・ランベールと、メトロの風変わりな住人たち。 ほとんどセンスだけで成り立っているようなこの作品で、将来を嘱望された若きリュック・ベッソンは期待どおりにフランス映画界の寵児となるが、以後の大ヒット作品群は少し違った方に行ってしまった感がしなくもない。 地下鉄構内という閉じた宝石箱の中で、色かたち様々なビジューたちが輝く。
[映画館(字幕)] 7点(2006-04-22 17:59:43)
497.  星の王子さま(1974)
新訳本も書店を賑わすプチ・プランス。小さくて大きな物語はいつの時代も人々を魅了してやまない。唯一の映画化作品はミュージカル仕立て。飛行士役のR・カイリーだけはもう少し繊細な感じの役者がよかった気がするが、王子、ヘビ、キツネはそれぞれ魅力をふりまく。ふわふわの金髪でちいさな自分の星のまわりをとことこと歩く王子さま。心こめて世話した薔薇の花との関係に倦み、星めぐりの旅にでた王子の瞳に映るものは不可解な大人の世界そのもの。B・フォッシーのワルの魅力たっぷりのダンディな黒ヘビや、「アリス」の贋海亀とおなじく賢者のような悲しげな眼差しで王子を見つめるキツネのG・ワイルダーも王子を新たな世界へとみちびく。そして同じように自分を見失っていたパイロット。地上に降り瞬く二つの星。
[映画館(字幕)] 7点(2006-04-15 19:18:58)
498.  カットスロート・アイランド 《ネタバレ》 
貴重な海賊映画なのであまり悪く言いたくはない。セーフティな「パイレーツ」と違いあくまで荒っぽさが身上。血沸き肉踊り、自分の中のワイルドな血まで目覚めてしまいそう。あちらが女性向きとすればこちらは明らかに男性向き。海賊船を爆破しないで撮影後売却してたら少しは製作費回収できたかも・・・とセコい考えが浮かぶがそんなことしたらハーリンの男がすたる?モーガンの馬車スタントもびっくり。
[地上波(吹替)] 7点(2006-04-01 16:47:34)
499.  依頼人(1994)
あまり緊迫感もないのだけど、雰囲気は悪くない。女性弁護士が肌身離さず身につけていたコンパスのペンダント。最後にそれは少年の首に掛けられる。「私」のかわりに?これから先の人生の道を誤らないように?時には思わぬ岐路に立たされる人間は、そうした自分を導いてくれる羅針盤を常に必要としているのかも知れない。ZEPネタも◎。(そこか?)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-03-28 20:02:07)
500.  フェノミナ
アルマーニをさらりと着こなし、インセクトと心を通わせる少女。世界が汚濁に満ちれば満ちるほど彼女の聖なるオーラは増すばかり。「虫が君にモーションをかけてるよ」「会ったばかりで?」こんなおすましの切り返しも、彼女にだけは許される特権。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-03-25 18:37:46)
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