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トバモリーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  Emma/エマ(1996)
エマの「財産のある女は、オールドミスになっても尊敬される」発言は爆笑もの。美しいコスチュームに身を包んだ彼女の道化ぶりを、高みの見物するのも一興かと。
7点(2004-02-28 10:10:26)
42.  その男ゾルバ
脳天気で楽天家のように見えるゾルバだが、彼のような生き方こそ、すなわち、喜びも悲しみも昇華させる術を知っている者こそ、真の勇者ではないかと思えた。事業に失敗したイギリス人も、ゾルバのような人間を受け入れる器量を持ち合わせていなかったら、「泣き女」のご厄介になっていたかも。私も見習ってみるか。それっ、チャッ、チャッ、チャッ(笑)。
8点(2004-02-26 18:24:48)
43.  避暑地の出来事
恐ろしく冷淡な母親といい、屋根裏での会話が筒抜けになったり、若いカップルの人目を忍んだはずの逢瀬があっさり同級生に見られて告げ口されたりと、お粗末過ぎる脚本に怒りさえ感じた。これじゃ、「夏の日の恋」が泣く。
4点(2004-02-26 17:40:58)
44.  眺めのいい部屋
「旅路の果ては恋人達の出会い」という、シェークスピアの名句そのままのストーリーだった。その地が花のフィレンツェであれば、言うことなし。部屋を替わる快い申し出といい、老姉妹の部屋に矢車草を心遣いする優しさといい、シシルにはお気の毒だが、エマソン父子と出会えたルーシーは、本当に幸せ者。この作品に巡り合えた私も、もちろん幸せ者である。 
9点(2004-02-26 16:17:55)(良:1票)
45.  アラバマ物語
有形、無形の思い出の詰まった「宝箱」は、いつの時代、どんな子供にとっても存在する。最近「アメリ」を観て、その思いを強めた。隣人「ブー」からもらった石鹸人形はもちろん、彼の存在自体も、そして、不条理な大人社会で闘う父親の姿を垣間見ることも、かけがえのない宝なのだ。そんな素晴らしい「宝箱」を携えて大人になっていく主人公のスカウトを、私はうらやましく思うばかりである。
10点(2004-02-24 19:24:12)
46.  道(1954)
ある日、庭でトマトを育ててみようと思いついた時、空き地にトマトを植えて、ザンパノに一蹴されていたジェルソミーナの姿が突然思い出され、目の前が滲んでしまった。哀愁漂うメロディーや、他の印象的な場面ばかりが記憶に残り、このことはすっかり忘れていた。心の琴線に触れたものは、こうして蘇るものなのか...。私はジェルソミーナが醜いとも、頭が弱いとも、ましてや哀れだとも思わない。ザンパノに人間らしい心を取り戻させるために遣わされた、聖母みたいなものだと思うから。私もザンパノもそう大差ない人間であり、彼の姿を借りて懺悔しているのだ。彼女の無償の愛にすがり、許しを乞いたい自分がそこにいる。
10点(2004-02-22 17:40:56)(良:1票)
47.  スター・トレックVI/未知の世界
常連のクリンゴンご一行様と、バルカンのサレック大使をゲストに迎え、スタートレックの面白さを存分に味わうことが出来た。流刑地で「翻訳機を没収されてね」というカーク艦長の苦し紛れのジョークと、クリンゴン語の「辞書」と格闘してみせるクルーの姿には、大笑い。それに対して、シェークスピア(シェークスピア熱は宇宙規模か!)を諳んじてみせるクリンゴン人の教養と格調高さよ。長年の愛すべき天敵を失うことには、一抹の寂しさは隠せぬものの、ここはやはり和平しかないでしょう。それにしても、「シンデレラ」がロシアの物語だと知らなかったよ、ミスター・チェコフ。君は全然かわっとらんね。あいかわらずロシア語訛り丸出しの英語をしゃべるところといい。
7点(2004-02-22 12:37:51)
48.  俺たちは天使じゃない(1989)
洗濯バサミ始まり、くじ引きといい、コルト銃のチラシといい、スパイスのきいた小物には、たっぷり笑わせていただきました。あのマリア像、見る度に目つきが違って見えたのだけど...。
7点(2004-02-08 14:18:39)
49.  刑事コロンボ/白鳥の歌<TVM>
犯人役のジョニー・キャッシュ(2003没)は、本作での役柄そのまま、カントリー&ウェスタン界の大御所だと知らなかった私は、番組の冒頭から姉に説教されてしまった、忘れられない作品。余談だが、後年「大草原の小さな家」に、この大御所さまがニセ牧師に扮してゲスト出演していた時には、一発で看破して得意だった(笑)。墜落する自家用飛行機からパラシュートで脱出するという大胆極まりない犯行手口に度胆を抜かれた後、パラシュートの始末にハラハラさせられ、お誂え向きの場所に隠し終わった時には、犯人同様気絶しそうになっていた小心者の私である。
7点(2004-02-08 13:11:29)
50.  刑事コロンボ/溶ける糸<TVM>
これは、バルカン人もうなだれる冷酷な地球人医師によって行われた、驚異に満ちた殺人物語である。
7点(2004-02-06 13:24:25)
51.  刑事コロンボ/別れのワイン<TVM>
初見の際、最後の場面にたまらなく切なくなり、家人の目を避けこっそり涙を拭ったことは、永い年月を経た今でも忘れられない思い出。「コロンボ」で泣かされるとは、予想もしていなかった。この作品は、あらゆるジャンルを超えた、極上の人間ドラマだと思う。
9点(2003-11-03 11:44:58)(良:2票)
52.  ショーシャンクの空に
最後の海の青さは目にしみた。この映画を観なかったら、人生の3%は確実に損をする、そんな傑作。
10点(2003-08-10 19:52:53)
53.  エリザベス
極薄おマユが印象的で、とてもこの世のものとは思えない凄みのあるケイトの顔と、高尚すぎる内容では、怖気づきたくもなります...。
5点(2003-08-09 20:59:24)
54.  恋におちたシェイクスピア
暗く重厚になりがちなエリザベス朝を、テンポよくコミカルに仕上げている点で好感が持てた。生活臭までもが漂ってきそうな庶民生活の活気と、女王以下庶民に至るまで、演劇をこよなく愛する気持ちが否応でも伝わって来た。
7点(2003-07-31 19:05:26)
55.  ジャッカルの日
原作を読んだ後では大味に感じるが、それは仕方ない。主人公のエドワード・フォックスがどうしてもプロのスナイパーに見えなかった。どこにでもいそうな親近感を覚えるイギリス人といった感じで、オーラが漂っていない。彼ご愛用の端正な襟元のスカーフは、スナイパーのような悪漢だと見破られないための演出?私には、不自然で暑苦しく感じただけ。
5点(2003-07-31 18:52:48)
56.  ライアンの娘
日本公開当時、この宣伝看板を幾度となく目にした幼少の私は、「ライオンの娘」とは、すごい話に違いないと勘違いしていた。この作品で、アイルランド人特有の気性の激しさを納得し、海岸の美しさと荒々しさに目を見張り、そしてジョン・ミルズの演技に圧倒された。
8点(2003-07-31 17:41:12)
57.  大脱走
出がらしのお茶にミルクがないと嘆くにコリンに、早速ミルクを調達するヘンドリー。彼らの行く末をひたすら案じていた私だが、あ~あ、「ポンコツ飛行機め」。
10点(2003-07-23 20:50:17)
58.  オリエント急行殺人事件(1974)
この作品の出来にアガサ本人が満足し、女王はじめとする王族も絶賛したと報道されていたから、イギリス人にとってはこれが理想のポワロ像には違いないのだろうけど、私にとって彼の過剰演技は鼻につく。
7点(2003-07-23 15:54:54)
59.  スティング
ポール・ニューマンさま、子分にしておくれ~。
10点(2003-07-22 16:00:51)
60.  サウンド・オブ・ミュージック
コテコテの家族愛を売り物にした当時の宣伝に嫌気がさし、長らく観る気がしなかった。とってつけたような「反戦」と、あり得ないアルプス越え(ザルツからアルプス越えるとドイツ)と、マックスおじさんを愛国心に欠ける金の亡者扱い(笑)している単純さが気になるものの、それらを割り引いても名作でしょうね。「私のお気に入り」は、チャーミングな歌詞も大好き。
10点(2003-07-22 15:50:59)
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