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kazu-chinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 125
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 ここ10年ほどはもっぱらDVD、LD鑑賞になってしまい、映画館行ってないなあ。
テーマが明快でわかりやすい映画が好き。ややこしいとかテーマが曖昧なののはキライ。
アクションから戦争、コメディ、恋愛など何でも見るけど、未だに自分の好みが自分でわからないし、良いなと思ってもなんでいいと思ったのかの自己分析は苦手。だから好きな映画ほど評価しにくい。キライな映画はなぜ嫌いなのか書けるんだけど。
評価する柄じゃないってことかもね。
最近10数年ぶりに有給休暇を取ったので映画館に行きました。10数年ぶりに。
『ボーン・スプレマシー』
当分行かないでしょう(涙)

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41.  ストレイト・ストーリー
出会う人々は皆イイ人ばかりで安心して見れました。 何がイイのかうまく言えないけど好きです。 そういえば何年も前のことだけどNHKかなんかで自作のクルマで旅をする爺さん(確か南米が舞台)のドキュメンタリーを見た記憶があってそれとこの映画がオーバーラップしました。
8点(2003-11-21 02:10:50)
42.  裏窓(1954)
深読みしすぎたせいか、意外に普通のオチだったので却ってビックリしました。 最初はジェフリーの言うことなど気にしてなかったリサやステラが、ふと気がつくとジェフリー以上にのめり込んでいく辺りの流れは巧みですね。 看護婦のステラの毒舌がユーモア感を添え、サスペンスというよりヒューマンドラマ風になったと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-03 16:47:49)
43.  ミリオンダラー・ベイビー
評価が難しい作品。 尊厳死についての各自の考え方によって評価は分かれるかもしれません。この作品でも答えを出していません。 結果的に尊厳死を選択したわけですが、そこに至るまでの苦悩、処置を施してからの描き方、いずれも明確な何かを指しているわけではありません。 ”明確な答えが出せない”というのが答えなのでしょう。 尊厳死に対する考え方がいまだ社会的に明確になっていない以上は現時点ではこうするしか無かったと思いますが、尊厳死は古くからある問題であり、現時点で映画にする以上はもう少し踏み込んだ解釈が欲しかったと思います。  前半のサクセススト-リーは後半へ繋ぐための重要な要素ですが、この映画の要点は『尊厳死』にあると思うので、もう少し後半に時間を割いても良かったかもしれません。 マギーに処置を施す直前のシーンですが、娘から突き返された手紙に凝然と立ちつくすダン、そして処置の前に”モ・クシュラ”の意味を伝えるまでのシークエンスは、抑え気味の演出が却って情感に溢れており上手いと思うんですが、ちょっと直行すぎた感はあります。 もう一つ捻りというか悩む姿を入れても良かったような気がしますが、くどすぎると判断されたのかもしれません。  全体として重くやるせないイメージはあります。 尊厳死に関しては”そうするしか仕方なかった”という『意味づけ』が非常に重要であり繊細な問題点ですが、その意味づけを描く過程がやや強引な印象があります。 重要であるがために『意味づけ』に気を取られすぎたのでしょう。 女子ボクシングという分野を選んだ点が一つ。あちらでは一般的なのでしょうか? 馴染みのない日本ではその奇異さに目を取られて感情移入しにくい面があります。 もう一つはマギーの家族の醜悪さ。もちろん意味づけの大事な要素なのでああいう描き方は外せなかったんでしょうが、少々極端すぎるきらいがあります。 その設定への奇異感・嫌悪感が映画全体の評価に影響する面があるのは痛し痒しといったところでしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2008-10-31 17:57:29)
44.  アマデウス ディレクターズカット
モーツァルトに思い入れのある方には面白い作品でしょうが、さほどでもない人にはそれほどでもないかと思います。 物語の中核をなすのがサリエリのモーツァルトに対する妬みと羨望が入り交じった感情表現ですが、これは良く描かれていました。 特に皇帝の目の前でモーツァルトの評価に言及する時の複雑な表情、また最後のモーツァルトの死の直前にレクイエムの作曲を手伝うシーンでモーツァルトから「あなたは良い人だ。今まで嫌われてると思っていた。」と赦しを請われるシーンでのサリエリの何とも言えない表情は絶品だったと思います。 モーツァルトを演じたトム・ハルス自身がピアノの名手だそうで、劇中の演奏シーンは自身の演奏によるものだそうですね。 トム・ハルスも下品で節操のない小男を見苦しいまでに快演っていうか怪演してて好感が持てました。
[DVD(字幕)] 7点(2008-10-22 10:43:14)
45.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 
違和感あるといえばありますねー。 007の最初期はともかく、ユーモラスさと軽薄なアクションが007シリーズの持ち味でしたが、この作品はその路線から大きく外れてます。 水戸黄門のように毎回安心して見れるという意味で007シリーズは英国版水戸黄門だったわけですが、今後はどうなっていくのかな? 今までのルールを無視した部分がかなり目につきました。 ①ドライ・マティーニ以外をオーダーしたり、オーダーしても「シェイクしますか?」  との問いに「こだわらん」と答えたり。 ②明確なボンドカーが無い。中盤にちょっとアストンマーティンのDB7が出るだけ。  フォードに乗ったり、賭で奪い取った64年型アストンに乗ったり。  タクシーに乗るボンドにはビックリ(笑) ③戦いの跡がかなりリアル。  今までは乱闘になっても血も痣もつかないのがボンドでしたが今回は血まみれシーン多すぎ。 ④その他頭脳と小手先でスマートに戦うのではなく身体を張った野獣系っぽいアクションが目立つ 今後のコンセプトの転換を宣言した・・・・と受け取りました。 長すぎるとかストーリーが明快でないなど気になる点も多々ありますが、今後の作品に期待したいです。
[DVD(字幕)] 7点(2007-06-27 08:54:46)
46.  大逆転(1983)
『ブルース・ブラザーズ』のジョン・ランディスですからアホ映画の王道行ってます。 アホですが執事、優しい売春婦などの脇役が押さえるとこ押さえててバランスとっています。 
[DVD(字幕)] 7点(2005-06-28 22:42:04)
47.  メトロポリス(1926)
労働争議のお話。支配階級と労働者の対比、暴動、そして両者握手してオシマイ。 なんじゃそりゃあ!! ストーリーはハッキリ言って現時点で見るべきものはない。 見るべきはやっぱり黄金色?に輝く鋼鉄の美女であり、都市の造形でしょ。 労働者の搾取による地上の楽園、とみれば確かにグロテスクにみえるがそれ抜きなら単純にカッコイイじゃないか。フリッツ・ラング監督、建築を目指しただけのことはある!ロシア・アバンギャルドとか未来派ちっくな建築がうじゃうじゃ。 鋼鉄の美女は怪しくも美しい。これは文句無くため息がでました。 でもそれ以外はちょっと・・・。 鋼鉄の美女を人間そっくりに仕立てた後のお披露目会の様子はクネクネ踊る女とそれをかぶりつきで見守る男たち。ストリップ小屋かとおもいましたぞな。 社長の息子役のグスタフ・フレーリッヒもオカマっぽくてキモチ悪いし。 サイレント映画独特なのかもしれないがオーバーアクションがどうにも見苦しくて。 ちょっと僕には合わなかったようです。
[DVD(字幕)] 7点(2005-06-24 22:47:00)(良:1票)
48.  レディ・キラーズ
あっという間に殺し合いで自滅。最後の一人までゴミの島へもれなく送り届けられちゃうのには笑った。 なんてことないストーリーだけど奇妙な雰囲気があって楽しめました。 DVDのオマケで作品中で出てきたゴスペルソングのフルバージョンが収録されてますが、実はコレが一番お気に入りだったりして・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2005-05-26 00:40:36)
49.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
初めて見ました。笑えるには笑えるんですが意味不明な部分も多々あります。 最後の『総統! 歩けます!!』ってどういう意味?? 地球滅亡も何のその、男にとって夢のようなハーレムを目前にして元気になっちゃったってこと? 邦題の一見不可解な直訳も見ればわかるっていう趣向でなかなかオツですな。
[DVD(字幕)] 7点(2005-05-26 00:16:11)
50.  ハンニバル(2001)
オペラのシーンが印象的でした。美しい音楽とパッツィ刑事とその奥さんとの会話。 芸術への嗜好とカニバリズムが同居しているレクターの不気味さが最も良く表現されている。 ジュリアン・ムーアのクラリス役もちょっと違和感が。『羊』のジョディーの印象が強すぎたんでしょうか、最後までコレがジョディだったらなあという思いが拭えませんでした。 脳みそのソテーは正直言って美味しそうでした。銅のソテーパンでバターとハーブで軽くソテー・・・・涎が。まあ実際に目の前で知人のアタマがパカーーッと開いて、『これが脳膜で』とか解説されて自分のヤツを食わせてるのを見たら卒倒するでしょうけど。 ラストは原作とは全く異なる。原作のままで作ったら続編作りにくくなるでしょうから、そういう配慮が働いたんでしょうか?
[DVD(字幕)] 7点(2005-05-22 01:35:06)(笑:1票)
51.  海峡
吉永小百合若い・・・。 健さんと何かありそうで何も無いもどかしさでムズムズしてしまった。 健さんにはやっぱり荒波が似合う。 冒頭いきなりドド~ンと荒波。来たァ~~~~と高まる期待!!!! と思ったら、何かプラモの船みたいなのが波に呑み込まれる。 ???洞爺丸沈没シーン??? 見た瞬間模型だとわかるチンケさに愕然。しかも2度もそのシーン使いやがったな。 いきなりテンションブチ下げてどうする。 ここだけは許さぬ。
[DVD(字幕)] 7点(2005-05-21 02:51:48)
52.  パッション(2004) 《ネタバレ》 
ユダの裏切りから最後の晩餐、ゴルゴタの丘、そして復活。そして合間に奇跡を起こすイエス、イエスを知らないと言ってしまうペテロ、ユダの自殺、マグダラのマリア。有名なエピソードと人物はくまなく盛り込まれている。何か新解釈があるのかと思いつつ最後まで見たが、印象に残ったのは他の方々が言われているように残酷シーンのみ。 なぜ今この映画を撮る必要があったのか、何を伝えたかったのか全く判らずただただ困惑するばかりだった。 受難に焦点を絞った意味は何だろう。もちろん誕生から受難までを1本の映画にすることは出来ないと思うのでポイントを絞る必要はあっただろう。ではなぜ受難なのか。それもただただ鞭打たれるシーンのみ強調して。 監督はクリスチャンらしいが、クリスチャンなら一度は撮りたいテーマなのだろうか。 ただそれだけなの?撮りたいから撮りましたっていうのはちょっとどうかと思うんですが・・・。 でもただそれだけの映画なら企画段階で没になってると思うし、何らかの勝算というか監督個人の意思だけではなく、製作サイド全体の意思があったのだろう。でもわからない。 ひたすら困っただけに評価不能と言う意味で5点を献上。   ※2008年9月 DVD(字幕)にて再鑑賞 再鑑賞し、やや前回より分かった点があるので追記します。 イエスと弟子達の会話シーンでイエスが『私は道であり、真理であり、命である。私を通らなければ父(神)の元へは行けない』と説く。 その道を身をもって示したという、おそらく最も重要なポイントがこの受難のシーンなのだろう。 だからこそ、このシーンに焦点を絞り、リアルさを追究したのではないか。 勘違いしてるのかもしれませんが、今回の再鑑賞でそれを感じました。 よって点数をアップして7点とします。
[DVD(字幕)] 7点(2005-05-11 02:04:30)
53.  K-19
見ごたえあったしなかなかの佳作と思うが、なぜアメリカ人がロシアの話を取り上げるわけ? おいしいハナシなら誰の歴史でも構わんってか? 他国への干渉好きなアメリカさんらしい映画。 ついでにコンゴ動乱とか明治維新を総員アメリカ人でやれば?  それはともかくとして、ロシア人に感想を聞いてみたい。
[DVD(字幕)] 7点(2005-02-15 02:00:23)
54.  キリング・フィールド
かなり背筋が寒くなる映画。 前半はシャンバーグとプランと仲間たちの厳しいながらもどこか明るい世界。後半は自分以外は誰も信用できずたった一つの判断ミスで殺されかねない歯軋りが出そうな孤独で陰湿な世界。 この前半あっての後半の恐怖感か。 また我々と同じアジア人による虐殺というのも身近なだけにかえって怖い。 でも一番怖いのは西欧人たる我々が一人のアジア人ごときの救出に尽力しちゃったんだぜっていう感覚。 
[DVD(字幕)] 7点(2005-02-09 02:48:41)
55.  トレーニング デイ
悪役もやるじゃないデンゼルさん。正義側のイーサン君が甘っちょろいく見えてしまうくらい徹底的にワルでダーティ。 でもさ、デンゼルさんが敢えてやる必要があったのかな? 多分効果はあったと思う。 今までの正義感役の延長で見てると悪徳っぽいけど実はいい人なんではっていう期待感があって結局やっぱワルだったわ。という意外感が観客側が勝手に思ってくれ、製作者もそれを計算してるという風に思えるんだけど・・・考えすぎか。
7点(2005-02-04 21:48:34)
56.  ハンテッド(2003)
辛口の評価が多いようですが、娯楽作品なんだからイイじゃないのって感じです。 いまいちわかりにくい人物描写もOKよ。 FBIいいとこなし、ただの獲物としての役だけ、OKっす。 都市部で追いかけっこしてるんだから自作ナイフ作ってるヒマあったら、ナイフ買えばイイじゃんと思うけど、それもOK。ワザをどうしても描きたかったんだよね。 トミーさん、歳なのに大変だねー、OK!! ナイフで地味に戦うっていうコダワリの戦闘シーンだけ見れば結構楽しい。 いや、結構面白かったよ。 
7点(2005-01-14 03:04:03)(良:1票)
57.  トップガン
10年ぶりに見ました。 昔はマーベリックの生意気さが鼻について好きじゃなかったけど今ならほほえましいと感じる。年のせいかな・・・。 軽薄な映画ではあるけど、娯楽映画ってこんなもんだと思って見れば許せるレベル。
7点(2003-11-22 02:29:29)
58.  突入せよ!「あさま山荘」事件
事件についてある程度知っていないと楽しめないでしょうね。知っているということを前提とした作りのような感じでした。警察組織内部の軋轢をコミカルタッチで描くことに終始している印象があり、踊る大捜査線とかぶる部分が多いように感じました。単に軋轢を描きたいのならあさま山荘事件でなくてもいいと思うんですよ。もう少し連合赤軍の動きや事件の背景を盛り込んだほうが深みが出たと思います。
7点(2003-09-10 21:42:06)
59.  A.I.
エゴ丸出しの母親とその犠牲となったAI。捨てられ放浪の末それでもお母さんに会いたいというAIの切なさは人によっては不快なほどだろうが、僕的には理解できる。
7点(2003-09-08 09:15:09)
60.  最高の人生の見つけ方(2007)
お金持ちの友人を持ったからこそできた壮大な旅行。 相手が貧乏人だったらどうなったんでしょうか? 棺桶リストに書いたことを金にモノを言わせて実行していくシーンは、かなり臭みを感じます。 エドワードを単なる金持ちじゃなく、人間味のある人物として描くことでその臭みを消そうとしているようですが成功してるとは言えないと思います。 金持ちでも何でもない普通の人が地道に夢を実現しようと努力する姿ではダメだったんでしょうか? あまりに浮世離れしてて共感できませんでした。 モーガン・フリーマンの笑う姿って久々に見たような気がしますね。 陰気くさい役柄が多かったので。 その笑い顔に6点!!
[DVD(字幕)] 6点(2008-12-02 13:42:38)(良:1票)
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