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chachaboneさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 158
性別 男性
自己紹介 映画館はもちろんレンタルや購入したDVDもよく観ます。
評価は好みだけで極端な評価にならないよう気をつけます。
主観指標①好み:完全な自分の好み。何度も繰り返し観たくなるかどうか(配点50)
客観指標②完成度:作品としての出来映え。演出、監督の力量(配点15)
     ③脚本:ストーリー展開の必然性。効果的な伏線の設定(配点15)
     ④演技:俳優の演技(配点10)
     ⑤技術:音響、撮影、音楽、特殊効果などが映画に良好な影響を与えているか(配点10)
合計点の1の位を四捨五入し10で割った者を点数とします。

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41.  大統領の執事の涙
ホワイトハウスでの様々な大統領やその家族との交流が中心に描かれるのかと思ったらどっこい、一番の主題はセシルの家族問題だったんだね。キング牧師やブラックパンサーといった黒人公民権運動の草の根からの活動家として家族から離れていくルイスと、大統領のそばにいてトップダウンでの政策転換を目の当たりにするセシルが対比的に描かれる。対立し離反する二人だが、お互いの考え方、行動に理解を示し融和していく。政治の中心地を題材としながら政治を感じさせないドラマであり暖かい映画だった。好み35/50、演出12/15、脚本14/15、演技6/10、技術8/10、合計75/100→8/10点
[映画館(字幕)] 8点(2015-07-02 23:01:42)
42.  ハンニバル(2001) 《ネタバレ》 
猟奇的な異常者であることは間違いないのにこうまでもレクター博士のカリスマ性に惹かれてしまうのはなぜだろうか?いつのまにかクラリスとともにレクター博士をも応援してしまっている自分が居る。終盤、ヴァージャー一味にとらえられてしまうが、どうせなら完全なる天才として自力で脱出してほしかった。そうなっちゃうともうスーパーマンだね。好み40/50、演出13/15、脚本10/15、演技7/10、技術9/10、合計79/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2014-03-03 23:01:22)(良:1票)
43.  海辺の家 《ネタバレ》 
よくある、断絶していた父子関係再生の映画なのだが、本作の子役がかわいげのない16才の不良少年であるところが他作とは趣を異にする。「愛情の表現方法」は本作の大きな視点であり、その象徴としてハグがよく出てくる。登場人物全員が主人公を中心とした出来事の中で愛する人への接し方に思い巡らせる事によりハグに象徴されるスキンシップを取り戻していく様が、お色気のあるシーンをも交えながら織りなされていく。なのに、全てが大団円に向かう様相を示すのに主人公のみひっそりと退場していく。みんなで何かを成し遂げたかのような満足感とともに寂しさを感じさせる、そのバランスが絶妙で、風景の美しさと相まってとても印象に残る作品であった。好み45/50、演出12/15、脚本10/15、演技6/10、技術9/10、合計82/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2013-07-09 23:04:50)
44.  ジュマンジ
ボードゲームの内容が現実となるというありそうでなかった設定が素晴らしく、楽しいはずのゲームが恐怖の対象となるさまは、ある種のトラウマにさえなりそうだ。ゲームが中断されていた26年の間ずっとジャングルにいたアランの苦労は相当なものだろう。しかし基本コメディの本作では深刻には語られない(本人は盛んに言うが深刻に聞こえない?)。最後には参加者同士の絆はもちろん、アランの父親の絆も深まる展開がほっとさせる。好み40/50、演出12/15、脚本13/15、演技6/10、技術8/10、合計79/100→8/10点
[地上波(吹替)] 8点(2013-05-15 23:52:56)
45.  人生の特等席 《ネタバレ》 
こういうわだかまりのあった親子が絆を取り戻していくドラマに弱いんだよね。でもクリント・イーストウッドではすでに父親じゃなくて祖父の歳だよ。感じの悪いボーをガスが選ぶことはないだろうと思ってたがドラフトでは結局GMの判断でボーを獲得してしまい、どうオチをつけるのかなと思って観ていたが、ミッキーがモーテルの表で無名の新人をあっさり見つけてしまうのは唐突過ぎでご都合主義だ。しかしながらそれ以外は、いいストーリーだったしガスもミッキーも逆転で名誉を回復する大団円で、鑑賞後はいい気分で帰ることができた。クリント・イーストウッドが大好きだからあえて言うのだが、このひとは監督せずに俳優に徹した方がいいよね。好み45/50、演出13/15、脚本9/15、演技9/10、技術7/10、合計83/100→8/10点
[映画館(字幕)] 8点(2012-12-13 22:46:36)
46.  マーシャルの奇跡 《ネタバレ》 
ほぼ全滅してしまったチームの再建に意気込む人たちと、大事な人を失い悲しみから立ち直れない人たちの姿が対比的に描かれており、ただの感動ものとは一線を画する。関係者の尽力によりチームは再建され、勝利も獲得するが、それだけですべての人が救われ悲しみが癒されるわけではないということを感じさせる深い映画だった。結局、遺族たちが立ち直っていく描写は明確になされていないが、悲しみに立ち止まっているだけではない姿に観てる側も励まされる。好み40/50、演出13/15、脚本13/15、演技6/10、技術7/10、合計79/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2012-12-13 22:00:08)
47.  トップガン
私が戦闘機好きになる大きなきっかけといえる作品。トムキャットがかっこいいし、久しぶりに観直して見るとトムクルーズが若くて爽やかでカッコいい!四の五の言わずこのこれらのかっこよさに身を任せてノリで鑑賞したい1本だ。多くのヒット曲をミュージックビデオのように使ったりと、その後の映画製作に与えた影響も大きいだろう。好み45/50、演出13/15、脚本8/15、演技6/10、技術10/10、合計82/100→8/10点 
[DVD(吹替)] 8点(2012-11-21 23:11:14)
48.  王立宇宙軍 オネアミスの翼
25年も前にこのレベルのアニメーションを作るというのがどれだけ大変だったことだろうか。CGが発達した現在のアニメーションと比較しても遜色ないどころか、そこらの作品をもいまだに凌駕した出来といえる。さすがのちに一世を風靡するガイナックスのメンバーが、やりたいことをすべて詰め込んだ作品だ。経験の少なさが逆に壁を作らず、やりたいことにとことん拘る作風を生み出したのだろう。この映像作品はもはや永久保存版だ!…しかし、ストーリー展開、脚本などはまだ発展途上な甘さが残る。好み45/50、演出11/15、脚本9/15、演技8/10、技術10/10、合計83/100→8/10点
[DVD(邦画)] 8点(2012-08-19 23:55:10)
49.  アポロ13
月探査も2,3回目となると民衆の興味も薄れていくだろうが、皮肉にも深刻な事故を起こしたことにより再び全世界の耳目が集まることとなる。そのなか、次々と起こるトラブルに敢然と立ち向かっていくパイロットたちと地上スタッフのさまは、はらはらどきどきしながらも感動さえ覚える。このような巨大プロジェクトというのは目立つ人たちだけでなく、縁の下の力持ちも含めて表に出ない多くの人たちが必要不可欠に関わってるんだなと実感させる。好み40/50、演出13/15、脚本14/15、演技7/10、技術9/10、合計83/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2012-08-19 23:54:09)
50.  復活の日
子どものころテレビ放映を見たときの印象が忘れられず30年ぶりに鑑賞。今観ると設定や映画のつくりに時代を感じるが、この映画最大にして唯一の希望を感じさせるシーンである、吉住がアメリカ大陸を縦断し生き残った人々と再会する場面は30年たっても感動は色あせていなかった。なんといっても本物の南極ロケは迫力十分で、最近のキムタクの主演ドラマ「南極大陸」に比べると雲泥の差である。小さいころ観た(歳がばれちゃうね)印象と変わらず同じ感動を味わえたことが嬉しかった。好み40/50、演出10/15、脚本12/15、演技7/10、技術9/10、合計78/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2012-08-19 23:50:18)(良:1票)
51.  リンカーン弁護士 《ネタバレ》 
高級車を乗り回し、その中をオフィスにしているという破天荒な弁護士を想像させるが、その設定は映画ではあまり強調されず、いたってまともな敏腕弁護士像が描かれる。しかし小説が原作という脚本はよく練られており裁判の最後の最後までどう決着が付けられるのか予断を許さない。主人公に自分が真犯人だと示唆する依頼人だが、日本では馴染みのない「秘匿特権」(観賞後急いでググったw)に縛られて依頼人に不利な弁護をする事の出来ない主人公のジレンマが法廷での緊迫したやりとりと共にテンポよく描かれる。事前に打っておいた布石がピタリとはまった法廷での結末は、主人公と同じジレンマにイライラしていた視聴者をスカッと爽快にさせること間違いない。好み40/50、演出13/15、脚本14/15、演技7/10、技術7/10、合計81/100→8/10点
[映画館(字幕)] 8点(2012-07-17 22:24:32)
52.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
2作目に比べ、本作は西部劇の時代にしっかり焦点を合わせた作りになっており時代が前後することはあまりない。1作目同様、未来に戻ることを主眼においた脚本、そして脚色は大変安心感がある。また、ドクも家族を得て幸せになるという結末は大団円にふさわしい。やはり2作目は通過点と考えて全3作まとめて観るのをお勧めしたいシリーズだ。その方が細かい伏線もよく分かるしね。好み40/50、演出14/15、脚本12/15、演技8/10、技術9/10、合計83/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2012-07-11 22:31:43)
53.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 《ネタバレ》 
1作目がパーフェクトな出来なだけに2作目以降はどうしても評価が厳しくなってしまう気がする。そうは言っても高いバランスで完成された3部作であり、並みの映画では足元にも及ばないのは確かだ。本作は前作から一転、30年後の未来へとまず行くわけだが、基本的なストーリーはまた現在や30年前において進んでいく。せっかく3部作なのだから未来でのストーリー展開をもっと期待したいところだった。結局ビフに盗まれたスポーツ年鑑を取り戻すのみのストーリーになってしまっている。そういう意味でも3部作で一番影の薄い作品となっているのは残念なことだ。好み40/50、演出12/15、脚本10/15、演技8/10、技術9/10、合計79/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2012-07-11 22:30:44)
54.  ルディ/涙のウイニング・ラン 《ネタバレ》 
親友ピートのひと言「夢は人生のたからもの」という言葉がこの映画のテーマ。その夢、ノートルダムのチームに入るための努力に何の疑問もためらいもないルディの生き方は、空気を読むのが当たり前で無理なことには挑戦しようともしない我々現代人にとって、ある意味羨ましくさえ感じる。時に白い目で見られながらも、人一倍努力する姿勢がチームメートにも認められて彼らがコーチに直訴したり、試合での「ルディ」コールにつながるのだろうが、チームメートの信頼を得ていく過程の描写は少し不足気味で、唐突感が否めない。名門チームからプロ選手へのステップアップを目指す主力選手たちが真剣勝負の場である公式戦でルディをメンバーに推すには、もう少しいろいろな面での信頼感を得ていくシーンが欲しいところだ。最後の試合で、ルディに出番をまわすためにギャンブル的なビッグプレーで攻守交替を成功させる場面、さらに初出場でルディがQBサックを決める場面。実話をベースにしてるということだが、これが現実なら実に感動的だ。映画化せずにはおれなかったのも頷ける。好み45/50、演出11/15、脚本8/15、演技6/10、技術7/10、合計77/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2012-02-27 23:13:02)(良:1票)
55.  リアル・スティール 《ネタバレ》 
いろんな映画の香りがする作品だ。ロボット同士のボクシングでは誰もが「ロッキー」を連想しただろう。元ボクサーの父親が最後にボクサーとして復活し息子に雄姿を見せるという面ではまさに「チャンプ」だ。そして、不意の出来事により息子と2人で生活していくうちに父子愛が芽生えていくストーリーは「クレイマークレイマー」をも髣髴とさせる。そんな多くの既視感にとらわれながらも、時間を忘れてこの映画に引き込まれるのは違和感のないロボットたちのVFXのせいだろうか。本当にその場にあるかのような質感や動きは近年のVFX技術の高さを実感させる。これらのVFX技術によるロボットの動きは本作の目玉の一つであろうが、脚本も秀逸なこの作品でロボットを使う必要性はあったのだろうかとさえ考えてしまう?思うにそれは、派手なアクションと比例して増大する残酷描写を避けるための身代わりと利用しているのだろう。格闘技の好きではない筆者や女性たちにも嫌悪感なく受け入れられるための演出であり、それはおおむね成功していると言えるだろう。好み40/50、演出10/15、脚本14/15、演技8/10、技術10/10、合計82/100→8/10点
[映画館(字幕)] 8点(2012-02-20 23:38:56)
56.  エアフォース・ワン
いい子ぶりっ子のハリソン・フォードのはまり役だね。大好きなゲイリー・オールドマンの狂的な演技も楽しめるし、テロリストものでもあるのでお気に入りの1本だ。"Liberty24 is changing call sign.Liberty24 is now AIR FORCE 1!"の場面ではいつも拳を握り締めてしまう。いつも思うのだが、アメリカ人っていうのはこんなシリアスな場面でもリアルでこんなウィットの効いた言い方をするのだろうか。そして、この無線を聞いてた閣僚たちもね。 好み40/50、演出12/15、脚本11/15、演技8/10、技術6/10、合計77/100→8/10点 
[DVD(字幕)] 8点(2011-09-12 23:23:10)(良:1票)
57.  レオン/完全版 《ネタバレ》 
劇場公開版ではカットされていたシーンを追加した完全版。観てみれば逆になぜ公開版ではカットされたのかが不思議になるくらいの重要なシーンが多い。主にマチルダとの交流を描いた場面が多いようだが、初めはマチルダのことを重荷に感じていたレオンがどうして大事に思い、一緒に生きていこうとまで決意して守ろうとするのかといったことが,ごく自然に観ているものに感じさせることができる。本筋とは別に、筆者がこの映画を観るとき一番楽しみにしているのは、ゲイリー・オールドマンのエキセントリックで狂的な演技なのである。 好み40/50、演出12/15、脚本10/15、演技7/10、技術8/10、合計77/100→8/10点 
[DVD(字幕)] 8点(2011-09-12 23:14:14)(良:1票)
58.  ロッキー 《ネタバレ》 
あえて言おう、この映画はボクシング映画ではないと。(シリーズ2作目以降はこの限りではない)ロッキーのテーマを聞くと体を鍛えたくなってウズウズするという人をたまに見かけるがそれはこの映画の本質を見ていないと思う。才能があるかどうかも分からずに社会の最底辺から抜け出せないでいる人々が、転がり込んだ幸運に戸惑いながらも必死に立ち向かおうとする孤独な、心の闘いの映画なのだ。無名の選手が世界チャンピオンに立ち向かおうなんて誰が考えても馬鹿げてる。筆者はあの音楽を聴くと悲壮感で胸が押しつぶされそうになる。そしてミッキーの「Stay Down!」で再び泣く。筆者は泣きたいときにこの映画を観るのだ。好み50/50、演出11/15、脚本8/15、演技6/10、技術7/10、合計82/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2011-09-12 23:03:28)(良:1票)
59.  しあわせの隠れ場所 《ネタバレ》 
実話のサクセスストーリーを好むアメリカらしい作品だ。それも里親から逃げ出した黒人少年が高給取りの象徴とも言えるNFLのスター選手になるとなればなおさらだ。アメフトのルールは知らなくても話は楽しめるが、もう少しマイケルのポジション「タックル」の補足があってもいいだろう。パス攻撃のときはクォーターバックを守り、ラン攻撃のときはボール保持者の進路を作る。そういったことが少しでもわかっていると、監督顔負けのリー・アンの指示がよくわかる。とにかく肝っ玉母さんのサンドラ・ブロックの演技が秀逸だが、マイケルを拾うときの必然性などいまいち展開が説明不足な感は否めない。マイケルが反則を受けそれに抗議した監督、普段はマイケルの体格に似合わぬ迫力のないプレーに文句を言ってばかりのこの監督が「選手たちはみな家族だ!」といってかばうこのシーンはグッと来るものがある。結果、マイケルはこのときからめきめきと頭角を現していくのである。好み40/50、演出13/15、脚本8/15、演技7/10、技術8/10、合計76/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2011-07-12 23:59:37)(良:2票)
60.  ハスラー2
若い頃のトムクルーズってこういう無軌道jな若者の役がぴったりくるね。ポールニューマンの渋さもかっこいいが、ヴィンセントと袂を分かつときのいきさつがいささか説得力無い。こういう作品を観るとホントビリヤードやりたくなっちゃうね!好み35/50、演出9/15、脚本9/15、演技10/10、技術8/10、合計71/100→7/10点
[DVD(字幕)] 7点(2019-01-06 22:48:01)
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