41. ポセイドン・アドベンチャー(1972)
今となっては王道な雰囲気の映画。 導入部分に入りきれなかったが、転覆後からは分かりやすい。ただ、現代においてはわかり易すぎた。当時は凄かったとは思う。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-01-08 17:52:17) |
42. ゴッドファーザー PART Ⅱ
続編として素晴らしい出来だが、この映画単体での中身もとても濃い。 登場人物が分かりにくいところもあるが、ビトーとマイケルの時代の入れ替わりは分かりやすい。 最後の場面が回想シーンというのがまた効いている。映画を代表する映画だろう。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2017-01-02 22:34:48) |
43. ゴッドファーザー
映画史においてこの作品が素晴らしいのは間違いない。 音楽や俳優の存在感や物語の重厚さにおいて相当なレベルにある。この長さでもほぼ無駄のない構成も凄い。何度か振り返らないと分かりにくい面もあるが、映画自体に深さを醸していてそれも評価できる。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2017-01-01 23:36:08)(良:1票) |
44. 恐怖のメロディ
こういうストーリーってあるな〜、と今から思えば分かりやすい展開。 自業自得ではあるがやはり怖い。ただし、ちょっと長いので途中でダレる感じはする。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-29 22:31:53) |
45. サタデー・ナイト・フィーバー
ディスコ・ミュージックで有名だが、実はちょっと鬱屈した青春映画。 この時代に作られたからこそのこの暗い雰囲気なのだろうか。 コンクールのシーンがもっと派手なら別の雰囲気の作品になったと思うけど。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-11 19:05:41) |
46. 悪魔の手毬唄(1977)
ちょっと複雑な人間関係があるので、集中して観ないと入り込めない(当たり前だが)。 雰囲気もそれなりだし、内容も悪くない。よく出来た作品でもある。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-12-03 17:47:59) |
47. パピヨン(1973)
リアルな雰囲気が満載で、凄まじい力を感じる。 ちょっと長いが、最後まで惹きつける魅力がある。こういった分野においては定番だが、評価すべき作品。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-04 19:52:23) |
48. ゲッタウェイ(1972)
スタンダードな映画。この手のの作品としても、ごく普通(?)に展開していく。 それでも、この最後のシーンをずっと観ていて気持ちいい感じは何だろうかと思う。それで加点したくなる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-08-28 18:03:33) |
49. 未知との遭遇
もちろん何回か観ている映画。 スティーヴン・スピルバーグは日常のちょっとしたことを描くのは上手いんだと思う。そして、彼にとって日常に非現実的な世界が入り込むことを表現することが重要なテーマとして浮かんでいたのだろう。 この作品は物語として考えるものではなく状況としての表現であって、それが不思議な調和をもたらしている。新世紀の始まりか。 終盤への期待とそれに応える展開に対してどう思うか、それが評価に繋がる。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-08-24 20:23:03) |
50. コンドル(1975)
《ネタバレ》 雰囲気もそこそこ良くて渋い映画。この時代はこういった作りか多かったのだろうか、という印象あり。 最後の部分(新聞に載るか)は秀逸だと思う。単純なハッピーエンドでは無い。 全体的に好きかどうかは好みの問題。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-18 22:58:41) |
51. ジョニーは戦場へ行った
意欲的な作品だ。 ほぼ個人の内面のみを表現していて、反戦の映画として特殊な設定だと思う。 以前観た時はもう少し深く入り込めた気がするが、今回はちょっと集中出来なかった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-08-17 00:07:57) |
52. スケアクロウ
70年代の映画のイメージってこういうところある。 この世界観も分からないではないが、浸りきるほどには至らない。観る人を選ぶ作品かもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-06-18 23:04:46) |
53. 突破口!
よく出来ている映画。 ただし、中盤からちょっとダレる感はある。常に突破口を探して上手く逃れていく...そういうことで、この時代の分かりやすい作品。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-06-18 11:08:54) |
54. ジャッカルの日
何度か観た映画。 淡々と進みながらも緊張感が持続する。これは結構出来の良い作品として今後も残るだろうと思う。 現代に同じことやったらすぐに捕まりそうだけど、まあそれはそれで。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-05-06 15:20:00) |
55. ダーティハリー
この映画を観て気がついた。自分はハードボイルド系は苦手なのかもしれない、と。 リアル感は満載だが、アクションものとか猟奇的というには中途半端な感じがする。ただし、この当時の...という映画史的な意味はあるんだと思う。 つまりそういう作品。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-04-09 19:04:32) |
56. スーパーマン(1978)
最初に公開された時はかなり話題になっていたと思う。 凄く必至振りに観たが、オーソドックスなスーパーマンとして良い出来。それでも、最近の映像技術に慣れている眼にはちょっとだけ物足りないか。 [地上波(字幕)] 6点(2016-04-09 13:06:08) |
57. デリンジャー(1973)
ギャング映画ってこういうのだろうな、というイメージ通りの作品。 銃撃戦の音の派手さが音楽のようにアクセントになっている。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-01-31 13:47:32) |
58. ナイル殺人事件(1978)
原作も知らないし初めて観たが、オーソドックスな展開と推理。 ただし、犯人が想像ついてしまったので驚きが無かったのが残念。映画自体も落ち着いた雰囲気が漂うのは、そういった時代の作品だろうか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-01-24 23:32:56) |
59. スター・ウォーズ
もう何度観たか、という映画。 ほどほどの面白さを感じてはいたが、あらためて鑑賞すると結構出来が良いと再認識。こから物語が(前後を含め)様々に続いていくのは感慨深い。 [地上波(吹替)] 8点(2015-12-19 11:49:22) |
60. チャンプ(1979)
《ネタバレ》 いろいろと感動モノのエピソードが多い映画。 こういった作品の原型ともいえるような内容。子役には泣かされるので加点したくなる。 でも、あの試合がいきなり世界タイトルマッチだったとはちょっと出来過ぎか。 最後に身をもって自分の魂を子供に託すのがいいのか、家族として残ってやるのがいいのか、難しい選択だが、ビリーのような男には選択の余地は無かった。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-12-05 18:42:31) |