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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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601.  マネーボール 《ネタバレ》 
実話ベースなのでシオンビやデーモンなどスター選手のトレードの内幕を垣間見るようでおもしろい。 実際の映像も挿入されており、MLBファンなら見覚えのある場面も出てくる。  メジャーと日本のプロ野球との違いは知識として知っていたが、選手を商品として売り買いするドライスティックな交渉や監督とGMの関係など、映画でよりリアルに感じることができた。 GMが選手起用や現場にあれだけ口を挟めば、監督はさぞかしやりにくいだろう。 ビリー・ビーンがレッドソックスからの破格の条件の誘いを断っていたのは意外だった。  アスレチックスのような貧乏球団はスター選手がすぐに流出して地味なメンバーとなるので、地元民でなければ愛着がわきにくい。 どうしてもスター選手の集まる華やかな球団に関心が向いてしまうのは仕方ない。 ただ、これを観るとヤンキースが他球団から金にものを言わせて選手を強奪する「悪の帝国」と憎まれるのもわかる気はする。 第三者的にはヤンキースのほうが観ていておもしろいのだけど。 ドキュメンタリーにしても良さそうな内容だが、ドラマとしては格別なものではないのでMLBに関心のない人なら退屈するかもしれない。 逆に、詳しい人ならチーム編成の根幹となるセイバーメトリクスについてもう少し触れてほしいところで物足りない面があるかも。
[DVD(吹替)] 6点(2014-02-13 18:06:23)(良:1票)
602.  3時10分、決断のとき 《ネタバレ》 
強盗団のボスが不敵で魅力的。 破綻の崖っぷちにある牧場主との交流も引き込まれる。 3時10分に向かってどうなることかと思えば、ラストがいただけない。 ボスを助けようと駆けつけた手下たちに対してありえない行為。 忠誠を尽くすチャーリーよりダンとのにわかな友情が優先されるのか。 そういうストーリーにするなら、もっと説得力のある前フリが必要。 序盤にヘマをした手下をあっさり殺す場面はあったけれど、チャーリーらはボスに忠実だったのに。 ダンにそこまで肩入れする理由もベンの持つ過去と重ね合わせてくれたら良かったが、そこも弱かった。 やむをえないと思わせるだけの描写はなかったので腑に落ちない。 あれでは気に入らないものは何でも後先考えずに消してしまうということで、それまで器の大きさを感じさせたボスに対する好感が吹き飛んでしまった。 もともと一人だけ捕まったのも酒場の女と情事に耽っていたというヘマからなんだし、ボスとして筋が通っていないような。 また、クリスチャン・ベールはイケメンすぎて最初からダメ男には見えないのが惜しい。
[DVD(吹替)] 6点(2014-02-09 15:20:00)
603.  ブラックブック 《ネタバレ》 
残虐なナチスの非道を強調して描く映画はたくさんあるが、本作はそこにだけ焦点を当てているわけではない。 レジスタンス側もステレオタイプの正義としてではなく、裏切りや終戦後の復讐など汚い部分も含めて人間臭く描かれている。 戦争映画によくあるどこか陰気な重さは感じず、それよりもサスペンスの要素が強い。 少し盛り込みすぎの感はあるものの、思わぬ黒幕の存在や二転三転するストーリーの意外性を楽しめる。 エロティックな描写も幾つかあるが、主人公の熱演は感じるもののあまり惹かれるものはなかった。
[DVD(吹替)] 6点(2014-01-25 09:06:01)
604.  横道世之介 《ネタバレ》 
世之介はちょっと変な奴だけど何でも受け入れてくれるような温かさと大きさがあり、自分も関わりたくなるような魅力のある人物。 その人生の回顧録だが、さわやかなノスタルジーに包まれる。 大きな事件が起きるわけでもなく淡々と物語は進む。 青春時代のアルバムを見返すような穏やかな時間。 じんわりとくる温かな気持ち。 2時間40分はやっぱり長いが、退屈するほどではなく後味は良い。
[DVD(邦画)] 6点(2013-12-12 19:13:57)
605.  魔女の宅急便(1989) 《ネタバレ》 
ジジの声はキキ自身の声でもあり、それが聞こえなくなったのは自立のきざしということか。 空を飛べなくなったり、絵を描けなくなったのは、本物にステップアップするための準備期間。 こじんまりとしているけど素直でわかりやすい作品で、ユーミンもピッタリ。 キキが淡い恋心を抱く相手としては、トンボにそれほど魅力が感じられないのが残念。
[DVD(邦画)] 6点(2013-12-08 21:03:21)
606.  サニー 永遠の仲間たち 《ネタバレ》 
中年になった現在と女子校時代を交錯させながら描かれる女の友情物語。 学生時代に思い描いた将来とはかけ離れた現在に、抱くやりきれない思い。 それでも、輝いていたあの頃を思い出し、忘れていた何かを取り戻すのはよくあるストーリーだが共感しやすい。 最終的にはグループのリーダーだったチュナの遺言&遺産によってメンバーが救われるが、ファンタジーのようなハッピーエンドに感じられる。 サンタからのプレゼントのようなものだけに、努力して自力で勝ち取ったものよりも重みや感動に欠ける印象。 ベタ中のベタといった青春映画だが、照れずにやりきったのは韓国映画だからか。 邦画だとひと昔前ならともかく、今ならとても照れ臭くてできないテイストかも。
[DVD(吹替)] 6点(2013-12-03 20:08:45)(良:1票)
607.  続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 《ネタバレ》 
続とあったのでてっきり続編かと思っていたら、リー・ヴァン・クリーフが悪玉で前作とはまったく別のお話に。 夕陽も関係なかったし、この邦題は疑問。 善玉イーストウッドと卑劣漢ウォラックの丁々発止も楽しく、三者のキャラが互いに引き立てている。 南北戦争が舞台だが、前作のように純粋に荒野のガンマン対決のほうが西部劇らしい劇画的な高揚感があった。 戦争ものになると集団性を帯びてそれが薄れてしまうので、南北戦争はストーリーに入れないほうが良かった。 入れてしまったために違和感が生じたし、2時間40分の長尺になって少し中弛みができてしまった。 それでもラストの三つ巴対決は緊張感がある。 その前に、墓場で20万ドルを探すウォラックのオカマ走りには笑ってしまったけど。
[DVD(字幕)] 6点(2013-11-28 20:59:27)
608.  刑事コロンボ/策謀の結末<TVM> 《ネタバレ》 
犯人がアイルランド出身の詩人というキャラを生かしたストーリーで、詩人らしい機知、アイリッシュ・ウイスキーが鍵になっている。 銃の密売人の裏切りに「人にはふさわしき贈り物を」と処刑したのは、犯人の特性が滲み出ていておもしろい。 旧シリーズの最終回だからかIRAの革命闘争が絡んでスケールは大きい。 ただ、このシリーズの特長を考えれば、映画のようなスケールは特に必要ないかも。 犯人を次第に追い詰めていく細かい推理ネタ、手数が少なかったのが惜しい。  コロンボを観るなら字幕より吹替え、しかも小池朝雄が断然しっくりくる。 字幕版や他の人での吹替を聞くたびに、小池朝雄の力量に加えてコロンボとの相性の良さを再認識することに。 DVD版では小池の声だけでなく、放送時のカット部分には他の人の吹替えが混在する。 その追加吹替えでは違和感のないように小池のモノマネをしているせいか、軽妙さに欠けわざとらしく感じられる。 そこは制作サイドの注文だろうから声優にまったく罪はないが、気になって仕方がない。 この回のDVD版は全部石田太郎の吹替え。(ブルーレイBOX版には小池吹替えがあるらしい) 新シリーズは小池が亡くなっていたし、内容自体も劣化してしまったので興味がなくなった。 自分の中ではコロンボ=小池朝雄になってしまっているので、カット部分も含めて全部小池吹替えで観れたらと叶わぬ夢を抱いてしまう。
[DVD(吹替)] 6点(2013-11-27 23:14:28)
609.  刑事コロンボ/闘牛士の栄光<TVM> 《ネタバレ》 
今回は犯行動機を伏せてのストーリー展開で、動機の解明が最大のポイント。 ミステリーとしては凡作の部類か。 昔鳴らした名闘牛士という設定であれば、若い頃のつもりでやって動きが鈍くて失敗するというならわかる。 いくらブランクがあっても闘牛士の本能とプライドで少なくともアクションはするはずで、すくんで動けなくなるとは思えない。 仮にそうなったとしても、名誉回復の手段なら長年の相棒を殺すのではなく、命を懸けても牛とのリベンジマッチを選ぶはず。 ストーリーに無理があるので、すんなりと入ってこない。  ただ『ロンドンの傘』と同じく外国での事件なので、メキシコならでは異国情緒が味わえる。 ロンドンのダーク部長とのコンビもおもしろかったが、サンチェス警部とのコンビも楽しい。 闘牛といえばスペインのイメージが強かったけど、メキシコでも人気なんだな。
[DVD(吹替)] 6点(2013-11-22 20:20:44)
610.  刑事コロンボ/ハッサン・サラーの反逆<TVM> 《ネタバレ》 
コロンボの傍若無人であつかましいふるまいにはハラハラ。 総領事代理の裾を踏んづけたり、高価な置き物を壊しかけたり、王様の料理をつまみ食いしようとしたり。 それでも、若く進歩的な王様には気に入られたことがラストの外交官特権の壁を突破しての逮捕劇につながった。 白旗を揚げて犯人を安心させながら本音を聞きだす手で、『殺人処方箋』では共犯者に盗み聞きさせたが、本作では絶対的な権力者に聞かせての解決。 言い逃れのできない立証をするミステリーの王道からは外れるが、たまにはこういうのもアリか。
[DVD(吹替)] 6点(2013-11-20 00:49:10)
611.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
マーティのラブストーリーに加えて、あのドクにまで彼女が。 おまけに舞台は西部で、エンターテイメント性はさすが。 ただ、突き抜けすぎたのか、1のようにはストーリーに乗れない。 おもしろいんだけど、シリーズものはどうしてもインパクトが薄れてくる。
[DVD(吹替)] 6点(2013-11-16 18:59:31)
612.  刑事コロンボ/ビデオテープの証言<TVM> 《ネタバレ》 
「私、悪い癖があってね。人が普段と違うことやると何かあるじゃないかと疑っちゃう」 このセリフに捜査の基本的なスタンスがうかがえる。 細かい観察と推理もなるほどと思わせる。 犯人の足跡が行きと帰りで歩幅や深さが同じなのは、殺人後は飛び降りたり走ったりするはずなのにおかしい。 そうした疑念の積み重ねが、犯人を心理的に追い詰める。 アリバイ工作に使ったビデオテープに、アリバイ崩しの証拠が映っていたのが皮肉。 画廊での聞き込みで、芸術にはチンプンカンプンのコロンボが見ものだ。
[DVD(吹替)] 6点(2013-11-16 18:57:53)
613.  刑事コロンボ/歌声の消えた海<TVM> 《ネタバレ》 
メキシコ行きの豪華客船でカミさんと旅行だったが、カミさんは出さないコンセプトは変わらず。 罪をなすりつけるために銃の領収書を手提げ金庫に入れるというのは下手な小細工。 他の領収書はすべて経費で落とせるものだったからコロンボに不審に思われてしまった。 船上での限られた捜査手法で、鉛筆を削って指紋採取するコロンボが楽しそうでいい。
[DVD(吹替)] 6点(2013-11-16 00:59:22)
614.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
1のほうがシンプルで話の流れに入りやすい。 名作の続編はどうしても見劣りしてしまうものが多い。
[DVD(吹替)] 6点(2013-11-13 21:00:27)
615.  刑事コロンボ/白鳥の歌<TVM> 《ネタバレ》 
トミーに非があるとはいえあんな刺々しい妻なら殺意が沸くのもわかるような…。 大事なギターを別便で運んだこと、事故の一週間前にメリー・アン抜きの編曲を依頼していたことなど細かい質問責めで食い下がるコロンボ。 そこでの犯人との探り合いが作品の出来を左右するが、本作ではちゃんとシリーズの妙味が味わえる。 パラシュートのローブを作るおしゃべりなお婆さんがいいキャラで、コロンボとのやりとりが楽しい。 広い山の中から証拠品を発見するのに隠した本人から導き出すラストもスッキリ決まっている。 ストーリーの中で一番疑問に思ったのは、墜落した飛行機とその飛行機からパラシュートで降りた地点の距離。 犯人は足を骨折しながら歩いて墜落した飛行機のそばまで行っているが、着地地点をコントロールできるパラグライダーならともかく、それほどの近距離にあの規格外のパラシュートで落ちるのは不可能だと思うが。
[DVD(吹替)] 6点(2013-11-06 00:04:09)
616.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 
三部作の1と3を見たので、せっかくだから残った2も見ることに。 雰囲気は好きなんだけど、ストーリーにハッとするようなものがない。 登場人物の関係が1より少し複雑で、頭の中で整理しておかないとストーリーに乗り遅れる。 カーチェイスはド迫力だったが、全編通してのハンディカメラの多用は映画館で観たら酔って気持ち悪くなりそう。 両親を殺されたロシア娘の可憐さに、一生かけて贖罪してもまだ足りないとボーンを責める思いへと一気に転化。 真実の告白だけで済まされることじゃなく、カッコつけて去ってるんじゃないよと。 ----------  久しぶりに三部作を時系列通りに見直してみると、以前より単純にアクションを楽しめた。 恋人を殺されて復讐に燃えるボーンと、ボーン抹殺に動くCIAの中で真実を求めるうちに次第にボーンに理解を示し始めるパメラ。 この二人のやりとりはなかなか良かった。 が、やっぱり両親を殺された娘への同情で主人公に引っかかってしまう。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2013-11-06 00:02:28)
617.  ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 
記憶喪失になった男の謎でストーリーに引きこまれるが、目新しい展開はなくありがちな結末。 アクションは迫力があるし、演出はスタイリッシュでいいんだけど。 彼女に危害が及ばないように別れたのに、彼女を探して会いにいくラストはそれでいいの?と引っかかってしまう。  久しぶりにボーンシリーズ三部作を見直してみたら、アクションはカッコイイ。 「アイデンティティー」ではまだ謎に包まれたままの部分が多いが、そのスーパーエージェントぶりは爽快。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2013-11-05 00:29:01)
618.  刑事コロンボ/第三の終章<TVM> 《ネタバレ》 
人気作家マロリーに契約を切られた出版社のグリーンリーフ社長の逆恨み。 老夫婦相手に事故を起こしてアリバイ作りをしたのに、うっかり「彼ら」と複数で呼んでしまう。 酔って記憶がないはずなのに、こうした小さな矛盾がコロンボの大好物。 ただ、メインストーリーが少し複雑になっていて、これがコロンボシリーズには合わないような…。 グリーンリーフは誰かに殺人の濡れ衣を着せれそうになっているように偽装し、共犯として利用した爆弾マニアのエディを用が済めば殺害、そのエディをマロニーの遺作の作者としてでっち上げ、出版権を自分のものにしようと謀んだ。 つまりはエディが自分の書いた作品をマロリーとグリーンリーフに横取りされての復讐というのが犯人の筋書き。 2時間の本格推理ものならふさわしい内容だけど、1時間15分程度の短い枠の上にキャラが魅力のシリーズなので、こうしたこみいったストーリーより適度にシンプルなほうが向いていると思う。
[DVD(吹替)] 6点(2013-11-04 00:18:11)(良:1票)
619.  ボーン・アルティメイタム
3部作のラストとは知らずに見始めたが、途中でやめるのもなんなので最後まで見てしまう。 案の定、ストーリーに乗り損ねて全体像を把握するのに手間取った。 テンポのいい展開とアクションは印象に残るが、やっぱり1・2作目を見ていないとピンと来ず。 この後1と2も見たが、シリーズものは順番に見るべきだと当たり前のことながら再認識。  久しぶりにこの三作を順番通りに見直してみたら、なかなか面白かった。 アクション映画のカッコ良さに徹していて、ボーンの超人的な仕事ぶりに惚れる。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2013-11-02 23:00:16)
620.  刑事コロンボ/二つの顔<TVM> 《ネタバレ》 
おっかない老家政婦にことあるごとに怒られあたふたするコロンボが最大の見もの。 ようやく怒りを解いて事情聴取ができたのに、よかれと思ってやったテレビの修理が失敗して台無しになったのが笑える。 叔父の遺産相続を狙った犯行は、双子のうちのどちらか一人とミスリードさせるように最後まで引っ張っている。 コロンボはブレーカーを復旧するまで走っても一分以上かかると実証し、20秒しかかかっていないのは共犯者がいたからだと見抜く。 ところがこの20秒というのも不自然で、制作サイドの都合が垣間見える。 双子の一人がブレーカーのところで待ち構えているなら1秒で電気は復旧できるはず。 犬猿の仲の双子の共犯ということは最後までネタバレしたくないからだろうが、こういう穴が見えると興醒め。 そもそも双子の共犯というのはミステリーではもはや禁じ手のような気もするが、当時としてはまだ使える手だったか。
[DVD(吹替)] 6点(2013-10-31 00:26:55)
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