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どぶん子さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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61.  マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 
映画館でCMを観たときから、女の女による女のためのふわふわした映画なんだろうなと思った。 勿論自分も女なのでああいう華美な衣装や装飾は大好きです(笑) しかしなんとまあマリーの視点から描く世界の華美で贅沢で凡庸で退屈なことよ! ルイ16世やマリーの人格や政治手腕には一切触れず、夫婦としての生活のみを切り取っている。 マリー自身は、女として女王としての責務に重大な悩みを抱え一人苦しみ、泣きあがく。 待望の子供が出来て、平凡な女性として自らの幸せのみに埋没していく。 イケメンフェルゼンとの初恋に胸おどらせるが、しかし夫との長い三角関係を丁寧に描くのかというとそうでもない。片手落ち感が否めないのだ。  この国王と女王は、世情に目をそむけていたわけではない。そもそも興味を持てなかったか政治から隔絶されていたかなのだろう。慢性的な財政難に悩まされ続けた国家を背負わされ国王になるも「いい人」なだけでは国王は務まらない。知識はあってもそれを生かす才能と才覚がなければ賢王とはなりえないわけですな。ちなみにこれは鳩○総理の話じゃないですよ念のため。  話を戻して、なんというかこの2人が真正面から受け止めなかった国の問題と この監督がマリーアントワネットという人物を切り込み掘り下げ 監督なりの人物像をしっかり描かかなった事がだぶった。 8月末にあわてて宿題を片付けている子供のような映画。それがマリー・アントワネット。
[DVD(字幕)] 4点(2010-02-02 12:08:15)
62.  紅の豚
ジブリの中でもかなり好きな映画です。 青い空、青い海、そこぬけに明るくカラリとしたおバカな空賊連中、 一人のためだけのオアシス空間、美しい旧友、言うことを聞かない可愛いジャジャ馬少女。 政治や宗教の絡まない男同士の命をかけたゲーム。 ジーナから「男って本当に馬鹿ね」と背中から(でも少し楽しそうに) 小言をぶつけられて無言で肯定するのがポルコ。 応えるなんて野暮なこたぁしないよ。 宮崎駿の『あこがれ』が存分につまっているように感じました。 誰かのために作ろうとしたり遺そうとしたりしなくていいです。 これぐらい自分の好き勝手にやってくれた映画のほうが私は好きです。 
[映画館(邦画)] 8点(2010-01-13 13:25:17)
63.  河童のクゥと夏休み 《ネタバレ》 
友人と鑑賞。 「妖怪は嘘をつかねぇ。」私の心にグサリときた台詞だ。 昨今のNHK教育でも見られない地味で素朴なキャラ。かわいいというより不気味さが先にたつクゥ。見始めるとそんなことはまったく気にならなくなる。丁寧な表現とほのぼのとした笑いに素直に顔が綻ぶ。そのぶん、中盤から後半の流れが辛くなってくる。思わず観ていて目をそむけたくなった。それは表現が過激なためではなく『人間はこういう生き物だ』と別の生き物達の目から淡々と見せ付けられるから。この映画に説教はない、批判もない。人間批判をしているわけでも妖怪賛歌でもない。ある少年とクゥという河童がかけがえのない一夏を過ごした思い出の映画だ。 クゥを守りきれなかった上原一家に憤る人もいたのではなかろうか。けれど上原一家はあくまでどこにでもある平凡な一般家庭。仮に別の子供の手によってクゥが復活したとしても、結末は変わらないものになったと思う。クゥのような、人間ではない小さな生き物が日本のどこかで静かに暮らしている事を願ってやまない。 余談だが、新天地で川の神様に挨拶をしてはいるクゥにはっとさせられた。この映画を観て以来、私は見知らぬ土地に出向く時は心の中で「お邪魔します」と一礼するようになった。 
[映画館(邦画)] 7点(2009-12-05 23:49:32)(良:2票)
64.  ハチ公物語(1987)
まだ小学生だったと思う。友達と一緒に自分のお金で観にいった映画だった。観終わって映画館から出てきた私も友達も目を泣き腫らして真っ赤だった。私より大きな大人も殆ど目が真っ赤だった。帰りに食べたかき氷屋さんでは2人とも無言。テレビ放映で「ハチ公物語」があると聞いても悲しすぎてまた観ることは出来なかった。いま観ると随分粗があるけど、あまり気にならない。飼い主と犬の理想の形体を映画に起こしてくれたことだけで感謝。死してなお飼い主に寄り添おうとする姿は、おそらく犬を飼ってる人にとって多くの理想の『犬』なんじゃないだろうか。
[映画館(邦画)] 7点(2009-11-22 17:00:30)
65.  チャップリンの独裁者
魂の根っこをぐっとつかまれた感じでした。泣きました。
[DVD(字幕)] 10点(2009-11-18 15:55:21)
66.  ドラえもん のび太の宇宙開拓史 《ネタバレ》 
映画館で観たドラえもん長編映画はこれが初めてでした。 離れていく次元の裂け目でのお別れのシーンで子供の私は素直に泣きました。
[映画館(邦画)] 10点(2009-11-18 02:20:28)
67.  チャーリーとチョコレート工場
心の底から腹を抱えて笑いました。 もし日本でリメイクするなら是非とも実写ではなく岡田あーみん先生の漫画でお願いします。
[映画館(字幕)] 8点(2009-07-12 23:34:36)
68.  櫻の園(1990) 《ネタバレ》 
私が通っていた女子高の映画鑑賞会で観ました。 現役の女子高生にこの映画を見せても面白くもなんともないって(笑) 当時の私達の感想は「なんじゃこりゃ?」「きもい!こんな女子高ありえない!」 2人で写真撮ろうか、…もっと近づこうか?のシーンで 館内の女子生徒全員ギャアアアアアアアアと悲鳴をあげ、次のシーンで大爆笑したという思い出。 そして映画視聴後、体育会系のクラスメートが 下級生からラブレターをもらうという一過性熱病的流行が起こったというのもよい思い出。 まあ、暇なんですね女子高生ってものは。 
[映画館(邦画)] 4点(2009-07-01 15:02:42)
69.  エイリアン4 《ネタバレ》 
自分が観たかったエイリアンはこれだ!と狂喜したのがこのシリーズ。 前作3の喪失感を一気に払拭してくれた。 エイリアンに対する変態チックまでに濃密な愛情がこれでもかといわんばかりにあふれてくる。 「エイリアン」の為の映画なので、クローン技術など設定の細かい矛盾点はここでは追求しないことにする。 4でのエイリアンの捉え方は人の手の中から始まる。 博士ら「飼い主」はエイリアンを自らの手で再生し育て造り上げるが触れることは出来ない。 あまりに危険な作品であり生物兵器であり子供でもあるエイリアン。 2では防御のための防弾ガラスが、4では会い交われない隔たりに変化しているのが興味深い。 ああ、なんて狂気の浪漫。私の感情はあの偏執的な博士のそれと一緒でした。(変態と呼ばないで) そしてエイリアンとの融合と抱擁。観ていてゾクゾクしました。それでも人間側として自らの生存を選びニューボーンを始末するリプリーの涙。ああ、悲しい。ニューボーンの断末魔が心から悲しいと感じてしまうのは何故。ニューボーンがエイリアンでもあり、人でもあるからだ。リプリーとニューボーンは対極でありまた一番近い存在の生物。 200年ぶりに地球に降り立つリプリーは人間の殻を保っているが、人間ではない。 リプリーという姿を借りて地球に降り立つエイリアンでもあるのだと思うともうね、たまらない。繰り返しますが変態と呼ばないで!
[映画館(字幕)] 10点(2008-12-07 04:05:27)(良:2票)
70.  エイリアン3
監督の嗜好がモロに出るシリーズですよね。 解釈や捉え方などエイリアンに対する愛情が薄いのが悲しい。 これじゃエイリアンじゃなくても別の宇宙生物でも猛獣でも構わないのでは。 2のイメージを払拭する事と、自分のカラーを前面に出す事には 成功しているけれど肝心のエイリアンファンの心理を置いてけぼりにしてしまっているように感じた。 この監督さんは人間は描けるけど、エイリアンは描けない人なのかな。 『本当に恐るべきモンスターは人間』みたいな事を言いたかったのだろうけど、 エイリアン=モンスターという解釈が根本から違うと思った。 
[映画館(字幕)] 2点(2008-12-07 03:34:44)(良:1票)
71.  ほしのこえ
先に秒速5センチメートルを劇場で観てしまったので あまり良い印象を持たず視聴しましたが、よかったです。 「自分で好き勝手やりたかったら、自分がオーナーにならなアカン。」 と以前会社の上司(二代目予定)が愚痴ってましたがその通りだなと実感。 監督が本当に自分で表現したい事、やりたい事描きたい事を 好き放題詰め込んだ愛情満ち溢れた作品だと思います。 映画作品自体の感想は 「コレ1人で作ったんだ…うわー、すごい。うわー、すごい。うわー…」の連続。 監督に対してはアニメ監督というより『映像詩人』だと思いました。 アート色が強いのはやはり監督自身のための作品だからなのかな? 観終わった直後、なぜか永野のりこ先生の短編SF漫画を思い出しました。 
[DVD(邦画)] 5点(2008-09-01 04:15:52)
72.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
一度でいいから、駿氏のコンテ画がそのまま動く映画が観たいと思ってたので ざっくりした絵柄や背景と単純な線画のポニョは長年の夢が適ったようで嬉しかったです。 実は宮崎アニメって一度観ただけで内容と主旨が理解出来た作品は殆どありません。 一度観ただけで理解できたのは、かろうじてラピュタとカリ城ぐらいです。 他作品は何度か視聴して他メディアの解説や原作や書評を読んでやっと理解できるものばかり。 バックグラウンドが壮大すぎるのか知らないけど「あのシーンは何?」「何を意味しているの?」と疑問符が浮かぶのですがさも知ったかのような顔をするのはもう疲れちゃいました。紅の豚以降の宮崎アニメはなるべく自分の感情が揺さぶられたそのままに受け止めるようにしています。 ポニョが「そーすけ、好き!」と言うシーンで何故かぐっと泣きそうになったし ポニョと宗介が二人きりで試練(?)を課すとき現れる子連れの夫婦が現れたとき 何故か言い様のない寂しさというか哀しさを感じました。本当、何故かはわからないけど瞬間的に「千と千尋」の後半電車シーンの、駅のプラットホームの黒い少女の影を思い出したのです。異世界のような奇妙な空間みたいな。 ポニョは波の重量感と質感、スピード感を重視したおとぎ話。 自分が子供だった頃、ポニョのような人間以外の小さな生き物の友達は確かにいました。 でもそういった友達は出会いから別れるまでせいぜい数時間なんですよね。 二度と会えないと思ってた小さな友達が「きたよ!」て全身全霊で応えて目の前に現れるってそれだけで涙が出そうになりました。まあそこまでならおとぎ話だけど、実際お魚が人間になっちゃうと現実はシビアだからねえ。ポニョ母の口から「身元引受人」という言葉が出てきたときは思わず噴出しました。あと父親って報われないものですね…娘の立場として代わってここに書きますが、不器用な父に感謝する日は必ず来ますからね、ホント。がんばれフジモト。
[映画館(邦画)] 7点(2008-09-01 04:10:37)
73.  ハウルの動く城 《ネタバレ》 
映画館で観て、意味がわからず頭の中は?マークと疑問ばかり。 結局何がいいたいのこの映画? もしかして原作読めば少しは破綻した部分が理解できるのかと原作を購入し読んでみて納得。 原作では「成程」と納得できる『恋する大人になりかけの女性心理』が描ききれてない。 原作のソフィはハウルの言動にいちいち嫉妬し感情的で怒鳴り散らし家事はこなすけど一貫性がなくて考えなしの無鉄砲。母性のボの字もないしハウルの言動も表面上はちっともかっこよくない。傍から見れば割れ鍋に閉じ蓋のような凸凹カップルだった。ソフィはラピュタに出てくる豪快なおかみさんとか、もののけのおトキさんのような性格だけど宮崎アニメになるとちょっと元気のいいクラリスというかシータというか…なんだか性格がぼやけている。 原作のキャラの持ち味のよさが映画に活かされてばどんなに面白くなったことだろうと残念でたまらない。 でもこれは仕方ないのかもしれない。 女性も男性も、お互いが異性に求める理想像があるけど、異性に言わせるとその理想像は「ファンタジー」でしかないから。宮崎駿が大人の女性に求める理想像はおばあちゃんの介護を献身的にこなし黙々と働き子供をあやし文句をいいつつ彼氏が散らかした玩具を片付けてくれる『お母さん』だ。男が永遠に求める理想の女性を描いてみたらそんなソフィになりましたとさ…という映画。原作ではエッセンス程度だった戦争のモチーフをメインにもってきて、無理やりドンパチに巻き込ませる手法はいかにも男性的だなあと思います。 女性脳で構築された原作を、男性脳の人間が理解するとこういう映画になるのでしょうね。 あ、ちなみに私「この映画はつまらない。」と言いつつ公開中5回観に行ってしまいました。 フィルムブックも購入してしまいました。つまらないし色々不満だらけなのに何度も観ています。 なんなんでしょうねこの映画、女性心理が全くわかってないから逆に 女性のイライラする心の琴線をくすぐるのが上手というか捉われるというか。 ツンデレ調に言うなら「お、面白くなんかないんだからね、勘違いしないでよ!」なのかなあ。 …なんだ一行で済むレビューだったのか。
[映画館(邦画)] 7点(2008-07-24 02:51:33)(笑:2票)
74.  魔法にかけられて 《ネタバレ》 
映画館で吹替えと字幕両方鑑賞しました。 過去のディズニープリンセスシリーズのオマージュが随所に散りばめられているので、ひととおり古典ディズニー映画を楽しんだ人には二度おいしい仕上がりになっています。 どうしても主人公のジゼルをメインに捉えてしまうのですが、もうひとりのプリンセス『ナンシー』へのスポットが弱かったのが残念。この映画、ナンシー視点で考えてみるとまた面白いです。NYではバリバリのキャリアウーマンだけど本当はロマンチック大好き。恋人の趣味嗜好に合わせて大人の女性を演じてきたナンシーが、エドワードと出会って本来の自分をとり戻しおとぎの国の女王になるというシンデレラストーリー。恋に破れても相手を怨まず現実を受け入れる潔さとか、自分に『芯』がある。これって古典プリンセスに通じる要素なんですよね。どんな意味でも前向きで強くないとプリンセスになれない。逆に最終的に巡り合ったパートナーと真実の愛を紡げれば全て大団円だし、どんな世界や環境でも女性はプリンセスになれる。人生ってそんなもんなのかもと幸せな気持ちになれました。  未公開のカットシーンにはエドワードとナンシーのやり取りがあったそうなので、DVDの特典映像で見せてもらえないかな~??とひそかに願っています。
[映画館(字幕)] 9点(2008-07-14 13:50:43)(良:1票)
75.  雲のむこう、約束の場所
秒速~、ほしのこえの順でこの作品を視聴しました。 やはりこの監督さんは「映像詩人」だなと思います。 誰かに恋している時の純粋な一瞬だけの想いを切り取ってアニメで表現しているので どこまでも青く純粋で瑞々しく清らか。一瞬の煌めきを盛り上げるための映画なので感動しますが、あくまで内面にむけての感情。長編抒情詩アニメとでもいいましょうか。こういう作品にエンターテイメント性を求めるのはナンセンスかもしれません。なのでこれはこのカタチで良いと思います、あとは受け取り手の好みの問題。 ちなみに一番ファンタジーなのはやっぱりサユリかな~、 こんな可憐な女のコ二次元にしかいないから。
[DVD(邦画)] 5点(2008-04-29 12:44:46)
76.  アリス(1988)
10代の頃、ヤン作品はトラウマの一つでした。 20代の頃、アリスのビデオのパッケージを見てヤン作品と知っただけでその場から逃げました。 30代になったいま、やっとヤン監督の感性を受け入れられるようになりました。 多分私の年齢が、ヤン監督の『対象』となる世代から離れたからかもしれません。 年経てグロの根底にあるテーマを享受できるようになったのもあるのでしょう。 たぶん嫌悪と愛好は紙一重なんでしょうね。  アリスの世界観、解釈が面白いです。一番原作に近いのではないでしょうか。 ルイス・キャロルとヤンの視線の先にあるモノは多分ものすごく似てるのだと思います。 360°ぐるっと回って背中合わせになってる状態ですが。  ちなみにロリ趣味のある男性知人にアリスを薦めてみたら 「きもい。ただひたすらきもい。」と私込みで嫌われました。  
[DVD(字幕)] 10点(2008-04-26 21:43:10)
77.  秒速5センチメートル 《ネタバレ》 
うわーーーーーー綺麗~~~~~~~~!   …だけだった。 ものすごくイイから!すごいから!と勧めてくれた友人ゴメン。 ロマンチスト(というよりナルシスト)な10~20代の男性向き映画って感じ。 背景など描写の細かさはすごかったです。東北線宇都宮線の車内とか。 主人公が向かう方面がまんま地元方面で馴染みの地名ばかり出てきたので吹き出しそうになって困りました。テレビや映画で知ってる地名が出てくると何故かはしゃいでしまう典型的な田舎モンに戻ってしまい、中盤真面目に鑑賞出来ませんでした。 ひとつだけツッコミ。いくらなんでも掘っ立て小屋はないだろ!!!
[映画館(邦画)] 3点(2008-03-17 12:40:24)
78.  エイリアン2/完全版
中学生時代に初めて1人で観に行った映画。 友人全員誘ったけれど「なんだか怖そうだから嫌」と断られたから。 こんなに面白いのに皆わかってない…と1人歯噛みしたものです。 いまなら言える。映画を観に行った私は勝ち組!
[映画館(字幕)] 10点(2008-02-01 13:17:48)(良:1票)
79.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 
井尻や廉姫の純情な恋愛劇もさることながら、やはり野原一家の描写が素晴らしいです。自分は女だからか、女視点で見てしまうのですが…「野原一家ファイヤー!」のひろしに合わせてひまわりとしんちゃんを抱きかかえて、身を挺して伏せるみさえ。しんちゃんに危機が迫った時、咄嗟にしんちゃんをかばい刀にむかうみさえ。「かあちゃん!」と叫ぶしんちゃんの台詞に思わず胸がキューンとなり、涙がボロボロッとこぼれました。うんうん、母親ってこうなんだと思う。子供がピンチだったら母親はなりふり構わず守るし、そして家族のピンチになったら父親は家族を守るために闘う。自分も野原一家のような『家族』を築きたいなあとしみじみ思った映画。
[DVD(邦画)] 10点(2008-01-30 15:17:04)
80.  劇場版 フランダースの犬 《ネタバレ》 
観たタイミングが悪かった。 友達3人のお泊り会で、あの『北斗の拳』を視聴した後の口直しでコレを選んでしまった。何故これを選んでしまったのだろう…感動したかったのかな私達。気分はずっと灰色のトーン。というか、ラストシーン…ネロとパトラッシュ成仏してないけどいいのかな?
[ビデオ(邦画)] 3点(2008-01-30 14:54:48)
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