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小鮒さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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81.  宇宙戦争(2005)
宇宙戦争って古典中の古典で、ストーリー的には目新しさのかけらもない。しかも以前に映画だってある。にもかかわらずそれをもう一度映画化し、面白いと感じさせてくれる映画に作ったことが凄い!つまり、映画は映像が大事だってことを再認識させてくれた。登場してくる火星人はああいう脚の長いタコのような形ってところまで原作で指定されているのに、それをあそこまで怖く、スリルを感じさせる映像にしてあり、本当に映画の力を感じる。
[映画館(字幕)] 8点(2005-11-07 23:08:17)(良:2票)
82.  ショーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
ゾンビ好きな監督が、ゾンビ映画を皮肉って作製したゾンビ映画ってところか。ゾンビってかなり荒唐無稽な設定で無理やり成り立っているところがあるものの、それでもそういう不自然さはおいといて観てしまうみたいなところがある。そのあたりを監督は描きたかったのだと思う。自分たちの日常にそのゾンビってのが出てきたらこうなるだろう、自分たちはこう対応するかもねっていう描き方。それがちょっと笑いを誘ったりするにしてもコメディとして作ってはいない。でも非現実を日常に投入した設定は目新しい。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-06 21:27:52)(良:1票)
83.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 《ネタバレ》 
ポランスキーのナインスゲートとタランティーノのパルプフィクションは好きな映画だ。 ポランスキーは少女淫行事件で米国入国したら収監されちゃう身。この映画の中でそれをパロッてたのはポランスキーをバカにしているのかそれともポランスキーはハメられて罪はないのだと言いたいのか、よくわからなかったが、 隣のポランスキーの奥さんシャロンテートに、ヒッピーを痛快に惨殺した後に招かれる場面はやっぱりタランティーノはポランスキーが好きなんだなと。 西海岸の雰囲気がよく描かれていた。
[映画館(字幕)] 7点(2019-09-29 00:17:29)
84.  ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 《ネタバレ》 
ニッポン大応援団的な映画で最高。 シーシェパードとグリーンピース大っ嫌いなわけだけど、日本文化を否定し環境叫びすぎて逆にクジラ(巨大生物)増やし過ぎ、我々日本人の大事な環境資源「お魚」を減らしてしまうテロリスト環境団体シーシェパードを皮肉った設定が秀逸ですっ!!あいつらのせいで脳卒中や心筋梗塞に効果満点のω3が減っちゃって日本人が滅びたらどーすんだって話。 モスラぁ~ヤッ♫ ほぼ日本人しか気づけないオマージュを随所に散りばめ、(「猪四郎」とか)サービス満点。 ゴジラが日本のゴジラじゃない!ってお怒りの節もあるでしょうけど。そうですよねえ、確かに。首が太いゴジラ。アメフト選手。アメリカだもの。 ゴジラはもともと着ぐるみ設定で現代の顔認証的な「形状認証」みたいなことやればゴジラ=「ヒト」って識別がおそらくなされるわけで、代々「中に人がいる」ことを潜在的に感じるある種の安心感が根本にある。だからゴジラってイグアナとかが水爆でああなってっていうより、ウルトラマンのジャミラみたいに「ヒト」的なものを秘めているので、米国ゴジラはあれはあれでいいのではないでしょうか。 一方でキングギドラはどうかっていうと、この映画のなかではちょっと苦しい言い訳をしていて「古来の言い伝えとかに該当するものがない存在だから地球由来じゃない」ってことにしてる。まあでもこの解釈だけはダメですね。シーサペント、八岐大蛇あのあたりが出処なのは明白であって地球の神話や言い伝えが出処。でも、キングギドラが我々にとって本能的に恐怖感を抱かせるのは間違いがなく、その理由は「龍」すなわちヘビの仲間であるからで、この映画ではできればもう少し蛇的な気味の悪さを映像化してほしかったかな。
[映画館(字幕)] 7点(2019-06-14 08:54:24)
85.  ジグソウ:ソウ・レガシー 《ネタバレ》 
ソウの要素は考えてみれば、グチャア!梨汁プシャー!と派手に超痛そうに肉体が損壊されながら死んでいく映像そのものと、 どのように追い詰められるかと、助かるための代償の恐ろしさ・・ナドナド考えてみれば 今回の映画はそういった要素はかつてのシリーズと同様の匂いを漂わせながらふんだんに散りばめられている。 しかし欠点がある。致命的な。 ジグソーって結局生きてたんじゃなくて、あれは過去なの? 頭悪いのか、全然筋書き、カラクリが理解出来ない。
[映画館(字幕)] 7点(2017-11-12 00:00:21)
86.  オール・ユー・ニード・イズ・キル 《ネタバレ》 
一種のタイムトラベル物かな。バックトゥザフューチャー等、様々な矛盾点が生じる中、それをどう映画の中で辻褄を合わせていくかの妙味が映画の味わいとなる分野。そういう意味ではよく出来ているストーリーと思う。おそらく原作はかなり複雑な時系列を表現していると思われ、それをわかりやすくまとめるのは難しかっただろう。トムクルーズにジャンヌダルクみたいな女、それから三枚目悪役の将軍、宇宙人と、とてもわかりやすいキャラ設定とストーリー展開がよかった。 ただ、いくつか設定上の無理というか「マイルール」的なものを設定しちゃっているのがマイナス点。即死じゃないとリロード出来ず、瀕死の重傷で輸血されるとダメとか、ちょっと強引かな。さらに、宇宙人の構造は目新しかったけれど結局「よくある想像の範囲内のモンスター」に留まっており、ありきたり。ただ、モンスターの隠れた場所がダムの中で、「巨大建造物の恐怖感」を利用したのなかなかのセンス。
[映画館(字幕)] 7点(2014-07-03 06:56:48)
87.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 
これは誰か精神科医がもしいたならば、その方のコメントが最も参考になるような気がする。自分は精神科医ではないけれど、この主人公って、統合失調症の診断がつくんじゃないかな。統合失調症というのがどういう症状か知っているかどうかでこの映画の見方は変わると思う。母親が「あなたは病気を持っているんだから」と言ってるし、幻視、幻聴、妄想、なんか揃ってるなあ。プレッシャーでそうなったんでもないし、悪魔が乗り移ったんでもないと思う。もともとそういう病気。器質的な。なる人はなっちゃうみたいな。そういう統合失調症の人は100人に一人でしたっけ?それくらいの割合でいるともいうし、1億人いれば100万人は統合失調なわけだ。だからバレリーナが統合失調ということだって普通にありえることだろう。そういった場合に、「こういうことも起こるかもね」と暗に言ってるのだろうかと、そういう見方もできる。あからさまにそれを言ってしまうと人権問題化すると思われるので、そこはミステリー、ホラータッチで逃げたのではないか。精神疾患に関する問題を扱った、いろんな意味で危険な怖い映画。
[DVD(字幕)] 7点(2011-11-22 21:46:17)
88.  ファイナル・デッドブリッジ 《ネタバレ》 
そこそこ興味深く鑑賞させてもらった。やられるとわかっていて、そこをなんとか逃れようとするスリルという点では、もうそういうこと自体が定番になってしまっていて、緊張感は薄い。ま、どんなに逃れようとしても最後には壺に帰ってしまうハクション大魔王の最終回のような、そういう楽しみは無い。ほんとはそういう悪あがきぶりを存分に見せてから惨殺したほうがいいのに。しかし、パターン化されたこの映画はでは「どういう残虐な殺され方をするか?」を楽しむものととらえるといいかもしれない。このシリーズで今まで殺されてきた場面を回想的に映像で流してくれたりしたのを見ると、殺され方としては「胴体あるいは首が飛んできた物体で一気にばらばらにされる」パターンと、「何かが落ちてくるして頭部がグシャッとつぶされるパターン」と、「何かが突き刺さって殺される」パターンが頻度としては多く、突き刺さる場所は目が多いな。 こういった殺され方のバリエーションの豊富さではソウシリーズには劣るが、スピード感と唐突さではそのびっくり度合いはこっちが数段上だ。何か「いざと」なったときにうろたえないように、覚悟を今のうちに作っておくということで鑑賞するのなら、役に立つ映画だな。 こういうレビューを書く自分って、どうなんだろう?正常なの?ってちょっと心配になっちゃうな。人の死にざまを楽しむ映画。倫理的には最低映画かもしれないね。
[映画館(吹替)] 7点(2011-10-09 21:50:49)(良:1票)
89.  プリンセス トヨトミ 《ネタバレ》 
自衛隊の活躍を報道する唯一の新聞、産経を購読する自分としては、こういう「国体維持」テーマは大好きだ。この映画をはっきりとそういう風に見る人は自分くらいなのかもしれないが、それでも、日の丸反対などと叫ぶ一部の方々にはきっと肌に合わないだろうなあこの映画。綾瀬はるかの柔らかいイメージがそういった右翼色をマイルドに変えている。
[映画館(邦画)] 7点(2011-06-12 22:36:39)
90.  マチェーテ 《ネタバレ》 
首がジョキンッ!と切られゴロンと転がり、血しぶきがドピシュ~ッ!、プリンプリン&引き締まった女体が躍動し、爆弾と火炎がドカーン。遠慮のかけらもない思い切ったアクションとお楽しみ映像のハイテンポな連続。もちろんB級扱いなのは百も承知で、「男が見て」楽しい映画を思い切り作ったって感じの映画。家内を連れてプレミアスクリーンで見たのは失敗だったよ。
[映画館(字幕)] 7点(2010-11-28 15:38:10)(笑:1票) (良:1票)
91.  ソウ ザ・ファイナル 3D 《ネタバレ》 
怖い。真似する変質者が出ないことを祈りたい。しかし、よくもまあ、これだけ残酷な殺され方をいろいろ考えつくものだと感心する。こういったものには慣れているつもりだったが、この映画に限っては、いくつかの場面で数秒間目を閉じた。心をあまり汚したくなかったから。しかし、この映画の味は今やこういった面にあることは明白であり、細かくストーリー展開の妙だとか、いままでのシリーズの流れだとかは考えないほうが楽しめる(楽しむという言葉自体、この殺人場面集を楽しむだなんて、変質者的ではある)。そう、「残虐殺人場面図鑑」だ。そういった点では本作品は非常によくできている。 それと、今回で完結じゃないでしょ、この展開は。どう考えても。まだあるよ。
[映画館(字幕)] 7点(2010-10-31 23:38:29)
92.  ソウ5 《ネタバレ》 
この映画は面白い。正直面白いんですが、面白いと評するにはいくらか勇気が必要で、自分が残虐ホラー好みの危険人物の一人で、変態嗜好があるとでもみなされてしまうのではないかという心配が多少あるため、大っぴらに手放しで褒めづらい。が、「ソウ」って、ストーリーも確かに凝っているけど、楽しみ方はそこじゃない。だってサスペンスじゃないもの、ホラーだもの。各シチュエーションごとに「詰んだ」「終わっちゃってる」状況から子羊たちが、それはつまり感情移入した自分自身が、どうやって生き延びるか?そのスリルにある。助からなかったときの死に方が「痛そうで」「残酷で」「意表を突く」ものであればあるほどスリルは増大する。この「ソウ5」はそこをよく計算されて作られており、そういった処刑シーンの連続、そのスピード感はシリーズトップだ(不謹慎だが)。
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-21 20:01:15)(良:1票)
93.  アイアンマン 《ネタバレ》 
ババババキューンと空をゆく~・・・光速エスパーを思い出しました。もう夢を追う世代じゃないと自分では思っているので、実はちょっとついていけなかった、その荒唐無稽さには。ヒーローものだから当たり前なんだけど。主役が中年実業家で、お相手もそこそこ年増ってところは自分的には好感度アップだ。ストーリー展開のテンポが非常に軽快で、娯楽作としては楽しめた。 あれ?だれも光速エスパーに言及してないのか・・・・どっちかがパクリだと思うけど。
[映画館(字幕)] 7点(2008-10-13 21:48:55)(笑:2票)
94.  最高の人生の見つけ方(2007) 《ネタバレ》 
死ぬ前に一度ピラミッドを見ておきたいとか、万里の長城を見ておきたい、などと考える人は多いだろう。きっと米国人もそうなんだろう。が、この映画ではもちろんそんな「俗っぽい」行動をせよとか、人生の最後はこうやって充実させようなどと言っているわけではない。「映画を見に来ているみなさんは、きっとこういう最後が充実した生き方とおもえるんでしょう?だからそれをまずはごらんください」という意味合いで世界中旅をさせていると思われる。でも本当に映画が訴えたいのはそんな最後の過ごし方ではない。ジャックニコルソンの役柄は俗的な欲望しか持てない「庶民」を代表している。庶民=我々に対し、「もっと考えてみたら?ほんとに一生の最後をそんな低俗な、お金でかなえられるようなことに使ってしまっていいの?」と訴えている。映画の主題は黒人主人公の終末の迎え方にあらわれている。金持ちと知り合って、派手に旅行できていいなあ~と観客に思わせておいて、実はそれは本当のその黒人主人公の希望ではなくて、「見ず知らずの人に親切にする」という項目を実行するものだったという、キラリと光る、だけどサラリとしたどんでん返し。映画の作り方にもよるのだろうが、もう少し主題をわかりやすくアピールしないと、多くの観衆には誤解されかねないところがある。
[映画館(字幕)] 7点(2008-05-17 23:32:40)(良:4票)
95.  グエムル/漢江の怪物 《ネタバレ》 
ひとつの映画に多数の要素が織り込まれ、それぞれが上手につながっている。環境破壊、在韓米軍、家族愛、目上を敬う道徳観、怪物のリアルさ、行政による個の無視、悲劇。怪物の出来もリアルで良かったが、映像もスピード感があってシックで綺麗なトーンが洗練されていた。普段、米国映画ばかりなのでそれに慣らされてきていたが、儒教を文化背景とする韓国映画のパニックものを見て、あらためて、「キャーキャー」とヒステリックに騒ぐだけの米国映画より「馴染める」気がした。
[DVD(字幕)] 7点(2007-02-12 20:39:23)
96.  スターシップ・トゥルーパーズ
反戦映画ではあるが描写のグロさは過激。発想が病的サディストなのではないかという気すらする。そうなると本当に反戦映画なのだろうかという疑いを持ってしまう。エンターテイメントとしての映画なのか。イラク派兵に参加する米国の若者への警告なのだろうか。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-14 20:55:25)
97.  ソウ2 《ネタバレ》 
前作は、一見シンプルな状況設定でありながら驚くような、目新しい展開をスピーディに描いていたところがミソであったと思う。続編の本作は状況設定が「普通に複雑」で登場人物も多く「ぼけた」印象を受けた。最後のどんでん返しはなんだろうと考えながら観るのだが、今回のは「ちょっとそれはないんじゃない?」という感は否めない。  ジグソーは変質者、異常者という位置づけでいいのだろうか。映画ではそれなりに生の尊さを訴えるスピーカーになっている気もするのだが、それはかいかぶりか。ジグソーの後継者となった?女性にしても元々ヤク中で、そういう人間はやっぱり変な人なんだよということでいいのか。そこらはどうとでもとれる。  いくら役割とはいえ、あの元ヤク中女性、感染症(エイズなど)にかかるリスクを負ってまで注射針のなかから解毒薬を探すだろうか?あの描き方はおかしいだろう。  それから神経ガス!東京で使われたやつ云々言ってたからサリンのことだろうが、サリンは解毒薬使えばきれいに回復するってもんでもないでしょ。血を吐くって症状も変でしょ。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-06 21:05:54)
98.  こんにちは、母さん 《ネタバレ》 
演技と思われない自然な振る舞いをさまざまな撮り方で映像を見せていくのが普通の映画だが、この映画は典型的な舞台演劇の場面場面をつなぎ合わせて映画にしたという雰囲気。端的にいうと演技がすごく大袈裟でこっけいなくらいだ。吉永小百合も年齢を考えると滑舌の良さや身のこなしの鋭さは不老不死の化け物かと思えるくらいなキレだが、大袈裟なくらいハキハキとしてセリフの言い方。 そういった舞台演劇を映画で見たい方には唯一無二の作品であろう。 映画の主題は人生ペーソスもので特に目新しいものは皆無で吉永さゆりが牧師にフラれるところが起承転結の転、大泉と吉永と娘が一緒に仲良く暮らすというエンディングは結とすればこれは予定調和というか大概の人にはそれしかないやろーというくらい想像が容易い。 男にはつまらない映画かな。 女性はなんとなく見て安心して映画館を後にするだろう。 しかしこの家族の10年後はまた悲惨な結末が待っていそうではある。
[映画館(邦画)] 6点(2023-09-14 23:10:18)
99.  天気の子 《ネタバレ》 
若者には絶対的な時間的未来があり生物的若さもある。そして己の成長に後押しされた未来への可能性を強く感じ、様々な挑戦や冒険を本能的に行おうとする。それらは大人にとっては危険、無意味、無駄、迷惑、様々なネガティブな言葉で評されるもので、そういった若者の傾向を否定するし、社会は若者に適合を強いる。 しかし実際、若者の成長にはそういった無駄と思われる過程を経ることは必要なのでありそこに葛藤が生まれる。 こういったことを一言で「自我の目覚め」などと簡単に言ってしまうことを新海監督は嫌いなのでしょう。 おそらく監督が表現したいのはそのあたりだと推測されるが、しかしわかりにくい。これほどわかりにくいと絵が綺麗だなとか、表面をコーティングしている恋愛もの的な甘さだけを味わって終わりって話になりがちだ。 無理無駄、大人にわからないこと、人に理解されないことでも自分で命の炎を燃やし、自分で悩んで決めて自分で成し遂げたことを後悔せず自分の道として歩もうとする主人公の姿は爽やかで気持ち良いものではあった。 まあでも、ちょっと難解な青春文学だったなあ。 55歳だけど中学生に戻ったつもりで鑑賞しました。
[映画館(邦画)] 6点(2019-07-22 00:15:32)
100.  SUNNY 強い気持ち・強い愛 《ネタバレ》 
現在30代後半の世代の高校生時代が舞台ということで、他の世代の人は「己の高校時代の思い出と己の現在」という風に一般化して鑑賞するだろう。そうするとあまりにも該当する世代が狭すぎて、共感できる人は少なくなってしまうかもしれないなあ。 このコギャル世代に該当しない、部下の24歳の女性が見に行って「良かった」と言っていたので、「じゃあ私が見てもいいかもしれない?」と尋ねたら、 私の白髪頭を見ながら「う~ん、え?ええ~??」とか言っていたのもうなずけた。
[映画館(邦画)] 6点(2018-09-23 23:55:59)
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