101. ロスト・イン・スペース
基本的に【ドラえもん】さんの意見と同じ。とくに後半、ぶっとびすぎて訳が分からない。なまじ作りがしっかりしているだけに、頭を空っぽにしないととても話の展開についていけなくなるのは残念。 [ビデオ(吹替)] 5点(2007-01-09 11:01:50) |
102. 初恋のきた道
最初のシーンからどうもしっくりこなかった。途中から主人公の女の子がやたら計算高く思えて来たりして。でもこういった純愛を高く評価する人が多いのは、まだまだ世の中捨てたもんじゃないですね。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-12-26 19:46:39) |
103. ナビィの恋
設定はおばあが何十年前の恋人と再会し、駆け落ちするという現実味のない話。でも見ていて違和感がなかった。きっと平良とみ演ずるおばあの愛嬌と、おじいの飄々とした好人物さがプラスに働いているんだろうね。若い奈々子の視点から描かれているので、若い人が観ても楽しめる。全編を流れる陽気な沖縄音楽とあいまって、全体的に流れる楽天的な雰囲気が良い。 [ビデオ(邦画)] 6点(2006-12-26 10:29:05) |
104. プリティ・リーグ
悪い映画ではないんだけど、いまいち話に乗れなかった。全体的に印象が薄い。女性監督のせいなのか、エピローグも長すぎなのでは。 [ビデオ(吹替)] 4点(2006-12-21 11:56:49) |
105. シコふんじゃった。
そこそこの面白さ。特に爆笑できるシーンがあるわけでもなく、心に響くシーンがあるわけでもない。「Shall we ダンス」よりも評価が高いのが信じられない。 [ビデオ(邦画)] 4点(2006-10-02 21:26:33) |
106. ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ!
起承転結がはっきりしているところが良い。また、人間のウォレスより犬のグルミットのほうが実は頭が良いというところが良い。最後まで大活躍でしたな。しかし、悪いペンギンだ(笑) [CS・衛星(吹替)] 7点(2006-08-21 19:46:21) |
107. 酔拳3
完全にB級ぽいですが、そこそこ楽しめます。話のテンポもよく、アクションもそこそこで香港映画のレベルの高さを見せつけられます。 [ビデオ(吹替)] 6点(2006-08-06 09:20:36) |
108. フェイク
下の方も仰るように、どうも全体的に歯切れが悪い。マフィアへの潜入も含めて序盤からわかりづらい。個々人の人間関係も見えにくいから感情移入しづらい。よって最後のレフティの悲哀にも涙は流れない。単なるマフィア映画ではなくて、人間味あふれるストーリーだっただけに、作り手にはもう少し観客に分かりやすく作ってほしかったというのが本音。 [ビデオ(吹替)] 4点(2006-07-18 12:21:11) |
109. 恋は舞い降りた。
江角マキコが良い。今までのイメージは、がさつで男性っぽいタイプ。それがこの映画で一変した。かえってそのさばさばした感じが、内面で幸福を追い求めながら素直に出さない女性として魅力的に映った。一方の唐沢は少しオーバー。全体的に後半になるにしたがって評価が上がっていく映画だった。 [ビデオ(邦画)] 6点(2006-05-19 21:08:39) |
110. マグノリア
冒頭部分で惹き込まれ、序盤で訳が分からなくなり、中盤から終盤にかけて魅入ってしまうという不思議な映画でした。いかにも現代的な感覚の映画ですね。感情の暴走した一日といえばなんとなく説明がつくのかなと思いました。トム・クルーズを始め、俳優がみな演技と思えないほど好演していると思います。 [ビデオ(邦画)] 6点(2006-05-08 10:36:11) |
111. バタアシ金魚
《ネタバレ》 なかなか良かったです。これぞ青春映画ですよ。傍目から見ると訳が分からない行動を取ってしまう、そんなカオルを筒井道隆がはまり役で好演し、揺れ動く思春期の少女をこれまた高岡早紀が好演しています。ところどころに出てくる田舎のロケ地風景も良さげです。全体的に勢いがありますよね。カオルがもともと他の女の子と付き合っている(しかも性悪)という設定がなければ、もう少し点数が上がったのではないかと思います。しかし、高岡早紀の激太りが未だに信じられず、他の役者さんが出ているのではないかと思ってしまいます。 [ビデオ(吹替)] 6点(2006-05-04 09:52:24) |
112. うなぎ
独特の緊張感のある映画。最後までどう解釈して良いか分からなかったけど、中終盤のドタバタ劇で冷めてしまった。画面が暗すぎるシーン多数。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-04-20 10:30:00) |
113. メリーに首ったけ
こういう楽しい映画は好きなんだが、後半ちょっと白けた。キャメロン・ディアスはあまり良い印象を持っていなかったが、少し見直した。 [ビデオ(吹替)] 5点(2006-04-12 10:48:55) |
114. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
脚本が秀逸でセリフに引き込まれる。過去のトラウマから心を閉ざしてしてしまった青年ウィル(マット・デイモン)を癒す精神分析医ショーン(ロビン・ウィリアムズ)の、本物の心のやりとりが最大の見どころ。ベン・アフレック演じる友人からの励ましもアクセントが効いていていいね。 決してエンタメ作品ではないのでスカッとするわけではないが、じわじわ来る良作。さすがアカデミー賞脚本賞作品。 [ビデオ(吹替)] 7点(2006-04-06 09:48:39) |
115. あなたに降る夢
久々に心温まる映画を見ました。あんなお金の使い方があるんですね。素敵です。どこまでが実話なのか知りたいですね。 [ビデオ(吹替)] 7点(2006-04-03 10:27:26) |
116. トリコロール/赤の愛
とことん「赤」にこだわった映像が目を引く。トリコロール最終章として、ラストのボーナス(「3作が運命的に交わる」シーン)は得点には影響はない。全体を通してストーリーは難解だが、人生に対するメッセージなども伝わってくる。ヨーロッパらしい情感に満ちた3部作だった。この作品も大人向け。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-03-27 13:37:42) |
117. クール・ランニング
レゲエのリズムに乗って、明るく楽しくすっきり見られる娯楽作。 トリノオリンピックでもイマイチ注目度が低かったボブスレー。ジャマイカチームが実際に出てきたときには、みんなで応援したことをはっきりと覚えている。 作品時間も短いし、軽い気持ちで見られること請け合い。主人公格の青年の心の成長も描かれている。 ただし、実際のプレー映像も流れてさも実話のように作られているけれど、多くの部分が実際のところとは違うので注意したい。詳細はWikipediaに。あくまで娯楽作品として見るべし。 [ビデオ(吹替)] 7点(2006-03-07 22:06:34) |
118. 釣りバカ日誌6
面白い!ハマちゃんとスーさんの関係があべこべになるシチュエーションだけでも面白いのに、そこにもって爆笑スピーチやハダカ踊りときたらお腹がよじれて仕方がありません。結婚式のスピーチでもまとめてくれたし、言うことナシです。最近は寅さんシリーズよりこっちのほうが面白くなってきました。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-03-04 21:51:50) |
119. 人間交差点(ヒューマンスクランブル) 道
《ネタバレ》 微妙です。まず失礼な言い方ですが、主人公の女性が高校生から23歳までを演じているのが違和感ありまくりです。どうみても制服が似合っていません。淡々と物語が進行する中、健一と徳三はいさかいばかり、健一と織江はつかず離れずといった具合に盛り上がりに欠けます。しかし、4点を捧げるのは人情とメロウな雰囲気が上手く出ている点を評価したからです。皆さんも我慢してぜひ最後までみてください。そこにこの作品の意図が集約されています。「暗闇の中でこそ明りは輝くものだ。」 [ビデオ(字幕)] 4点(2006-02-24 11:53:19) |
120. トリコロール/白の愛
《ネタバレ》 んー、皆さん仰るように少し難解でした。主人公がなぜ金持ちになったのかなど、説明不足で分かりません。でも高い芸術性は感じました。女性って怖いですね。 [ビデオ(字幕)] 4点(2006-02-22 20:40:43) |