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かたゆきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1888
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 自分なりの評価の基準は、
10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。
9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。
8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。
7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。
6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。
5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。
4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。
3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。
2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。
1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。
0・死霊の盆踊り。

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121.  ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー 《ネタバレ》 
前作のB級感溢れるテイストながら、全体を覆う重厚でモダンな独特の雰囲気が面白かったので、そのまま続編である今作も鑑賞。前作のクトゥルフ神話&スチームパンクナチスというモチーフから、今作はもろロードオブザリング&スターウォーズというがらりと雰囲気の違う作風へと思い切りシフトチェンジしているのだけど、ちゃんと続編として違和感なく観れるところはさすがギレルモ・デル・トロ監督。序盤の、大量の歯の妖精が人間たちを一瞬で喰い尽くすという、この監督らしいシーンから、徹底的に拘り抜いて描かれたトロール市場へと雪崩れ込む展開は、相変わらずゾクゾクさせてくれる。そして、そのテンションを落とすことなく物語は一気にクライマックスへ。面白い。個人的には、一作目の(ストーリー的には完全に破綻していたけれど)オカルティックな雰囲気のほうが好みだけど、こちらも充分に楽しめた。
[DVD(字幕)] 7点(2013-08-01 13:41:58)
122.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
妻に先立たれ、孤独を紛らわすために酒に溺れ、それが原因で家族から疎んじられると、ますます自分の殻へと引きこもり、そしてさらに酒に溺れてしまうという人生の終盤で悪循環に陥ってしまったイーストウッド演じる偏屈で頑固者の嫌な爺さん。そんな彼の自宅の隣に、アジア系の家族が引っ越してきたことから始まるヒューマンストーリー。ともすれば説教臭くなったり、建前だけの薄っぺらい映画になりがちな題材なのに、そこはさすがイーストウッド。どんなにゴミのような人間にだって、いつかは輝くような日が訪れるかもしれない。老い先短い命と引き換えに、偏屈な爺さんはささやかな決断を下し、そして最後は素晴らしいものを少年に遺すことが出来た。それがグラン・トリノだけではないことは、もちろん少年が一番よく分かっている。淡々としながら深く、静かでありながら熱い、慈愛に満ちた良作。
[DVD(字幕)] 8点(2013-07-30 18:06:56)
123.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 
この映画、確かに中身がない。史実を基にしたと言いながら、はなからリアリティとは無縁のストーリー展開に、あり得ないような漫画みたいなアクションシーンの数々(アメコミが原作だから当然かもだが)。それでも、この超が幾つも付くぐらいのスーパーマッチョな男たちが、その煮え滾るような男汁を無尽蔵に周囲に撒き散らしながら、スクリーン狭しと暴れまくる姿を暑苦しいまでに映像化してみせた、監督のその中2病的情熱に意味を見出さずにはいられない。やっぱり、どんなくだらないことでも、信念を持ってとことんまで極めれば、もしかしたら素晴らしいものが仕上がるかもしれないという、奇跡のようなお馬鹿映画の傑作だろう、これは。 普通の映画監督が撮っていれば、目も当てられないくらい酷いものになっていたであろう。ザック・スナイダー、大した奴だ。
[DVD(字幕)] 9点(2013-07-29 23:08:55)
124.  ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 
もうこの監督はいかに観客の期待を裏切るオチを考えだすかということに、心血を注いでいますね。やはり、「シックス・センス」の呪縛が強固なのでしょう。それでも最近の駄作のなかでは、頑張ったほうだと思います。閉鎖的な村の描写は良く描けていたと思います。それだけに、あのオチは、個人的に「もういいよ」と思ってしまった。
[DVD(字幕)] 5点(2013-07-25 00:12:00)
125.  ハーフ・デイズ 《ネタバレ》 
『ラン・ローラ・ラン』風の疾走感溢れる前衛的な映画だと期待して観たのだけど、残念ながらそんな疾走感は前半だけで、後半になるに連れてどんどんと失速していった。特に、夜のシーンが長すぎてだれる。あそこをもっと削って、90分くらいの映画に纏めていれば、もっと面白い映画になったかも知れないのにね。そして、もっとも致命的なのは、同じ登場人物が別々に演じる二つの物語を交互に見せるという演出の意味が最後まで明かされないこと。アイデアだけが先行して、結局、うまく纏めることが出来ませんでした感がビシバシ伝わってきて、「で、結局なんやったんや!!」という感想しか浮かんでこない。でも、動と静の物語を疾走感溢れる展開で見せる前半だけはなかなか良かったので、5点。
[DVD(字幕)] 5点(2013-06-27 11:50:21)
126.  秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE3 ~http://鷹の爪.jp は永遠に~ 《ネタバレ》 
平日の深夜に酒でも飲みながら何も考えずにバカ笑いしたいなら、こんなにも最適なアニメはないってくらい最高なあの『鷹の爪団』が奇跡の映画化、そしてなんと今作で第三弾!いやー、日本には本当に馬鹿が多いのですね(笑)。そして、2では少しおとなしめだった、あのどうしようもない馬鹿馬鹿しさが今回はちゃんと復活しておりファンとしては嬉しい限り。赤字ミサイルが命中すると絵がとんでもなく雑になるなんて、なんてステキな攻撃!個人的に、僕はあの女に目覚めた大家さんが大好きなので、今回はあまり彼女の活躍(というか肉食)が見られなくて、ちょっと残念だったけど、やっぱり面白いわー。レオナルド博士も最高だし!でも、この映画に高得点をつけると、他の大真面目な映画にちょっと申し訳ない気もするので、ちょっぴり控え目に6点で(笑)。
[DVD(字幕)] 6点(2013-06-10 12:52:33)
127.  ブロークバック・マウンテン 《ネタバレ》 
保守的なアメリカの田舎町で、ゲイであることをひた隠しにして生きる二人の男の深い愛情を切なく描いた作品。特に、ゲイ特有の心理(女性とセックスするのはまったく何とも思わないのに、男とのそれには激しくジェラシーを抱くだとか)はとても興味深く観れました。確かに、家族もいる家で我慢できずに思わず抱擁し男とキスをしてしまう夫だとか、妻視点で見れば遣り切れないだろうとは思うけれど、そんな全てのタブーや社会性から自由になれたのが、あの山での月日だったというのが、やっぱり切ない。
[DVD(字幕)] 7点(2013-06-06 10:16:29)
128.  ファウンテン 永遠につづく愛 《ネタバレ》 
不治の病にかかった妻を必死に救おうとする現代の学者と、女王のために生命の木を探索する中世の騎士のお話を交互に展開し、人間の生と死という深淵なテーマを圧倒的な映像美のなかに描き出した作品。デビュー以来、ずっと映像にこだわり続けてきた監督の作品だけにさすがにその映像は凄いのだけど、どうもそのこだわりが上手くストーリーとマッチしていないという印象が強かった。監督の才気が先走り過ぎていて、作品としてはいまいち纏まりに欠けているかなぁというのが正直な感想。好きな監督の作品だけにちょっと残念でした。
[DVD(字幕)] 5点(2013-05-27 10:18:07)
129.  ゴモラ 《ネタバレ》 
『シティ・オブ・ゴット』のような映画だと期待して観たのだけど、完成度としては雲泥の差だった。非情に退屈な作品。まず、無駄なシーンが多過ぎる。そしてストーリーの見せ方も素人レベルなので、映画のなかに惹き込まれる要素が全くなかった。事実を基にしてリアリティを追求した作品とのことだけど、これなら同様のテーマを扱ったドキュメンタリーを観たほうが遥かに有益だと思う。
[DVD(字幕)] 4点(2013-05-25 10:36:07)
130.  秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE II ~私を愛した黒烏龍茶~ 《ネタバレ》 
超馬鹿馬鹿しくてくだらなくてハチャメチャでそれでも最高に笑えて、そしてあと一歩で破綻してしまうぎりぎりのラインでちゃんとストーリーとして纏まっていた、あの前作が大好きだったので、今作も期待して鑑賞。うーん、さすがに一作目のあのクオリティを二作目まで維持するのは難しかったみたい。ちょっとギャグもすべっているのが多かったし、あんまり楽しめなかったなー。もっと女の部分が燃え上がった大家さんの大活躍を見たかったわい。クライマックスで、覚醒した吉田ネオのアクションシーンに予算を使い過ぎて、どんどんと雑になる総統はちょっと面白かったけど。
[DVD(字幕)] 5点(2013-05-19 14:21:07)
131.  コララインとボタンの魔女 《ネタバレ》 
ティム・バートンが大好きな自分としては、この映画かなりツボです。夢見がちな少女が迷い込む、悪夢のようなそれでいてどこか懐かしいメルヘン描写が素晴らしい。実際、これ子供が観たらトラウマになりそうな描写がてんこ盛りだけど、それでも目がボタンになった両親の、現実とは違ってすごく優しいのになぜかぞくぞくするような不気味さがあるところなど、良い意味で僕の感覚を刺激してくれました。またいつか観てみたい。あと、太った双子のおばさんのブサ可愛いところもなかなか魅力的。
[DVD(字幕)] 9点(2013-05-16 21:06:18)
132.  SAYURI 《ネタバレ》 
大好きな映画『シカゴ』の監督の最新作ということで、うきうきしながら映画館まで観に行った作品。でも、期待が高すぎたのかちょっと残念な作品だった。さゆりという女性が女性美だけが価値観の全てという芸者の世界でその美貌を武器にのし上がっていく、というストーリーを聞けば誰でもあの『シカゴ』の二人の主人公たちのエネルギー爆発な姿を思い浮かべるだろうけど、今作の女たちは彼女たちに比べて少々地味。それに、日本でもかなり特殊な世界である芸妓たちの姿を、アメリカ目線でエキゾチックに描くという狙いは良いと思うのだけど、ちょっとその狙いがうまく効いてないかなぁー。映像は相変わらず美しかったけど。
[DVD(字幕)] 5点(2013-05-13 18:43:45)(良:1票)
133.  9<ナイン> ~9番目の奇妙な人形~ 《ネタバレ》 
ほんとにティム・バートンが好きそうなダークな雰囲気が横溢する人形風アニメ。あの人形たちの造詣は確かに素晴らしい。9人も出てくるのに、ちゃんとそれぞれの個性を描き分けているところも見事。ただ、それだけに脚本が残念だった。最後、もう一回盛り上がりがあればもっと面白くなっていたはず。それでも細部にわたる描写のこだわりは十分に堪能できた。
[DVD(字幕)] 7点(2013-05-13 18:08:58)
134.  秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~ 《ネタバレ》 
吉田戦車の不条理ギャグ漫画が大好きな自分は、この馬鹿馬鹿しい低予算のアニメも昔から大好きだった。でも、大人になって日々の忙しさに忙殺されているうちに、この『鷹の爪団』のこともすっかり忘れていたのだけど、最近たまたま同じ作者による島根県の自虐カレンダーが売れているというニュースを知り、「あぁ、懐かしい……」と思わずこの作品をツタヤでレンタル。うーん、馬鹿馬鹿しい……(笑)。良いですね、このまったく意味なんかない下らない面白さって。大人社会のストレスで圧殺されかかっていた僕の心が、大分癒されました。吉田くんのひねくれ方って大好き。そして、大家さんの燃え上がる女の部分に大爆笑。まぁ、社会の大多数の大真面目な人たちには全く受け入れられないだろうけど。ぜひ、宮崎駿さんに観てもらってその感想を聞いてみたい(笑)。
[DVD(字幕)] 7点(2013-05-13 17:39:49)
135.  プラネット・テラー in グラインドハウス 《ネタバレ》 
もう馬鹿馬鹿しい。ゾンビが大量発生して、それを主人公たちが無茶苦茶に倒して殺してグチャグチャにするだけのお話。でも、ロドリゲスにかかるとこれが最高にカッチョ良い映画になるんだから不思議だぜ。もうお下品で猥雑でエロエロでグログロで、そして最高にクール!!片脚マシンガンの少女がガンガンぶっ放す姿はもうそれだけで見てて快感だわー。ブルース・ウィリスの顔のぶつぶつがむっちゃキモく膨れていったり、フィルムが途中で燃えちゃうとかの演出もかなりツボだぜ。ロドリゲス、サイコー!
[DVD(字幕)] 8点(2013-05-09 16:50:29)
136.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 
何不自由ない生活を送っていたトム・ハンクス演じる会社社長が、無人島に流れ着いて独りでサバイバルする映画(こうやって説明すると、なんだか身も蓋もない感じだけど笑)。ほとんど全編にわたってトム・ハンクスの独り芝居になるのだけど、そこはさすがに現代の名優。最後まで飽きずに観ることが出来ます。特に、映画史上、初となるであろう、人間とただのバレーボールの別れのシーンをここまでの説得力を持って演じられる役者なんて世界広しと言えどもそうは居ないはず(日本の役者がやったら確実に笑っちゃうもの)。そして、帰り着いた後の切ない人間ドラマも魅力的。ややオーソドックス過ぎるきらいはあるものの、良作です。
[DVD(字幕)] 7点(2013-05-09 13:21:45)
137.  Disney'sクリスマス・キャロル 《ネタバレ》 
原作が超有名な古典だけに、超オーソドックスな映画でした。まぁ良くも悪くも普通の映画ということ。目新しいところと言えば、ゼメキス監督が前々作あたりから拘っている、あの実写なのかCGなのかアニメなのかよく分からない不思議な映像。これを是とするか非とするかで、この作品の評価は大いに変わってくる。僕は、確かに新しいし美しい映像だと思うけど、やっぱり非の立場。ジム・キャリーやゲイリー・オールドマンの普通の姿が見たかったよ。
[DVD(字幕)] 5点(2013-05-09 13:10:26)
138.  デイ・アフター・トゥモロー 《ネタバレ》 
冒頭から、科学的にどうやって地球が滅びるかを説明したかと思うと、中盤からは手の平を返したかのように、確実に科学的にあり得ないだろう、一気に三日で氷河期襲来!!まさか(笑)しかも冷気がまるで生き物のように人を襲い、ギャグ漫画のようにカキーンと一気に凍っていきます。ローランド・エメリッヒって世界最高の中2病患者なんじゃないかしら。
[DVD(字幕)] 5点(2013-05-09 12:36:12)
139.  紀元前1万年 《ネタバレ》 
何の疑問もなく、紀元前一万年前の人たちがみんな流暢な英語を喋ることにまずはトホホな映画。「こいつらはみんな駅前留学してんのか!」って、そんな色んなお馬鹿なところに突っ込みを入れながら、ポテチ片手にポリポリ楽しむ映画なのだろうけど、さすがにちょっとこれはあまりにもお馬鹿過ぎて笑えないやー。最後まで観ると確実にIQが2くらいは下がります。
[DVD(字幕)] 4点(2013-05-09 12:23:06)
140.  2012(2009) 《ネタバレ》 
昔からひたすらお金をかけて、ひたすらお馬鹿な映画ばかり作り続けてきたお馬鹿映画の巨匠・エメリッヒの話題作。って、さすがにこれはお馬鹿を通り越してつまらなさ過ぎるでしょう。相変わらず、映像だけは凄いのだけど、この人間ドラマの薄っぺらさは観ていて苦痛以外の何ものでもない。特に、あのインド人のどうしようもない偽善者っぷりは見ていてとても腹が立った。そして何よりこんなつまらない映画に、観客を2時間半もダラダラと付き合わさせた監督に怒りすら覚える。やはりお馬鹿映画は2時間が限界!
[DVD(字幕)] 3点(2013-05-09 12:05:06)
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