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tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2001
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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1821.  ディスタービア 《ネタバレ》 
「30m以上出てはいけません」という制約が、サスペンスをあおる役割として機能してないと思うんだけど。家族が拘束されてるかも、となったら もはやそんな警察との約束事、律儀に守ってる場合じゃないでしょ。むしろ通報する手間が省けるってもんだ。 犯人のおやじさあ、オカンを地下に拘束してから息子の部屋に現われるまでが早すぎませんか?PCチェックしている間にもう背後にいる。早い。 鹿の死骸とか、無事だった中国人の友人とか、“実はなんともなかった”というフェイントが多すぎてうざい。隣の彼女との青いいちゃつきもいらない。人死んでんのに節操の無い馬鹿なラストも嫌い。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-08-23 23:57:51)(良:2票)
1822.  インシディアス 《ネタバレ》 
人形とか人影とかモニターからの声とか、たくさん怖い要素を盛り込んでいるけど結局どんな手も既視感いっぱいだ。どうもアメリカンホラーは怖がらせようとしてやり過ぎるきらいがあり、(素人作の投稿動画なんかは最後にわーっと驚かすパターンが米モノに多い)今作では子供を昏睡状態にしやがった。子供に手を出すとはなんたる卑怯な脚本、死なせたら承知しないぞ、と不愉快な気持ちになりながら観た。 観終えての感想。霊媒師のオバサンがアラン・リックマンそっくりだった。気になった。あとお義母さんさあ、孫の怪現象が遺伝だって知ってたんだったら引っ越す前に教えてくれりゃいいのにと思った。引越し代だってばかにならないよね。 まあこんな感想は一流ホラーを観た後では抱かないわね。そういうことです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-07-26 00:14:51)
1823.  アルマゲドン(1998)
映画文化の黎明期でもないのに、こうも屈託無くベタな感動(ぽい)話をこしらえるとは驚きだ。観てる方としてはどういうリアクションをすれば正解なのか。 思うにこの映画でB・ウィリスの献身に涙し、リヴ・タイラーの花嫁姿に「リヴちゃん 良かったわねえ」と思える人は実に素直でヘソがきちんとついているんでしょうな。姑さんにも好かれそうだ。 ワタシの感想は「制作 いいかげんにしろよ」だったけど。
[地上波(吹替)] 4点(2015-07-15 00:21:14)
1824.  スーパーノヴァ(2000) 《ネタバレ》 
うん・・、つまんないな。ストーリーの引きがどんどん弱くなる。演出もやっつけ。月に置き去りにされた代理船長の脱出はもっと必死感があってしかるべきなのでは。あくびが止まんなかったから、少なくともこちらは緊張もしなかった。 さくっと言うと宇宙船に乗り込んできた不死身のターミネーターとの闘いである。いや、でも舞台が宇宙の意味があんまり無いんじゃね?ビルでも同じなんじゃね? ああ J・スペイダーが年取ったなあー。80年代の活躍から考えると、もうちょっと上手く出演作選んで順調にハリウッドキャリアを積むかと思ったのに。カイル・マクラクランと同じような匂いを感じるな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-07-08 00:11:32)
1825.  クローズド・サーキット 《ネタバレ》 
国家謀略に個人が巻き込まれるサスペンス。パターンが従来のものと変わりばえしなくて(証人や弁護士が狙われる・怪しげな上級役人が絡んでくる等)、なんかいまいち。英国の司法制度のなじみの無さもとっつきにくくしている。エリックの抱える個人的な家庭事情もほとんど筋に絡んでこないし、だからどうなのと思うような雑な描き方。防犯カメラの映像がちょくちょく使われるけど、緊迫感を煽るどころか逆に観づらいな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-06-03 00:09:01)(良:1票)
1826.  ザ・プレイヤー
本作は若い頃に観た。「全然面白くない」と力強く思った。でも巷の高評価に触れて、きっとまだ自分の映画鑑賞スキルが低いからわかんないんだろうと思っていた。で、数十年後の今もう一度観てみたけども、これはアルトマン節になじめるか否かなんだろうな、と思う。犯人探しをしてはだめなんだ。 この不条理かつ不愉快な結末。観てるワタシたちはボニーとおんなじ。「こんなのリアリティが無い。ひどいエンディング」と抗議したところで完無視されるボニー。私もアルトマンに訴えたい。「この鼻持ちならないエグゼクティブに落とし前をつけないのか」と。それこそ監督の思うつぼ。作品と現実が互いに入れ子式になってるような皮肉な脚本は高度なテクニックなのか知らんが、万人受けはしないだろうなあ。
[ビデオ(字幕)] 4点(2015-05-25 00:01:46)(良:2票)
1827.  グロリア(1999) 《ネタバレ》 
ジーナ版と比べるのはフェアではないとわかってはいるが。これは。 初めのうちこそ、愛人顔のシャロンをジーナのような組織の重鎮クラスに置かず、ボスの使い捨て情婦役にしたのは的確だと思ったのだけど。 オリジナルと比べるとどこもかしこも細部まで劣る。冒頭、一家惨殺に及ぶ組織の恐怖感は十分の一ほどに減り、全編にわたって敵役が怖くない。不必要なグロリアの姉の登場、ハンパにオリジナルを真似た子役の性格設定。グロリアと子供の心の交流描写の繊細さなど、どこにも無い。その象徴たる墓地、ここは家族の還る場所としてオリジナルではすごく大事なキープレイスだったのに。まるっとカットか。まあそれはいい。でも代わりに持ってきたのが教会か。神父に相談てグロリアあんた極道のプライドはどうした。 何よりシャロンの大根ぶりは目を覆う。子供と絡ませたのは大失敗だ。イライラしてるか慈母めいた声を出すかのどっちかしかないの。「いいお母さんやってます」というベタすぎる芝居にはホントかよ、と思わず声が出た。 ラストシーンはバカンスにでも出かけるようなお気楽さだ。家族の死を乗り越えて再生する場面だろう。これでいいのかね。 シャロンはタイトルに“グロリア”と冠することのできる玉ではない。“ザ・エスケープ~逃げのびろ!この子は絶対に渡さない”とでもしとけば良かったんですよ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-04-23 00:35:39)
1828.  地上より永遠に(1953) 《ネタバレ》 
オスカー8冠の名声と、格調高き邦題。なんとなく居ずまいを正して観たくもなるじゃありませんか。観てびっくり。なんだこんなんか。古き良きアメリカを懐かしく思い出したい年配向けだ。エピソードがなんもかもユルい。不倫沙汰も軍の不条理も主人公の反逆精神ネタも、どれにも緊張感が無いのは何故。上官の嫁と不倫だなんて大変なことだろうが、発覚しない上 女は「離婚しないわ」男は「将校にはなりたくない」とこちらには理由が分からないわがままの言い合い。 営倉に入れられた友人の敵を討つべく怒りに燃える主人公だが、殺人を犯すほど怒るのなら、友人シナトラはもっと凄惨な遺体で発見されるくらいの演出が必要だろう。あれでは脱出トラックから落ちた際、打ち所が悪かったんじゃないのと思ってしまうではないか。 せっかく(?)日本軍が攻撃してきてピリっと話が締まるのかと思いきや、主人公は敵機襲来とは無関係に同胞に撃たれてご昇天だ。なぜ止まらんのだ。 そもそも軍のいじめも中学の部活レベルで、ああベトナムを知らない時代のアメリカ映画だなあ、と思う。 オスカー大盛りなんて、「どうだいわが国の美男美女の麗しきことは」と内輪で盛り上がっただけなんじゃないのかしら。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-03-15 23:27:41)
1829.  HIT&RUN
2015年現在、この作品は“ブラッドリー・クーパー出演”と謳って衛星放送でも宣伝してる訳で、いまやオスカーにもノミネートされるスター俳優のこと、当然のように主演だと思って観始めたのはワタシだけではないと思うんだ。それがどうです、この監督、なんと自分が主役をやっちゃってB・クーパーは脇役だ。もうすんごい待たされた。そして役者としてどちらが華があるかはこんなB級作でも一目瞭然で、クーパー登場の画面は全部彼が持っていってしまう。スクリーンで輝く器を備えている者と、持たざる者。この違いをまざまざと感じた映画でありました。ダックス・シェパード氏には気の毒だが、事実だから仕方ない。役どころを逆にしとけば良かったんだよ。己を知れということですな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-02-14 00:46:26)
1830.  21ジャンプストリート
オリジナルにどれほどの愛着があっての制作なのかは知らないが、一映画としては凡庸な出来ではないでしょうか。高校生活の描写はもうお決まりごとのオンパレード、勝ち組とオタク組、プロムにパーティにステージと、記号のようにイベントごとが並ぶ。並ぶだけ。 そして何が許せないってCSの番組紹介でJ・デップの出世作、とだけ記すのはあまりに言葉が足りないよ。よく考えれば2012年の作品が出世作なわけないんだが。ここでは単にカメオ出演だった。そう書いてくれ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-11-18 00:27:51)
1831.  バス停留所 《ネタバレ》 
コメディといえど脚本、力技すぎる。ご都合主義とかいう以前に、もはや嘘八百だ。ハリウッド目指してた歌手がモンタナのど田舎の牧場に行ってどうすんだ。行くかあっ。 この男優は誰だ。マリリンの相手になるにはあまりに釣り合いが悪すぎる。こんな乱暴者のストーカー気質の男についていくなんて、ありえないでしょ。シェリー、考え直せーっという感想しか湧かない。 カメラもさあ、もっと上手にマリリンを撮ってよ。顔のアップにぼかしを入れればいいと思ってないかい。バーグマンやG・ケリーならそれでいいけど、マリリン・モンローはそういう造作の美貌で映えるタイプの女優じゃないでしょ。 なんだかいつもより一生懸命お芝居しているマリリンが空回り気味に感じられる、残念作。
[ビデオ(字幕)] 4点(2014-11-12 00:42:12)
1832.  ウインドトーカーズ 《ネタバレ》 
これはね、戦争のそれも前線という狂気の現場に、体育祭レベルの友情テイストを持ち込むからオカシなことになってるんだよ。「二人には色々あったけど、ジョー君は足を怪我したベン君を背負ってゴールしました。先生は感動しました!」か。砲弾の衝撃や、負傷し死んでゆく兵士らをなまじリアルに描写するから、その現実感にそぐわないヘンテコ演出が目立つ。 「顔が日本人に似てるから」変装してたった二人で敵陣に乗り込む。そして無線を奪って大成功、って曲がりなりにも“反戦”の筋を通したいのならこんな驚天動地かつ荒唐無稽な脚本にしちゃいけません。捕虜田くんか。誰だ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-10-07 00:37:23)
1833.  モンティ・パイソン/人生狂騒曲 《ネタバレ》 
コメディってセンスが合うか合わないか、なので駄作か否かという議論が成立しないジャンルではあります。私が笑えたのは最初の短編のみ。ビルごと他社に突撃、キャビネットで応酬、防戦するビジネスマンたちと襲い掛かるじーさん達。あとの話はゲロやグロだったりで、笑うツボから見事に逸れてしまったなあ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-09-22 00:00:10)
1834.  ●REC/レック(2007) 《ネタバレ》 
どうやら私も“ホラーがちっとも怖くなくなる年齢”に達したらしい。もっと恐ろしいことは実生活でリアルにあるのだ。 で、このスペイン映画である。事前知識が無かったから、「なんだこれはつまりゾンビじゃないか」と気付いた瞬間から興味は急降下。尺は短く、不必要にだらけずに済んでいるのは良しとするも、でも怖くない。ゾンビものは名作がたくさんあるし、数多の趣向を凝らした先達に比べると、新しいアイデアや演出は何も見当たらない。ヒロインは報道の権利をやたら主張する小うるさいマスコミ気取りで、こいつが咬まれようがどうでもいいや、と客に嫌われるキャラクターになっているんだがいいのか。 ぶれぶれの手持ちカメラ映像とわあわあとアパートの上下を走り回るだけの展開。ゾンビの首を落とすべく、刃物的な武器を誰も取りに行かないのが不満。まあ尺が無いか。でもとって付けたような解説部屋もいらないな。 B級ならば、アイデアで勝負というB級ならではの意地があるべきだ。他人のふんどしで相撲を取りっぱなしの本作にはがっかりした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-09-05 00:24:08)
1835.  容疑者(1987) 《ネタバレ》 
この手の法廷ドラマは、弁護人と被疑者との関係を丁寧に描くのがセオリーかと思うんだけども。なぜかシェールとドラマを展開するのが陪審員のD・クエイド、リーアム・ニーソン放ったらかし。聾唖者にした設定もほとんど活きてない。デニス側の人間関係をやけに描き込むのも蛇足気味。票集めに女議員と関係を持つくだり、要ります?シェールを手伝う探偵も一瞬で消えちゃうし、同僚の弁護士ももっと何かしてくれるのかと思わせておいて特に何もなし。雰囲気ばかり出そうとして、人物の置き方、絡み方の配置が雑だという印象を受ける。判事が自ら弁護士を殺害に行くって、そもそも無理がありすぎじゃないでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-29 00:30:47)
1836.  ソードフィッシュ 《ネタバレ》 
結局、トラボルタも監督も何がしたかったんだろ。予告では二転三転したはずのプロットが、元々の意味が分からないままなので何転したのかもわからない。ハル・ベリーは生きていました、トラボルタの元顔の人は死んでいました、と言われてもなんのことだか。もっと驚きたかったぞ。D・チードルの役回りも実に無駄。無駄に乱暴な捜査官。やたら脱ぐオネーサンたちはお色気というより下品。あげくトラボルタが乗ってるバスが宙ぶらりんではないか。これ事故でしょ。駄目スタッフでしょトラボルタの部下。何をやってんのよー。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-21 00:10:48)(笑:2票) (良:1票)
1837.  人間の証明 《ネタバレ》 
“母さん、僕のあの帽子、どこへ行ったのでしょうね”と西條八十の詩を多用して文学的な奥行き(?)を醸し出し、渓谷にひらりひらりと麦わら帽子が舞うようなシーンはいかにも映画らしく広々と幻想的であり、さらにアメリカにまで行って派手なカーチェイスも盛り込みましたよ、とうわあ角川映画ぽい。「すごい映画をつくりたい!」という意気込みは大変感じる。でも残念ながらずっこけ映画の分類に入りますねこりゃ。若き松田優作と岩城滉一の一本調子な下手くそさはもー無茶苦茶じゃないですか。デザイナーの母はなにゆえはるばる訪ねてきた息子を拒否するんだろう。この、話の肝のとこが全然理解できない。原作読めばわかるのかな、ってそれじゃ映画としてだめでしょ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-08-18 00:30:38)
1838.  ハンガー・ゲーム 《ネタバレ》 
地域から二名を選出してデス・ゲームを催す。一見非現実に思えるけれど、このイベント七十余年もの歴史があると聞き、我が21世紀の世界にだって他国の理解不可なナンセンスな因習が何世代も続いている地域もあることを思い出した。そう考えると、あながち絵空事にも思えないわけで、選ばれた悲劇のヒロイン・カットニスを応援したくもなる導入部だったのだ。 問題はゲーム開始後の展開で、突っ込もうと思えばネタは山ほどあるのだけど(レビュワーの皆さんにより既出)一番ダメなのはTVの人間が闘いの設定を変えてしまう所だろう。いかにも近未来のシステムで火の玉は飛ばすわ プレイヤーの座標を変えるわ 獣を創造するわ、これではプレイヤーの戦う相手はTVの奴ひいては主催者ということになる。区ごとにサバイバルさせることによって地域同士を牽制させるという当初の意図から逸脱してしまっているではないか。TVの胸先三寸で勝敗が決まるのならヤラセだ。阿呆らしくて闘ってなんかいられないだろう。 各代表についている貴族(?)風のおエライさんも、自陣営を勝たせたいのなら教育係をつけるなんてぬるいことしないで、あのTVコントロール室を買収する方が早い。片っ端からライバルに火の雨を降らせりゃいいのさ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-01-31 00:21:25)(良:1票)
1839.  空飛ぶペンギン 《ネタバレ》 
ありがちな家族再生の物語を、動物の可愛い仕草をプラスして感動の底上げを狙いましたが結局のとこは凡作。エピソードの思いつきが想像力に乏しくて、パーティ会場でペンギン大暴れなんてシーンはいかにもアメリカ映画的どたばた。もう百回くらい観たような。それに思春期の女の子は恋愛の悩みを父親になんか相談しないと思う。絶対に。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-01-10 23:29:46)(良:1票)
1840.  ツリー・オブ・ライフ 《ネタバレ》 
こんなんだとは夢にも。こうも観念がかると宣伝打ちづらいのは分かるけど、TVの予告、アレはないでしょう。人という生命体は宇宙の営みのひとつ、愛も喜びも苦しみも天地創造のこの世の始まりから、悠久の流れに乗ってさらさらと溶けてゆく。何億光年も先の星雲や星の爆発等、ほとんど宗教と見まごう映像が家族の軋み話に突如としてはさまってくる。親父とソリの合わない息子のファミリー話がこうも深遠な解釈になるとは。感動するよりオラびっくらこいただよ。 ごく普通に、息子が父親を乗り越えてゆく成長の物語を見たかった。これさ、例えば家族の話のかわりにホロコーストを持ってきてごらんよ。人間の営みの愚かな部分を宇宙だ神だとすり替えるんじゃないよとハッキリ怒りを買うだろう。人間がしたことは人間が落とし前をつけるべき、となるだろう。ちと論点がずれちゃったけど、要は人の心の問題を神に丸投げしているカンジが嫌だな、わかんないなと思ったのでした。
[DVD(字幕)] 4点(2013-12-06 23:20:06)
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