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午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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101.  スマグラー おまえの未来を運べ
かなり見る人を選ぶ作品ではないかと思います。 選ぶといっても3、4人に1人という次元でなく3、40人に1人くらいという印象でしたが。  私はその1人ではありませんでしたので、まったくの置いてけぼりでした。 おそらく妻夫木さんのパッケージで、若干気の利いたコメディ要素があることを期待してしまったためです。 そうです、私が悪いんです。
[DVD(邦画)] 3点(2013-10-30 07:06:31)
102.  スクールウォーズ HERO 《ネタバレ》 
まずは、山下真司が一生イメージを消せなくなってしまった伝説のドラマを映画化した勇気に敬意を表したいと思います。 当然ながらハードルは相当高く上げて鑑賞したわけですが、照英がはまり役だったこともあり(ちょっと気持ち悪いんですが)、それなりに健闘していたと思います。 ただ、箇所箇所ではいいシーンもあれど、全体的には粗っぽい作りなので大甘に採点してこの点数。 もともとテレビでは半年かけて様々な事件がおきた重厚な内容だっただけに、映画の2時間ではあまりに短い。 後半になってようやく「109対0」が出てきたときに嫌な予感がしましたが、最後は流すように終わってしまったのが残念です。
[DVD(邦画)] 5点(2013-10-21 23:46:10)
103.  闇金ウシジマくん
最初はオッと思ったもののオープニングのあとはグダグダ。 メイン以外の出演者が安っぽい雰囲気で、とにかく間延びして退屈。 山田孝之だけ存在感ありましたが、2時間あるなら3つくらいエピソードをねじ込んで彼の活躍をもっと見せてほしかったです。
[DVD(邦画)] 3点(2013-10-20 22:57:57)
104.  カラスの親指 《ネタバレ》 
多くの方が書かれているように、この内容でこの時間は長い。 どんでん返しと人情ドラマをミックスしているせいかもしれませんが、それでも長すぎます。 そもそも詐欺師、コンゲームという題材の時点で、見ているほうはすべての出来事に対し身構えて見ているわけですから、人情ドラマを持ってくるのは難しいと思います。 終盤の盗聴器のクダリもグダグタで緊張感に欠けましたし、オチは唐突な印象で伏線回収の妙というようなものは感じませんでした。 さらに、出演者のうち最も胡散臭そうな人が仕掛け人というオチなだけに、意外性はほとんどありませんでした。 今が旬の「あまちゃん」の違う一面が見れたのは収穫ですが、脇を固めるキャラクターは全体に弱くて期待外れでした。
[DVD(邦画)] 4点(2013-10-20 22:57:21)
105.  サマータイムマシン・ブルース
タイムトラベルものはコント仕立てに作るのが一番と思い知らされました。 シリアスに作ると矛盾に対して突っ込みどころが多くなってしまいますが、本作は矛盾があろうが勢い任せで完結させています。 伏線の回収とかはそれほどインパクトはなく標準的なレベルかと思いますが、コントとして十分楽しませてもらいました。 学生のあるある的な雰囲気もよかったです。 上野樹里みたいな子がこういう集団にいることはあるあるではないですけど・・・
[DVD(邦画)] 7点(2013-10-20 22:56:47)
106.  プラチナデータ 《ネタバレ》 
二宮、豊川両者をはじめ、メインキャストはそれぞれ役にはまっていてよかったと思います。 また、全体を通してしっとりと薄暗い雰囲気を保ち雰囲気がありました。 途中、逃げるシーンがけっこう多く、"逃亡者"を見たいわけじゃないんだけどな~・・・とややガッカリしましたが、こういう場面がなければ説明ばかりになって退屈になったと思いますので許容範囲かな?と。 残念なのは結末がありきたりなことです。 こういうテーマだと、ああいう感じの人物が、実はああいう思想をもっていて、ああいう行動をおこして、結局はああなる・・・と(^^;    あんな感じになってしまうのは致し方ないかと思います。 このため東野作品特有の驚愕のラストは期待できませんが、役者がしっかりしているためドラマとして安心感ある作品だと思いました。
[DVD(邦画)] 7点(2013-10-15 08:34:51)
107.  悪夢のエレベーター 《ネタバレ》 
まさにどんでん返しによるどんでん返しのための作品。 途中中だるみはありましたが、個人的に大好物のジャンルのためツボにはまり満足です。 狭い空間に4人だけという設定でどこまで引っ張れるかと思いきや、各キャストが個性的で飽きませんでした。 オープニングでは思わせぶりに人間ドラマくさく始まったのですが、本編にほぼ関係なし。 これもどんでん返しの一環なのでしょうか?
[DVD(邦画)] 8点(2013-10-13 23:56:57)
108.  脳男 《ネタバレ》 
実力派俳優をメインに据えているのに、予想外に酷いB級映画でした。 タイトルや宣伝から興味深々だったのですがガッカリです。 テンション高い刑事やイカれた真犯人といった主役そっちのけの濃いキャラが登場。 また、メリハリなく安易に使われる猟奇的シーンや爆破シーン。 これらが全く相乗効果を醸し出していないため、肝心の脳男が霞むばかりか、どこが盛り上がり所なのかよくわかりませんでした。 さらには、警察の間抜け描写が惨すぎ、病院が無防備すぎ、子供向け特撮ヒーロー物のアダルトテイスト版といった印象です。 話が進めば進むほど「迷走」としか思えず、「この辺で勘弁してくれ~」と心の中で叫んでしまいました。
[DVD(邦画)] 2点(2013-10-13 23:53:46)
109.  さんかく
男は単純だ。男は計算しない。男は女に弱い。男はサイテー、そして、やっぱりサイテーだ。男ですいません。
[DVD(邦画)] 7点(2013-10-09 23:22:40)
110.  大日本人 《ネタバレ》 
最初の巨大化まではそこそこ興味はありました(クオリティ面とかかなりハードル下げてます)。  「この先何をやらかすんだろう?」という得体のしれない期待感が多少あったのですが、話が進むほど失速が酷い。 大天才がやることを小凡人が語ってはいけないのかもしれませんが、カンヌに出す前にミニシアター巡業から始めていただきたかったです。 
[DVD(邦画)] 1点(2013-10-06 22:27:45)
111.  そして父になる 《ネタバレ》 
冒頭のカンヌ受賞シーンに不覚にも感動しましたが、感動についてはここがピークでした。 誤解を招くようですが、これは普通にいい作品だと思います。普通に。 ストーリーは淡々と進みますが雰囲気はいいです。 ただ、安易に過剰な演出に頼らないのはいいのですが、もう少し盛り上げどころがあってもいいのでは?と思いました。 あの看護師宅の場面なんかもう少しお涙頂戴やら責立てるやらないことには、何のために入れたのかよくわかりません。  また、福山雅治は設定のため仕方ないと思うのですが、抑揚がなさすぎました。 現代の「悪い父親像」としては、淡々としたところにリアリティがあるのかもしれませんが・・・。  一方、もう一人の父親がいい人物かといえばそうでもなく、初対面での態度、言動、行動をみれば、突然正論をかますもののあまり説得力は感じませんでしたし感情移入できませんでした。  なんだかんだで一番思ったことは、子供に関しては結局のところ母にはかなわん・・・ということです。 このため、今回の父親役は相当難しい役どころだったと思います。 実際、途中オノマチが主役でいいんじゃないかと思いましたし、終盤に出番が減らなかったら父親が霞んで見えたところでした。 さすがに終盤は福山メインでしたが、決定的に感情が傾いた何やら爆発したようなシーンはついになく、肝心の「父」になった変化があまり感じ取れませんでした。 タイトルの意味は「そして、これから父になれるよう努力してみます」といった風に受け取っています。
[映画館(邦画)] 6点(2013-09-25 05:41:09)
112.  貞子3D
はっきり言って論ずるに値しなかったです。 おそらく石原さとみの黒歴史になるに違いありません。 彼女へのお見舞いと、3Dで見ていないどころかDVDも借りずにテレビ(録画)で済ましたことへの自らの反省を込めて1点献上。
[地上波(邦画)] 1点(2013-09-16 07:09:28)
113.  風立ちぬ(2013)
まず主人公の魅力が乏しいという、その時点で作品に入り込めませんでした。 設計者であり、いわゆる「飛行機おたく」ゆえにあれが個性といえば個性なのだと思いますが、少なくとも魅力は感じませんでした。 また、ストーリーが淡々と進んでいき、印象的なシーンに欠けたと思います。 冒険はせず幅広い層が楽しめる安心感ある作品といったところではないでしょうか。実際、館内は年配の方がかなり多かったです。 とてもいい雰囲気の作品ではありましたが、宮崎監督の引退作としては物足りなかったです。 興業成績は上々のようですが、引退宣言含め多分にPR効果によるところが大きいと思いました。 見終えたあとは、「最後の作品がこんな感じでいいのか?」という思いと、「ここまでしかできないから引退なのか?」という思いの両方が頭によぎりました。
[映画館(邦画)] 6点(2013-09-12 09:38:00)(良:2票)
114.  シベリア超特急
私は、またまた「つまらないとわかりつつ鑑賞して低い点数をつける」という行動をとってしまったことを、ここに反省します。 初っ端から、エンディングの後に何かが起こると自ら発表しちゃったのに、まずビックリ。 フルコースのお品書に「デザートのあとに2品出るのでお帰りにならないでください」と書かれているようなものです。 それでもって料理を食べてみたら味がしない。無味乾燥な演技の役者に唖然。 そんな中に唯一の高級食材(かたせ梨乃)を加えたところで素材の無駄遣い。 そしてデザートのあとに追加の2品が出てきたのですが、0に0を足しても0なのであります。 しかしながら、監督さんが「どうです凄いでしょう♪ 凄い仕掛けでしょう!驚愕のラストでしょう!」と得意気に出してきた以上、スタンディングオベーションせざるをえません。 これもひとえに監督のお人柄。ブラボー!  これはまさに水野監督の水野監督による水野監督のための映画ですね。 大真面目に作っているのが伝わってくるだけに駄作は駄作でも愛すべき駄作・・・そういった意味で「デ○○○ン」とは一線を画していると思います。
[DVD(字幕)] 0点(2013-09-08 18:19:31)(良:2票)
115.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON 《ネタバレ》 
三谷監督コメディとして普通に面白かったです。 大物俳優がちょい役で登場するパターンも手伝って面白さが増幅していました。 特にマジックアワー?の売れない俳優がまだやっていたことに大ウケです。 ただ、三谷監督の作品は好きなだけに、突拍子もない設定の割にストーリーが普通すぎたことは残念。 特に後半に進むにつれトーンダウンした感は否めません。 コメディとはいえ突然阿部寛が死んだ時点でドン引き。そして、最後の解決からお涙ちょうだい的な流れまでヤッツケ仕事のように感じてしまいました。 もう少し気の利いたどんでん返しでもないことには、ちょっと物足りないです。
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-01 21:04:30)
116.  惑星大戦争 《ネタバレ》 
森田健作、沖雅也、宮内洋、浅野ゆう子、ジミー(役名)といった布陣は今どきの戦隊モノのように華がありました。 ただ、子供向けとなるのを嫌ったか人間ドラマを盛り込んだものの、感情表現が希薄なところが残念すぎるほど残念。 仲間や身内が死んでも淡々と話が進みます。 撃墜された沖正也なんか、婚約者との今後の妄想にふけって油断していたとしか思えない描写です。 ストーリー自体は、もはや「惑星小戦争」。 20年以上前にゴジラが作られていながら邦画のSF特撮映画はこれかいっ!という突っ込みどころ満載のクオリティでした。 古い作品とはいえ、同時期にスターウォーズ、10年近く前に2001年宇宙の旅が公開されたことを考えますと切なくて泣けてきます。 結局見どころは、若き日の浅野ゆう子、それから「驚愕のラスト!」(^^;くらいでしたので2点。 
[DVD(邦画)] 2点(2013-09-01 20:52:45)
117.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 
中だるみを感じたものの、ストーリーと種明しは概ね楽しめました。 しかし、あちらの作品はどうしてもハッピーエンド的に終わらせたいのでしょうか? 日本的な考えかもしれませんが、主人公は自ら命を絶って終わるべきだと思いました。 主人公にとって、謎がとけようがこの世界に自分の居場所などあるはずないわけで、あの緩い終わり方は納得できません。 また、最初の流れを考えれば、最後に「妻」ではなく「博士」との直接対決になったことに違和感ありありです。 最後の詰め次第では結構良質なヒューマンドラマになったかもしれませんが、ただの小手先アクションサスペンスになってしまったのが残念でなりません。
[DVD(字幕)] 6点(2013-08-24 08:06:26)
118.  鍵泥棒のメソッド 《ネタバレ》 
ある意味有り勝ちな設定ですが、3人(+ヤクザ)がそれぞれいい味を出しており、特に伝説の殺し屋の記憶が戻るまではとても面白かったです。 内田監督だけに安心感と期待感を持って鑑賞しただけに、ラストの流れはやや期待外れ。 これからもハードル上げて見させていただきます。
[DVD(邦画)] 7点(2013-08-03 13:03:15)
119.  阪急電車 片道15分の奇跡 《ネタバレ》 
登場人物は多いのですが、思ったよりもそれぞれの関わり合いは薄く、"仕掛け"や"工夫"を勝手に期待していたため、物足りなく感じてしまいました。 最初の中谷美紀の話でつかみはインパクトがあって良かったのですが、その後は尻すぼみな印象。 田舎者大学生の駅階段シーンや、受験生が大学入口で話しかけるシーンなど、ベタなようで実際まずない不自然な場面に気が散ってしまいました。 こういったホノボノ雰囲気を楽しむ作品なのかもしれませんが、いまいち物足りないのは私が男性だからなのか? それともひねくれているからなのか?
[DVD(字幕)] 4点(2013-08-02 14:39:39)
120.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 
予想以上に良い作品に出会ったという思いです。 時系列をうまく使った群集劇は個人的に好きなのですが、それに学園青春ものを組み合わせたのは新鮮に感じました。 大げさな出来事がおこるわけではなく、登場人物も派手さはなく、いってみれば普通の高校の日常に近い平凡なストーリーです。 しかしながら、構成が非常にうまく、何より言いたいことが明確だったことが良かったと思います。 安易な暴力・性的描写や奇抜なキャラクターに頼らず、インパクトを残したのは見事。 もう中年に足を踏み入れた身としては、「あったあった」「わかるわかる」といった描写も楽しめました。 原作のおかげだと思いますが、「霧島」が気になって最後まで飽きずに見続けてしまうのも、術中にはまった感じです。 結局、どんでん返しも、これといった種明しもない・・・だが、それがいい♪  中高生限定の安い青春ストーリーとは一線を画す、30、40のおっさんおばさんになっても楽しめる作品だと思います。 いや、むしろおっさんおばさんになってから見てもらいたいような気がします。 それにしても、大御所俳優が主演の重厚ドラマ(いわゆる「アカデミー賞っぽい」作品)を退けて、本作品が日本アカデミー賞最優秀作品賞に選ばれたのは意外や意外。 「アカデミー賞」=「面白い」わけではなく、ハズレのケースもありますが、この「桐島・・・」は"お勧め"とさせてください。
[DVD(字幕)] 9点(2013-07-27 16:16:01)
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