Menu
 > レビュワー
 > ヴレア さんの口コミ一覧。3ページ目
ヴレアさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1351
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123456
投稿日付順123456
変更日付順123456
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  ファニーゲーム U.S.A.
オリジナル版は未見。 冒頭、家族が別荘に向かう車中で、クラシック音楽を聞いているが、着いてタイトルが出た瞬間、狂ったような爆音でパンクがかかる。もう、この瞬間に普通の映画ではないなと思っていたら、まさにその通りだった。  ひたすら胸糞悪い展開なのもそうだが、どうやっても我々観客がこの映画に勝つ事は出来ないからだ。 何故ならこの映画に出てくる殺人鬼は、絶対に負ける事がないからだ。なんせリモコンを握っているのだから(謎)。 そして、監督はハネケである。スカッとする展開なんてまず期待できない。 観客を不快にするという意味では、ここまで全力な映画はなかなか無いと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2018-03-24 19:48:07)
42.  ディストピア パンドラの少女 《ネタバレ》 
予備知識を入れずに見て、途中でゾンビ映画だと分かりテンション上がった。 単なるゾンビ映画ではなく、ゾンビとの共生という新たなアプローチが興味を引くし、主人公の少女の設定が危うく、いつ暴れだすかわからないもんだからヒヤヒヤしっぱなしだった。 ただ、最初は人間に対しても理性を失っていたのに、途中から猫などの動物にのみ反応していたのはちょっと設定がわからなかった。段々と理性をコントロールできるようになっていたと言う事でいいんだろうか?  全体的に見ると、終末観満載の舞台設定と、緊迫感溢れる展開の連続で終始引き込まれた。
[DVD(字幕)] 8点(2018-03-10 21:39:36)
43.  パディントン2
脚本的にはかなりご都合主義だが、前作に比べて大人も楽しめる作品に仕上がってたし、スピーディな展開で飽きさせなかった。 パディントンがおばさんの誕生日にプレゼントする為に仕事をして、お金を稼ぐっていうのがいいよね。適当にやって失敗しちゃう所なんかはMr.ビーンみたいで面白いし、でもちゃんと上手く出来るまで努力する所がエラい。  前作のニコール・キッドマンといい今作のヒュー・グラントといい悪役がやっぱり変! 悪い奴なんだけどコミカルな所もあってなんか憎めないんだよねぇ。  前作に続いて、松坂桃李の吹き替えが上手い!紳士的だし凄いハマってて良かった!
[映画館(吹替)] 8点(2018-02-21 14:36:35)
44.  パディントン
かわいらしくも紳士的なクマちゃんが活躍するドタバタコメディ。 イギリス映画らしい笑いが満載で面白かった。異色な主人公が周りから陥れられたり、ヒーローになったりというのは、さながらMr.ビーンをCGの熊に置き換えたらこうなるって感じがした。 最初はパディントンに厳しかったパパ役の人が、女装したり、パディントンを助けに行ったり大活躍していて良かった。
[インターネット(吹替)] 7点(2018-02-21 04:24:26)
45.  スリー・ビルボード
ある怒りに満ちた3枚の看板(メッセージ)を掲げた事から巻き起こっていくヘイトに満ちたドラマ。 問題提起から様々な中傷や煽りが当事者を襲うが、それに対して全くブレる事なく意思を貫く主人公が凄い。他を全く寄せ付けない存在感だ。  物語は決して被害者の味方をする訳ではなく、この事件に関わる全ての登場人物に対して平等な視線を投げかけており、かつそれぞれのドラマが決しておざなりにならず、微妙な絡み具合で展開していく為飽きさせないし、非常に観やすい映画だった。  時にこの映画の登場人物達は、常識人ならば理解しがたい行動を取るが人間とはそもそも予測不可能な生き物であるからこういう状況になってみないと何が正しくて何が悪いのかはもはや不明である。我々の常識でくくられる境界線が次第に揺らいでいく展開が面白い。  あと、とりわけフランシス・ マクドーマンドの演技が素晴らしかった。
[映画館(字幕)] 9点(2018-02-06 14:42:00)(良:2票)
46.  ルイの9番目の人生
ドラマであり、サスペンスであり、ファンタジー要素もあり、ミステリー的であり、ファミリー映画でもある。加えてさらにホラーとオカルトも入れるべきだった。  何映画だよ?!と思われるかもしれないが、この映画を一言で表すのは難しく、何か語ろうものならたちまちネタバレしてしまう事になる。  簡単なあらすじだけ書くと、ルイという少年が居て、9回死にかける。 その理由とは何か‥? 彼を取り巻く環境や、家族、医師、などが複雑に絡み合い、その真実に迫っていく。 最後まで観る事で、これはこういうジャンルの映画だったなぁと、感じ方は人によって様々な捉え方ができる映画だと思う。
[映画館(字幕)] 7点(2018-01-26 17:48:25)
47.  キングスマン: ゴールデン・サークル
前作に続いて悪役がステレオタイプというか現実離れし過ぎていてあまりノレない。犯行の動機もちょっとあり得ないし‥‥。 アクションシーンは相変わらずスタイリッシュで格好良かったので、まあ期待した通りの出来だったかな。 冒頭、車内でデッドプールもびっくりの人間離れしたアクションを展開した主人公にどんな訓練受けたのよ?と思わずツッコんでしまったが、ちょっとあまりに超人過ぎないかい? あと、前作から思っていたが、王女に全く気品を感じないのでそこでちょっとマイナス。
[映画館(字幕)] 6点(2018-01-09 23:08:36)
48.  キングスマン
テンポがいいし、キャラクターも格好良くて、手軽に楽しむ事は出来るが、いかんせん荒唐無稽過ぎて最後ら辺は惰性で観ていた感じ。 それにしてもこの監督、人体破損描写をスタイリッシュに描くのが好きね。ちょっとやり過ぎていて気持ち悪く感じた。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-01-08 19:07:10)
49.  オリエント急行殺人事件(1974)
原作を知っているせいかもしれないけど、この作品は映像で見てもイマイチ面白くないなぁというのが率直な感想だった。 この物語自体動きが少ないんだよね。殆ど止まった列車の中の出来事だし、立て続けに事件が起こる訳でもないですからね。動いているといえばポアロくらいのもんですよ。 あとはひたすら容疑者との会話会話会話に次ぐ会話。こんなん、活字で追ってる分にはいいですが、映像でひたすら見せられても飽きるってもんです。演出も単調だし、外の列車の様子と内部が全然リンクしてないし、音楽で盛り上げる訳でもないし、終始無音…。 あと、やっぱりポアロの大袈裟な演技が駄目でした。
[DVD(字幕)] 3点(2017-11-27 07:32:45)
50.  ソウ6
もはや惰性だけで観てる。今回もホフマンが色々やってるなーって感じ。あと、ジョンは死ぬ前にどれだけの音声テープを残してるんだよって思った。
[インターネット(字幕)] 3点(2017-11-06 07:52:04)
51.  ブレードランナー 2049
ヴィルヌーヴ監督は「ブレードランナー」を1000回観たそうだが(冗談ですよね?)、前作の面白さには遠く及ばない出来だった。 前作は2時間という短い時間ながらも、ハードボイルド活劇としての面白さ、人間とはレプリカントとは何かというテーマ性、ラブストーリー、と色々な要素が凝縮されていたのに対し、本作はひたすらレプリカントの自分探しの旅が描かれているのみで、しかも娯楽性も皆無で終始小難しい押し問答が繰り広げられるので全然盛り上がりに欠ける。 それでもまあ、さすがに1000回観ただけあって、ファンの喜ぶようなキャラや小道具の使い方は心得ており、前作の雰囲気もちゃんと踏襲しつつ新しい映像を見せてくれたので、そこは一定以上の満足感は得られた。 なんか「スターウォーズ/フォースの覚醒」に似てる気がする。懐かしいキャラや前作の繋がりを感じさせる設定でファンを煙に巻き、独自解釈のストーリーで勝手に突っ走り、最後に残るのはなんか思ってたのと違うコレジャナイ感。
[映画館(字幕)] 6点(2017-10-30 00:02:06)
52.  宇宙人ポール
サイペグとニクフロ(略しちゃいましたw)のコンビが好きな人はそれだけでもう見る価値あり。さらにSF好きなら言うことないですね。基本はゆるーいコメディですが、宇宙人のキャラがとにかく可愛くて癒やされます。そんなに大爆笑とまではいかなかったですが、クスクスニヤニヤ楽しめるし、友情あり恋愛あり(ニクフロがサイペグにヤキモチを焼くシーンが好き)、感動もできるのでオススメです。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-10-24 15:03:53)
53.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 
この映画観た過ぎて近くのレンタル屋はしごしたものの置いてなくて、ついには買ってしまった。 しかし、後日近所のレンタル屋でアクションの棚に並んでいるのを発見してがっくし。コメディ映画だと思ってたのでアクションコーナーをチェックしていなかったというオチでした。 しかし、今では買って良かったと思うほど面白くてハマりました。 やっぱり主役の2人の掛け合いが面白い。「ショーン・オブ・ザ・デッド」を観た後だけに、サイモン・ペッグがエリート警官役というだけでも笑えてしまう。 あと、ラストの銃撃戦のバカバカしさ。あれだけ派手にドンパチやってるのに、人がほとんど死なない所が優しくて好き。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2017-10-23 15:24:38)(良:1票)
54.  トゥモロー・ワールド
皆一様に長回しがー長回しがーって言ってますが、敢えて違う事語ろうにも何も思い浮かばないので、結局長回しがー長回しがーと騒ぐしかない。それ位長回し界においては衝撃をもたらした映画だと思う。特に中盤のジュリアンムーア絡みの奴。血糊とかいっぱい付いてるわけでもし途中誰かとちったらやりなおすの相当面倒くさいだろうにそれを考えるともの凄い緊張感だったのではないかい?とか映画の内容そっちのけでそういうことばかり考えておりました。ここまで長回しが多いとかえって物語に集中できないのでやり過ぎるのも考えものだと思うの。
[DVD(字幕)] 7点(2017-10-12 21:50:22)
55.  ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!
エドガー・ライト好きにはたまらない作品であるはずなのにイマイチノリきれなかった。 いい歳したオッサン達が酒場12軒はしごするという無謀なプロットは面白かったが、SF的展開になってからはひたすらバトルばかりで飽きる。そんなに大爆笑するような展開でもないし・・・。 ゾンビを宇宙人に置き換えただけで、「ショーンオブザデッド」と殆どやってること同じじゃんと思った。
[ブルーレイ(吹替)] 4点(2017-10-10 20:27:32)
56.  ショーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
愛する人がゾンビになるというのは定番だが、この映画でも主人公の友人や家族がゾンビ化しまくる。個人的には車の中でいつの間にかゾンビ化していたビル・ナイがツボだった。しかし、基本的にはコメディなのでそこに悲しさはあまりなく、むしろ笑って済ませてしまえるから気楽で良い。 また、ゾンビがとにかく遅いので、いくら大量に現れようとそんなに危機感を感じないのもまた気楽で良い。 どんなにヤバい状況になっても決して慌てないマイペースなショーンがとにかく良いキャラだった。
[DVD(字幕)] 7点(2017-10-10 12:50:42)
57.  スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団
何この映画くだらねーー! と言いつつ、爆笑しながら見ている自分が居た。 最高にくだらないんだけど妙にクセになる世界観。 ボンクラ主人公のダメダメ青春グラフィティと見せかけて、何故かモテまくりのウハウハライフ。 現実では有り得ないゲーム的バトル。擬音を文字で表現しちゃうシステム。バンド演奏で風を巻き起こせ! そうか、これは全部主人公の妄想であって、ゲームの主人公なりきり型の物語なのではないか・・・ちょっと何言ってるかわかりません。 取り敢えず、超能力を身に付ける為に明日から肉・卵・乳無しの菜食主義を目指したいと思います!
[DVD(吹替)] 8点(2017-10-07 21:39:02)
58.  オン・ザ・ミルキー・ロード
クストリッツァ監督の「アンダーグラウンド」で拒否反応を示した方にもオススメ!  基本的には戦争映画なんだけど、かなり奇妙キテレツなファンタジー要素が詰め込まれた、もはやジャンル不明の作品。 銃弾で吹っ飛ばされた耳を普通の針と糸でくっつけちゃう、ってのは序の口で、この世界では戦火の中なのに人々は毎晩宴を繰り広げ、陽気な音楽に合わせて鳥たちも踊ります。蛇は牛乳を飲み、人を見るや用もないのに絡みついて絞め殺しにきます。(あっ、じゃれてるだけなのでご安心を!) ここまで聞いて「アンダー―グラウンド」と同じじゃないか!とお思いの方も居られるかもしれないが、この映画は一見目茶苦茶な展開ながらもしっかりとエンターテインメントに徹している為、決して映画マニアでなくても気楽に楽しめるというのが大きいのだ!  後半のシリアスな展開も手に汗握るし、とにかくそのイマジネーションの豊かさに驚かされた。また、この映画の主役は動物達でもある。ハヤブサやアヒルやロバや蛇や羊や熊や猫が活き活きしていてとても愛らしい。これはクストリッツァ映画史上最高に動物達が輝いていると言っていい。どうやって撮ったんだ?と疑ってしまうような所まで、ほぼ実写にこだわって撮っているのだから凄い(蛇に巻き付かれるシーンだけCGだそうな)しかも撮影に3年もかけたというのだからそのこだわりは半端ない。  もうこれは何も考えずに楽しんじゃったもん勝ち!何より一番楽しんじゃっているのが自ら主演しているクストリッツァ自身であるというのは疑いのないところだろう!とにかく楽しい映画!
[映画館(字幕)] 10点(2017-09-27 19:07:08)
59.  ベイビー・ドライバー 《ネタバレ》 
映画を観てよく泣く事がある。  ただし、「タイタニック」だとか「セカチュー」だとか「君膵」(←もはや略し過ぎて意味不)など、一般の人が多く泣く映画では泣いた試しがない。  私の涙腺は特殊なのかもしれないが、悲しいシーンではあまり泣かず、面白すぎると泣く確率が高い。 全く共感されないと思うけど、もう面白さが私の予想の範囲を超えて来たときに、「やっべぇ、やっべえよこれ!」ってなっちゃって自然と涙が溢れて来る。 まさに、この映画のクライマックスがコレ!  そう、主人公とラスボスとの一騎打ちのシーン。 高なる鼓動、疾走する車、空飛ぶ人間、乱れ飛ぶ銃弾、そして、QUEENの「brighton rock」の使い方!! 素晴らしい。どうやったら盛り上がるのか心得まくっている。  また、ラスボスであるジョン・ハムが、映画史上に残るサービス精神を持ち合わせた敵役である事も触れておかねばならない。 その理由として ①主人公に対して恨みがあり、怒りまくっているはずなのに、敢えて冷静さを保ち、主人公をカフェで迎えるシーンの余裕さが凄い。 ②さらに、銃をちらつかせながらもすぐには発泡せず、主人公と一緒に2人イヤホンで音楽を聞くという余裕を見せるサービスさ加減。 ③主人公に反撃の機会を与え、あえて自分は撃たれ、死んだと見せかけるサービス。 ④主人公がアジトへ行き、逃げようと車に向かう最高のタイミングで「フハハハ行くなら俺を倒してから行け」(そんなセリフはない)と少年漫画もびっくりな王道展開。 ⑤そして、最後は主人公の得意な車で敢えてバトルしてくれるというサービス精神&伏線回収もバッチリな主人公の1番好きだと言っていた曲を敵自ら大音量で流してくれるというサービス。ここでこの曲を流せば観客が盛り上がるという事まで計算され尽くしたかのような選曲である。素晴らしい。
[映画館(字幕)] 10点(2017-09-26 23:37:00)
60.  エイリアン:コヴェナント 《ネタバレ》 
未知の惑星に降り立つのに無警戒すぎるだろう。 案の定ウィルスに感染して「助けてくれー!」だの「母船に入れてくれー」だの、どったんばったん大騒ぎ。 1作目の「エイリアン」ですらリプリーは感染の危険があるから絶対船内に入れないって言ってたぞ? 挙句の果てにとち狂って宇宙船を破壊し尽くすという間抜けっぷりには開いた口が塞がらない。 もうこの時点で馬鹿映画だなと確信したので、そこからの時間は苦痛でしかなかった。 せっかく空気感染できるエイリアン登場したと思いきや、やっぱりフェイスハガーは出てくるのね。 白い人型のエイリアンは一体・・・? タイトルが「プロメテウス2」だったらここまでの低評価にはならなかったんじゃないだろうか。
[映画館(字幕)] 2点(2017-09-19 20:45:10)(笑:1票) (良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS