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とかげ12号さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
う~ん、たしかにいい映画だったとは思うんだけど、残念ながら自分の中での「傑作」ラインに達しなかったのが正直なところ。やはりアンディ脱獄後の展開がなんか納得いかなかった。確かにあの刑務所の所長は悪党だったけど、ああいう結末にしてしまうといかにもあの所長だけが悪者に見えてしまいちょいと不快。あの可哀相なジイさんの最期以上に不快。刑務所の中の話なのに全然悲壮感がないのも疑問。まだ『告発』とかの方が刑務所の雰囲気が出てた気がする。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-19 20:33:19)(良:1票)
22.  人狼 JIN-ROH
最初はかなり混乱しっぱなし。二回目に観てようやく全貌が掴めました。それまでほとんどアニメといえばジブリ一色だった僕には、映像・ストーリーともに新鮮な印象を受けました。ジブリ帝国の支配下にある日本でこういう作品が脚光を浴びにくくなるのは無理もないが、それはそれでちょっと残念かも。
[DVD(吹替)] 7点(2005-10-30 11:57:33)
23.  下妻物語
最後の展開がちょっと強引だったけど、総合的にはけっこう面白い映画でした。『Dolls』を観たあとだとフカキョンのあの変貌ぶりには驚かされます。土屋アンナも『茶の味』とは全く正反対のキャラを演じててビックリ。あと、ストーリーにはほとんど関係ないけどやっぱりマイク水野の不意打ちにはやられました(笑)。
[DVD(吹替)] 7点(2005-10-28 23:35:57)
24.  シュリ
公開当時の「ハリウッドを超えた!」という宣伝文句は誇大広告もいいところだが、それなりによくできたアクション映画ではあると思う。でも、ドラマが意外とチープだったのは残念。そんなところまでハリウッドの真似をしなくてもいいのに。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-26 21:36:44)
25.  仁義の墓場
『スカーフェイス』を彷彿とさせる、孤独なヤク中の基地外映画。それをあの渡哲也が演じているっていうのが凄いです(今のイメージからは想像もつかん)。ただ、あまりにもこの石川力夫が無茶苦茶過ぎて感情移入など出来るはずもなく、後半は不快感すら感じてしまいました。というか、なんで組の人達は石川にあんなに寛大なんでしょうね? 車爆破の時点で即殺されてもおかしくないような…。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-09-15 09:11:27)
26.  純喫茶磯辺
開店直後の小ネタの連続(「おいにいコーヒー」とかビラ配りとか)あたりまでは面白かったんですが、ラストはちょっと強引というか尻切れトンボというかアレというか…。原因は色々とあると思いますけど、やはり最大の要因は本作のジョーカー的存在・麻生久美子演じる素子を作者自身がコントロールしきれなかった事ではないかと。最後の最後まで確信犯的な悪女なのか究極の天然なのかアレなのか分からずじまいだし、あのアパートの生活感のなさも相まってまるで幽霊のようにすら感じます。まさにこの物語を動かすためだけに存在する一種のマクガフィン。決してつまらなくはないとは思うんですが…、まぁアレです。
[映画館(邦画)] 6点(2008-08-06 22:58:03)(良:1票)
27.  静かなる決闘
まぁ結婚できない理由を言いたくても言えない恭二の気持ちも分からんではないけど、やっぱあれじゃあ婚約者が可哀想では? で、引くなら引くで、後になってから看護婦にグチグチ泣き言いうんじゃねぇよ!って思っちゃいます。結構湿っぽい映画ですが(終始雨か雪まで降ってるし)、あのダンサー崩れの見習い看護婦がいい感じに全体のバランスをとっていたような気がします。
[DVD(邦画)] 6点(2008-04-05 12:18:42)
28.  ジュラシック・パーク
草原を恐竜の群れが駆け抜けていくシーンは、当時はそりゃあもう衝撃的で、インパクトは『マトリックス』のそれとは比較にならないものだった。しかし、恐竜の恐ろしさにメリハリがない。悪い奴らは容赦なく食い殺されていくのに、なぜか子供だけはどんな危機的状況でも助かってしまう。ま、さすがに子供を食い殺すわけにはいかないだろうけど、全体的に『ジョーズ』並の緊張感があったらもっと面白かったと思う。
[地上波(吹替)] 6点(2005-11-20 16:15:35)
29.  シンドラーのリスト
映像をモノクロにしたことで、まるでNHKのドキュメンタリーを観ているかのようなリアリティを感じてしまった。なかでも中盤のユダヤ人迫害のシーンは凄まじく、こういうことをやらせたらスピルバーグの右に出る人はいないかもしれない。でも『プライベート・ライアン』と同様に、映像のインパクトはあるけどドラマが弱いというのが正直なところ。最後の演説シーンが賛否の別れるところですが、あそこだけわざわざ感動を強要するような作りにしなくてもよかったと思う。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-20 16:08:44)
30.  幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 
健さんはともかく、お供の武田鉄矢と桃井かおりが暑苦しすぎる! もうちょい何とかならなかったもんでしょうか。そもそも彼らが三人で旅をする必然性がどうもよく理解できなかったので(だって別れるシーンが何度もあったのになぜかいっしょにいるし)、余計その辺が気になってしまった。北海道の観光ガイドビデオのごとく名所を延々とまわるのもよく分からん。でもラストはサラッとしててよかったです。
[地上波(吹替)] 6点(2005-11-03 01:09:23)
31.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
そもそも少年がシロだって確信している訳でもないくせに「何となく無罪」「みんなクロ判定だから」的な切り出し方をするH・フォンダの姿勢はいかがなものか。実は何かとっておきの隠し球を持っていて、それで一気に場をひっくり返すのかと思いきや、主張のほとんどは単なる屁理屈。確かに説得力はあるしいくつかは真実かもしれない。でも真実じゃないかもしれない。あくまで可能性。それなのに「可能性はある」の一点張りで有罪派に噛み付いたってしょうがないよ。しかしこの映画で一番怖いのは、そんな確信のない証言にひとり、またひとりと自分の主張を変えていく「その他」大勢。十分な議論や検証が行われることなく冤罪が成立してしまうことより、その冤罪が「長いモノに巻かれる」ことしかできない人間(日本で裁判員制度が開始された場合、大多数がこの「その他」だろう)が、その場の雰囲気でなんとなく判決を決めてしまうことの方が、僕は遥かに怖い。というわけでどっちつかずの5点(←おい!)
[DVD(字幕)] 5点(2007-06-02 17:39:41)(笑:1票) (良:3票)
32.  十戒(1956)
チャールトン・ヘストンほどこのテの超大作史劇が似合う人はいないでしょう。もうこの人以外あり得ないってぐらいのはまり役。しかし『ベン・ハー』に比べるとどうしてもインパクトが弱い。海が割れるシーンとからすとは覚えてるんだけど、途中何やってたんだかイマイチ思い出せない、イマイチな映画です。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-22 21:10:17)
33.  シン・レッド・ライン
なんか日本兵の描かれ方がちょっと姑息に思われたけど、とりあえず日本語で喋ってくれたのでよしとしよう(?)。同時期に『プライベート・ライアン』がありますが、正直どっちもどっちって感じです。むしろインパクトだけなら、映画史に残るであろう残酷描写を披露した『プライベート・ライアン』に軍配。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-19 23:36:50)
34.  地獄の黙示録 特別完全版
尺の長さは『ゴッドファーザーPART2』と変わらないのに、こっちはひたすら長くて退屈だった。マーロン・ブランド演じるカーツ大佐も『ゴッドファーザー』を観たあとだとどうも物足りない。『ゴッドファーザー』といえば、トムを演じたロバート・デュバルがキルゴア大佐役で出てますね。『ゴッドファーザー』の時とは全く別人でビックリ。『ゴッドファーザーPART3』をすっぽかしてこんなところでサーフィンしてやがったとは…。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-26 23:45:03)
35.  紳士協定
グレゴリー・ペックに限らず、この時代のアメリカ映画の主役ってやけに傲慢で自己チューなところがあってあまり好きではない。しかも内容がないようなだけに、よけいにそれが気になってしょうがないのである。これといい『シンドラーのリスト』といい、ユダヤ人問題は難しい。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-20 20:39:33)
36.  ジャンヌ・ダルク(1999)
中盤まではそこそこ面白かったのに、宗教色が強くなる後半で一気につまらなくなる。ダスティン・ホフマンとの押し問答は、まるで『エヴァ』の最終回を観ているかのような印象さえ受けてしまった。この話をやる以上宗教的な部分は避けて通れないんだろうけど、キリスト教の知識ゼロの僕にはイマイチ分からない世界観でした。
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-11-19 23:17:15)
37.  式日 SHIKI-JITSU
『ガメラ』の後にこれを観ると、「彼女」を演じる藤谷文子の変貌ぶりに驚かされます。これって一言で言うと実写版『エヴァ』って感じでしょうか。「彼女」と「カントク」の陰気な二人芝居が延々と続くだけ。しかも同じようなことの繰り返し。Cocco&加古隆の素晴しすぎる音楽がなかったらかなり厳しかったです。
[DVD(吹替)] 4点(2005-11-03 16:36:38)
38.  首都消失
先に原作を読んでから鑑賞しました。原作は突如出現した雲の謎の解くサスペンスと、全国の知事を中心とした臨時政府発足をめぐるドラマ、果ては周辺事態をめぐる軍事的駆け引きが並行して進む骨太な作品(とはいえ『日本沈没』ほどではない)だったが、この映画ではそのどれもが中途半端で退屈きわまりない。あの緊迫感ゼロの音楽もどうなんだろ。
[ビデオ(吹替)] 2点(2005-12-18 16:48:10)
39.  JM
公開当時はたけしが出演するということでちょっと話題になり、僕もつい原作を買って読んでしまいました。そのうえで観たけど、こりゃあダメでしょう。まだ原作の方がSFっぽい雰囲気が感じられて面白いと思う。あのプッツン牧師(?)が出てきたときはギャグだとさえ思ってしまった。
[地上波(吹替)] 2点(2005-11-19 20:58:57)
40.  死国
これと『リング2』が二本立てだったなんて、ある意味拷問です。普段あまり聞くことのない四国の方言が聞けたので、辛うじて1点を免れたってところ。
[地上波(吹替)] 2点(2005-11-03 15:39:27)
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