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no_the_warさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 772
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/no_the_war-since2010/
年齢 42歳
自己紹介 ブログでは文字数気にせずレビューしています。
併せてご覧ください(^っ^)b

こんな僕ですが父になりました。しばらくは子育てで映画どころじゃありません。じゃんじゃん笑投票なりなんなりしてください。

2015年1月、ついに700レビューに届きました。記念すべき700レビュー目は・・・『ゲームセンターCXザムービー』うっかりしてたぜとほほ

2018年、今年は12本映画館で観れました。つきいちペースは健康的。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  トウキョウソナタ 《ネタバレ》 
10点連続投稿は久し振りだ。 これまたすばらしい映画だった。 すべてのシーンのすべての画面の中にこだわりと効果を感じるが、そのすべてを拾いきるにはまだ力が足りない。だけどもこの映画の素晴らしさはわかる。  夜の海岸の波の頭を白く光らせる明かりが印象的だったのだが、STING大好き様のおかげで、あれが「月の光」であることに気づけました。パーフェクト!
[映画館(邦画)] 10点(2009-03-27 01:06:44)
2.  愛のむきだし 《ネタバレ》 
ものすごい映画を観てきてしまった。つかこうへいや唐十郎の演劇を見ているかのような体力を消耗する映画。始まって200分くらいたったころの、満島の聖書を読み上げるシーンが至高。ベートーベンがいい。
[映画館(邦画)] 10点(2009-03-27 00:57:08)
3.  僕らのミライへ逆回転 《ネタバレ》 
今のところ今年度ナンバーワン。確かに著作権違反は悪いことだ。だが、「面白いものをつくる」というのは、映画屋すべてに当てはまる「初心」なのではないか。初心のみずみずしさ、若さ、勢い、向こう見ずさ、そういったものをとても感じる。そしてVHSへのノスタルジーと絡めた過去の名作へのリスペクト。まさに『ニューシネマパラダイス』を髣髴とさせる映画愛にあふれるエンディングに涙が止まらなかった。ありがとう。
[映画館(字幕)] 10点(2008-10-30 19:50:06)
4.  キサラギ 《ネタバレ》 
本当は9.5点。マイナス0.5はラストの2008年のくだり。だけども四捨五入して10点です。すごく心に響いた。いまのところ今年ナンバー1。 死なれたことは不幸で、殺した犯人に対する憎悪というのをそれぞれ抱いている、その反面、自殺の原因に少し絡みたいと思っている。そういった野郎の本音というか、支配欲というか、共感できました。 
[映画館(邦画)] 10点(2007-08-22 00:36:21)
5.  ストロベリーショートケイクス
原作コミックを買いたくなって、実際に購入した、唯一の映画。 ラスト15分は涙が止まらないです。 さりげないいつもの明かりが、こんなにもなけるなんてびっくりです。すばらしい。 ただ、ちょっとエロい。 でも本当に久々に心が打ち震えた。ので、10点!
[DVD(邦画)] 10点(2006-11-07 23:26:24)
6.  ノロイ 《ネタバレ》 
伏線がいくつもあって、それらが段々と収斂していくようすは面白かった。謎が謎を呼んでいき、しかもそれぞれが不気味で、好奇心が沸く。カグタバの露出が徐々に明るみにでていく流れは絶妙で、しっかりとおっかなくなっている。大学教授と民俗学者がよいですね。 ラスト、堀さんがなぜか我にかえっているが、あれはなんだ。カグタバは結局ウソ作り事だったということなのか。カグタバとは堀さんと石井潤子による一大茶番劇だったということだったのか。 僕はできれば、そうであってほしいと思う。結局カグタバの呪いといってしまった時点でしょせんそれまでのツクリモノフィクション映画で収まってしまう。だけれども堀や石井、はたまたかわいい女優さん(彼女は生き残っている!?)による、主役の作家への何か復讐だった!とか、そういうどんでん返しサスペンスをドキュメントタッチで描いた映画だったら、それはフィクション映画の中でのリアルになり、これはきっと傑作になったんじゃないかな。 ともかく、細部のもう一歩さきまで手が込められた、力作。 でもさ、アンガールズも死ぬんじゃないか?
[DVD(邦画)] 10点(2006-07-20 00:56:42)
7.  キング・コング(2005)
ある男の、愛の物語。最高!
[映画館(字幕)] 10点(2005-12-21 22:12:06)
8.  レクイエム・フォー・ドリーム
久々に10点。 これまで日本の教育のおかげで、麻薬はゼッタイ、ダメということは学んできました。でもこの映画一本見るだけで簡単に理解できます。 とにかくお母さんが酷い。孤独な老後の生活から、生きがいがテレビと食事になっていく。ある日やってきた息子に希望のかけらを感じ、ダイエットに挑む。・・・もう僕はこの辺で切なくてギブアップしたくなるんですが・・・食事制限するがうまくいかず。ついにドラッグ(本人は普通の薬だと信じているが、)に手を出してしまう。あとは加速度的に廃人になってゆくわけです。 レビューは点数で表現して、ここでは麻薬について考えてみる。ドラッグの怖さは、やめられないとかラリってしまうとか、そんな次元じゃなくて、「死にたくても死ねない」ということなんではないか。幻想にうなされ禁断症状に震えていると、もう死にたいとか死ぬべきだとか思うのではないか。でも、死ぬ前にもう一度しゃぶりたい!というのがでてくるんでしょう。「死にたい!」「自分は要らない物!」「廃人!」って思いこむんだが、やはりイキモノのサガとして、それでも生きたいと思っちゃうんですね。でも、生きる=ドラッグにいつのまにかなってるんでしょう。ドラッグは、イキモノのサガをのっとってしまう、悪魔の薬。うん、悪魔って表現しっくりくるね。
[DVD(字幕)] 10点(2005-07-29 01:41:04)
9.  スチュアート・リトル2 《ネタバレ》 
1を観てすっかりスチュアートのファンになり、2を観て僕はリトル家の一員になりました。スチュアートの、小鳥彼女への誠実さは本当に拍手を送りたい。鷲(鷹かな?)に向けて手作り弓矢でコチンと攻撃する姿が本当に涙をさそう。体が小さいから勝てっこないよ、でも、自分の出来ること全てを注いで戦う彼の勇気。全ては初恋の小鳥彼女のため。スチュアートは本当に僕の兄貴です。飛行機に二人で乗り最後特攻する時小鳥にいう、「君は飛んで逃げるんだ!」答えて「いいえ!私はあなたといっしょにいるわ!」・・・涙
10点(2004-02-27 02:24:04)(良:2票)
10.  アイリス(米英合作映画) 《ネタバレ》 
これを観たのは銀座。ミニシアターデビュー。その頃は僕は二十歳になりたての新米大人。そんな僕にはアルツハイマーの人が身近にいる感覚が分からなく、もっぱら結婚生活すら実感がわかない。だけど、介護するだんなさんの気持ちはとてもよくわかった。一度、疲れ果てて極限状態になっただんながヒステリーをおこす。でも二人をがっちりとくっつけている〝愛”が過去の回想を通して美しく描かれる。だから、どんなにだんなが辛くなっても、愛するアイリスへの愛があるから、僕はとても幸せな気持ちになれた。崖から転落した婆アイリスが助けに来ただんなに対して「I…I…love you…」っていう。少々臭い台詞だが、僕はたくさん泣いた。彼が僕の老後の目標になった。
10点(2004-02-20 23:29:54)
11.  天使のくれた時間 《ネタバレ》 
一通り天使がくれたひと時を味わって、空港で別れた彼女に再会して、彼女が飛行機に乗ろうとするまさにその時、彼はひきとめた。そして彼女と築いた平凡な「中の下」の家庭の話をした、というより叫んだ。人間はこういう切羽詰った時間のないギリギリの最後の最後で、「仕事の成功、安定」よりも「愛する人との生活」をファイナルアンサーするもんなんだ!。ってことを、キレイ事みたいにではなく双方の幸福を共に肯定的に示した上でニコラスケイジの迫真の説得で教えてくれた人間愛に溢れた映画。
10点(2004-02-07 13:34:19)(良:1票)
12.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
僕はかつて『救われない映画は好きくない。存在価値は認めるが好き好んで観たくはない。へこむ、ブルーになる、脱力、こういった言葉を聴いてまず連想するのがこの映画です。ミュージカルシーンもなーんかださい。手ぶれ撮影はビヨークのフォローか?ビヨークよりも看守のおばさんみていたほうが健康的にへこめるとおもいます。ああいう不幸な人、極力作ってはならないと思います。』とレビューを書きました。 ドッグヴィル以来ラースフォントリアーに興味が涌いてしまった僕は、例外となってしまったこの映画をもう一度見直すことにしたのです。そして昨日5~6年ぶりにまた観ました。 なんだ、傑作だったではないか。昔観たときの俺はまだガキだったな、なんにもわかってなかったな。(エロ目的でないR18指定の映画は、子供にはその映画の良さが理解できないから、と言う意味があるのかもしれない。)セルマは最期、泣きわめいていただろうか、いや、彼女は歌っていた。大きな声で、微笑を浮かべていた。あの時のセルマは絞首台にはいず、まさに舞台に立っていた。そのままセルマはこの世からいなくなった。家主にも裁判にもあんなに救われなかったセルマは、実は最期は救われていたのだ。セルマにとっては死刑はそれほど大きな問題ではなかったのだ。そりゃあフードをかぶせられた時は腰が抜けるほど怖かっただろう。でもセルマはその恐怖を忘れる術をもっている。これはまさに作者がセルマに握らせた一切れの救済。(セルマにとっても我々映画を観た人にとっても。) 極限状態の人間の価値を、すばらしい品質で映像にしてしまうラースフォントリアーが、本当におっかない。
10点(2004-02-04 01:49:38)
13.  キル・ビル Vol.1(日本版)
2003年の中では僕の中でNo.1の作品です。圧倒的に面白かったです。日本の文化(日本語、着物、刀、)をうまい具合に利用された感じ。それでいて全く新しい文化(←といていいのかな?)を創り出しています。あっ世界観か。でも、外国映画が描くNIPPONは我々日本人は違和感として捕らえられがちですよね。けれどもキルビルでは違和感を通り越して大爆笑に達しました。タランティーノは日本人が笑うタイミングをちゃんと多分理解していて、観客が笑うための間もちゃんとつくっている!センスがずば抜けているんですね。一方、テレビとかでユマやルーシーがインタビュー受けているとき、もっぱら「日本語お上手ですねー」や「激しい殺陣ですねー」とかの受け答えばっかりだったのは、きっと「皆さんの日本語めちゃくちゃ笑えますね」「キルビルの日本全然誤解ですがそれはそれでめちゃくちゃおもしろいですね」なんてとても言えないからだったからだと思います。本当の面白ポイントを報道できなかったメディアの皆さんさぞや歯がゆかったでしょう。もうひとつ。後編への繋ぎ方、最高!。よくTVでやってる「CMのあと衝撃の事実が!?」なんてかんじじゃなくすがすがしく後編を待つことが出来ました。だってあれですもん、封切り初日に渋谷で観たんですが、満員の劇場でラスト、拍手が起こりましたもの。僕も拍手しました。「タランティーノ、、、おめぇ、やるな、」とおもいつつ
10点(2003-12-24 12:06:25)
14.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
評価は点数に語らせて、ここでは、クレしんである必要性について(勝手に)述べます。映画において、しんのすけたちは、俳優なのです。演技です。だから、撮影の合間には休憩とかタバコとか、もちろんクルーもいます。テレビでのしんのすけたちは、かれらの日常なのです。ここでは演技ではありません。普段です。こういう風に解釈することにより「どうしてしんちゃんを使うの?」という疑問が解決されます。なによりも、運動神経抜群で表情豊かでかわいい、すばらしい役者ですよね、しんのすけ君は。
10点(2003-12-12 11:23:20)(良:1票)
15.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 
アニメの最高傑作のひとつ。もうひとつはオトナ帝国。池のほとりでノブセリを帰らせたあとの二人のシーン…向かい合ってて、うつむいて、お互い黙ってて、周りには子供たちしかいなくて、風が穏やかで、…。だから最高傑作なんです。
10点(2003-12-12 11:12:35)(良:2票)
16.  イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 
同じ構造で、大日本帝国の偉い連中を殺戮するイングロリアス・バスターズを撮って欲しい。ラストはもちろん、最高責任者である大元帥天皇を
[DVD(字幕)] 9点(2020-03-27 14:11:34)
17.  ミスター・ノーバディ 《ネタバレ》 
僕も時々思うことがある。信号待ちをしているとき、もう1メートル前に立つだけで、僕は車にはねられ、大けがをする。全く別の人生に分岐していく。もっと軽い分岐だってある。朝食をパンにするか、ごはんにするか、それでもその日一日の人生は異なるものになるだろう。 しかし我々は、時間が不可逆なわけだから、必ずどこかひとつのルートしか進めない。  でも、今の自分とは違う別ルートをすすんだ自分ってのも、存在しているのだ(多世界解釈)。この映画では、それら別ルートの人生を一通り旅していくことで、最初の分岐点(駅のホーム)へと収斂していく様は圧巻だ。  それぞれの人生ルートを回覧してみて気付いたが、この無数の多世界すべてをひっくるめて“自分”なんだなと。
[DVD(字幕)] 9点(2013-03-14 23:46:35)
18.  ニッポンの大家族 Saiko! The Large family 放送禁止 劇場版 《ネタバレ》 
パラノーマルアクティビティジャパンのレビュー書いたら、この映画がいつのまにか登録されていたことに気づいたのでレビュー、いまさらですが。 えっとですね、『放送禁止』は面白いんですよ、僕DVDBOX持ってますもん。とくに2作目は名作の呼び声高い。 その続編として、原作の良さ、怖さを上手く引き継ぎつつ、それを発展させているのが素晴らしい。ぜひとも長江監督に置かれましては引き続き放送禁止を作り続けていただきたい。『強打』『行こロス』
[映画館(邦画)] 9点(2010-11-28 23:25:58)
19.  第9地区 《ネタバレ》 
なんかへんてこな映画だった。あんだけの科学技術をお持ちなのだから、気持ちよくずばずば人類を虐殺してしまえばいいのに。 差別意識を浮き彫りにすることに成功していたと思う。恋人との電話のやりとりはまるで男がエイズになったときのやりとりにおきかえらえる。異星人の武器も爽快。
[DVD(吹替)] 9点(2010-10-06 21:38:05)
20.  息もできない 《ネタバレ》 
夜の外のシーン、っていうのは、明かりがないと真っ黒のまま。そこに映像を浮かび上がらせるためには、光るもの、照らされるものが必要。だから夜の外のシーンに収まる光には意図が含まれていないはずがないのだ。 海辺の白い波が泣ける理由は、「月の光」であった。では漢江の2つの街灯は何だ!? その場の奥行きを作り出すためだけではないはずだ。事実、あの街灯二本がいつまでも脳裏に焼き付いているのだ。手前のめそめそ泣くDQNと女子高生なんかよりも、何も言わず微動だにしない、ただたまたま写りこんでいる街灯2本が泣けるのだ。なんでですか?
[映画館(字幕)] 9点(2010-05-25 00:16:50)
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