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幻覚@蛇プニョさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 193
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/genkakuheavy
自己紹介 ◆乙女座のAB型
◆70年代オカルトブーム直撃世代にして、
 水曜&木曜スペシャルチルドレン(でもオカルト否定派)
◆マイケル・ジャクソンは永遠のスーパースター
◆桜庭・ホイス戦(PRIDE-GP)の興奮は死ぬまで忘れない
◆どんなクソ映画にも「ニヤリ」と出来る部分がある
◆レビュー内容も点数も、時々修正&変更しています

【近況】
アマプラとディズニープラスで“映画見放題”
なのに全然見れてないのはナゼ? (´·ω·`)ショボーン
そして見た映画の感想もツイッターで書いて終わってしまう!
蛇プニョ先生の映画感想が読めるのはツイッターだけ!(苦笑
そんな今日この頃でございます!(゚இωஇ゚)゚。

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21.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
宇宙人の攻撃を受けた人間が埃となって飛散し、衣服のみがひらひらと落ちてくるイメージからは、誰しもが9.11の記録映像を思い起こすことだろう。もう我々は、都市の破壊を描くパニックムービーを昔のように無邪気に楽しむことは出来ないのかも知れない…。ところで中盤の印象的な場面「火を吹きながら走り抜ける電車」は黒沢清の『回路』の“あの場面”を連想させるが、『回路』のそれが「非日常の異常事態」であるのに対して、この映画では「踏み切りで電車の通過を待つ」という日常的な場面から連続しているが故に、その衝撃度がより強くなっているように思う。主人公一家の車を奪った男の末路など、映画全体に漂う絶望的な雰囲気もいい。ちなみに、ラストが甘いのが気になる方が多いようだが、まぁ映画の中ぐらいはハッピーエンドでもいいじゃないすか?(笑)
[DVD(字幕)] 8点(2010-08-28 00:43:43)
22.  バトル・ロワイアル 特別編 《ネタバレ》 
『リアル鬼ごっこ』を見たら、なぜか無性に『バトロワ』を見返したくなったンで借りて来たンですが、近所のツタヤには特別編しか置いて無くて残念…。本当は「走れ!」で終わる通常版のエンディングの方が好きなんですよね…。とは言え、追加されたB組のバスケのシーンはいい雰囲気ですね。個人的に「三村LOVE!」のボードを掲げるメグミの笑顔に涙を禁じ得ません…(合掌)。  もう好きなシーンてんこ盛りのこの映画ですが、今回見直して一番グッときたのは灯台のシーン。七原を見つめる内海のLOVELOVE光線出まくりの「ねぇ、この意味分かる?」にはオッサンの胸もキュンキュンしまくり!うーん、切ない!グッバイ青春!!!(意味不明)  というワケで…この作品が世に出た後、似たような青春バイオレンスアクション作品が大量に生まれていったワケですが、やっぱ『バトロワ』は別格だな~と、今回見直してつくづく思いました。  最期に…山本太郎フォーエバー…(遠い目で)
[DVD(邦画)] 8点(2010-08-20 00:51:21)
23.  呪怨2 (2003) 《ネタバレ》 
大ヒットに続いての「2」なワケですが、清水監督もさすがにココは変化球できましたね。(個人的には、ちょっと「エイリアン3」入ってる?という気もしますが…) 全体的に明るい(白い)画面が多かった「劇場1」とは対照的に、「2」はダークな画面が多く、後半に挿し込まれた「千春」のエピソードが、これまた白昼夢というか幻想的というか…、とにかくこのエピソードで「2」全体のテイストが「ビシッ!」とキマったように思いました。なお、ラストの歩道橋のシーンは、目を出さないほうが良かったと思うのですがどうでしょう?(09/10/02追記 ←ここではハッキリ書きませんでしたが、つまりは「『リング』の貞子の目まんまやんけ!」というコトなんですよね。そして年は流れて…『パンデミック』で「『リング』の過去目撃シーンまんまやんけ!」とズッこけるコトになるワケです…清水監督…無防備すぎです…)
[DVD(字幕)] 8点(2005-04-27 02:15:08)
24.  呪怨 (2003) 《ネタバレ》 
Vシネ版の暗く、荒く、乾いた画質に比べて、冒頭の福祉センターのシーンで感じられた圧倒的に白く明るい画面で「ああ…映画なんだなぁ…」としみじみ感じました…。また後半、西日の差すあの家の中で、家庭訪問に訪れていた真理子が電話をしているシーンは、ビデオ版から見ていた観客には心地良いデジャヴを感じさせてグッドな演出でした。ただ…監督も意識はしていたようですが「誰もいない街」はいかにも『回路』だったなぁ…と…。DJ清水の“Jホラーサンプリング”は既にこの時から…なんて野暮なコトは、エンドロールで流れる、推定少女が歌う『鍵が開かない』が名曲過ぎるので無問題。美しく切なく、そして哀しい…劇場版『呪怨』の世界観を作り出すのにも大きな貢献をしたと思われるこの曲に、1点プラスなのです。 
[DVD(字幕)] 8点(2005-04-27 01:56:48)
25.  あずみ 《ネタバレ》 
たとえアイドル映画だとしても(と言うよりアイドル映画なのに)血ドバドバのチャンバラ映画を作ったこと自体がナイス!だと思います。ちょっと主人公側のキャラ立ちが弱いのも、「戦隊モノ」のようなモンだと思えば気にならないですし(いい意味で)。その一方で「怪人側」はキャラ立ちまくりでしたね(笑)。3バカ兄弟の狂気&クールも最高!(唯一マトモなのかと思ってた長兄が一番狂ってるのもニヤリ!)敵方の忍者、飛猿もシブくて良かった!←ただし最後の爆発シーンは除く(苦笑)最後に瓦礫の下から出てきたのは、てっきり飛猿だと思ったのですが…。しかし最優秀イカレポンチ賞は、やはりオダギリジョー!(注・最高にホメてます)ただし「カメラグルグル撮影」はキモチワルすぎ…。もうやるなよ!
8点(2005-03-18 00:56:35)(良:1票)
26.  殺し屋1 《ネタバレ》 
SABU演じる金子がいいカンジ。兄貴と呼んでいいッすか? イチの事務所殴り込みシーンでは、昔の赤塚マンガや藤子マンガにありがちな「激しい喧嘩をしている場面で煙り?の中から服や帽子が飛び出す表現」のスプラッタバージョンにニヤニヤしちゃいました(笑)。「ワタァシ、タチバナデス」んなワケねーだろ、気付けよ、イチ!(笑)松尾スズキの警察犬には「あ、この映画はそこまでアリだったのか!」とポンと膝を叩いてしまいました。
8点(2004-06-05 10:21:01)
27.  マーターズ(2007) 《ネタバレ》 
前評判が結構凄いカンジだったのでヒヤヒヤしながら見ました。ホラーなのか?サイコサスペンスなのか?が曖昧な状態で【襲う側・襲われる側】がクルクルと入れ替わる展開に心地よいモヤモヤを感じる構成。そして中盤で「なるほど、コレは超常現象モノではないのね」とコチラが一応の理解をした途端に“ネオギニーピッグ”というか“地下室でイベントホライゾン”というか“人間界のヘルレイザー”という怒涛の展開になるワケですね。ラストの【あのカンジ】も嫌いじゃないし、言われているほど【問題作!】でもなかった気もしますが、ただ、エンドロールに少女時代の笑顔の二人を映し出すのは「イジワルだなぁ…」と思わず涙目になってしまうのでした…。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-02-14 17:31:49)(良:1票)
28.  レッド・ドラゴン(2002) 《ネタバレ》 
推理超人グレアム捜査官がサクサクと進めていくのが好き嫌い分かれるところかな?と思ったり。屋敷炎上で終わってたら『ザ・フライ』的な悲恋エンドだったのかな?と思ったり。そしてチルトン院長老けすぎだろと思ったり(苦笑)。そして、不自由さと共に生きるリーバさん(エミリー・ワトソンが好演!)の前向きさに胸が熱くなる…。ちなみに凄い形相で「ムシャムシャーッ!」の場面は大爆笑(笑)
[インターネット(吹替)] 7点(2021-08-17 12:51:30)
29.  ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 
その名前だけは超有名な『ゾディアック事件』についてのお勉強もできて俺的にはそれだけで満足感アリ。フィンチャー監督にしてはサクサクと見られるリアル再現ドラマってカンジ…と思って見ていると、後半からは追う側がダークサイドに堕ちてゆく展開に唸ります。とは言え、先日レビューした山田孝之の『凶悪』よりかは、ラスト近くで【報われた感】を感じられて良かったですね。『ダーティーハリー』の登場(笑)もプチサプライズで楽し。
[インターネット(吹替)] 7点(2021-07-14 00:12:43)
30.  CUTIE HONEY キューティーハニー 《ネタバレ》 
『シン・ゴジラ』を通過してからの2020年5月の鑑賞であるだけに、画面のいたるところに「ああ、まさに庵野節だなぁ…」とサムシングを感じてしまうワケなのであります。(エレーベータ内でのコバルトクローのバトルで絶叫しつつ相手を殺すハニー、なっちゃん登場シーンでの無線の声と計器類てんこ盛り、ちょいちょい出てくる実相寺アングル…、板野サーカスで飛ぶミサイルなどなど…)そして公開当時に見た皆さんよりも、ソレを俺はポジティブに受け止めているのは間違いないと思います。  敵方の四天王は、キャラデザインもキャラ立ちも合格点のカッコ良さ!スカーレットクローの“東映特撮版ヘレナ・ボナム=カーター的存在感”も最高だし、ブラッククロー(ミッチー)が歌いだした時には、不覚にも大笑いしてしまいました!(注:ホメてます) それだけにシスタージルは俺的にはミスキャストかなぁ…せっかく忠実な執事もいたんだし、ココをイケメンで揃えても面白かったかも…と、思います。  そして、サトエリ…。なんというか…今まで見たどのサトエリよりも、この映画の彼女は輝いて見えましたねぇ…(個人の感想です)。多くのレビュアーさんが(辛口批評の方すら!)「サトエリは頑張った」と感想を書いていることからも、この映画のサトエリがスクリーン上に魅力的に映し出されていたことは間違いないのでしょう。であるならば…庵野監督は完璧な仕事をこなしたと言っても過言ではないのでは?と思ったりもして…。 そして最終バトル後、ハニーと抱き合って泣いているなっちゃんに、おじさんは思わず(*´Д`)ハァハァ  結論!市川実日子タソ可愛すぎワロスw そして…加瀬亮の可愛らしさにも大爆笑(笑)
[インターネット(邦画)] 7点(2020-05-11 21:19:32)(良:1票)
31.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers 《ネタバレ》 
空中戦からの静寂と、宮崎駿とは明らかに違う浮遊感がキモチ良かったOPタイトル画面でツカミはOK。 見ているときに頭に浮かんでいたのは『紅の豚』『小説版ガンダム』『ブレードランナー』『バトルロワイアル』“冷戦下での五輪”など。 一部には“退屈”と言われる静かな空気感も、戦闘機やテレビ報道での戦況報告などのレトロフュチャーな味わいも、俺的にはキモチ良く、無問題でした。ただ個人的には彼ら“キルドレ”の外見はもう少し幼くても良かったのでは?と思いました。そのほうが煙草、酒、性などを通じての“生きている感”が表現できたようにも感じます…。(まぁ日テレ出資だから地上波放送できないと困るのかな)  ちょっと残念だったのは…伝説の敵機パイロット“ティーチャー”が最後まで姿を出さなかったこと。まぁ『激突!』におけるトラックの運転手みたいなものなのかなぁ…とは思うのですが…ね…。  あらすじ紹介などで基本設定は分かっていたので、説明のない展開でもまぁ「おkおk」と飲み込みながら見ていたのですが、途中で戦死した白髪の同僚(しかし別人)が現れたところで「あっ!そういうハナシなの!?」と驚きました。そしてエンドロール後のあのラストシーンで、いわば“逆『シックスセンス』”だったンだなと理解した俺は、即座に最初から見直して「うわぁ~やられたぁ~」(犬のワンワン!からして!)と深くうなずくのでありました…。そして最後の水素さんの微笑みには、俺の涙腺もホロり…。
[DVD(邦画)] 7点(2018-08-03 19:45:42)
32.  ハウルの動く城 《ネタバレ》 
主人公ハウルを演じるキムタクの声が、イイ意味で想像を裏切るハマリ具合。思わず「ちょ、待てよ!」とビックリ。コレがハヤオマジックなのか?(意味不明)そして各キャラのキャラ立ち具合も、軍艦や戦闘機や兵隊さん達のコチャコチャした描写具合も、『紅の豚』を彷彿とさせる“ヨーロピアンな香り”も、“動く城”のキモくてキッカイな動きも、ベーコンエッグが旨そうなのも、どれもがイイカンジなのであります。そして大泉洋の卑怯な使い方(笑)にもニヤニヤが止まらないのであります。ちなみに…テレビで放映があるたびに見てますが、何度見ても途中からストーリーが分からなくなるのはナイショです…。
[地上波(邦画)] 7点(2014-03-07 05:32:19)
33.  ハンコック 《ネタバレ》 
ウィル・スミスはやっぱこういう役が似合うなぁ…。“アメコミヒーロー文化”が存在する前提でのヒーローもの、ということで、ちょっと『アンブレイカブル』とカブる部分もあったかな?(そういえば、あの映画もクライマックスはびしょ濡れだったっけ)。それと…『マトリックス』よりもはるかに“舞空術”度の高い飛行シーン、前半のグレートハンコックマンのサングラス姿(笑)、そして一般女性とのチョメチョメ((c)山城新吾)の困難具合などにかなり高濃度の“ドラゴンボール魂”を感じたのは俺だけでしょうか?  それにしても、中盤のキッチンのキスシーンで「ええっ!?この映画はいったいドコに向かっているんだ?」と思った瞬間の、まさかのあの急展開にはヤラれました~(笑)笑いのツボを押さえたいい「間」でしたねぇ~。まぁ、その後の街中での“痴話喧嘩”はバカ映画スレスレでしたけど(苦笑)。  そして…個人的にグッときたのは、バスケのボールを取りに刑務所の“外”に出て、また戻り、皆の前でちょっとだけ“自分”を語る場面。見ていても素直に「ああ、彼の心境が今、変わったんだな」と納得できるシーンでした。もちろんクライマックスでの、身も心も傷つきながらも悲壮な顔で病院からどんどん、ドン!と離れてゆく場面もジーンときましたわぁ…。  見る前は「まぁ、ダメヒーローが成長して真のヒーローになる…そんなハナシだべ?」と思っていたワケですが、ちょっと思ったより「イイ映画だったじゃん!」と驚いたので点数は甘目で…。
[地上波(吹替)] 7点(2013-05-27 06:09:09)
34.  9<ナイン> ~9番目の奇妙な人形~ 《ネタバレ》 
タイトル通り奇妙で風変わりなキャラや設定の割に、物語の進み具合は意外にベタ。敵の“マシーン”については、中盤でその正体や背景が明かされたものの、肝心の主人公達についての謎は見事にスルーされちゃった感じ。もう少し説明があっても良かったんじゃないかという気もします。そして、最後は仲間達が生き返る展開だとばかり思っていたので“解放&成仏”の場面では工工エエエエエ(´Д`)エエエエエ工工…。まあ逆に言えば、それだけ各キャラクターが魅力的に描かれていたってコトなんでしょうね。  とにかく…見終わった後には「もし今目の前にメンバーの縫いぐるみが売ってたらソッコーで大人買いしてェェェェ!」と思ってしまったので(笑)点数はチョイと甘めに…。
[DVD(字幕)] 7点(2013-03-13 05:39:32)(良:1票)
35.  ハプニング 《ネタバレ》 
人々が自殺する様子を淡々ととらえ続ける画面の肌寒さは『自殺サークル』というより『回路』。そして日本の自殺ものが「“もともとあったココロの中の闇”がオモテに出てくるコトによって死んでいく」のに対して、この映画は「もともと死ぬ気はなかったのに、ナニかの“攻撃”によって“自殺させられてしまう”」というテイスト。このあたり、日本のテイストがしっくりくる俺のほうが病んでるンでしょうか(苦笑)。  確かに観客が知りたかったことは何もわからないまま終わってしまうワケですが、映画を見ている間感じ続けるコトになる不安感を楽しむ映画なのだと割り切れば無問題。だけど…もったいなかったのはラスト。あんな「あるある」なラストは蛇足。“妊娠→クネクネ踊り”で終わったほうが絶対シャマランっぽかったのになぁ…。
[DVD(吹替)] 7点(2013-03-07 05:46:34)
36.  重力ピエロ 《ネタバレ》 
「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだよ。」春のこのセリフをそのままこの映画に送るべきというか。伊坂作品ってユーモアのオブラートで包まれてはいるものの、実は内容自体は結構エグくって、またそこんトコが妙味なワケなんですが、本作は何故か“伊坂節”をあえて封印したかのような雰囲気。ちょっと“普通のハードなサスペンス映画”になっちゃったなぁ~、と俺はその辺り物足りなく感じました。  それと、原作を読んだ時の実父のイメージは“嫌な感じの色男”(ホメてます)北村一輝だったので、渡部さんはちょっと上品だったなぁ~(苦笑)。とは言え…“夏子さん”を怪演した吉高さんをはじめ、主演の岡田&加瀬兄弟と、ヅラは大笑いだったけど小日向さん鈴木京香さんの好演もあって点数は甘めで…。それと夜中の二段ベッドでの「ファンタグレープ!」のシーン…思わず泣かされちゃいました…。あの子役二人も良かったですね。  (追記)原作と違って最後の事件現場は昔住んでいた家。あれならいくらなんでも警察も気付くわ!というコトは…原作と違ってやはり春は捕まって司法の裁きを受ける…というのが映画版の解釈だと思います。だからこそビジネスホテルの鬼軍曹フロントは、映画には出てこなかったンんだと思います。俺は原作では春が軍曹にシメられるコトで“罪と罰”は終わりだと思っていますから…。
[地上波(邦画)] 7点(2013-02-19 10:31:21)
37.  サマータイムマシン・ブルース 《ネタバレ》 
見終わった途端に頭からもう一度見直したくなる種類の映画の一つ。冒頭から数分間は「人間の脳は目に映っただけでは何も認識しない」ことを証明するための心理学の実験のようです(笑)  そして…  上野樹里、可愛すぎワロス(笑)
[DVD(邦画)] 7点(2012-11-08 11:56:07)
38.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 
マカロニウェスタンからマッドマックス2へと至る“荒野に現れた孤高のヒーロー”というのは俺の大好物のシチュエーション。だから作風が前作からガラリと変わっても無問題(笑)。だけど…揃いのユニフォームで次々と飛び出してきてはアリスにぶっ飛ばされるスーパーアンデッド軍団は、間違いなくショッカーの戦闘員でした(苦笑)。
[地上波(吹替)] 7点(2012-10-24 11:37:11)
39.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
「俺は人間をやめるぞ!ギョギョー!(嘘)」な魔導士?の父親、暴風雨の中、黒い大波(巨大魚)の上を笑顔で走るポニョ、ぐた~っとして半魚人顔をさらすポニョ(進化途中の形態がキッカイ過ぎる!)などなど、「これなんて『インスマスの影』?完璧にダークファンタジーじゃねーか!」と思って見ていたのですが…最後のエンドロールは思いっきり「はーいみんなー!この作品はコドモ向けだよ~ん!」と言いたげなほのぼの具合。そしてトドメの「ポ~ニョポニョポニョさかなのこ~♪」の主題歌!いやぁ~相変わらず宮崎さん、ヒネクレてんな~(苦笑)  …と思いながら見ていた俺が多分いちばんのヒネクレ者です(笑)
[地上波(邦画)] 7点(2012-08-29 09:34:15)
40.  回路 《ネタバレ》 
普通のスナップ写真に「枠」や「矢印」が書き込まれているだけで、そこに「意味」を感じてしまう…。延々とテレビに映し出されている行方不明者情報の場面が一番怖かった俺は『恐怖の心霊写真集』世代…。  「考えるな、感じるんだ…」  この映画はホラー映画のスタイルをとった“黒沢清映画”。じんわりと心を侵食してくる不安感と絶望感を味わう映画。
[DVD(邦画)] 7点(2012-06-27 10:53:37)
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