Menu
 > レビュワー
 > 小鮒 さんの口コミ一覧。3ページ目
小鮒さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 186
性別
年齢 60歳
自己紹介 まじめにコメントします

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  パッセンジャーズ
主役女優さんのお顔。どうしても「ホットドッグにかぶりついて口の周りケチャップだらけです」という風に見えて仕方がなかった。そればかりが気になり、そこを避けて顔を見ようとすると、異様に大きいマナコがこれまた目に焼きつく。途中、ケチャップ唇ではなくなるときがあるのだが、彼女のような「すごい」唇の持ち主の化粧はそうあるべしと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2009-11-20 23:59:54)
42.  ハンサム★スーツ 《ネタバレ》 
男からみた「願望」「空想」夢物語。女性にとっては共感できる部分が少ないのではないでしょうか。男である私は、観ていてなかなか楽しかったのですが、それは見方を変えれば「俺ももてない男の一人なのだ」と気付かされてしまうという悲しい一面があるような気もして、もうひとつ幸せな気持ちにはなれなかったなあ。
[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2009-06-11 23:42:41)
43.  おくりびと 《ネタバレ》 
良い映画だとは思うが、「抜きんでた映画か?」と言われれば、率直に言ってそんな印象はない。広末という女優のことを良く知らないが、ワイドショーをにぎわすだけのアイドルもどきのタレントというイメージしかなく、そういう目でどうしても映画をみてしまっているためか、どうも学芸会的な雰囲気を感じてしまう。アカデミーだということに納得がいかない。脚本的にも元チェロ奏者ということにどういう必然性があるのか。漫画チックな最初っからありえないような、ある程度のドラマが予想されてしまうような舞台設定というのは実話物以外では私は許せない。映画でそういう設定にしたというなら単にBGMを映画に絡めたたかったというずるい意図が見えてしまうだけである。「死」をテーマにした映画は必然的に見る者に感銘を与えうるものであり、問題はそれをどう描くかであって、単に「感動した」「泣いちゃった」だけでその映画が優れているかの尺度にはならない。
[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2009-03-22 22:07:21)
44.  M:i:III 《ネタバレ》 
スパイ大作戦なので、やはりそれなりに「お決まり」があってそれは外せない、そういう作りかたなんだなと納得しながら鑑賞。水戸黄門の印籠、悪代官と越後屋のように「ベタな展開」は楽しく安心感があってよかったような。ラストもあくまでスカッと「仲間の連帯」を意識したハッピーエンド。  スパイ大作戦のカラーというか基調を外さずに近代的な映像で、スピード感、あまり深刻になりすぎないストーリー展開。でもそれって結局B級映画ってことかも。
[映画館(字幕)] 6点(2006-07-15 23:45:28)
45.  ランボー/最後の戦場 《ネタバレ》 
ミャンマー軍事政権に酷い目にあわされている少数民族を助けるための映画ってことになるのでしょう。無力かもしれないけど映画人としてできることをしてます!という主張はわかるのだが・・・。一方で生々しい虐殺シーン「だけ」が売りものであるのはどういったものかねえ?迫力と悲惨さに目を覆いたくなるし、インパクトもかなり強烈なものがあるけれど、それで集客し儲けているという現実に対して映画人はどういうスタンスをとっているのか大変気になる。収入の一部あるいは大半をどこかに寄付とかしてるなら納得しますけれど。米国人の「極右」性がビシビシ伝わってくる。あの「バンド・・ブラザース」にも共通するような「自分が正しいと思うことは世界のどこでも誰にとっても正しい」と信じ切っている米国人の作りそうな映画である。
[映画館(字幕)] 5点(2008-06-05 23:52:48)(良:1票)
46.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター 《ネタバレ》 
モンスター映画の「ベタな」展開で終始するため、物語的にどんでん返しとか、深みなどは皆無。こういう映画ではそれはまたそれでプラス評価したいところだが、いかんせん登場モンスターの威力があっさりしすぎている。エイリアンもプレデターも既知のものだが、本来「ものすごい威力」を携えた強力なキャラであったはず。なのに、あっさりしすぎている。ともに強さが全く感じられない。ただの猛獣とどこが違う?トラとライオンにおきかえてもあんまり違わないのではないだろうか。ま、B級娯楽映画と割り切って造られているのは明らかなのでそこまで要求するほうもおかしいのだが、ひとつ気になる点がある。殺される人間の種類が妊婦であったり、親子連れであったり、マイホームでくつろぐファミリーであったり、心清い恋人同士だったり、通常は殺さないであろう役割の人間が遠慮なく殺されていくこと。倫理感に敢えて背こうとする意図が強く感じられ、いくらホラーアクションであっても行き過ぎかなと感じた。
[映画館(字幕)] 5点(2007-12-28 18:09:20)
47.  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
好みの問題ではあるが、こういうファンタジーものはどうも評価できない。お姫様をとりまく様々なキャラクターが織り成すおとぎ話。見ていて、もうなんでも同じじゃないのかなと思えて、何度も映画館を出たくなった。ハラハラドキドキもしないし、あっと驚くような構図の撮影もなく、スピード感もない。最後の作品だから、これでもいいのかな。次があるのなら、これではまずいでしょうに。
[映画館(字幕)] 5点(2007-06-21 20:52:50)
48.  スパイダーマン3
スパイダーマンのリズム感が単調に思え、特撮時間はたっぷりあったのだけれど驚きは無い。物体にぶち当たっても平気でいるということが、却ってバトルシーンでの緊張感を奪っている。こういう映画はヒューマンドラマは正直なところ「お飾り」でしょう。従ってストーリーでハラハラさせられたり、特撮で驚かされたりというのが乏しい本作はツライ。CGをとにかくたっぷりみたいというゲーム世代には良いかもしれない。
[映画館(字幕)] 5点(2007-05-05 22:20:03)(良:1票)
49.  スネーク・フライト
「アナコンダ」でヘビの特撮がちょっと少なくてなんだか物足りないと思っている諸兄に徳用袋的にヘビの特撮オンパレード、見せてくれる映画。大昔にERで看護婦やってた女優がヒロイン的な役ということにかなりの無理を感じた。
[DVD(字幕)] 5点(2007-04-30 00:32:05)
50.  バンド・オブ・ブラザース<TVM>
サラウンドの臨場感抜群で迫力ある戦場シーンにはそれなりに感じるものもあるが、どうしてもいわゆる「戦争もの」から脱していないように感じられてならない。よくある戦争ものの相似形として大型化だったり、色彩がきれいだったりといった・・・。それはなぜかといえば、戦争なのにカッコ良く、美化されてしまっているから。コンバットのリメイクといってもいいほど。テーマ音楽が私的にはすごく嫌い。英雄伝としての戦争映画はちょっとね。
[DVD(吹替)] 5点(2006-11-23 23:22:25)
51.  スーパーサイズ・ミー
「貧しいからこそ肥満になる」という傾向が世界的に顕著だとのこと。リッチであればそれだけ「食」にバラエティがあって気も配れるが、貧乏だとどうしてもカロリー摂取だけが目的になりがちだとのこと。そういう風潮に警鐘を鳴らした意味はある。が、描き方は非科学的で説得力には欠ける。この映像が意味することはカロリーの過剰摂取で人の体がどうなるかを言っているにすぎない。別にマックでなくても同様の症状に行き着くことは誰にでもわかる。
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-14 20:45:47)
52.  インビジブル2 《ネタバレ》 
透明人間は一種のモンスターで、スパイダーマン、スーパーマン、考えによってはゾンビやドラキュラとも同次元の「常識的にはありえない」荒唐無稽な存在である。通常そういった場合はその主人公のダイナミックな動きとか、おどろおどろしさ等でそういったあり得なさをカバーして映画を見せていくのだが、この映画は「透明人間」なだけに苦しい。苦しいととるか、「陰絵」の楽しみのように凹の趣を良しと取るかは人によって分かれるところだろう。ストーリーもそれなりにハラハラさせてくれるが重さはない。前回は透明人間に変身していくところが「グロテスク」な見せ場であったがそれもサラリと流している。スッキリしてはいるが、これ、なんの映画?透明でなにも・・・
[DVD(字幕)] 4点(2007-04-30 00:13:47)
53.  オープン・ウォーター
「この状況からどうやってこの人たちは助かるのだろう?」と助かることを半ば当然のように予想しつつ映画をみていくことに慣れてしまっていた私は、このどういう形であれ「観客の予想を覆した」という点で新鮮さを認めた。助かるだろうと思っていたのに淡々と死んでいく様。裏の裏は表であって、こういう作りかたの映画は多くなると価値が無い。いうなればずるい映画と言える。 映像に文句をつけたい点がある。海の怖さをあまり上手に表しきれていない。海は船の上から見るのと、海面すれすれから見るのとではその生々しい恐怖感が全然違う。人が海に対して抱く潜在的な恐怖感を表現するためには、もっと、人がなぜ海を怖がるのかよく熟慮しなくてはいけない。海の底が見えないことがなぜ怖いのか。透き通っているのと濁っているのとでどう感じ方が違うか。そこまで考えていない。まるでそこらの池で浮いているような映像で、まったく切迫感がなかった。
[DVD(字幕)] 4点(2005-12-30 18:29:42)
54.  0:34 レイジ 34 フン 《ネタバレ》 
状況設定が非常に苦しい!苦しすぎてダメ。こういった「追い詰められていく型」の映画は状況設定のシビアさが全て。あまりにもありえない設定をしており、その点で現実味が全く感じられず、つまり怖くない。ただ残酷で痛そうなだけ。公共交通機関である地下鉄構内から一切脱出不能であること、監視カメラがあるのに監視者が少ない、監視者も殺される(しかもタイミングよく)、携帯も通じない、小銭を持っていないことにして公衆電話という手段を映画上で抹消(笑)。モンスターの正体はロボトミー手術を受けさせられた(精神障害をきたした)元産婦人科医という設定だろう。が、あのパワーはなんだ?あるときは超人的な力持ち、あるときはひ弱なガリガリ男、でも実際はおじいさんの外科医(産婦人科)なのに。あまりにも雑な設定で酷すぎる。あまりにもいい加減なためストーリーに説明がつかないから「不条理」にみえるだけ。 映画制作者としては「意味のある」殺人鬼として作ろうとしているのは間違いない、ただそれが失敗しているだけ。説明もなくぶんぶんと殺人を繰り返していく様を見せるだけで怖がらせる名作「不条理」ホラーとは、かけらほどの一致も無い。
[DVD(字幕)] 4点(2005-12-03 22:17:11)(良:1票)
55.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
スターウオーズはニューエイジ思想の一種だといわれている。この映画をみるとどうしても米文化の浅薄さを感じてしまう。ただ映像を楽しむべき娯楽作品ならいいのだが、どうも受け入れがたい宗教的なメッセージを感じてしまう。
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-07 22:58:56)
56.  ランド・オブ・ザ・デッド
ゾンビ映画になにを期待するか?面白いなと感じるのはやはり「スリル」なのではないだろうか。内臓が飛び出るような気持ち悪さや「かわいそうさ」自体にはそろそろ慣れてしまっているし。主人公がだんだん追い詰められて、逃げ場がなく、そこをどう打開していくかを自分を投影しながら観るもの。でも、この映画は怖くないね。全然追い詰められていかない。スリルというものがない。マイケルジャクソンのスリラーのほうが怖いくらい。
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-07 22:32:10)
57.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
こういった「蛮族VS白人」みたいな図式、いい加減にせんかな・・もお・・。主人公の「最初はおどおど、でも実力発揮すりゃあ、白人様はこれくらい凄いんだぜ」ってな、ありがちな筋書きには反吐がでそうだ。他国侵略する悪い主役も白人(米国)、弱気蛮族を助く良い主役も白人(米国)。蛮族は人間扱いされず、「環境の一部」扱い、ひどいもんだ。それにさ、主役の白人が一度部族の仲間として認められたわけだが、その後、当初の目的(スパイ)を明かしたおかげで裏切りもの扱いされていたが、部族の契りってのはそんなに軽いものか??そりゃ、お前さん方米国人みたいに永遠の誓いをしながら簡単に離婚する人種からみた「でっちあげ」だろうよ。白人が攻めてきたからって、無理やり民族意識を盛り上げ、戦争に持っていこうとするその軽薄さ、土人文化侵略を責めている映画じゃなかったのか?どっちなんだよまったく。登場人物で唯一まともなのは「大佐」だけだぞ。彼はしっかり任務を果たそうとしていた。3Dって点だけ。あとは全面的に大っきらいな映画。
[映画館(字幕)] 3点(2010-01-11 00:35:24)(笑:2票) (良:4票)
58.  グラン・トリノ
やはり根底にはアジアに対する偏見が見え隠れするような気がしてならない。主役だから仕方ないが、やはりクリントイーストウッドは「カッコよく」描かれなくてはならず、アジア人は下等に描かれなければならない。感動もしない。
[DVD(字幕)] 3点(2009-10-26 21:43:45)
59.  地球が静止する日 《ネタバレ》 
う~~ん、この訳のわからなさ!この違和感は・・・そう、なにかの原作があって、それを無理やり映像化しようとして失敗したときのパターンだ。きっとそうに違いない。話としては「おとぎ話」のレベルで、キアヌじゃなくて「かぐや姫」にでもしたほうがもっとセンスよかっただろうにと思う。エンディングも「ええっ?まさかそんななにも無しで終りですかぁっ!!」という感じ。ハリウッドの似非科学信仰がエスカレートしてきた感あり。
[映画館(字幕)] 3点(2008-12-23 21:27:20)
60.  キング・コング(2005)
長い!長すぎる(怒)。筋書きに新しさは望めないのだから、リメイクするならその意味を考えて作れと言いたい。大人の男が面白いと思う映画ではない。女性向きだね、「私を守ってくれる王子様、それがコングよっ!」ってところに共感できない人にとってはきつい3時間になる、忠告まで。それから映像と流れは安っぽいよ、とっても。 恐竜が追ってくるシーンなど、CGは大量に投入されているがアーケードのゲーム機じゃないんだから、もう見慣れすぎて全然感動と驚きは無い。
[映画館(字幕)] 3点(2005-12-18 17:37:22)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS