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まかださんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 327
性別 男性
自己紹介 評価の基準は、自分が何回も見たいと思うことと、他の人にぜひ見てほしいと思うことです。8点以上は、ほぼ全部2回以上見ています。画像の豪華さは評価にあまり関係なく、脚本重視。アニメとコメディに若干甘いかも。それと、昔見た作品を記憶でレビューすることはしていません。原田知世版の時をかける少女は、当時の評価なら10点ですが、今の若い人に見てほしいとは思わないので、レビューしていません。
漫画レビュー始めました。映画と違って、つまらない作品は途中で投げ出すので、基本、面白い作品しかレビューしません。そのため、レビューの平均点は高くなります。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  運命じゃない人 《ネタバレ》 
途中まではワクワク見られたんだけど、組長が手下を使わずに個人で動き出すあたりから違和感を覚えて、最後は尻すぼみ感。 例えば、ラスト時点で、一番得をしていたのは組長だということ。 100万+探偵の無償使用権+2000万分の女詐欺師使用権を手にしている。 一方、主人公の恋愛はどうなるかわからない状態。 これじゃ見ている客としては満足できない。 それから、ヒロインも小悪党の1人に過ぎなかったこと。 これにはガッカリ。主人公がカワイソ過ぎる。 盗んだ金を返しに来たからいいってもんじゃないでしょ。 主人公が誠実と知って、金を盗んでいるわけだから、自分的には許せないなあ。 この映画は脚本命の映画なので、ちょっとでも齟齬があると、すごく気になってしまう。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-17 22:47:08)(良:1票)
42.  ノウイング 《ネタバレ》 
こういうの、週刊連載マンガで高校生くらいに見てたら大好きなんだけどなあ。 話の広げ方にすごくワクワクするから、たとえ結末がどうあろうと、途中を楽しませてくれたことに感激する。 でも、これ映画だし、今の自分は大人だし。 この映画をもう1回見たいかっていうと、まったくそんな気はおこりそうもないからなあ。 あ、でも、嫌いじゃないよ。 最後、「オイオイオイ、あれだけ頑張ったお父さん、ウサギ以下かよ!」ってツッコミつつも、結構楽しく見終わったから。
[DVD(吹替)] 6点(2011-05-08 20:06:50)(笑:2票)
43.  ゾディアック(2007)
長い。 おまけになかなかストーリー進まないし。 でも、序盤の緊張感が最後まで続くのは大したもの。 最後の方、なんだかよくわからないまま緊張して見てたし。 あと、漫画家の彼女がちょっといい。 「メガネ萌え」って言うのかな?。 思わず幸せになることを願ってしまった。 ただ、見終わった後、映画トータルとしての満足感はどうにも小さいなあ。
[DVD(吹替)] 6点(2011-05-01 14:25:47)
44.  シムソンズ
女子高生役4人はみんなキャラが立っててカワイイし、コーチと伝説のコーチも魅力的。 ストーリーも泣きと笑いをほどよくブレンドして楽しい。 だけど、ちょっとなんだかなあ、と思ってしまったのも事実。 その原因は、シムソンズっていう実在した五輪出場チームをタイトルに使っているところ。 なら当然、お話も実話を基に作られていると思って見るけど、「そりゃありえないだろ」と思ってしまうこと多数。 決定的に違うのは爽やかさ。 実際のシムソンズは、五輪では負けてばかりだったけど、彼女たちは負け試合でもひたむきにかつ楽しそうにやっていた。 多くの視聴者はその姿に応援したわけだけど、この映画ではそうは見えない。 実在のチームをタイトルにしてるわりに、実在のチームや人に愛情が感じられない。
[DVD(邦画)] 6点(2011-03-06 15:53:51)
45.  鴨川ホルモー
和風SF青春コメディ、ってことになるのかな。 って、そんなジャンル今まであったっけ。 設定も変則すぎて、ついていけないシーンが結構あって、ちょっと困った。 例えば「1000年続く神事」が「レナウン娘」とか、説明なしにやられても困る。 それに、鶴光とかパパイヤ鈴木とかの「俳優としては無名な有名人」を端役で出されても話に集中できなくて困る。 とはいえ、途中途中「なんだこりゃー」とツッコミながら楽しく見られるし、青春ものらしく爽やかにまとめてるし、結構好きですね。
[DVD(邦画)] 6点(2011-01-30 17:34:37)
46.  チェンジリング(2008)
長い映画だけど、飽きずに最後まで見られる。 でも、あまり好きになれない。 なんでかっていうと、エピソードが「そりゃありえないだろ」っていうことの連続で、ちょっとついていけないから。 「だって実話ですから」って返されたら困るけど、とにかくやりすぎ。 それと、ラスト。 やはりというか、満足感のある終わり方じゃなかった。 やはり、やりきれなさが残った。 途中があまりに凄惨な話なので、最後くらい爽やかに物語を終わらせてほしかった。
[DVD(吹替)] 6点(2010-08-08 17:07:43)(良:1票)
47.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
主人公のウジウジっぷりには終始イライラさせられる映画。 それがないと、このシリーズ自体が成り立たないのかもしれないけど、好きにはなれないなあ。 でも、戦闘シーンは迫力満点、特に最後に出てくる敵の動きは楽しい。 ただし、ストーリーは相変わらず説明不足、というか説明も脈略もないという感じ。 じゃあ、トータルとしてこの映画はダメダメかっていうと、そうでもない。 いや、今作の完成度は確かに高くないんだけど、「次回作も見てみたい」と思ってしまった自分がいる。それだけのうまさはある作品。 
[DVD(邦画)] 6点(2010-07-18 11:39:02)
48.  モンスターズ・インク
設定もCGアニメーションも楽しいけど、お話にもうひとひねり欲しいなあ。 PIXERアニメを見るたびに、同じ感想を持つ。 それと、小学生以下には見るのを薦められるけど、自分と同年代の大人には薦めようと思わない、という点も同じ。 気合の入った楽しい作品だとは思うんだけど。
[DVD(吹替)] 6点(2010-07-04 13:50:27)
49.  スピード・レーサー
日本のアニメ「マッハGoGoGo」の実写版とは聞いていたが、 このアニメ、相当古い。 今調べてみたら、1967年だって。どうりでほとんど覚えていないはずだ。 自分が見たのは、たぶん再放送だったのだろう。 当時のアニメは日進月歩だったから、なんか古くさいアニメといった おぼろげな記憶がある。 しかし、映画を見たら驚いた。昔の記憶がどんどんよみがえる。 この設定は、おそらく当時と同じ。 ただ、こんな映画の見方をしても、正直面白くない。 格別好きでもなかった古くさいアニメを思い出しても、楽しいわけじゃない。 むしろ、知らない人が見たほうが面白いんじゃないか。 それから、色使いが極彩色すぎる。うちのDVDの性能じゃ、目がチカチカする。 このあたり、映画館ではどうだったんだろう。 
[DVD(吹替)] 6点(2008-12-14 01:17:19)
50.  バイオハザード(2001)
タイトルだけ知っているグロいゲームの映画版だから、今まで食わず嫌いだったけど、案外楽しめた。思ったよりグロくなかったし。 ホストコンピュータが敵で、それと会話しちゃうというあまりーに古い設定には笑ってしまったけど、楽しめたんだからOK。 ところで、犬を倒すシーンで、子供に「実際に使える技なの?」と聞かれて、「あれは3角跳びって言って、空手の大山倍達やプロレスラーの初代タイガーマスクの得意技」と得意げに答えた。 でも、後になって、あまりーに古い例えだったことに気付いた。喋るホストコンピュータを笑う資格がない。
[DVD(吹替)] 6点(2008-02-11 23:56:53)
51.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 
社会派を気取った娯楽映画。小ネタの連続が楽しく、143分は短く感じられる。 でもなあ、もう一度見たいとは思わない。 なんつーか、頭も運も悪い奴が、冤罪っていう天災に当たってしまった話にしか見えなかったから。 だって就職試験に行くのに履歴書忘れるって何よ。履歴書を確認するために電車降りて、履歴書ないのにまた同じ方面の電車乗るって何?意味無いじゃん。そりゃ怪しいわ。それにドアの目の前に乗ったんでしょ。ポールポジションだ。ドア空いたら走れよ。ものすごく急いでるんだし。女子高生に捕まることはなかったはず。 おそらく監督や脚本家は、満員電車に乗ったことがないんだろう。 この辺の設定の甘さが主人公に同情しきれない。 その割りには、捕まったあとはよく頑張るね。でも、遅いよ。 だから、最後の判決文聞いて、なるほどこれなら有罪だわと納得した。たぶん、どこの国でも有罪になってしまうだろう。
[DVD(邦画)] 6点(2007-11-12 23:16:14)(良:2票)
52.  ゆれる 《ネタバレ》 
なんだよ、「ゆれる」ってのは結局その後「元に戻る」ってことなのね。終盤でかなり不愉快になる主人公を見ててそう思った。だってさあ、何も変わってないじゃん。兄貴の方は「壊れた」のに。マジメで不器用な兄貴が、小器用な弟の偽証で7年間刑務所行き。それだけ。主人公が最初からもっとイヤな奴なら納得いくけど、最後にきてこれじゃあんまりだ。確かに強烈に気持ちが「ゆれる」けど、不愉快になって見終わる映画。
[DVD(邦画)] 6点(2007-03-10 05:37:57)
53.  ユナイテッド93
衝撃はあるが、もう一度見たいとは思わない映画。映画である以上、事実は別として映画として見る。中盤までの管制塔、軍の混乱してゆく様子は迫力満点。英語が分からないのが悔やまれるほど。後半、機内の様子は今一歩。犯人側に目的遂行への執念が薄いと感じられる。それに手ぶれの激しいカメラに酔ってしまう。機内が揺れてない場面でカメラが揺れているのはちょっと腹立たしい。機内が迫力不足と思う一因になっている。
[DVD(字幕)] 6点(2007-01-14 22:33:02)(良:1票)
54.  チェイサー (2008)
最後の10分くらいのお話は、明らかにやりすぎというか蛇足というか、とにかく「どうでもいいから早く終われ」と思って見てた。 終盤でこういう感想を持ったら、自分は普通、1点とか2点とかしか付けない。 ところがこの映画には、そう簡単に捨てきれない魅力がある。 それは、序盤で犯人があっさり警察に捕まってしまうのに、最後までサスペンスとして破綻していないところ。 自分はこんな常識破りのサスペンスを見たことなかったから、「この後どうなるんだ?どうするんだ?」って、ずーっと集中して見ることができた。 それに、この映画には特にこれといった「謎」なんてものはなく、全部見てる客にその場で説明してしまっているにも関わらず、ハイレベルの緊張が持続する。 だからこそ、最後の10分20分が余計惜しい。 最後削るだけで、大傑作サスペンスになれただろうに、なんてもったいない。
[DVD(吹替)] 5点(2013-07-28 01:41:36)(良:1票)
55.  犯人に告ぐ
地味すぎて、今一歩ノレない映画だった。 だって、「子供の誘拐殺人」って警察関係者なら、一番「燃える」事件じゃないかなあ? 警察関係者の正義感が一番発揮されるという意味で。 それが全然見えなくて、出世とか女をくどく方が大事ってなあ。 そんな「動機」で頑張られても、見ているほうはシラけるばかり。 それでも、最後の方は地味ながらも、まずまずの緊張感を持って見られた。 終わりはちょっとあっけなかったけど、まあしょうがないかな。 「子供の誘拐殺人」の犯人なんて、卑怯者の極地だから、こっちが納得できる「動機」があるわけないしね。
[DVD(邦画)] 5点(2013-01-20 17:44:56)
56.  オープン・ウォーター 《ネタバレ》 
地味な設定だけど、怖いという点では偽りなし。 自分はかなり水泳得意で、ダイビングもちょっとだけ経験あるけど、だからこそ充分なリアリティを感じることができた。 自分があの状況になったとしても、同じ行動や話をしたと思う。 ただし、ラストはちょっと別だけど。 しかし、この映画には、やってはいけない反則が入っている。 それは、「実話に基づく」って最初に言っているんだけど、最後まで見ると、「実話の設定を借りたウソ話」ということがわかってしまうところ。 これはかなり許せない反則だし、あまりにも地味な映像とシーンが多すぎるのは、もうちょっとなんとかならなかったのかなあ、と思ってしまう。
[DVD(吹替)] 5点(2012-04-08 05:13:44)
57.  キル・ビル Vol.1(日本版)
「会いたい人がいる」「それは誰?」「ハットリハンゾウ」 このやりとりに、思わず吹き出してしまった。 服部半蔵。彼の死後の活躍ぶりは、どういうことだろう。 忍者の頭領になったり、地下鉄の路線名になったり、今回はアメリカ映画の中で、沖縄の刀鍛冶になっちゃった。 彼も草葉の陰で苦笑しているに違いない。  しかし、キル・ビルって、こんな映画だったんだ。 トンデモ日本は結構楽しく見られたんだけど、グロシーンがちょっとキツかったなあ。 音楽も、ウィークエンダー(70年代のエログロTV番組)の曲だけは、ちょっとカンベンしてほしかったなあ。 あのTVを、親に隠れて物凄く真剣に見ちゃった世代なんで、あの曲が流れると映画から意識が離れちゃう。
[DVD(字幕)] 5点(2012-01-14 18:11:06)
58.  ザ・セル 《ネタバレ》 
序盤からグロい映像が続いて、確かに緊張感はあるんだけど「キツイな~」と思いながら見てた。 そしたら、ヒロインの精神世界で勝負!ってことになって期待度120%。 だって、ヒロインは、正義感も慈愛も強い、ムダに色っぽい心理学者。 期待するなって方がムリ。 ところが出てきた映像は、小林幸子リサイタル会場みたいな... ここで第一の脱力。 しかもそこでヒロインがやることって言ったら、今までの人格ブチ壊し。 おいおい、そこはヒロインの理想世界じゃないんかい! ここで第二の脱力。 そしてクライマックス。 5m四方はあろうかという水槽、つまり5*5*5で125トンの水圧に耐えられる水槽は、当然、刑事の拳銃なんかじゃビクともしない! さあ、刑事はどうする? 書かないけど、ここで第三の脱力。  思うに、中盤まで練りに練った脚本書いてたら、その後は時間がなくなっちゃって、やっつけになっちゃったんじゃないかなあ。 そう思わずにはいられなかった。
[ビデオ(吹替)] 5点(2011-08-16 16:25:11)
59.  ダ・ヴィンチ・コード
公開当時、大そう話題になったけど、評判悪くて見に行かなかった映画。 今見たら、ダヴィンチっていうよりキリストの話だったんでビックリ。 宗教知識のない自分でも、大金かけてキリスト教のトンデモ解釈してることはわかる。 だから、「うわあ、こんなこと言っちゃっていいの?」という別の観点からのサスペンスは楽しめる。 このあたり、大金かけてトンデモ話を大真面目にできるハリウッドはうまいなあ。 日本でも「天武天皇は朝鮮人だった」とか「信長の暗殺の黒幕は正親町天皇だった」とか、大金かけた大作映画できないかなあ。 日本人は自粛民族だから、やっぱりムリかなあ。 
[DVD(邦画)] 5点(2011-06-11 20:20:00)(良:1票)
60.  ウォーリー
未来のロボットは個性や感情が豊かなのに、未来の人間の方はかなり悪い意味で没個性。 「そういう映画なんだよ」と言われても、ちょっとなあ。 未来の地球の描写も含めて、なんか人間否定に見えて、子供も見る映画としてはちょっと好きになれない。 ストーリーはなんのひねりもないというか、何でもありというか、子供向きではあるんだけど。 ほとんどセリフなしっていうのも、途中でストーリーに飽きてしまう原因になってるように思う。
[DVD(吹替)] 5点(2011-05-05 19:06:20)
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