Menu
 > レビュワー
 > 小鮒 さんの口コミ一覧。8ページ目
小鮒さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 186
性別
年齢 60歳
自己紹介 まじめにコメントします

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12345678910
投稿日付順12345678910
変更日付順12345678910
>> カレンダー表示
>> 通常表示
141.  スパイダーマン3
スパイダーマンのリズム感が単調に思え、特撮時間はたっぷりあったのだけれど驚きは無い。物体にぶち当たっても平気でいるということが、却ってバトルシーンでの緊張感を奪っている。こういう映画はヒューマンドラマは正直なところ「お飾り」でしょう。従ってストーリーでハラハラさせられたり、特撮で驚かされたりというのが乏しい本作はツライ。CGをとにかくたっぷりみたいというゲーム世代には良いかもしれない。
[映画館(字幕)] 5点(2007-05-05 22:20:03)(良:1票)
142.  スネーク・フライト
「アナコンダ」でヘビの特撮がちょっと少なくてなんだか物足りないと思っている諸兄に徳用袋的にヘビの特撮オンパレード、見せてくれる映画。大昔にERで看護婦やってた女優がヒロイン的な役ということにかなりの無理を感じた。
[DVD(字幕)] 5点(2007-04-30 00:32:05)
143.  バンド・オブ・ブラザース<TVM>
サラウンドの臨場感抜群で迫力ある戦場シーンにはそれなりに感じるものもあるが、どうしてもいわゆる「戦争もの」から脱していないように感じられてならない。よくある戦争ものの相似形として大型化だったり、色彩がきれいだったりといった・・・。それはなぜかといえば、戦争なのにカッコ良く、美化されてしまっているから。コンバットのリメイクといってもいいほど。テーマ音楽が私的にはすごく嫌い。英雄伝としての戦争映画はちょっとね。
[DVD(吹替)] 5点(2006-11-23 23:22:25)
144.  スーパーサイズ・ミー
「貧しいからこそ肥満になる」という傾向が世界的に顕著だとのこと。リッチであればそれだけ「食」にバラエティがあって気も配れるが、貧乏だとどうしてもカロリー摂取だけが目的になりがちだとのこと。そういう風潮に警鐘を鳴らした意味はある。が、描き方は非科学的で説得力には欠ける。この映像が意味することはカロリーの過剰摂取で人の体がどうなるかを言っているにすぎない。別にマックでなくても同様の症状に行き着くことは誰にでもわかる。
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-14 20:45:47)
145.  哭悲/THE SADNESS 《ネタバレ》 
質が低い。 まず血液だ。血液というのは噴出したときは動脈血なので鮮紅色だ。できれば生ぬるい感じの温かさを感じさせ、生きているという拍動を伴って噴出させるとよい。最初はプシューっと次第に弱弱しく。 そして色の次は粘度だ。血液というのは噴出したら秒単位で凝固していくのだ。だからスプラッタの場面描写としては凝固して黒っぽくぜりーのように粘度を増した血液が辺りに相当量分布していなくてはならない。衣服についた血液はピンクではだめだ。黒っぽくなっていなければ血液とは本能的に感じられない。絵具みたいな色の血液を見て「ああ、これはきっと血液なんだろうな」と観客はそれを血液の記号として認識しているにすぎず、映像をみて本能的に血液とは感じ取っていないんだよ。 それからヒトの組織の描写だ。肉片とか。これは「痛そう」でなければだめなんだよ。 エログロのエロのところは懲りずぎ。デブの眼窩で変態がイクって描写はルーマニアかどこかの日本人留学生が殺される過程でされたらしいが、そこはぐりぐりと眼窩にペニスを出し入れする場面をしっかり描写しないと全然わからんし、描写しないんなら使うなそんな設定。 場面は台湾だろ。暑いよな。だったらハエくらいたくさんいるだろ。ハエを出せよ、死んだ死体にあっというまに群がるように。 この監督は俺が一から残酷描写を指導しないと全然だめだと思うよ。
[映画館(字幕)] 4点(2022-07-15 08:06:59)
146.  記憶にございません! 《ネタバレ》 
荒唐無稽な設定は舞台演劇ならまだ許されるが、映画においては流れる映像にはリアリティとか必然性とか辻褄とかが要ると思う。 この映画はそういったっものに関する配慮が全くなく、それならそれなりに面白いならばいいのだが、はっきりいってイマイチ。 このような脚本が面白い、うけると考えたのだろうが、私が老いたせいなのか、もはや私にはそれに対する感受性はない。 三谷幸喜だからと見たが、今後は期待できない。
[映画館(邦画)] 4点(2019-09-29 00:05:37)(良:1票)
147.  ヴェノム 《ネタバレ》 
何を一体面白がれというのか。何を見せたいのか。よくわからない。 ありきたりのアクション、ありきたりの筋書。幼稚とさえ感じる映画。 惑星からの物体Xみたいなスリリングな展開になるのかと期待しながら見ていたが、どんどん子供っぽい展開に落ち着いていき、 つまらないったらない。 劇場予告編で繰り返し見せ場を予め見せられて、何らの新鮮さもない。
[映画館(字幕)] 4点(2018-11-14 23:38:22)(良:1票)
148.  ジュラシック・ワールド/炎の王国 《ネタバレ》 
ブルーっての?灰白質を持つ恐竜なの?子犬みたいにヒトに慣れるという設定。わからない。私はこれが大っ嫌い。結局いつもそこが主題になっちゃって、幻滅。ETみたいなファンタジー路線にしないでほしいが、最近のハリウッド映画ってどうして揃いも揃って子供に媚を売るような映画ばかりなのか? 何か大きな力でも働いているのだろうか?米国は総白知化しつつあるのだろうか?移民が増えたりして。
[映画館(吹替)] 4点(2018-09-16 20:23:35)(良:1票)
149.  ザ・プレデター 《ネタバレ》 
プレデター観るのは最初の奴以来なので、なぜあのプレデターがいつからこのような「ホームドラマ」に変わり果ててしまったのか?については全くわからない。 アメリカの日常コミュニティを舞台にせねばならないなんらかの理由があったに違いない。それも子供が主役のおこちゃま&ファミリー夏休み上映用みたいな。 家族全員で鑑賞できるほうが売り上げがあがると読んだのか?後でテレビで放送するからこういう奴のほうがいいのか? とにかくファミリードラマにしちゃったせいで、着替え場面があるくせに、期待させておきながらB級映画お決まりのそういうシーンは皆無!!オジサンがっかりだよ、全く。 あと、やたらと銃が登場するね。全米ライフル協会協賛かね?もしかしたら。 米国は自分の身は自分で守るという文化で、この映画ではことさらそれを強調するような基調だ。 プレデターというモチーフのあまりの変貌ぶりは日本の映画ファンの理解と想像を超えていることだろうから、今後もうプレデターが日本で大ヒットすることはないだろうね。もったいない。
[映画館(字幕)] 4点(2018-09-16 20:14:31)
150.  ギャラクシー街道 《ネタバレ》 
この映画は「大竹しのぶVS綾瀬はるか」だ。綾瀬はるかというのは大竹しのぶの現代版、相似形であり、二人に「大きな違いはない」ということを世間に示そうとしたのだと考えられる。大きな違いはないどころかもしかしたら二人はキャラ的に同一なのではないかと常々三谷幸喜は考えているに違いない。まあ、本当のところでは「ちっばいVSデカパイ」という「大きなオッパイの違い」があるのだが、この映画では綾瀬の本来は最終兵器であるはずのオッパイを、この映画では何ら強調していなかった。綾瀬は大竹の二番煎じであることを言いたいがために、あの綾瀬の武器を我々から隠し、撮影現場で独り占めしていたに違いない。全く三谷幸喜というのは底意地が悪い。顔を見ればわかるけど。
[映画館(邦画)] 4点(2015-12-10 16:37:08)
151.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
何が変わったのか全然わからない。ジュラシックパークじゃないのこれ?再放送なのかな。シャークもののパニック、ピラニアもの、B級モンスターパニック物の域を全く出ていない。恐竜や海生爬虫類のCGは今さら感が強く全く驚きはないので映像的には見るものなし。ストーリーはと言えば、パニック物にありがちな、無理やり設定の悪役ばかりであきれる。CEOがヘリコプター運転して戦死、飼いならせるはずない恐竜ラプターを哺乳類同然に考えて飼いならせるとしたデブッチョ悪役もあり得ないし、年増女のチーママの生物への愛着のなさ加減の無理やり感、続いてチーママのおっぱい強調はちょっと気持ち悪いんだけど。センス悪すぎ。子供映画としてもお金損した感強し。
[映画館(字幕)] 4点(2015-08-09 19:52:21)(良:1票)
152.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 
ターミネーターってのはさ、何が良かったのかといえば、あの骸骨が追いかけてくる恐ろしさ。ゲゲゲの鬼太郎初期の白黒TVシリーズ「モウリョウ」さながらに、死骸がいつまでも追いすがってくるところが怖くて人気が出たんだよ。そもそも「ホラー」的要素を含んだSFという立ち位置が良かったのに。それがだんだんSFアクション物になり、バックトゥザフューチャー化。自分でドンドンわかりにくくしておいて、それを映像やストーリー展開でなく言葉で説明させるというマッチポンプ的なくだらなさがエスカレート。もう完結した一作品としての体裁は端っから放棄したかのようなスタンス、こんなんで金とるの?日本人は騙せないぜ。アメリカ人相手に今後は商売なさんなさい。おまけに今回のキャストが魅力なさすぎ。特にサラ役。もう少し見栄えのする人、いなかったの?昔のサラと似てはいるけど、劣化させちゃあだめだろ。
[映画館(字幕)] 4点(2015-08-02 00:27:11)
153.  サボタージュ(2014) 《ネタバレ》 
底が浅いんだよっ!!どこもかしこもっ!!! 結束の固い仲間(実は全然違う、それも端っから)。部下を大切にする頼れるリーダー(実は全然違う、部下を裏切るその動機はおかしいだろ?それ)。大金を確保してまで探した敵相手(にしてはいとも易々とトイレに入っていける)。胸を撃たれて死ぬ寸前(なのに余裕で葉巻ふかす。普通、血い吐くでえ、おっさんよお)。くだらなさすぎる。
[DVD(字幕)] 4点(2015-04-06 22:54:23)
154.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 
ANA機内21インチモニターで鑑賞。全くの子供向け。何を期待して鑑賞するかで評価はかわるだろうが、面白くはない。「世間で話題になっているから一応見ておこう」という私のような者にそもそも評価する資格などないともいえるが、それにしてもつまらない。「ありの~ままの~」などとテレビで言っているから、きっと主人公が悟りを開いたときに流れる曲なんだろうと予想してみていたら、とんでもなかった。引きこもりの主人公がさらに引きこもった時に歌うという、なかばヤケクソのような場面での歌ではないか。あれは教育上よろしくないぞお。
[DVD(吹替)] 4点(2014-05-08 07:25:39)(笑:1票)
155.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
成田IMAXで鑑賞したが、正直ここまでの高評価に値する映画なのか、自分としては不思議でならない。宇宙空間というものはそもそも過酷極まりない空間であって、例えば温度はあのバナナで釘が打てる液体窒素より低温なわけだし、気圧はゼロだ。宇宙空間に何らかの塵があったとして、それと宇宙船の相対速度は場合によっては超高速なはずで、微小なチリであっても運動エネルギー、船体に与えるダメージは計り知れない。穴があいたら、あるいはそれが自分の体を貫通したらお終いだ。宇宙空間でチリに遭遇するリスクは小さいといえども、人工衛星の軌道上は宇宙のゴミが多くなっているとたくさん報道されてきている。だから宇宙旅行などというプランが売り出されてきてはいるが、果たしてそういうものを契約する人は、そういったリスクをイメージできているのだろうか。描かれた事故、事象は通常予想され覚悟せねばならない範囲のものであり、また、宇宙飛行士の訓練を受けた者にとって、助かる可能性を見いだせたからこそ生きながらえたにすぎず、そこにも感動は無い。加えて様々な箇所で見られる科学的におかしな設定のごり押しは興ざめ。こういうパニック物は、決められた設定の範囲でそこからのサバイバル、スリルを堪能するものでなくてはならないが、勝手に設定をいじられては子供だましとしか感じられない。せめてリアルに物理法則に忠実に表現してほしいものだ。 みな世間が高評価すぎるので、4点。
[映画館(字幕)] 4点(2014-01-05 22:37:58)(良:1票)
156.  アンストッパブル 《ネタバレ》 
まず、「止められない」その困難さが伝わってこない。次に、どうでもいいような人間模様を入れ込むな。パニック映画なのか人間ドラマなのか、どっちにしても中途半端だ。止められないというなら、誰が考えても誰が見ても止められそうもないような作り方をしなければ、映画は成り立たない。映画館で観なくてよかったよ。
[DVD(字幕)] 4点(2011-06-13 21:10:28)
157.  インビジブル2 《ネタバレ》 
透明人間は一種のモンスターで、スパイダーマン、スーパーマン、考えによってはゾンビやドラキュラとも同次元の「常識的にはありえない」荒唐無稽な存在である。通常そういった場合はその主人公のダイナミックな動きとか、おどろおどろしさ等でそういったあり得なさをカバーして映画を見せていくのだが、この映画は「透明人間」なだけに苦しい。苦しいととるか、「陰絵」の楽しみのように凹の趣を良しと取るかは人によって分かれるところだろう。ストーリーもそれなりにハラハラさせてくれるが重さはない。前回は透明人間に変身していくところが「グロテスク」な見せ場であったがそれもサラリと流している。スッキリしてはいるが、これ、なんの映画?透明でなにも・・・
[DVD(字幕)] 4点(2007-04-30 00:13:47)
158.  オープン・ウォーター
「この状況からどうやってこの人たちは助かるのだろう?」と助かることを半ば当然のように予想しつつ映画をみていくことに慣れてしまっていた私は、このどういう形であれ「観客の予想を覆した」という点で新鮮さを認めた。助かるだろうと思っていたのに淡々と死んでいく様。裏の裏は表であって、こういう作りかたの映画は多くなると価値が無い。いうなればずるい映画と言える。 映像に文句をつけたい点がある。海の怖さをあまり上手に表しきれていない。海は船の上から見るのと、海面すれすれから見るのとではその生々しい恐怖感が全然違う。人が海に対して抱く潜在的な恐怖感を表現するためには、もっと、人がなぜ海を怖がるのかよく熟慮しなくてはいけない。海の底が見えないことがなぜ怖いのか。透き通っているのと濁っているのとでどう感じ方が違うか。そこまで考えていない。まるでそこらの池で浮いているような映像で、まったく切迫感がなかった。
[DVD(字幕)] 4点(2005-12-30 18:29:42)
159.  0:34 レイジ 34 フン 《ネタバレ》 
状況設定が非常に苦しい!苦しすぎてダメ。こういった「追い詰められていく型」の映画は状況設定のシビアさが全て。あまりにもありえない設定をしており、その点で現実味が全く感じられず、つまり怖くない。ただ残酷で痛そうなだけ。公共交通機関である地下鉄構内から一切脱出不能であること、監視カメラがあるのに監視者が少ない、監視者も殺される(しかもタイミングよく)、携帯も通じない、小銭を持っていないことにして公衆電話という手段を映画上で抹消(笑)。モンスターの正体はロボトミー手術を受けさせられた(精神障害をきたした)元産婦人科医という設定だろう。が、あのパワーはなんだ?あるときは超人的な力持ち、あるときはひ弱なガリガリ男、でも実際はおじいさんの外科医(産婦人科)なのに。あまりにも雑な設定で酷すぎる。あまりにもいい加減なためストーリーに説明がつかないから「不条理」にみえるだけ。 映画制作者としては「意味のある」殺人鬼として作ろうとしているのは間違いない、ただそれが失敗しているだけ。説明もなくぶんぶんと殺人を繰り返していく様を見せるだけで怖がらせる名作「不条理」ホラーとは、かけらほどの一致も無い。
[DVD(字幕)] 4点(2005-12-03 22:17:11)(良:1票)
160.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
スターウオーズはニューエイジ思想の一種だといわれている。この映画をみるとどうしても米文化の浅薄さを感じてしまう。ただ映像を楽しむべき娯楽作品ならいいのだが、どうも受け入れがたい宗教的なメッセージを感じてしまう。
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-07 22:58:56)
010.54%
131.61%
221.08%
31910.22%
4179.14%
52613.98%
62111.29%
7158.06%
84524.19%
92412.90%
10136.99%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS