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すたーちゃいるどさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 618
性別 男性
ホームページ http://205108.jugem.jp/
年齢 42歳
自己紹介 「例え、どんなにつまらない映画があったとしても、批評するオレよりも映画のほうが上だ!
批評することは簡単だけど、創ることは難しいぜ!【江頭2:50】」

映画を見た日にレビューを書くよう心掛けております。

好きな監督:小津安二郎、David Lynch

8点以上 一見の価値有り
5~7点  飽きずに見れる
4点以下 う~ん・・・

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1.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers
いやーこれはすごい。原作が良いのもあると思うがとりあえず「イノセンス」同様雰囲気が最高。そして切ない。最高に切ない。これ以上語ると野暮になるのでとにかく一見の価値ありです。
[DVD(邦画)] 10点(2009-07-21 22:32:11)
2.  バンド・オブ・ブラザース<TVM>
戦争ドラマの金字塔。もちろん自分自身実際に戦争を経験したことはないが、「これが戦争(戦場)だ!!」と、実にリアルに突きつけられる。また軍隊という上下関係が一番はっきりしている組織の中での各々の行動を通じて、組織論・リーダー論という点でも非常に勉強になった。各話監督は違えど、それぞれ深いドラマがり、全体を通してみるとそれを感じさせないある種の統一感がある。自分が今まで見た戦争ものの中でナンバー1の作品です。
[DVD(字幕)] 10点(2008-01-25 21:32:22)
3.  マルホランド・ドライブ
自分の感性が抉られた最高傑作。「完成した映画以上に説得力のある言葉は存在しない」「理解に苦しんだ時は自分の直感を信じることだ」というリンチの言葉がまさに当てはまる芸術作品。デヴィッド・リンチ万歳。
[DVD(字幕)] 10点(2007-07-29 14:57:00)
4.  ウォーリー 《ネタバレ》 
「イーヴァ」。ウォーリーとイヴの胸キュンラブストーリーを中心にSFおなじみの「人間とロボット」を優しく描く。が、優しい中にも人類への警鐘ありでなかなか奥深く。「2001年宇宙の旅」へのオマージュもぷんぷんで良。
[地上波(吹替)] 9点(2014-08-03 23:38:15)
5.  おとうと(2009)
「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本」ってのをやってるだけあってまさに監督の集大成的な作品となっておりました。家族の在り方・日本の四季・現代社会の問題等が凝縮されており素直に泣いちゃいました。麦茶のとこは笑うとこなのかな?
[地上波(邦画)] 9点(2012-05-04 17:38:42)
6.  春との旅
ここでの評価はそこまで高くないですが自分はものすごく当たり。まさに「ザ・ファミリー」。家族という切っても切れない関係が実に繊細に描かれておりました。ほんっとあーゆーどうしようもない爺ちゃんでも何故か見放せないんですよねぇ。実際ここまで純情な娘もなかなかいないとは思いますが。仲代達矢の酒の飲み方はまさに極みの域。豪華ベテランキャストも申し分なし。
[DVD(邦画)] 9点(2011-03-23 10:50:41)
7.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
評判通り素晴らしい作品でした。頑固な老人が毛嫌いしている他人種から受けた本当の優しさ。その優しさに答えていく最中に起きた事件。そして罪の意識・寿命・懺悔の中から導き出した究極の選択。単純でわかりやすい流れでしたが、今の社会に欠けている「何か」のヒントが映画全体からあふれていました。そしてウォルトとモン族・床屋との関係こそが本来の多民族国家アメリカの姿なんだぞといいたかったのだと思います。とりあえず「デカ文字電話機」は笑ったなあ。
[映画館(字幕)] 9点(2009-04-29 22:39:25)(良:1票)
8.  イントゥ・ザ・ワイルド
こういう生き方に憧れをもっていながら何一つ行動に移せていない自分にとって非常に刺激的で彼の生き様に涙しました。「愛よりも金銭よりも信心よりも名声よりも公平さよりも真理を与えてくれ」。この映画を見て改めて「自分はちっぽけな存在だなー」と痛感し虚しくなったのですが、とりあえず主人公のような純粋さはいつもでも持ち続けていたいものです。監督としても才能を見せつけたショーン・ペンに拍手。
[映画館(字幕)] 9点(2008-10-13 17:22:55)
9.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 
「冤罪」をテーマに日本の刑事裁判制度の問題点に光を当てた傑作。冤罪の不条理さが伝わってきたことはもちろんのこと、逮捕~裁判までの流れを丁寧にわかりやすく描かれていたことに監督のこだわりが感じられました。ただあえて難点をいえばこの被告人は親のおかげで経済的な面では恵まれていたということ。弁護士費用の事=お金が無かったらどーなってたの?、的な事をちょっとはふれてくれていたら完璧だったのになあと思いました。とりあえず「最高裁判所裁判官国民審査」の投票は真剣にやらなきゃならんわなー。
[DVD(邦画)] 9点(2008-06-30 00:06:56)
10.  善き人のためのソナタ 《ネタバレ》 
言論の自由が全くない東ドイツ。そんな国を代表するシュタージ(秘密警察)の申し子が、「芸術」をきっかけに自分の危険を犯してまで見せた人としての本来の姿。そして心温まるあのラスト。ディテールにもこだわりが感じられた傑作です。
[DVD(字幕)] 9点(2008-06-15 15:09:37)
11.  嫌われ松子の一生
久しぶりに邦画で当たりました。笑えるところもあったし、松子の生涯とともにその時代の変遷描写がうまい。この松子の末期はまさに今の日本の閉塞感を表しているような気がしました。誰も待っていない家で「ただいま」というところが妙にリアルで切なく、やっぱり「帰るところ=誰かが待っていてくれるところ」があるってのは幸せなことなんだなあって改めて思いました。映画全体の「色」の使い方もうまく綺麗で、主演の中谷美紀も最高。
[DVD(邦画)] 9点(2007-10-18 17:53:37)
12.  マッチスティック・メン 《ネタバレ》 
いやー完成度高い。自分も騙されたが、何よりも娘への「愛」が良かった。やっぱり一番大事なのは自分の子供だよなあって。まあ今まで散々人々を騙してきた代償があのようになった訳で、足を洗うことができたからハッピーエンドになったのだと思う。潔癖症のニコラス・ケイジも最高!!
[DVD(字幕)] 9点(2007-10-16 22:58:03)
13.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
4・5・6・1・2・3の順で観るとこの3だけ格別。 オチがわかっているにもかかわらず(からこそ?)楽しめたのがこのスターウォーズの魅力なのかな? 個人的には4・5・6は話がチープで×。でも1・2・3はグラフィックがきれいで〇。 4・5・6はR2D2とC3POでもって、1・2・3はヨーダが魅力的でした。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2016-01-04 21:22:31)
14.  ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン 《ネタバレ》 
公開から10年目にして初鑑賞(コンプリート版鑑賞)。いやー素晴らしい。あの1997年、スーファミからプレステへのビジュアル革命と当時としては珍しいディスク2枚組の超重厚スペクタクル・ストーリーにリアルタイムで味わえた衝撃と感動がふつふつと甦りました(コンビニ予約ってのも斬新だったなぁ)。この世界観最高。断片的に残っていた記憶内容がパズルのごとくよみがえったり、今回の映画(特典映像)のおかげでもろもろの意味を知ることができたり。召喚獣みたいの(ググったらバハムートらしい)を倒すため、仲間が集うシーンは「キタキタキター!!!」ってことでマジ震えました。この世界観最高。ほんっともろもろ含めると10点計上したいところですが、冷静になって8点計上。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2015-12-13 23:16:52)
15.  東京ゴッドファーザーズ
狙い通り。底辺からの奇跡の連鎖。内容も描写も光と影がうまい。宝くじとか良かったなあ。
[DVD(邦画)] 8点(2011-09-04 10:24:20)
16.  息もできない
最初から最後まで期待を裏切りませんでした。欲を言えばもうちょっとひねったオチが観たかったですが。全体的にちょっと前の日本の雰囲気。お姉さんがなんかええ感じでした。佳作。
[DVD(字幕)] 8点(2011-01-25 15:34:25)
17.  ドッグヴィル 《ネタバレ》 
あのまま逃げるだけだったら最強に不快度MAXの映画。が、待ってましたのラストで物凄く気持ちが晴れました。もちろん村人のようにも主人公のようにもなっちゃいかんぜよ、っていうのが監督のメッセージだとは思いますが、いずれにせよこの映画は極端すぎるわな。でも演劇のような舞台に初めは違和感があったが気付いたら慣れ親しんでいたし、二コール・キッドマンはアイズワイドシャットの時なんかより断然綺麗で楽しめました。
[DVD(吹替)] 8点(2010-04-17 23:32:45)
18.  ユナイテッド93
実際の映像を観ているかのようなの臨場感あふれる演出は見事。遣る瀬無い「ユナイテッド93」はもちろんのこと、緊迫した管制官のやりとりも見応えあり。
[DVD(字幕)] 8点(2010-01-15 00:14:36)
19.  ミリキタニの猫 《ネタバレ》 
「人生が変わる出会い」ってのはこういうのなんだろうなー。辛い歴史はもとより、二人のなにげないやりとりがなんとも良かったです。自称「グランドマスター」ことミリキタニ氏のキャラは最高でしたが、いくら訳ありとは言えあんな怪しいホームレスを同じ家に住ませる女性は日本にはいないわな。DVDの特典映像も必見です。
[DVD(字幕)] 8点(2009-12-07 01:49:02)(良:1票)
20.  マイケル・ジャクソン/THIS IS IT
晩年はゴシップネタで名を馳せていましたが、彼がミュージシャンとして稀代のエンターテイナーであったということを改めて証明する作品でした。
[映画館(字幕)] 8点(2009-11-22 03:35:35)
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