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21.  ロック・オブ・エイジズ 《ネタバレ》 
この監督の『ヘアスプレー』はかなり楽しめたが、本作はちょっと期待外れか。主人公カップルに全く魅力を感じられず、ストーリーは若者向けで中身も何もない。トム・クルーズら脇の俳優陣がかなり豪華で、彼らの存在がなければ評価はもっと落ちただろう。ま、自分が洋楽に疎いというのも問題だと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2013-02-08 15:02:30)
22.  ザ・レイド 《ネタバレ》 
シラットという格闘術の説明が何もないので、主人公がただ強すぎる人に見えてしまうが、格闘映画ファンには必見の作品だろう。トニー・ジャーの『マッハ!』を最初に観た時の衝撃には及ばないが、あれに近いものを感じる。『アジョシ』のクライマックスの戦闘を延々90分やっているようなものだと言えば分かるだろうか?敵も味方も最初から殺す気満々。自分だったら20回くらいは殺されていそうだが、主人公はほぼ一人で何十人もの敵と殺し合う。この狂犬っぷりはドニー・イェンの初期作品に通じるものがある。ただ、アクションは確かに凄まじいが、ドラマパートがやる気なさすぎなので、台詞部分でいちいちテンポが途切れるのが残念。
[DVD(字幕)] 7点(2013-02-04 19:08:18)
23.  ネイビーシールズ(2012) 《ネタバレ》 
昔、マイケル・ビーン主演の同名映画があったが、こちらは本職の方々を起用しているだけあり、戦術・装備などにリアリティが感じられる(詳しいことは分からないけど…)。戦闘シーンの迫力も凄まじいが、有名俳優がひとりもいないので登場人物の見分けがつきにくく、ドラマ部分に感情移入しづらいのが難点。『ブラックホーク・ダウン』やマイケル・マンの映画が好きな人にはオススメ。
[DVD(字幕)] 7点(2013-02-04 19:00:46)
24.  ムカデ人間2 《ネタバレ》 
不気味なモノクロ映像はちょっと『イレイザーヘッド』を思わせ、「『ムカデ人間』は映画だよ!」なんて台詞を登場人物に言わせるメタフィクション性は『スクリーム』に通じるものがある。前作がまともな映画だったと錯覚させるほど、グロテスク度・変態度も格段にレベルアップ!しかし、前作のハイター博士には一応志しというか美学のようなものを感じられたが、本作のマーティン君にはそういうものが一切なし。ムカデ人間の尻尾の女の子と××しちゃうんだから、ただのエロキ〇ガイだよね。全編モノクロなのだが、排泄シーンだけカラーという悪趣味ぶり。こんな映画もう二度と観たくないが、『3』が出来たらまた観ちゃうだろう。
[DVD(字幕)] 5点(2013-02-04 18:52:06)
25.  アウトロー(2012) 《ネタバレ》 
ひと昔前だったら、マイケル・パレあたりが主演でやってそうな、西部劇風アクション映画。『ミッション・インポッシブル』がハイテク兵器を駆使した現代戦なら、本作ではいたって古典的なカーチェイスと格闘と銃撃戦が繰り広げられる。クライマックスはロバート・デュバルが年甲斐もなく頑張っており、トムは少々お株を奪われた感じ。つまらない映画ではないが、『ミッション~』級の大作映画を期待すると肩透かしを食う。ヒロインはもう少し美人を起用してほしいものだ。
[映画館(字幕)] 6点(2013-02-03 23:59:06)(良:1票)
26.  テッド 《ネタバレ》 
型破りなキャラと豊富なパロディネタは『宇宙人ポール』を思わせる。確かにお子様には見せられない悪趣味かつ下品なギャグの数々で、そういうのが好きな人にはオススメ。「フラッシュ・ゴードン」とトム・スケリットが何故あれほどフィーチャーされてるのかは謎。日本人向けの意訳はちょっとやり過ぎかな。
[映画館(字幕)] 6点(2013-01-20 23:54:37)
27.  デンジャラス・ラン 《ネタバレ》 
デンゼル・ワシントンが出てるからってわけでもないが、トニー・スコットが監督していたらもっと面白くなっただろう。警護対象ごと命を狙われるという展開は『ガントレット』の系譜で、もはや目新しくも何ともない題材に、『ボーン』シリーズを意識しました、みたいな細切れアクションを見せられても、いまいち盛り上がらず。主人公があまりにも無能&ビジュアル的に華がないのが致命的。黒幕も想定内で、なぜこんな中途半端な映画を撮るつもりになったのか、理解に苦しむ。デンゼルは相変わらずオーラ出てます。
[DVD(吹替)] 5点(2013-01-17 22:50:04)
28.  トータル・リコール(2012) 《ネタバレ》 
意外と面白かった。バーホーベンのグロ趣味を無理矢理押し付けられた旧作よりも遥かに取っ付き易くなっている。設定も大幅に変わっており、ほとんど旧作の面影はないのだが、おっぱい3つの女性や太ったおばちゃんなど、地味にオマージュが捧げられている。『ブレードランナー』『マイノリティ・リポート』『インセプション』と言った過去作からの引用が多いので、拒否反応を示す方もいるだろうが、そういう「ごった煮」感覚が本作の魅力とも言えよう。ケイト・ベッキンセールが旧作でのシャロン・ストーンの役を演じているが、随分出番が多いな、と思ったら、監督は『アンダーワールド』のレン・ワイズマン。旦那かよ!と思わず突っ込みをいれたくなった。でもこれ、「うちの奥さんはこんなに怖いんです」って言う監督からのメッセージだったのではないか?
[DVD(吹替)] 6点(2013-01-09 17:50:17)
29.  遊星からの物体X ファーストコンタクト 《ネタバレ》 
ストーリーラインは旧作(カーペンター版)とほとんど同じだし、映像的にはパワーアップしているはずなのに、あまり面白くない。南極のノルウェー基地が舞台なのにアメリカ人の若い女性が主人公だったり、疑心暗鬼サスペンスをあまり重視せず、モンスターとの安易な追いかけっこに終始したりと、いかにも現代的な展開は旧作ファンには厳しいところ。まあいろいろ文句はあるのだが、旧作の冒頭に繋がっていくラストシーンはやはりワクワクさせられた。メアリー・エリザベス・ウィンステッドには、今後もこの手のB級ホラーヒロインとして活躍してほしい。
[DVD(吹替)] 5点(2013-01-08 20:44:14)
30.  ブラッド・シンプル ザ・スリラー 《ネタバレ》 
コーエン兄弟らしい新感覚フィルム・ノワール。登場人物の誰も事件の全体像を把握しておらず、些細な勘違いや思い込みから深みに嵌まっていく滑稽さが絶品。また、映像的にも計算され尽くされており、浮気された夫が不貞の妻を襲撃するシーンでの地を這うカメラや、片手を封じられた探偵が壁越しに銃弾を撃ち込むシーンでの光の乱舞など、低予算とは思えない仕上がり。インディペンデント・フィルムが評価されるきっかけとなった作品としても価値がある。
[DVD(字幕)] 7点(2013-01-06 07:15:43)
31.  楽園をください 《ネタバレ》 
奴隷制撤廃を大儀に南部の人間を虐殺する北軍と、自分たちの生活(と風習)を守るため戦う南軍ゲリラとの熾烈な戦闘。しかし結局のところやっていることは単なる殺し合いに過ぎず、武器を持たない一般市民までが多数犠牲になるという戦争の不条理。南軍に籍を置きながらも、マイノリティであるドイツ系のジェイクとアフリカ系のダニエル。親友でもある主人を殺され、「自由になった」と語るダニエルの言葉は深い。彼らの目を通して戦争の悲劇が描かれており、名匠アン・リーらしい詩情豊かな映画となっている。
[DVD(吹替)] 6点(2013-01-06 07:00:08)(良:1票)
32.  フランケンウィニー(2012) 《ネタバレ》 
『ビッグ・フィッシュ』以降のティム・バートンは腑抜けになったと思っていたが、本作は28年前の自作のリメイクなだけあって、かなり思い入れがありそう(ウィノナ・ライダーの起用が嬉しい)。バートンのB級映画愛が見事なまでに炸裂しており、日本の怪獣映画からの引用も多い。また、犬好きの方は号泣必至なので、ハンカチをお忘れなく(スパーキーがあんまり可愛いので、映画館の売店でぬいぐるみを買ってしまった)。ちなみに、『フランケンウィニー』の「ウィニー」は、オタクとか弱虫と言った意味があるそうです(犬の名前ではない)。
[映画館(吹替)] 8点(2013-01-03 10:08:01)
33.  フランケンウィニー(1984)
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のDVD特典にて鑑賞。モノクロの短編映画なのだが、ティム・バートン監督のセンスが随所に炸裂している。主人公の少年、どこかで見たことあるなと思ったら、『ネバーエンディング・ストーリー』のバスチアンだった。その他にも、『シャイニング』のシェリー・デュバル、『ホーム・アローン』のダニエル・スターン、子役時代のソフィア・コッポラと、意外と豪華な配役。生き返ったツギハギだらけのスパーキーが不気味だけど超カワイイ。現在公開中のリメイク版も観てみたい。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-12-29 14:00:59)
34.  デーヴ
日本でも総選挙が終わったばかりだが(AKBではない)、デーヴのような政治家がいればと心から思う。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2012-12-29 07:42:48)(笑:1票)
35.  だれもがクジラを愛してる。 《ネタバレ》 
作品選びに定評のあるドリュー・バリモアらしい感動の一篇。始まりはアラスカのローカル局で流れた一本のニュースだった。〈アラスカの厚い氷に閉じ込められて外海に出られなくなったクジラの親子がいる〉救出活動に名乗りを挙げたグリーンピースの女性(バリモア)の行動を機に、石油採掘会社や軍隊、合衆国政府、更には対立するソ連(80年代の実話なので)までがそれぞれの思惑でクジラ救出に動き出す。そんなひと冬の騒動を、地元のイヌイットの少年の目から描かれており、ラストは爽やかな感動を呼ぶ。軍のヘリパイロットと大統領補佐官の女性が結ばれるのは出来すぎだけど、実話だから文句は言えまい(笑)はるばるミネソタから氷を溶かしに来た二人組もいい感じ。
[DVD(吹替)] 7点(2012-12-25 11:34:39)
36.  ピラニア リターンズ 《ネタバレ》 
前作のお祭り精神は確かに引き継いでいるが、規模が小さくなった上にギャグに走りすぎ。クリストファー・ロイドとヴィング・レイムスの再登板は嬉しいところ。相変わらずおっぱいとち〇こネタ多し。『ナイトライダー』のデヴィッド・ハッセルホフの実名登場など、B級映画ファンへのサーヴィス精神は旺盛で、ラストまで悪趣味なグロと無意味なギャグで通すところは(ある意味)素晴らしい。個人的には、冒頭で死ぬ二人組みのオヤジが、『リーサル・ウェポン』のゲーリー・ビジーと『バタリアン』のクルー・ギャラガーというのがツボ(笑)
[DVD(吹替)] 5点(2012-12-25 11:14:14)
37.  クライモリ デッド・パーティ 《ネタバレ》 
いつの間にか「マウンテンマン祭り」なんかで地元?が盛り上がっているという設定がまず笑える。警察署に立て籠もり戦うところなんて、『要塞警察』を思わせ最高なのに、登場人物がたいした抵抗もなくただ殺られるばかりなので、どうも演出が単調で爽快感もない(『クライモリ/デッドエンド』の時のランボー親父みたいな人が欲しいところ)。グロシーンは今回も結構頑張っており、女の子の腹をかっさばいて自分の内臓を口に押し込むところなんて、思わず「オェッ!」となります(笑)今後もシリーズが続けられるかどうか分かりませんが、個人的には、2>1>4>5>3の順で好き。
[DVD(吹替)] 4点(2012-12-25 11:07:17)
38.  クライモリ デッド・ビギニング 《ネタバレ》 
このシリーズは好きで新作が出るたびについつい観てしまう。今回は『ビギニング』というタイトル通り、事件の発端を描いたもの(それだけに結末は容易く予想できてしまうが)。前作はCG感丸出しで萎えてしまったグロシーンも、今回はかなり頑張ってます!ただ、相変わらずストーリーがアホ過ぎ。登場人物たちの行動が突っ込みどころ満載なので、広い心で鑑賞しましょう(笑)
[DVD(吹替)] 5点(2012-12-25 10:59:51)
39.  いまを生きる 《ネタバレ》 
ニール・ペリーを自殺に追い込んだ直接の原因は確かに厳格な父親にあると思う。しかし、無論父親は息子を死に至らしめようと思っていたわけではないし、息子の将来を思えばこそ厳しく接してきたのだ。ウェルトン・アカデミーを退学させて今後10年間勉学に励めというのはやはりやり過ぎだし、17年くらいしか生きていない少年にしてみれば、10年とは永遠に思えるくらいの長さだ。そのことが理解できなかった父親には責任があるし、「親の心子知らず」のニールもまた精神的に脆弱だったのだろう。では、キーティング先生はどうだ?彼は今を生きろ、自由を謳歌せよ、と鼓舞し、生徒たちの自立心を目覚めさせたが、その結果を推し測ることまではできなかった。それが「キーティングの失敗」だ。だが、もちろん彼もまた子供たちの将来や幸せを願ってやまない大人のひとりであり、彼ひとりが罰を受けるものでもないだろう。机の上に立ち上がった数名の生徒たちには、キーティング先生の教えが正しく伝わったものだと思いたい。
[ブルーレイ(吹替)] 9点(2012-12-16 16:12:07)
40.  ビューティフル・マインド 《ネタバレ》 
映画では敢えてこのエピソードを削ったのだろうが、実際のジョンとアリシア夫妻は離婚している(夫の浮気が原因)。しかし、離婚後も「同居人」として病気の元夫の世話を続けていたというのだから、アリシアの精神的なタフさには恐れ入る。それを見事体現してみせたジェニファー・コネリー(美しい!)のアカデミー賞受賞は当然。暴れん坊ラッセルもこういう繊細な演技がちゃんと出来るんですね(笑)映画の前半と後半で全然違う印象になってしまうので、肝心なところであまり感動できないというのは、策士策に溺れるというか、シナリオの巧さが裏目に出てしまった結果と言えよう。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-12-12 02:24:37)
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