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1.  記憶にございません!
ダメ総理大臣兼ダメ親父の再生をテーマにしたコメディドラマであるが、笑いの部分とドラマの部分、どちらも及第点に届かずな印象。大笑いできるわけじゃないし、とくに感動するでもない。しかもちょっと長くてだれ気味なのだ。まあ真田丸を見るにまだ才能が枯れたわけじゃないと思っているので次に期待。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2020-07-21 23:02:20)
2.  THE GUILTY ギルティ(2018)
話題になったデンマーク映画。BGMは一切なかったと記憶している。そしてオペレーターである主人公アスガーはあの緊急通報司令室から一歩も出なかった。電話の向こう側が映像として出てくることはない。そこを想像で補ってストーリーを完成させる。これがなかなか面白い。戦慄の一言に主人公と同じように頭抱えたりしちゃってね。デンマークは小さな国ではあるけど、役者のレベルも高かったなー。電話で話す相手は声だけの演技になるわけだが、とてもリアルに伝わってきて見事だなぁと。7.5点。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-03-12 22:01:22)
3.  キングダム(2019)
<原作未読>ハリウッドや中国の大作と比べると何十分の一っていう予算でみんな頑張ってたと思う。それでも日本映画としてはかなりお金がかかってる方だから、ヒットしてほしいという思いもあって観に行った。結果的には十分満足できる内容だったが、テンポの良かった序盤中盤に比べると、最後の戦いは少々間延びしてしまったか。個の力でひっくり返せる兵数の差はどの程度なのかと、漫画とリアルの狭間で自分自身が戸惑っていた面もあるかもしれない。これからどんどん話が広がっていくんだなーというワクワク感、続編への期待感を残してひとまず完。話は最初に戻るけど、もし続編を作るとするなら内容的に製作費はこんなものじゃ済まないらしく、なんとなく望み薄な空気だけど、もし外国でも稼げた暁にはぜひ前向きにお願いしたいものだ。
[映画館(邦画)] 7点(2019-04-27 13:39:58)
4.  去年の冬、きみと別れ
原作既読者にはどうでもいいことだろうけど、どんでん返しがあることを売る側が積極的にアピールしてたのは原作未読の者にとっては残念だ。興収のために…というのはもちろん分かるけど、これでは驚きが半減してしまう。真相を明かすくだりももう少しテンポよく見せた方が良かった。説明が多すぎる。逆に良かった点としては映像を挙げたい。品があり重厚、こだわって撮った感が伝わってきた。悪い映画とは思わない。むしろ2時間ガッツリ楽しめたけど、傑作にはなり損ねた…という感じかな。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-12-29 09:21:50)
5.  君の膵臓をたべたい(2017)
<原作未読>興行収入30億円超のヒット作。これだけヒットした理由の一つにリピーターの多さが挙げられるらしいが、気持ちがわかった。桜良にもう一度会いたくなるね。わがままではあるけど、死と向き合いながら明るく健気に振る舞う彼女を見ていると、できうる限りのことをしてあげたくなる。恐らくこれは浜辺美波の好演によるところも大きい。「お涙頂戴もの」と言ってしまえばそれまでだが、山内桜良というキャラクターの勝利でガッツリこの映画に浸れた。最後に明らかになる“あの日、天が味方せず聞けなかったこと”、そして手紙… この二つで驚き等々があればさらに良かったと思う。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-06-11 22:31:17)(良:1票)
6.  キングコング: 髑髏島の巨神
デカいなー。なんでこんなに大きいのかって、理由は最後に明らかになるんだけど、なるほど、ヤツと戦わせるためだったのね。ときたま見られる日本リスペクトもこのためか。最後の最後にワクワクできて良かったけど、肝心のコングvsトカゲはあまり楽しめなかった。ついでにサミュエルの思考回路も理解不能。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-01-21 23:16:24)
7.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 
力作。若干疲れちゃうくらい面白さが詰め込まれている。定評のある新海監督の作画に、笑いあり、驚きあり、感動もあり、という脚本が加われば、鬼に金棒で大衆受けして当然かな。まさか250億稼ぐとは誰一人思わなかっただろうけど。出演者も皆上手く、見やすかった(聞きやすかった)。谷花音なんて天才かと…。お互い、記憶が消え去っても(消えてしまう理由もちゃんとあるんだろうけど、理解はしてない。すみません)もっと深い所で残り続けるモノ。それを運命の出会いとして結ぶ美しさ。気持ちのいいハッピーエンドを見た。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-11-07 21:30:48)
8.  きみはいい子 《ネタバレ》 
「そこのみにて―」はまだ観ていないが、監督と池脇千鶴の信頼関係みたいなものがあるのだろうか。あのママ友が最後にこれほど効いてくるとは。不意に訪れる救い…。これにて万々歳というものでもないが、一筋の光が観る者にとっても救いとなる。映画も商売なのは重々承知だけど、こういう「ヒットは見込めないけど…」っていう作品もちゃんと世に出るのは意味のあることだと思う。良かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-08-22 23:31:37)(良:1票)
9.  凶悪
<原作未読>実際に起きた凄惨な事件を基にしているので「面白い」と言ってしまうと語弊があるかもしれないが、非常に興味をひかれた。と、そこに藤井の奥さんの一言。やはりこれにはちょっとドキリとした。一方、先生の最後の言葉はあまりピンとこなかったのだが、とにかくこの映画はヤバすぎる二人が手を組んでることによる相乗効果で全く飽きさせない。俳優陣も若干名を除いて好演。特に先生(=リリー・フランキー)のキャスティングが絶妙だ。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2015-07-30 13:17:57)
10.  キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 《ネタバレ》 
なんてこった。1作目も見たのに、バッキーとかすっかり忘れてるわ…。そういう訳で自分にとってはただのアクション映画だったのだが、そのアクション自体はとてもキレがあり、楽しめた。キャストの目玉はなんと言ってもロバート・レッドフォード。この人は善人役の方が似合ってるけど、たまにはこういうのもいいかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-06-10 19:32:07)
11.  機動戦士ガンダムUC/episode 7 虹の彼方に 《ネタバレ》 
ガンプラ一つ持っていない、機体の名前も覚えられない、「F91」や「閃光のハサウェイ」も見ていない、もちろんこの原作も未読。そんな極めてライトなファンとしての感想だが、この出来に感嘆した。ガンダムがテーマに置き続けた「ニュータイプ」、それは「人の可能性」。人類は第二次世界大戦の惨劇を目の当たりにしたにも関わらず、その後も戦争を繰り返してきた。ことに宗教戦争となると、絶対に相容れないのではないかと絶望するときもある。だが、そんな難題をも乗り越えていける者をニュータイプと呼ぶなら。オールドタイプからニュータイプへ、親から子へ。『我々が残した課題も、次の世代ならきっと解決してくれる』 『より良い世界を作ってほしい』 そんな希望、祈りが込められた存在。1st~逆シャア世代の心をくすぐる演出も多い、だが本当は若い世代こそ見るべき作品ではなかったか。「もういいのか?」「あとは彼らに任せよう」「ウフフフフフ」… 富野氏以外の手によって作られたものでありながら、一つの区切りと認められる完成度である。この仕事をやり遂げた後、あの世へ旅立たれた永井一郎氏をはじめとする1stガンダム出演者にとっても35年越しの完結編になったと信じる。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2015-03-08 21:22:38)
12.  機動戦士ガンダムUC/episode 6 宇宙と地球と 《ネタバレ》 
水と油、その寄合所帯の中で、主義、主張、理念、思想、哲学を語る語る。原作を読んでないせいもあるのだろうが、ちょっとでも聞き逃したら置いて行かれそうな難しさ。大変だ…。今回は盛り上がりにも欠け、イマイチな印象だが、最終話への繋ぎとしてもろもろを整理したものと考えたい。それにしてもジンネマンの心変わりはあっさりすぎるか。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-03-08 21:20:34)
13.  機動戦士ガンダムUC/episode 5 黒いユニコーン 《ネタバレ》 
一般人、連邦政府、ネオジオン、財団、その商売敵… その中にもいろいろな人がいて、いろいろな考え方がある。それぞれの立場、思惑、信念が複雑に絡み合う。これを一回見ただけですべて理解するのはなかなか難しいように思う。メインはサブタイトルにある通り、黒いユニコーンに乗るマリーダ・クルス。再調整され、アルベルトを「マスター」と呼んでいるが、早い段階でバナージの声に反応しまくっているんで、恐らくジンネマンなら一発だろうと思ったが、本当にそうなってしまった。そういう意味で期待を越えていく内容ではなかった。良かった点としては懐かしい顔(カイ・シデン、ベルトーチカ・イルマ)が見られたことと、ゼネラル・レビルの登場シーンかな。続きが楽しみだ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-03-08 21:19:45)
14.  機動戦士ガンダムUC/episode 4 重力の井戸の底で 《ネタバレ》 
ブライト艦長の登場だけでなく、バラエティ豊富なモビルスーツ&アーマーの活躍が楽しいEP4。しかも今回は地球に降りているため、質素な宇宙空間に比べ見栄えが良いように思えた。地球に降りたということは、地球に住み続ける者との出会いもある。ダイナーの老主人の言葉に「あんたたちに何もしてやれんことを悔いながら生きている。ワシにはそのコーヒーを淹れてやるのが精一杯だ…」というのがあった。隕石落としをやったシャアへの恨み節こそ出ても、スペースノイド全体を敵視しているわけではない。むしろ彼らのことを想い、己の無力さを悔いている。ザビ家の血を引く者として、この世界に対し少なかれ影響力を持つ者として、やれることをやると心に誓ったミネバの姿が印象的だ。一方、バナージは同世代の女性パイロット、ロニ・ガーベイを血の呪いから解放し、負の連鎖、憎しみの連鎖を止めようとする。説得できれば一番良い、しかし失敗すれば多くの一般市民が犠牲になる。(赤ちゃんを抱いた母親が吹き飛ばされる場面も出てきている)「何を言っても無駄だ」と決断を迫るリディ少尉。このギリギリの戦い… 最後のたたみかけは圧巻。結末は書かないが「それでも!」と抗い続けることに希望はあると感じたラスト10分、本当に凄かった。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2015-03-08 21:18:21)
15.  機動戦士ガンダムUC/episode 3 ラプラスの亡霊
ユニコーンガンダムの恐ろしいまでの強さを目撃するEP3。しかしその乗り手の苦悩はますます深刻になる。これまで関わってきた人を殺し、殺されの戦場に残る後味の悪さ…。マリーダのつらい過去なども含め、重苦しい空気が全体を支配する。内容も難しくなってきた印象があるが、相変わらず見応えは十分。続くEP4ではブライトさんが出てくるという事でまたまた楽しみだ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-03-08 21:17:12)
16.  機動戦士ガンダムUC/episode 2 赤い彗星
「先頭の一機は後続機の三倍の速度で接近中!」「見せてもらおうか、新しいガンダムの性能とやらを」「当たらなければどうということはない」 もう笑っちゃう。でもこの笑いは間違いなく嬉しさから来るもの。シャア・アズナブルかもしれないと言われている男、フル・フロンタルの登場に盛り上がらないはずはない。シャアにはそれだけのカリスマ性がある。そして早くも実現する直接対決。状況の一部となってしまったバナージは戦争、つまり殺し合いに嫌でも巻き込まれていく… その苦しみが伝わってくるEP2だった。そして敵であるはずの女性パイロットから掛けられた優しい言葉はこれからの難しい事態を予見させる。続きが楽しみだ。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2015-03-08 21:16:06)
17.  機動戦士ガンダムUC/episode 1 ユニコーンの日
これを最初に見たときはえらく興奮した。どのくらい興奮しかというと監督やキャストの一部を人物新規登録要望に出すくらい(なんだそりゃ)。序章に過ぎない… いや序章だからこそのワクワク感。これからへの期待で胸が躍った。そして、それをアシストする音楽の素晴らしさもUCの魅力。「お前をふさわしい乗り手と判断とすればユニコーンは無二の力を与える」 発進→強い!(主人公が乗るMSだから当たり前なんだけど)男の子に戻って熱くなれた作品。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2015-03-08 21:14:24)
18.  清須会議
もちろんコメディだからデフォルメして面白おかしく描かれている。しかし、そういった中にもオールドタイプ柴田勝家の敗北には哀愁が漂う。戦が上手ならそれで良かった時代は終わり、政治家としての才が上に立つ者の必須条件になってきた。そのことをこの会議に集約してみせたのは巧いと思う。俳優陣は相変わらず豪華だしハマってる。映像も色鮮やか。少々長いのが玉に瑕だけど、歴史エンターテイメントとして十分に満足できた。やっぱりあれだ… 戦国と幕末は役者が揃ってる。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-02-10 17:47:00)
19.  桐島、部活やめるってよ
<原作未読>バレー部の絶対的存在であり校内のスターでもある桐島が突然部活をやめた。大なり小なり影響を受ける同級生たち。その少しの変化が、学校、とくにクラスという狭い枠内で絡み合い、ちょっとしたドラマを生んでいく。もし自分がこの中にいたら?と考えてみたが、これは全然面白くない。自分がどんな立場であっても、自分にとって桐島がどんな存在であろうとも、自分目線でしか事態を捉えられないから。しかしこのように多角的に見せることで、高校生のちょっとした騒動がエンターテインメントへと昇華していく。みんなが屋上に集結するクライマックスは何かとんでもないものを目撃している気分になった。またスクールカーストという少し嫌なものを見せつつも、10代の繊細な心、恋のほろ苦さや甘酸っぱさ、さらには爽やかさなどが全体の印象としては強く残り、青春群像劇として完成している点も見事。そういえば「日本よ、これが映画だ」と言ってきた某アメリカ映画に「ハリウッドよ、これが日本映画だ」とパロディで返していたが、このキャッチコピーを使う資格は十分に、いや十二分にあると思った。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2014-11-24 15:20:39)
20.  キャリー(2013) 《ネタバレ》 
1976年版のほとんど忠実なリメイクだけど、話が分かりやすくなったような気はする。改めて思ったけどスーの行動は頂けない。償いに自分の彼氏を貸してあげる? クリスの悪意は論外だが、スーの思慮のない善意も結局はキャリーを傷つけることになるんだ。そんな10代の青臭さ、残酷さ、脆さなどが面白くもある。テンポも良く、飽きることなく観ることができ、あっという間の1時間半だった。しかし役者の比較で言うとキャリー役はシシー・スペイセクに軍配。原作未読だけど、あちらの方が随分キャリーのイメージに近いんだろう。血をかぶった後の怖さにも差があった。母親役のジュリアン・ムーアは負けてないと思うけど。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-17 00:20:51)
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