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よこやまゆうきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 138
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/peketamin
年齢 44歳
自己紹介 新米レビュアーです。映画はそれほど数を見ない…。

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21.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 
レビューブログでは「みんな面白いって言ってるけど、ハードルを上げすぎると、そうでもない」とか、「60点満点の世界で80点を取ってる面白さ。100点の世界の盛り上がりを期待してはいけない」とか言われてたので、期待感を上げすぎないようにして行って結果、正解だった。 映像制作に関わったことがある人や、業界に憧れている人は一度見ておくと良いのではという感じ。 鑑賞後、したり顔で映画の解説をしている観客が多かったのが印象的だった。「こういう仕掛けの映画って〜〜もそうだよね」とか言わせるところまでが本作の仕掛けなんだろう。映画好きな人たちと一緒に見に行くと帰りのご飯で延々と盛り上がれるタイプの良作だと思う。 会場のみんな、笑いながら見てたのが印象的だった。隣の席に6~8才の子供が座ってたんだけど、その子もケラケラ笑って見てた。私はというと、そんな風に大人も子供も映画館で笑わせるような作品が作り出せることの素晴らしさに感動し中盤以降、ずっと泣いてた。 ちょうど、全面的に無名の俳優たちを起用した優れた映画を見たいと思っていたところだったのでちょうどよかった。 単館系、ミニシアターや舞台演劇が好きな人たちだともっと深掘りできるのだろうか。 ちなみに、あのシーンはエイリアン2のビショップのアレをオマージュしていると思ったんだけど、どうだろうか。そんなことないか。
[映画館(邦画)] 9点(2018-08-27 23:06:20)
22.  光(河瀬直美監督作品)
世の中の人たちは、自分が想像しているよりも、もっとちゃんと自分に向き合って生きているのではないかと思った。いや、自分が想像してこなかった部分でむしろ、自分の嫌な部分と目を合わせているのではないかと。その機会に恵まれても、受け入れるには勇気がいる。 現実感と、フィクションが入り交ざった世界だった。もっと、思ったことを口に出していこうと思った。
[インターネット(邦画)] 9点(2017-12-19 08:30:57)
23.  2001年宇宙の旅
SFファン必見の歴史的名作。芸術性も高い。 しかし原作未読ゆえか、話が難解である。 幼心に強烈な種が蒔かれたが、思春期を終えてから見直したに関わらず、 正直言ってその難解さに諸手を挙げて賞賛はできなかった。 悔しい。いずれ原作を読まねばなるまい。 難解とは言え、ハイセンスな映像がこれでもかと盛り込まれており、 琴線がかき鳴らされ続ける。 特筆すべきはやはりVFX。3DCGに少しでも覚えがあれば、 これらの映像がCGを使ってないことに尊敬の念を覚えるだろう。 いや、むしろ、だからこその質感がそこにあり、この質感は未だにCGでは得られないクオリティであると信じている。 つまり、CGそれ単体ではこのクオリティは得られず、脳内の映像的質感をCGに落とし込める才能が現れるまでは、 きっとこの作品はその座を譲らないはずだ。 SF映画の金字塔であるにも関わらず10点としてないのは、 もうすこし大衆的娯楽性との融合があれば…という幻想的希望である。
[DVD(字幕)] 9点(2017-05-31 01:01:07)
24.  ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 
先輩が「おもしろいから見ろ」と勧めてきたので見た。普通、そんなことを言われようものなら、ハードルがあがってしまうこと請け合いだが、この作品は期待を裏切らなかった珍しい作品。本作品の格闘シーンはなんども見返した。格闘シーン以外にも、見どころは多く、逃亡劇、サスペンスなどとしても序盤・中盤・終盤どこを取ってもスキがない。
[DVD(字幕)] 9点(2017-05-26 02:41:12)
25.  百円の恋
安藤サクラは中学三年生のときにボクシングをやってたらしく、基礎が出来てた。道理で、これだけ素晴らしいフォームで打てるはずだ。プロテストを勧められるのも分かる。ダメ人間が再起をかける物語。ダメ人間が再起を図るのは本当に難しいんだけど、ハマれるものがあれば、なんでもいいんだ、そして努力する姿は全て美しいと思えわせてくれる作品だった。そう思わせてくれるのも、監督や脚本はもちろんだが、役者の努力の裏打ちがあってこそ、映像に滲み出てくる説得感がある。世界で通用する作品だ。
[インターネット(字幕)] 9点(2016-07-25 19:39:12)
26.  アフタースクール
「運命じゃない人」で構成力に注目された監督の作品だけあって、期待を裏切りませんでした。話は進んでいくんだけど、みんな誰の何を追っているのか全然わからないという、 なんとも小憎い仕掛け、しかし、なんとなく話の進み方には納得が行くという不思議な展開、最後のあのカタルシスに、スタッフロールが流れた時には思わずテレビの前で一人、拍手をしてしまいました。 「鍵泥棒のメソッド」も良かったけど、こっちも、学校があんな風に舞台装置としてスナップを効かせて使われているところなんかあって、青春の淡い思いみたいなのがじんわりと…胸に少しだけ広がって…良かったです。 あと、個人的にエンディングテーマの「あの透明感と少年」(monobright) をとても好きになりました。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2015-01-28 13:15:55)
27.  未来世紀ブラジル
SF初心者にもわかりやすいディストピアでした。キテレツな才能が発揮されているようで、 独特のリズムと展開に振り落とされそうになること多数。 ただ、個人的には最後のシーンだけで高得点をあげたい。 あのシーンのためだけに前振りがあるんだ、と思うと、我慢できる程度の出来栄えだと思う。
[DVD(字幕)] 9点(2014-11-26 16:15:12)
28.  Shall we ダンス?(1995) 《ネタバレ》 
脚本、キャスティング、音楽など、全体的に脇が固められており完成度は高い。 ただ…個人的に草刈民代の演技への違和感がずっと拭えなかった…。 ツンとしたキャラクターは成功していると思うが、それ以外のセリフ回しがどうにも舞台っぽいというか。 いや、もちろん、ああいう人も実際にいるような気もするし、 そもそも日本の演技とは記号的な側面が強いものらしいし、それを以って完成と言われればそれまでなのだが。 
[地上波(邦画)] 9点(2014-11-26 16:03:48)
29.  メイド・イン・ヘブン 《ネタバレ》 
小さい頃に偶然テレビでやっていて、色んな人にタイトルを聞いたけど誰も知らず。 2chの映画板で質問してようやく判明しました。 非モテ自認の方は天国でなら出会いのチャンスがあるかも知れないと思って徳を積み続けましょう。 きっと子どもの姿でタバコを吸ってる神様が支援してくれます。  ・ 人助けで死んでしまった青年があの世で天国生まれ天国育ちのお姉さんと出会い、恋に落ちる → 天国の人たちは生まれ変わる → 生まれ変わったら生前・天国での記憶がリセットされる → もう逢えません → 特例で神様が転生後に叱咤激励 → 「おまえ誰だ?なんのこと?」とばかりに呆然とする主人公 → 果たして再会できるのか…  ないでしょ?意外とないんですよ!こういう映画!あったら教えて欲しいです。見たい。 10才未満で見たのに 30 になっても記憶に残ってるんだから、 僕にとってはとっても面白い映画でした。 ストーリーと、胸キュン、その希少性に9点です。 1点分は日本語版がないこと…。  字幕でも吹替でもいいから日本語版みたいよう…と何年も思い続けています。 なんとかならんのか…?   IMDB: http://www.imdb.com/title/tt0093467/ では 6点か…。みんな辛いなぁw
[地上波(吹替)] 9点(2013-01-24 06:56:36)
30.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
入り方がいきなりアリバイや証拠の列挙から入るので面食らってしまい、ついていけないのでは?と不安になったが、そんなことはお見通しの構成で、親切に何度も何度も状況を説明してくれる。 無罪と判断する人間が一人また一人と増えていくところでこの映画の行き着く先が読めるが、それでいてどんな展開を見せるのかが気になってしまうところがまた見事な引き込み方だった。 低予算映画なのかも知れないが、脚本と演出がよければ弁論の応酬で十分見応えのある映画になることがわかった。 演技に関しても舞台演劇のように大きな演技が目立つので、陪審員劇という一見難しそうなテーマに反して、十分わかりやすい。 ただ、後から後から有罪を否定するようなネタが出てくるのはちょっと後出し感があるので残念だけど、推理ものの宿命として仕方ないかな。 この作品がこの類型の元祖だとしたら、当時の観客は感嘆しただろうと想像する。 よくまとまってて完成度は高い。 自分の偏見と向き合うことの大事さも教えてくれる。 巧妙なのが、無罪派とて「少年は無罪である」とは主張せずに「有罪と認定するだけの証拠と証言がなく、わかっている材料は全て不正確、不明瞭である」という疑義に基づき、有罪の認定を否定しているところ。 これがあるおかげでただの人情劇の御涙頂戴という安い映画にはなっていない。 ラストの名前を聞かれるシーンも良かった。 最後まで反対していた12番目の男がなぜあの展開で主張を変えたのか、という考察もまた面白い。
[インターネット(字幕)] 8点(2024-04-29 00:02:46)★《新規》★
31.  セッション 《ネタバレ》 
- 人が死ぬほどのスパルタを賛美するような描写はキツイな - でも泣いた。演出自体はよい。全体通して飽きないし。画も悪くない。 - ドラムソロがさすがに長すぎた - これ演者はリアルに演奏してるの? - 誰だよ邦題考えたの...全然セッションしてないじゃん...いつセッション始まるのかと期待してみてたら最後までなかった - まあでもフィクションとして一つ振り切った作品を存在させておくことはいいこと - 最後のシーンでフレッチャーのジャズの鬼の魂に火がついてしまい、アンドリューを過激な方法で刺激するわけだが、さすがに観客のいる本番で演奏する楽曲を知らせておかずに恥をかかせるのはナシだろ。その割を食うのは客で、観客は金払ってきてるんだからさ。  - そういうのも含めて、細部の都合は無視して過激な音楽フィクションを作りたかったのかなー知らんけど。 - フレッチャーのキャラが好きな人はフルメタルジャケットも見るといいです。
[インターネット(字幕)] 8点(2024-04-06 11:47:39)
32.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 《ネタバレ》 
若き日のデニーロがこんなにカッコよかったとは知らなかった。 並走して進む物語はカットバックを多用するため、本作でもやはり一度見ただけではすぐには理解が追いつかなかった。 ラストシーンでは暴力で災禍の種を摘む、たとえそれが親族であっても、というゴッドファーザーとしての役割の辛さと、その判断における苦悩が大袈裟な演出を控えた丁寧なトーンで刻み込まれている。 良作だとは思うが、少々粗が目立つような気配もあり、さすがに前作よりはやや評価が落ちるか。
[インターネット(字幕)] 8点(2024-03-17 13:27:53)
33.  ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 《ネタバレ》 
- 前半1時間ぐらいは無茶苦茶面白かった。 - 後半に行くに従って経緯が雑に。 - 世界で有名な大捕物ならもっと人員つけろや。 - なんで脱出時の手段が正面突破やねん。 - ギミックや特殊な身体操作はないんかいな - 毎回そうなんだけど、女の腕力だと2秒もぶら下がれないだろ。 - 列車が落ちるぐらいの反動に人間のぶら下がり腕力でもつはずないだろ… - ひたすら単調に繰り返される格闘シーンはイルサの剣舞が一番綺麗だった。 - でも対ナイフで長得物が負けるはずないと思うんだが…別に閉所でもないしリーチ差で勝つだろ。なんで間合いを取らない近接戦闘なのか? - 仮想通貨なんで受け取らなかった? - もつひたすらエンタメ。 - リアリティを追うと画面が退屈になるから… - アブダビ行きの飛行機にも掴まるシーンが欲しかったが、さすがにもう無理か
[映画館(字幕)] 8点(2023-11-27 13:02:43)
34.  花束みたいな恋をした 《ネタバレ》 
これを見たカップルは別れると聞いて怖くて1人で見た。 サブカルや文学が好きなカップルならそんな単純に影響を受けないと思う。 話し合いがうまくできないのはまあ、若いからなんだろうけど、そこまでうまく冷めていくか? あと趣味のマッチングが出来すぎなので、どうしてもリアリティに欠ける。 というか欠けてて助かった。 流れとしては完璧だった。 泣いた。 ただ、家庭不和の生育歴があるのでああいう暴力的なプロポーズは辛いものがあった。 でも、また観れる映画だ。 あれだけ「アイツならどう思ったかな」と気にするぐらいなら復縁の可能性もゼロじゃないしな。 つうか、お前らホントに作品が好きか? 何を学び取ってるんだ? もっとルーツを追いかけろよ。 掘り下げこそが我々の使命だろうがよ。 作家名や作品名を語るより中身と自分の変化や影響、そこから生み出したものを語れや! ちょっとマイナーなカルチャーを知ってるからって世間を馬鹿にするような態度はよくないわけだが、 だからこそ「語り合える相手」を求めてやまない我々の「寂しがり屋体質」に起因する病を取り出して 煮詰めたソースは坂元味で美味でしたよ。 ただ、岩松了とオダギリジョーを出すなら絹ちゃんのお母さんには、 ふせえりか、江口のりこをアサインして欲しかったが、それをやると軸がブレちゃうから無理なんだな。 つまりこの映画が物語たいポイントはサブカルではない。 気持ちがすれ違っていくタイプを現代版に、そして固有名詞を織り交ぜて親しみを持たせてる作りになってる。
[インターネット(邦画)] 8点(2023-04-08 16:49:46)
35.  パターソン 《ネタバレ》 
よかったし、泣いた。 映画・自転車泥棒を思い出した。 それでも、人生は続くのだ。 ダメになっても、また白紙のノートを携えて、前を向いて歩くと、きっと気持ちがよくて、誇らしい。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-03-21 01:39:40)
36.  Mr.インクレディブル 《ネタバレ》 
どのシーンのアイディアも素晴らしかったし、ヒーローが悪を倒してよかったねパチパチ👏じゃないところもとてもよかった。 完全に良い子よい家族だけだとそれもまた退屈してしまうので子供がいい感じに空気読まずに動いてくれるし、狂言回しもいるし、満足感が高かった。 ただ、悪役の傷ついた心が救われないまま終わってしまったのは残念だったかな。 赤ちゃんももう少し伏線は練れた気もする。
[インターネット(吹替)] 8点(2021-12-30 21:52:08)
37.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
ハービーの顔面半分にリアリティがなくてそこからはあんまり集中して見れなくなった。 ストーリーも演技も音楽も映像もよかったので、かえって残念さが際立った。 命乞いをしない悪党に勝つことはできないのだ、と思った。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-10-16 08:16:40)
38.  ジョーカー
役者の演技もさることながら、カメラワーク、音楽が素晴らしかった。とても惨めで救いがない…いや、ある。同調してくれた人々ができたことで彼は孤独ではなくなった。もう笑いを我慢しなくてよくなった。  ちゃんと「分断」が描かれていた。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-10-09 14:14:43)
39.  コンタクト 《ネタバレ》 
映像も展開もやや物足りない感もあるものの素晴らしかった。 ただ、後半の展開がやや早すぎたかも。
[ビデオ(字幕)] 8点(2021-08-12 11:17:49)
40.  マッドマックス 怒りのデス・ロード
映像だけで長時間持たせるのがすごい。 過去作を見てなくても単品でも鑑賞に堪える。 ちゃんと設定に奥行きがある。 アートセンス抜群。 芸大なら首席卒業じゃないだろうか。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-06-08 17:28:02)
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