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コメント数 228
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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201.  放浪息子 《ネタバレ》 
必要以上に盛り上がる事無く、淡々と「少し妙な日常」を紡いでいく志村貴子。女装癖のある男の子と男装癖のある女の子を中心とした物語なのだが、設定の特異さとはウラハラに、下品にもならず、過剰さや余計さも感じない。そういう演出が出来る作家は、稀。ライトな作風ではあるが、ささやかな毒気も感じたりする。一筋縄ではいかない。
8点(2007-11-05 09:08:51)
202.  座敷女
この作品の凄いところは、座敷女、もしくは座敷女に酷似した女、被害者の主人公、もしくは被害者の主人公に酷似した男が確実に「どっかにいる」と思わせる、圧倒的な説得力。一応、モデルらしき女性(大橋巨泉似)が存在するらしいが・・・
8点(2007-11-05 01:26:38)
203.  行け!稲中卓球部
どーしょーも、ねえ!的な偏差値の低そうな笑いの影に潜む、達観とも思える作者の眼差しが、巧いグアイで笑いに拍車がかかり、余計に面白い。巷の漫画評論家の評価は極めて低い。何でだ?わからん。
8点(2007-11-05 01:19:27)
204.  プラスチック解体高校
日本橋ナヲコの初連載漫画と言うことで、当時、毎週ヤンマガの発売が楽しみでしょうがなかった。やはり打ち切り作品で唐突に終わった感が強いが、面白かった。「極東学園天国」より絵も説得力も弱い気がするが、個人的にはこっちのほうがスキ。
8点(2007-11-05 01:13:33)
205.  極東学園天国
信奉しているといっていい「日本橋ナヲコ作品」の中で「実はあまりスキではない」作品。急な打ち切りだったせい(なの)か、最終回の着地に失敗した感じがする。しかし「日本橋的」な熱い筆致は相変わらずで、やはり愛すべき作品ではあるのだが。
7点(2007-11-05 01:08:22)
206.  G戦場ヘヴンズドア
ただ「読む」という以上に漫画を愛している私としては、「G戦場ヘヴンズドア」と「編集王」は、もうバイブルと言ってイイ。この作品を「漫画家の悲しい言い訳」と心無くみる事も出来るが、私は日本橋ナヲコの掛け値なしの意思表明と、みたい。日本橋ナヲコに一生ついて行くと、この作品で決めた。決めました。
10点(2007-11-05 01:00:28)
207.  少女ファイト
日本橋ナヲコファンとしては、何と言ってイイか分からん程に、スキ。スキ過ぎて、語れん!少女ファイトは!(それでイイのか?レビュワーとして!笑。)もぉ10点でいいじゃねぇのかな?とすら思うが。未完の作品に10点付けるのもどうかと思うので、限りなく満点に近い「9点」
9点(2007-11-05 00:52:37)
208.  レベルE
「幽遊白書」で人気を博した富樫義博が「もぉ自分の好きなよーに描かせろや!」と叫んだよーな脱力SF作品。なるほど。こういう作品が描きたかったのか。「幽遊白書」で富樫義博が嫌いになった人(私含む)に、富樫義博への再評価のチャンスがあるなら、この作品でしょう。
8点(2007-11-01 01:41:42)
209.  えの素 《ネタバレ》 
エロで下品な漫画が好き!という愛すべきマンガ読みに送る、下品の神が舞い降りて描かせたかのよーな超怒級作品。最近は漫画作品の「アニメ化」「実写化」がブームのようだが、この作品を手掛けるようなドン・キホーテは存在しないといっていいだろう。  ヒット・ミー・プリーズ!
10点(2007-11-01 01:35:20)
210.  めぞん一刻
高橋留美子作品の中で一番好きかもしれない。キャラクターバランス、物語のテンポ、最終回に至る展開、何ともケチがつけにくい完成度。物語をややこしくする名脇役達の配置が、見事。高橋留美子にはサッサと少年誌を見切って青年誌での活躍を期待したい。
9点(2007-11-01 01:21:34)
211.  よつばと!
少し(かなり)テンポのズレた会話劇とギャグ漫画家にしては高度な画力で他の作家から一歩抜きん出ているあずまきよひこ。「あずまんが大王」でみせた4コマ的なミニマムな笑いから見事に脱出したカンジ。実は青年漫画誌に掲載していたという「クレヨンしんちゃん」に通ずるモノすら感じさせる、掲載誌のワリに幅広い読者層が期待できる作品。
8点(2007-11-01 01:08:31)
212.  おおきく振りかぶって
もはや枯渇しきったと言っていい野球漫画という鉱脈に、未だ手付かずの鉱脈を探し出した名作。どちらかといえばメンタルヘビーな物語と素朴な絵柄がウリだったひぐちアサなだけに、野球漫画の巧みさには正直驚いた。綿密な取材と野球漫画に対する慈愛に満ちた視点が素晴らしい。野球好きだけでなく、野球はイマイチわからん・知らん・興味ない、といった人にでもお奨めしやすいという懐の深さも、好印象。
8点(2007-11-01 00:57:52)
213.  うしおととら
戦闘描写に定評がある藤田和日郎の代表的作品。派手なシーンもシュールな笑いもシンミリするシーンも、何かと印象的。チョッとサービス過多?と思うこともシバシバだが、何にしろ主人公「うしおととら」の活躍の痛快さが素晴らしい。嫌味なくらいに気持ちいい少年漫画。
9点(2007-10-26 01:35:53)
214.  BECK
音楽漫画という難しいジャンルで成功している数少ない作品。初期は平凡な主人公「コユキ」がロックに目覚め、ボーカリストの才能をメキメキと伸ばしていくという成長譚。中盤以降は青春モノのバックボーンを保ちつつ、「ロックの素晴らしさ」と「音楽業界というビックモンスター」とが対峙していくという緊張感が面白い。ライブハウスの客に実在している格闘家や、「ゲームセンターあらし」の主人公や「LET'S ダチ公」の副番などのキャラクターがコッソリと、そして明確に隠れているというマニアックさも、個人的にはツボ。 しかしタイトルが何故「BECK」に決まったのかは、わからない。「え?もういるよ?」と、私も思う。私はDEVIL'S HEAR CUTの方を思い出した。
8点(2007-10-23 02:41:37)
215.  ピューと吹く!ジャガー
うすた京介が少年ジャンプのラストにて細々と連載しているショートギャグ漫画。薬味的な作品…とはいえその存在感は。凄い。この漫画がラストにあるか無いかで少年ジャンプの持つ色合いがガラリと違ってくるといっても過言ではないのだ!(由紀さおり風)映画化(実写)  するということなんですが…ぶっちゃけ不安でしょうがないです。
8点(2007-10-23 02:29:04)
216.  お茶にごす。
テイスト甘めでユルイ漫画が多い最近の少年サンデー誌上で、稀有なまでに自分の世界観を崩さない西森博之作のヤンキー×茶道という「くっつけりゃイイってもんでもねーべよ!?」とツイ突っ込みたくなる漫画。  平凡な高校に伝説のヤンキーが入学!そして茶道部に!という展開は、いかにも西森節で面白い。飽きないし、プッと笑わすの、うまいよなー。
7点(2007-10-23 02:17:11)
217.  ブラック・エンジェルズ 《ネタバレ》 
「ドーベルマン刑事」の人気は武論尊原作の実績だと思われていた現状を、どうにかして覆そうとして描きあげた平松伸二の代表作「ブラックエンジェルズ」。  設定のベタさと勧善懲悪であるというジャンプっぽさや、主人公「雪籐」のミステリアス感や、ほかのキャラクター群のケレン味等も手伝ってソコソコ楽しめる。  不良中学生が孤独な老婆を虐待・撲殺する物語や、覚醒剤欲しさに通り魔強盗を繰り返す悲運な女の子、等、全体的に血生臭い話が多く、ついにはヒロイン的存在のジュディが敵の中ボスにレイプされてしまう!そんなハプニングすらも起ってしまう「少年漫画のカテゴリ」をゴリゴリ無視していく展開も、(破綻するかと思わせるほどに)面白かった。  しかし、「M計画」発動後のストーリーは完全に蛇足。少年ジャンプ的な稚拙な延命作戦のせいでか、凡作に成り下がった。そういう「ジャンプ政策の徒花」的な代表作とも、言える。
6点(2007-10-20 20:13:41)
218.  聖マッスル
ゆでたまごの「キン肉マン」が裸足で逃げそうな筋肉描写、山田芳裕も三歩下がりそうな、パース描写。内容は荒唐無稽でテンで話にならないんですが、インパクトだけは他の追従を許さない位にデカい。(ぶっちゃけ)面白くはないが、一度は読んでほしい!という熱意だけは、読後に何でか残ってしまい、何気にカリスマ色さえうかがえる(気のせい)問題作。
5点(2007-10-18 05:06:19)
219.  墨攻
ここ数年の森秀樹作品の中ではピカイチに面白い。こういう歴史モノ、苦手なんですが。墨攻の胡散臭さと人間臭さがたまらなくいい。原作(小説)は未読。
9点(2007-10-18 04:59:53)
220.  寄生獣
設定は至極単純であるにもかかわらず、テーマが深遠。難しさは、皆無。最終巻の盛り上がりと最終回の「主人公たち」の会話が素晴らしい。文句なしの10点満点。
10点(2007-10-18 04:51:04)
010.44%
110.44%
273.07%
383.51%
452.19%
5208.77%
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