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プロフィール
コメント数 228
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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101.  へうげもの
山田芳裕作品は好きなんですけど、イワユル「戦国時代」を舞台にした作品ってニガテなんですよね。良くも悪くも「山田芳裕色」にしながら物語を進めていく手練は、相変わらずスゴイとは思うんですが。
6点(2008-10-16 23:04:43)
102.  さらい屋五葉 《ネタバレ》 
オノナツメ作品で時代劇が読めるとは思わなかった。しかしオノナツメのセンスと和テイストの融合が非常に面白く、センスのいい作品に仕上がっている。  そのミスマッチさに最近ちょっとした違和感を感じないでもない。面白いんですけど。
6点(2008-10-16 23:00:17)
103.  天顕祭 《ネタバレ》 
漫画チェックは結構コマメにしているが、同人誌作品までは手が出せない。鉱脈が広大すぎて、とてもじゃないがチェックしきれない。  そんな「同人誌」界から「文化庁メディア賞」というお墨付きで登場した、この作品には驚いた。  商業誌作品に勝るとも劣らない完成度と、同人誌作品の本領をフル発揮したような自由度の高さが、素晴らしい。(同人誌作品にアリガチな)キャラクターや物語に過度な依存もなく、そのバランス感覚のよさにも驚かされた。神話がベースのファンタジー系作品がニガテな私にも非常に読みやすく、ナルホド上橋菜緒子の推薦も納得である。  こんな良質な作品に巡り合わせた文化庁・サンクチュアリ出版に、私はヒタスラ・ヒレフスばかりだ。まだまだこんな「鉱脈」が存在していると思うと、この(同人誌)業界も捨てたモンじゃないなぁ。まったく気が気じゃない。
8点(2008-10-16 22:53:24)
104.  皇国の守護者
基本的に「戦争モノ」「ファンタジー・モノ」「IFモノ」って苦手なんですが、この作品はハマりましたね。  原作(未読)の素晴らしさとキャラクターの血肉の通わせ方が非常にうまく、舞台設定の巧妙さも面白かった。  残念ながらウルトラジャンプ誌上では打ち切りになってしまい、中途半端な評価しかできない点が、非常に惜しい。しかし、打ち切り作品のピリオドの打ち方としては、上等。  集英社以外の他誌で掲載されていたら、もう少し納得のいくトコロまで描き切れたであろう。個人的には高評価だが、非常に残念。
8点(2008-10-09 20:52:18)
105.  ヒカルの碁
「囲碁」を描かず、「キャラクター」の魅力を描くことに腐心した点が、アリといえばアリなんでしょうが、なんかズルいような。気持ちよく読めなかった。
5点(2008-09-21 21:49:16)
106.  それでも町は廻っている
数人の知人から薦められたので、書店にて本書を手に取り、「メイド喫茶で働くドジっ娘女子高生」が主人公の生活系やんわりミステリ漫画だ、と、ジャケで判断。まったく、数人の知人は、何考えてんだ?「エマ」が面白いだとか坂木司の「生活系ミステリ」が最近好きだとは言ったが、これはナイ。と、判断したのが一昨年だっけか。  数人の知人よ。俺が悪かった。読んだ。「それ町」を。完全に「食わず嫌い」でした。  小田扉の「腑抜け」な笑いと、あずまきよひこの「ズレた」笑いの中間点のような読後感でした。時折にジーンとくるイイ話もあるんですが、最後は笑いで落としてくる作者のコダワリもミエカクレしていて面白かった。作者自体ミステリファンなのか、伏線の張り方もかなり巧妙。下町の物語なのにタビタビ登場する宇宙人が、今後どういう展開で絡んでくるのか?にも、期待です。  そして、この作品は(2008年現在)未だ燻りつつある世のメイド・ムーブメントに対して、「エマ」とは全くの別路線で対峙している漫画だ!とも、勝手に感じた。石黒正数、恐るべし。
8点(2008-09-17 22:13:44)
107.  ブラック・ジャック
偽悪的でニヒリストの主人公・BJが、命を救うことの虚しさ、自分の無力さに対して時折見せる失意の表情が実に人間臭い。そして、BJをギリギリの所で支えているピノコ。そのバランスが絶妙。  私は「手塚作品がイマイチ好きになれない」という罰当りな漫画ファンではあるが、「ブラックジャック」と「アドルフに告ぐ」だけは嫌いになれない。
8点(2008-08-31 17:28:52)
108.  ロボット刑事 《ネタバレ》 
思わず軽視してしまいがちな「TV版特撮からのコミカライズ」作品とはいえ、ロボットで刑事のアイデンティティ完全無視の切ない詩をコッソリ書く主人公・Kと、ロボット(文明)社会に反発する反面、事件を追う姿が「ロボット的」と相方ロボットにツッこまれる芝大造・このコンビが織り成す不器用な歩み寄りが何とも可笑しかった。  しかし、特撮版・コミック版共々、「そんなアホな!」と思わせる呆気ないラストの唐突さがイマイチしっくりこなかったな。  個人的には特撮ヒーローの中で「仮面ライダークウガ」や「超人機メタルダー」と一、二を争うくらいに好きなヒーロー「ロボット刑事・K」では、ありますが。
6点(2008-08-28 00:13:04)
109.  風の谷のナウシカ
業ともいえる人間の絶望的な愚かさと、小さくも硬く美しい人間の持つ慈愛。それらが混沌とし、調和していく世界。描ききった宮崎駿は、やはり凄い。一話から最終話までの間、恐らく5、6回は泣いた。ナウシカの「なんてやさしい子」の台詞が、涙腺的鬼門。
9点(2008-08-25 22:27:03)
110.  銀と金 《ネタバレ》 
初めて読んだ福本作品ですね。当初、独自の世界観に圧倒されました。  確か「まだいい女一人抱いてねぇ…死ねるか!」とかいう主人公の台詞だっけか。が、面白かった。私も、死ねない。
7点(2008-08-19 21:41:55)
111.  北斗の拳
物語の強引な増改築で全体像が少しイビツになった感はありますが、やはり一大ムーブメントを起こした業績は無視できません。  非道な悪人がマッチョな残酷拳法でバッラバラになって死んでゆく痛快さ。なんでこんなに面白いのやら。笑。
7点(2008-08-19 21:33:08)
112.  うる星やつら
思春期ド真ん中にハマり、モノの見事に「コア寄り漫画道」、いわゆるオタク道の片隅を邁進する羽目になった作品です。個人的には満点をつけてもいいんじゃないか?と思うほどハマりましたが、まぁ、思い留まりました。
7点(2008-08-11 04:21:17)
113.  ドラゴンボール 《ネタバレ》 
「もうちょっとだけ、続くぞい」とか言いながらダラダラ延命するものの、やはり面白い。終盤の「ドラゴンボールをパワーアップしておいたナメック星人」なんて、ご都合主義にもほどがあるが、何か許してしまう。物語の人徳ですかね。イヤ、まったく、KING OF 少年漫画です。  下品な話で恐縮ですが、トイレで気張っているときに「今の俺をスカウターで計測したら、きっと戦闘力が上がっているはず」と、戦闘力が変化する種族として、いつも思ってしまう。
7点(2008-08-04 05:28:45)
114.  海街diary
こういうホームドラマ(?)を描かせても、きっちり面白い吉田秋生。物語とキャラクターの寄り添い方なんかが、やっぱ抜群です。読後の爽やかさ、切なさ、温かさも、素晴らしい。一歩間違えればベタつきそうな物語なのに、吉田秋生の筆致が効いていて切れ味も良い。流石です。  蛇足ながら、こういう物語を同世代の作家「○○ふみ」あたりが描くと、異様にオバハンっぽくなるんですよね。
8点(2008-06-29 04:59:50)
115.  ダブルアーツ
この作者、キラリと光る物はあると思うんですが、結局それを発揮できないまま終わってしまいましたね。 「つないだ手を離せない主人公たち」という設定の縛りが、やっぱシンドかったんじゃないでしょうか。  軽妙で味のあるキャラクターは結構スキでしたが、やむなく打ち切り。  個人的には「ゾンビパウダー」が打ち切りになった久保帯人のように、次回作はブレイクすればいいのにな!と、勝手に期待しています。私のこの予感、結構当てにならないんですが。(駄目じゃん!)期待しています。
5点(2008-06-28 22:50:39)
116.  おやすみプンプン
この作品を読んで、改めて「漫画」という鉱脈の無限さを知る。浅野いにおは、今、一番凄いコトをしている漫画家なのかもしれない。
10点(2008-06-28 22:41:07)
117.  じゃじゃ馬グルーミン★UP!
競馬・北海道・ゆうきまさみ・という、私にとって「結構どうでもいい」要素が三つも揃っていながらも、サクサクとテンポよく読めました。競走馬育成とラブコメを同時に楽しませる器用さに、脱帽です。  相変わらず競馬には何の興味もないままな私ですが。笑。
8点(2008-06-21 22:30:46)
118.  賭博黙示録カイジ
何気に人気作ですが、問題作ですよね。特にブレイブメンロード編は。福本信行の絵柄で何とかなってるようなモンで、実写でやったらドン引きでしょうね。ラース・フォン・トリアーも真ッ青ですよ。  独自の博打理論や、独特のゲームルール、容赦ない人間描写は、やはり流石です。  蛇足ながらパチンコ版「カイジ」の、ブレイブメンロード・リーチの演出も、一見の価値あり。スタートラインで立ち竦むカイジをバックにワーグナーが!。原作もアニメ版も凌ぐような演出を、パチンコ版で見せられるとは思わなかった。フランシス・F・コッポラも真ッ青ですよ。
8点(2008-06-07 02:25:06)
119.  泣く侍
原作付き作品が多い中山昌亮のオリジナル作品で、時代劇ロードムービー風漫画。  凄惨でゾッとする描写も多いが、キリキリとした緊張感、(時代劇漫画だけに)切れ味の良さが、見事。こういう作品、中山昌亮の真骨頂ともいえる。  
7点(2008-06-07 02:02:38)
120.  川俣先生教育日誌
現在、竹書房で「むこうぶち」が好評の天獅子悦也の、隠れた名作。  私的「教師が主人公の漫画・ランキング」で堂々のトップ作品ですね。当時(80年代後半?)の増刊サンデー作品の中ではピカイチに面白かった。  最近、ほぼ20年振りに読み返してみたが、面白かった。昔好きだった漫画を今読むと、恥ずかしかったりこそばゆかったりするモンですが。否、クサい台詞回しや当時のファッションなんかは、やっぱりこそばゆいんですが。  「むこうぶち」もソコソコ面白いが、天獅子悦也にはもう一度こういうデタラメな勢いのある漫画を描いてほしいと、勝手ながら切に願う。  
9点(2008-06-07 01:44:40)
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