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コメント数 228
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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41.  拳児
少林寺拳法を嗜んでいた高校生の頃、毎月「格闘技通信」を購読していた友達が松田隆智の大ファンでした。私も影響され「松田隆智センセイの突きは、体育大のパンチングマシンをも打っ壊せる破壊力だそうな!うっひょう!」と、とんだバカ高校生っぷりを発揮していました。  そんな阿呆少林寺高生な我々の、まさしくバイブルと言っても過言ではない作品が「拳児」でした。  この作品の理念でもある「仁義礼智信厳勇」は、完全にそっちのけでした。阿呆ゆえに。  若干の教科書的な生真面目さや、(読む人によっては)取っ付きにくい絵柄や、ラストの「やっつけ感」がちょっとアクではあるものの、筋道立った格闘技理論や精神論なんかは、中々に稀有で読み応えがある。  蛇足ですが、この作品が「松田隆智センセイの自伝」ならば、ちょっと格好良すぎではないか…と、思わないでもない。
9点(2010-10-09 06:00:27)
42.  この世界の片隅に
どこか牧歌的で、穏やかな表現・筆致なのに、そこに清濁併せ持った感情の全てが静かに込められている。  もっと大袈裟に、お涙頂戴的に、押し付けがましい教科書的な作品になってしまいそうな昭和戦時下の日常物語を、こうの史代の真骨頂ともいえる語り口で丁寧・丹念に描ききっている。  こうの史代漫画の神がかり的なバランス感覚は、もう見事としか言いようがない。
10点(2010-09-30 02:19:16)
43.  魔人探偵脳噛ネウロ
ヒネリの効いたビジュアルセンスは相当なモノ。キャラクターも(悪役の描写が、特に)悪くない。  ただ、ミステリのようでミステリでない設定の中途半端さが非常にもどかしく、惜しい。
6点(2010-07-29 23:50:07)
44.  軽井沢シンドローム
中学生当時にこの作品にハマり、ニヒルさとヒネクレ加減にゃエライ影響された。我ながら、恥の多い中学生っぽいエピソードです。  が、しかし。今読むと、確かに微妙。  【FBIの滝】さんの冷静なコメント「軽井沢シンドローム・ここが嫌いだ」を読んでみると、自分の中で「軽シン」が消化し切れていないという点に思い知らされたりします。  当時の甘痒い思い入れを加味して7点か?と思ったが、ちょっと世間的な評価を気遣ってみて、5点。(弱腰)
5点(2010-07-27 07:41:30)
45.  珈琲時間
豊田徹也の演出の小器用さと、引き出しの多さを堪能させてもらった。「アンダーカレント」や氏のデビュー作などのキャラクターがちょろちょろと出演している所が、嬉しい。
8点(2010-02-12 17:09:30)
46.  シュート!
塀内夏子をはじめとして、少年マガジンの女性作家が描くスポーツ物ってそこそこ面白いのに、この作品は例外的につまらない。  上手さを感じつつもアツくなりにくい絵柄に、問題があるのかも。
3点(2010-01-08 18:17:56)
47.  ハイスクール!奇面組
メインキャラクターの五人が全員不細工というのは、改めて考えると凄い。  Dr.スランプ、ブラックエンジェルズ、そしてハイスクール奇面組。  当時の私としては、この三作品が少年ジャンプの三枚看板だったような気がする。
6点(2009-12-28 06:35:09)
48.  がんばれ元気 《ネタバレ》 
暗く、重く、スカッとしない。しかし、面白い。ボクシング漫画の異端児的存在。  元気の父親・シャーク堀口が遊園地で死ぬシーンは、今でも軽くトラウマです。  蛇足だが、「少年サンデーのスポーツ漫画は、連載中に主人公の父親が死ぬと名作になる」というジンクスを作った(?)漫画と、言えなくもない。
7点(2009-12-28 06:23:40)
49.  とろける鉄工所
「鉄工所」という舞台設定の縛りがありながらも、毎回毎回「へ~」と思わせながら飽きずに読ませてくれる。意外と器用な作家なのかもしれない。
6点(2009-12-28 06:14:01)
50.  きのう何食べた?
節約重視の家庭料理を貧乏臭くさせず、ゲイの主人公たちをアケスケに描写もせず。しかも、オッサン読者率の高いモーニング紙上で浮く事無く、そこそこ面白いのだから、不思議。  よしながふみの器用さには、感心させられる。
6点(2009-12-28 06:07:05)
51.  らんま1/2
お色気の匙加減を間違えると、高橋留美子と言えどここまで面白くなくなるものなのかと、連載当時は結構驚いた。
5点(2009-10-19 00:54:58)
52.  茄子 《ネタバレ》 
物語自体、どれも小技が効いていて面白いんですが、毎回「茄子」を絡めて短編連作を描こうとした、黒田硫黄の無茶な作家性が何よりも面白い。
7点(2009-10-09 01:15:59)
53.  友達100人できるかな
個性的でありながらも、汎用性の高さを併せ持つ作者のセンスには驚かされる。今度は「友達100人」ですか。その友達カウンター、減ったりしないのかどうかが、ちょっと心配だ。大人になると、無闇に減ったりするからなぁ。友達って。   【2010.11.25追記】単行本によると、一度成立した友達カウントは減らないという設定だそうです。一安心。
7点(2009-09-17 18:16:09)(笑:1票)
54.  あぶさん
中盤以降、水島新司が箱庭感覚で描いたとしか思えない展開にウンザリ。
2点(2009-09-11 03:24:01)
55.  アドルフに告ぐ
複雑に絡まった人間模様を、これ以上なくスッキリと纏め上げている。手塚嫌いな私ですが、この隙の無さは驚愕です。
9点(2009-09-11 03:21:05)
56.  王様はロバ~はったり帝国の逆襲~
上野顕太郎がやっている事を120倍くらい薄めたような内容。至極当然過ぎる意見ですが「ハッタリ」は「ハッタリ」でしかない。
3点(2009-09-11 03:12:15)
57.  栄光なき天才たち
森田信吾の出世作なのは間違いないが、森田信吾ファンの私にとっては何か足りない。
5点(2009-08-28 15:45:32)
58.  からん
京阪神の微妙に違う描写に、芸の細かさを感じる。柔道と京女という食い合わせの悪さを、まるで感じさせないのも、スゴイ。  蛇足ながら主将の真昼間の街頭でビールを飲ませるというセンス、今の時代には稀有だと思う。木村紺、恐るべし。
7点(2009-08-28 15:41:59)
59.  巨娘
木村紺がぶっ壊れたのかと思うくらいに、意外で、面白かった。
8点(2009-08-28 15:37:44)
60.  疾風伝説 特攻の拓
特攻の拓の影響か、三十半ば私は、未だに「そんなの聞いたトキねーよ!」的な台詞を口にしてしまう。台詞回しの独特さは、小池一夫並?
5点(2009-08-10 11:59:51)
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